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登場人物紹介2 ※こちらも若干ネタバレがあります

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※主にサブキャラクターなどを載せています。主人公たちとは違い、ゲーム情報は載せていませんので、ご了承を。人物によっては人物紹介のみです。
 こちらは、四章時点のものです。



☆ケルニオ・ドーク・マラゾン
★年齢:十八歳(あくまで人間としての年齢)
★職業:伯爵子息
★得意属性:闇
★備考:魔王の転生 
    闇の精霊シャウドの共鳴者

【現実】マラゾン伯爵家の三男として生まれた。跡継ぎでもなかったため、母親に甘やかされて育てられた。最低限の教育はされたものの、自制心のないチャラ男になった。外見は整っていたため、気に入った女性に声をかけ、甘い言葉で騙して部屋に連れ込んでは事に及んでいた。被害者の声は、身分にものを言わせて握り潰していた。ただ、それでも『女にだらしのない男』という噂はあった。ユフィリアたちが入学してきた年、彼女の身分を知らずに絡み、エルフィンに撃退される。退学後、実家にて謹慎していた際、シャウドと共鳴したことがきっかけで魔王として覚醒する。表向きは改心したように装い、力を蓄えていた。自称ヒロイン・ウィアナを利用してラピスフィアを手に入れようと画策している。



☆スフィアラ=マクスウェル
★職業:精霊王
★得意属性:闇
★備考:光精霊ラピスフィアとは双子

【現実】かつての魔族侵攻において、魔術師エルドと契約し、共に戦った闇の高位精霊。その際、双子の妹であったラピスフィアを犠牲することでしか世界を救えなかったことを悔いていた。後に先代マクスウェルより、名と精霊王の称号を継いだ。ラピスフィアの再生のため、異世界へ転生させるべく、魂と力(精霊核コア)に別った。現在はより彼女を側で守るべく、クレイシェスを学院に送り、自身が加護を与えたルヴィカを通して魔族に対抗すべく、策を練っている。いっそ彼女と契約すればラピスフィアの側にいれるかもと計画中。若干シスコンが入っている。



☆フォルティガ
★職業:水の精霊の統括官(他の精霊の教官もしている)
★得意属性:水
★備考:鬼教官

【現実】かつての魔族侵攻において、初代ハルディオン公爵ルーディンを共鳴者として共に戦った。基本、他人に厳しいが、自身にはもっと厳しいストイックな性格。全線で戦うよりは、後方にて戦術を練るのが得意な参謀肌。ラピスフィアのことは、なんだかんだ可愛がっていた。相手にものを教えることに関しては天才的なのだが、いかんせん厳しすぎるためか、『鬼教官』と恐れられている。エルフィンたちを鍛えていたところ、自身が加護を与えたルティウスを気に入り、契約を望んだ。



☆ソール・リンドウ・ウリギア
★年齢:十六歳
★職業:伯爵子息 シンフォニウム学院生徒会書記 王家直轄諜報部隊『沈黙の狩人サイレンサー』所属
★得意属性:雷
★備考:王太子エルフィンの側近候補
    
【現実】ストランディスタ王国にて宰相職に着いているウリギア伯爵テールファンの嫡男。王家を影から支える由緒ある家系。幼少時から、諜報員としての訓練を積んできた。年齢的にエルフィンたちと近いこともあり、護衛と諜報を兼ねて学院に入学することとなる。性格は至って生真面目。真面目になり過ぎて取るつもりのなかった主席になった。本人的にはこれで主を側で守れる!と思うことにしている。
 余談ではあるが、デュオとは別口でユフィリアのことを影から護衛してきていたため、ユフィリアに対して盲目的に忠誠心が厚い。能力と忠誠心の高さから、エルフィンの側近候補に加えられる。ちなみに隣国の侯爵令嬢と婚約している。
 雷の精霊ライドリンドの加護を受けている。



☆ルヴィカ・スーリン・ウリギア
★年齢:十八歳
★職業:伯爵令嬢 王家直轄諜報部隊『沈黙の狩人サイレンサー』所属
★得意属性:闇
★備考:ユフィリアの専属侍女(予定)
   闇の精霊スフィアラの契約者

【現実】宰相テールファンの長女。ソール同様、諜報部隊に所属する女性。去年の騒動は、王家からの任務において未来の王太子妃として振る舞えるかの見極めによるもの。やり過ぎてそうとは知らなかったエルフィンの逆鱗に触れることにはなったが。予想外に大きくなってしまった騒動の責任をとる形で、退学処分を受け入れた。悪し様にしてしまったのに、『軽い処分に』と望んだユフィリアに感銘を受け、彼女の侍女となるべく。忠誠心の厚さはソールに負けていないつもり。
 加護を与えられているスフィアラから精霊王としてではなく、一介の精霊としての契約を望まれたため、了承した。
 余談ではあるが、ユフィリアの専属護衛騎士のシグルドと意気投合し、同じ主を戴く者同士として婚約することとなる。彼の脳筋ぶりについては、『主への忠誠の前では些末なこと』と言い切っているので、ある意味似た者同士といえる。



☆エドガー・アーティケウス
★年齢:三十八歳(外見は二十代にしか見えない)
★職業:ストランディスタ王国近衛騎士団第二部隊隊長 王家直轄諜報部隊『沈黙の狩人サイレンサー』隊長
★得意属性:氷
★備考:怒ると背後に般若が出現

【現実】アーティケウス伯爵家現当主の弟。跡継ぎではなかったため、騎士となった。彼の見た目が若く見える原因は、妻となった元王女ではないか、との噂。彼自身は騎士寮にて生活しているが、息子たちは伯爵家にて暮らしている。長兄夫妻に子供はいないため、彼の息子──シグルドの兄──が次期当主予定。
 父であるセオルディの若かりし頃に一番似ていると言われている。十七歳になる頃、当時は王女であったアナベルと出会い、恋に落ちる。お互い一目惚れの末の婚姻だった。人体実験の披検体にされたユフィリアを保護した人物。二人目の息子の脳筋ぶりに呆れる日々だったが、長年案じていた王太子エルフィンの変化に安堵してもいる。
 普段は物腰穏やかな人物だが、一度怒らせるとかなり恐ろしいことになる。



☆ヴァイス・クレイシス
★年齢:三十八歳
★職業:ストランディスタ王国魔術師団団長
★得意属性:地
★備考:王国随一の魔術師 

【現実】代々地の高位精霊クレイシェスと契約している魔術特化の家系に嫡男として生まれる。が、歴代の誰よりも魔術が大好きで、魔術師団に入るために弟に次期当主の座を譲った。性格は一言で言えば軽いが、魔術に関しては信頼のおける人物。エドガーとは幼馴染みの間柄。ユフィリアの状態にいち早く気付き、息子のデュオに極秘任務を任せた。
 息子に前世の記憶持ちだと告白されるも、『そっか。その世界に魔術はあったのか?』と軽く流せるある意味大物な人。



☆ユリウス・フェルヴィティール
★年齢:四十歳(外見はエドガー同様二十代にしか見えない)
★職業:フェルヴィティール公爵家当主 ストランディスタ王国宰相補佐
★得意属性:光
★備考:始祖竜エンシェントドラゴンの傍系
    ユフィリアの実父(娘を溺愛中)

【現実】何代かに一度王族が降嫁しているため、現王家とは別に王族の血が色濃く受け継がれている家系。傍系とはいえ始祖竜エンシェントドラゴンの血を継いでいるためか、能力面も高く、外見が老化しにくい。その中でも彼は光の魔術に高い適性を持つ。
 子宝に恵まれるものの、産まれた双子のうち一人──ユフィリアのこと──が拐われ、ずっと行方を探していた。そんなある日、現王妃である妹のユイシアから、『フェルヴィティール公爵家固有の髪の色と魔力適性を持つ少女を息子が婚約者にと望んでいるの。お兄様に確認して欲しい』と知らされ、最速で王宮へ駆け付け、実の娘と認識した。来るときが来るまで、ユフィリアには養女だと告げ、フェルヴィティール公爵家へ迎え入れる。これには息子たちもフィーバーした。(特に三男でユフィリアの双子の兄シルディオは、思わず泣きながらユフィリアを抱き締めていた)ユフィリアが光の精霊ラピスフィアということも、“ゲーム”という話も知っているが、親の愛は偉大。を体現している。



☆シルフィーナ・フェルヴィティール
★年齢:三十八歳
★職業:フェルヴィティール公爵夫人
★得意属性:火
★備考:隣国の元王女
    ユフィリアの実母
   
【現実】フェルヴィティール公爵家現当主となったユリウスの妻。元は隣国パルヴァンの元王女。ストランディスタ王国との友好の証として嫁いできた女性。政略結婚だが、夫婦仲は常に新婚夫婦並みに熱い。その熱さは、息子たちが『年甲斐もなくイチャつくな』とげんなりするほど。
 生後間もなく誘拐された娘の身を案じ続けていた。再会した娘に事実を伝えられるまでは、養母の振りして目一杯可愛がっていた。(王妃様とのタッグで)見た目は儚げな人だが芯は強く、一度こうと決めたら一直線な人。ユフィリアにもそういった面が受け継がれている。



☆エドラド・カイド・ストランディスタ(ストランディスタ王家は、カイセルギウスの名の一部を名乗るのが慣習)
★年齢:四十三歳(例に漏れず見た目は若い)
★職業:ストランディスタ王国国王
★得意属性:氷
★備考:始祖竜エンシェントドラゴンの直系

【現実】ストランディスタ王国を統治する為政者。時に冷酷とも取られる政策を執行するが、どんなに下位の身分の者の訴えにも耳を傾ける度量の広さも併せ持つ。
 息子であり王太子であるエルフィンの発現した始祖竜エンシェントドラゴンの血の濃さに悩みつつも、見守ってきた。(自分では息子が壁に突き当たった時に力になれないのではないかといったもの)その最中、エルフィンの顔に表情が浮かばくなった時にはかなり焦った。が、五歳になる頃保護されたユフィリアと関わることで、再び表情を顕にするようになった息子を見て、彼女に感謝した。そしてお礼と称してユフィリアをベタ可愛がる。ソールを諜報員として学院に向かわせ、常に動向を見守り、時にアドバイスをするなど国王としても、父親としても、エルフィンに期待している。



☆ユイシア・ストランディスタ
★年齢:三十五歳
★職業:ストランディスタ王国王妃
★得意属性:光
★備考:元フェルヴィティール公爵令嬢

【現実】ストランディスタ王国現国王エドラドの正妃にして、エルフィンの母親。(ストランディスタ王家は竜の血を継ぐからか、基本一夫一妻の者のみ)エドラド同様、息子の様子を案じつつも、暖かく見守っていた。ユフィリアの特徴が、自身の生家フェルヴィティール公爵家の血縁でしかあり得なかったため、兄を呼び寄せ、確認させた。エルフィン自身が望んだこともあり、ユフィリアを彼の婚約者とすることに賛成した。そして可愛がりつつ、政務と称してあちこち連れ回していた。彼女が成長するまで、『王妃様の計らいでフェルヴィティール公爵家の養女にした』という事実の中に若干の嘘を交えて公表することで、現ハルディオン公爵への牽制とした。ルティウスに関しても同じような理由をつけて養子としている。(ただし、こちらは国王の意向もあり、としている)見た目可憐な容姿をしているが、性格はかなり快活な人。国王夫妻も政略結婚ではあるが、夫婦仲はユリウスらとさして変わらず、仲はいい。



☆ラディ・ドリス
★年齢:十八歳
★職業:シンフォニウム魔法学院生徒会庶務
★得意属性:雷
★備考:魔族とのハーフ

【現実】ストランディスタ王国魔術師団所属の父ディアマントと、魔族の母ラミネスとの間に生まれた。両親に惜しみ無い愛情を与えられ育つが、周囲に魔族の血を引くことを隠しながら生きてきた。シンフォニウム魔法学院に主席で入学するも、やはり正体がばれるのを恐れながら生活していた。本来の姿は金色の瞳に薄い群青色の肌をしている。デュオと出会い、彼の授業を受けている内に、淡い恋心が芽生える。学院生として最後の長期休暇の際、デュオのプロポーズを受け、婚約することになる。物静かな性格だが、人前では陽気な振りをしている。
 



 


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