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恋人 ②
しおりを挟むぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ
「あぁっんっんっ…っごめん…なさぃ…
あっあっ」
くちゅ…くちゅ…口に指を入れ動かす
「あっん…んっふ…っっ」
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ
「んっあっ…あっん…っ」
「もっと鳴いて…?日向の感じてる声
聞きたい」
ずぷっ ずぷっ…ずっずっ
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ
「あっあっやっあっあっ」
「好きだよ 好きだ…」
ぐっぐっ 両手を握り一気に奥を激しく突く
逃げられないように包みこむ
俺だけのものだ
日向… 俺だけしか愛さないで
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ
「あっあっん…っっあっも…だめっ…イク…
出ちゃう…ぅぅ 」
どぷっぴゅる~ ぴゅ ぴゅ…
「俺もイク…っ」
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ
「あぁっんっんっ…ふぁ…っあっ」
どぷっ、、どろ…
「はぁ…はぁ…」
繋がったままいつの間にか眠りにつく二人
…朝
「…日向、起きて 日向」
頭を優しく撫でながら耳元で名前を呼ぶ
「ん…」ゆっくりと目を開く
寝ぼけた顔も愛しい ズルいな…
「学校遅刻しちゃうよ」
制服を一式手渡す
「ありがとう…ん…」
腰をさする
「痛い…?昨日激しくしたから…」
日向の腰を優しく撫でる
「ごめんね…?」
「…ううん… 蓮君に求められて…
僕…嬉しかった…//////」
毛布をぎゅっと握り顔を隠す
「…日向…顔見せてよ キスしたい」
手をそっと握り顔を覗きこむ
「…だめ …/////」
恥ずかしそうに毛布で更に隠す
「日向を求めてる…いつも
愛してるんだ…」
毛布を取りあげて頬に触れる
「…蓮君…///っ」
ちゅ…ちゅ…
キスをしたままゆっくり押し倒す
「ん…っ蓮…君…っ 学校…っ んっ…」
「遅刻しよ…」
ちゅ…ちゅ…
言葉を遮り、夢中でキスをする
愛しても愛しても 足りない
小さな身体をぎゅっと抱きしめる
ねぇ もっともっと
君で染まりたいんだ。
終
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