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1:『精霊の悪戯』の絵師
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暑い夏の日。カーテンも窓も全開の明るい寝室で、男女が全裸で絡み合っている。ビオンダは、汗だくになりながらも夢中でセックスをしているその様子を、何枚も絵に描いていた。ビオンダは冴えない風貌の絵師だ。歳はそろそろ28になる。目の前で繰り広げられる激しいセックスを無心で描きながら、ビオンダは頬を流れる汗をシャツの肩の部分で拭った。
ビオンダを雇っている貴族の夫人は、自分が情夫とセックスをしているところを描かせるのが大好きな変態だ。金払いがいいので別に文句などないが、毎回、情夫とのセックスを見せつけられる。夫人はもう40を過ぎているのにお盛んで、ビオンダは頻繁に貴族の屋敷に呼び出されている。セックスを見ながら描いた下絵の中から、夫人が気に入ったものは、色も塗って、額縁におさめて納品する。夫である貴族の男は、多分夫人のこの趣味を知らない。貴族の男とは会ったことがない。いつも年若い情夫とのセックスを描かされる。夫人は、顔立ちはそれなりに美しいが、身体は年相応にだらしなく弛んでいる。よくもまあ次から次へと情夫を見つけてくるものだと呆れる程、情夫の移り変わりが激しい。別に飯のタネになるので全く構わないのだが。
このクソ暑い中行われていたセックスが漸く終わり、全裸のままの夫人に言われて、ビオンダは10枚以上紙に描いた下絵を見せた。夫人が満足そうに笑い、その中から選んだ2枚の絵を、色を塗って納品するように言ってきた。次の呼び出しまでに絵を完成させなければならない。夫人の呼び出しは本当に頻繁なので、同時に2枚の絵を仕上げるのは正直かなりキツいのだが、仕事だから仕方がない。夫人はビオンダの絵を気に入っているが、ビオンダはそもそも無名の絵師だ。高名な絵師に弟子入りした訳でもない。完全に我流で描いている。こうして夫人に気に入られたのが奇跡みたいなものだ。そのお陰で、この3年、忙しいが、食い物に困ることはない。忙し過ぎて食事も満足にとれない時も多いが。
ビオンダは満足した夫人に言われて、手早く後片付けをして、今日の報酬を使用人に貰ってから、馬車に揺られて急いで自宅に帰った。数日、徹夜をするくらいの勢いで絵を仕上げないと、いつ呼び出されるのか分からない。ビオンダの絵を買ってくれるのは、今のところ夫人だけだ。納品が間に合わずに、太い金蔓を逃す羽目にはなりたくない。ビオンダは夫人から与えられた小さな家の一室で、一心不乱に絵を描き始めた。
ビオンダは2日間徹夜をして、なんとか絵を完成させた。まともに食事をとることもなく、ずっと絵を描いていた。なんとか2枚とも夫人に満足してもらえるだろうという感じに仕上がった。ビオンダは寝不足と空腹でクラクラする頭のまま、ふらふらと近くの飯屋に向かった。
近くの飯屋は安くて美味い。がつがつとまともな飯を食い終わると、猛烈な眠気に襲われながら、ビオンダは自宅に帰った。ビオンダは基本的に自炊をしない。絵に集中し始めたら、寝食を忘れるタイプだし、何より納期がとんでもなく短い時が多いので、悠長に料理なんかしていられない。自分は多分早死にするんだろうなぁと漠然と思っている。
シャワーを浴びて、薄汚れたベッドに倒れ込むと、一気に眠気が襲ってくる。眠くて眠くて堪らないが、同時にムラムラする。ビオンダは寝間着のズボンと下着をずり下し、自分の股間に手を伸ばした。
ビオンダはパッと見は普通の冴えない風貌の男だ。地味な茶髪茶目で、貧相に痩せているが、骨格は男のそれだし、乳房などない。顔立ちも地味だが男にしか見えないし、くっきりとした喉仏もある。しかし、男の象徴であるペニスと陰嚢はない。ビオンダは『精霊の悪戯』だ。
『精霊の悪戯』とは、男の身体なのに性器だけが女性器だったり、女の身体なのに性器だけが男性器だったりする者を指す。精霊が悪戯したんだろうということで、『精霊の悪戯』と呼ばれている。『精霊の悪戯』は、ごく稀に生まれてくる。ビオンダは成長期になるまで、女として育てられた。自分自身も女なのだと思っていた。しかし、成長期になり、どんどん背が伸びて骨格が男のそれになっていき、喉仏ができて声変りすると、ビオンダは性器以外は男にしか見えなくなった。16歳の成人と同時に、ビオンダは実家を追い出された。『精霊の悪戯』なんて薄気味悪いと。ビオンダはそれから、男と偽って、日雇いの仕事をしたり、学が無くてもできる仕事を転々としながら、隙間時間に独学で絵の勉強をした。元々は、ビオンダは今雇われている貴族の屋敷の下働きだった。ある日、僅かな休憩時間に絵を描いているところを夫人に見られ、何故か気に入られた結果、絵師として生計を立てていくことになった。そのお陰で、『精霊の悪戯』だと同僚にバレる心配をしなくてよくなったので、夫人には感謝している。それでも変態だとは思うが。
ビオンダは薄い陰毛をさわさわと撫でてから、自分の指を舐めて濡らし、クリトリスを指の腹で円を描くように優しく擦り始めた。夫人と情夫のセックスを見て、絵を描いて、全て終わった後に、あの情熱的な男女のセックスを思い出しながら自慰をするのが習慣になっている。
ビオンダは『精霊の悪戯』なんていう男でも女でもない中途半端な身体をしているし、顔立ちは本当に地味で、『3日会わなかったら忘れそう』だなんて言われたことがあるくらいだ。ビオンダにとって、セックスは見て描くもので、自分がするものではない。それでも、少しだけ憧れてはいる。夫人は情夫とのセックスで、いつも気持ちよさそうに髪を振り乱して、大きく喘いでいる。セックスとは、そんなに気持ちがいいものなのだろうか。ビオンダには一生縁がないものだ。自分の指で火照った身体を慰めるくらいは、別にしたっていいだろう。ビオンダは徐々に指の動きを速く激しくして、クリトリスをくりくりくりくりと擦りまくった。どっとまんこの孔から愛液が溢れ出る感覚がする。ビオンダは腰を浮かせて、ビクビクッと腰を震わせながら、ぷしゃぁぁぁぁと潮を吹いてイッた。はぁはぁと荒い息を吐きながら、今度はぬるぬるに濡れたまんこの孔に指を伸ばす。まんこの孔に指を2本挿れ、腹側の微かにざらついた膣内の気持ちがいいところを集中的に指で刺激する。熱い膣肉が自分の指に絡みつき、締めつけてくる。ビオンダは低く喘ぎながら、夢中で指を動かした。気持ちがいい。指でこれだけ気持ちがいいのなら、ペニスを挿れたらどれだけ気持ちがいいのだろうか。ビオンダは快感で白く濁る頭の片隅でそんなことを思いながら、ぴゅっと先程よりも勢いなく潮を吹いて、またイッた。
荒い息を吐きながら、愛液に濡れて微かにふやけた自分の指を眺める。愛液まみれの指を口に含めば、もったりとした形容しがたい味がした。自慰も気持ちよかったが、心の片隅に、どうしてもセックスをしてみたいという思いがある。それは、別の言い方をすれば、誰かと愛し合いたいということだ。夫人曰く、セックスは愛のある行為なのだそうだ。愛し合っているが故に行う行為なのだと。夫人は恋多き女なので、情夫はころころ変わるが、いつだって情夫のことを全力で愛しているらしい。誰かと愛し合うなんて、ビオンダにとっては、夢のまた夢の話だ。こんな冴えない風貌の、絵を描くしか能がない中途半端な身体のビオンダを、誰が愛してくれるというのだ。ビオンダは小さく溜め息を吐いて、自分の潮と愛液でじっとりしたままのシーツの上で、そのまま寝落ちた。
絵を完成させた3日後に、夫人から呼び出しがあった。寝食を削って早めに仕上げておいて正解だった。ビオンダは、迎えに来た使用人の男と一緒に、完成した絵を丁寧に包装すると、馬車に乗って、夫人が待つ屋敷へと向かった。
完成させた2枚の絵を夫人がとても気に入り、追加で結構な額の報酬を貰えた。夫人の夫である貴族は、貿易商として名高いらしく、爵位はそんなに高くないが、金は唸る程持っている。ビオンダは夫人からお褒めの言葉をいただいてから、今日も情夫とセックスを始めた夫人を眺めて、絵を描き始めた。今の情夫は、マルチェロという男だ。夫人が好きな劇団で役者をしているらしい。艶やかな癖のある黒髪に、透き通るような青い瞳をした美丈夫で、身体つきも適度に筋肉がついており、男性美溢れる男だ。右の目元に黒子があり、ただそこに居るだけで、そこはかとない色気がある。
ビオンダは今日も黙々と、夫人と情夫のセックスの様子を絵に描いた。
ビオンダを雇っている貴族の夫人は、自分が情夫とセックスをしているところを描かせるのが大好きな変態だ。金払いがいいので別に文句などないが、毎回、情夫とのセックスを見せつけられる。夫人はもう40を過ぎているのにお盛んで、ビオンダは頻繁に貴族の屋敷に呼び出されている。セックスを見ながら描いた下絵の中から、夫人が気に入ったものは、色も塗って、額縁におさめて納品する。夫である貴族の男は、多分夫人のこの趣味を知らない。貴族の男とは会ったことがない。いつも年若い情夫とのセックスを描かされる。夫人は、顔立ちはそれなりに美しいが、身体は年相応にだらしなく弛んでいる。よくもまあ次から次へと情夫を見つけてくるものだと呆れる程、情夫の移り変わりが激しい。別に飯のタネになるので全く構わないのだが。
このクソ暑い中行われていたセックスが漸く終わり、全裸のままの夫人に言われて、ビオンダは10枚以上紙に描いた下絵を見せた。夫人が満足そうに笑い、その中から選んだ2枚の絵を、色を塗って納品するように言ってきた。次の呼び出しまでに絵を完成させなければならない。夫人の呼び出しは本当に頻繁なので、同時に2枚の絵を仕上げるのは正直かなりキツいのだが、仕事だから仕方がない。夫人はビオンダの絵を気に入っているが、ビオンダはそもそも無名の絵師だ。高名な絵師に弟子入りした訳でもない。完全に我流で描いている。こうして夫人に気に入られたのが奇跡みたいなものだ。そのお陰で、この3年、忙しいが、食い物に困ることはない。忙し過ぎて食事も満足にとれない時も多いが。
ビオンダは満足した夫人に言われて、手早く後片付けをして、今日の報酬を使用人に貰ってから、馬車に揺られて急いで自宅に帰った。数日、徹夜をするくらいの勢いで絵を仕上げないと、いつ呼び出されるのか分からない。ビオンダの絵を買ってくれるのは、今のところ夫人だけだ。納品が間に合わずに、太い金蔓を逃す羽目にはなりたくない。ビオンダは夫人から与えられた小さな家の一室で、一心不乱に絵を描き始めた。
ビオンダは2日間徹夜をして、なんとか絵を完成させた。まともに食事をとることもなく、ずっと絵を描いていた。なんとか2枚とも夫人に満足してもらえるだろうという感じに仕上がった。ビオンダは寝不足と空腹でクラクラする頭のまま、ふらふらと近くの飯屋に向かった。
近くの飯屋は安くて美味い。がつがつとまともな飯を食い終わると、猛烈な眠気に襲われながら、ビオンダは自宅に帰った。ビオンダは基本的に自炊をしない。絵に集中し始めたら、寝食を忘れるタイプだし、何より納期がとんでもなく短い時が多いので、悠長に料理なんかしていられない。自分は多分早死にするんだろうなぁと漠然と思っている。
シャワーを浴びて、薄汚れたベッドに倒れ込むと、一気に眠気が襲ってくる。眠くて眠くて堪らないが、同時にムラムラする。ビオンダは寝間着のズボンと下着をずり下し、自分の股間に手を伸ばした。
ビオンダはパッと見は普通の冴えない風貌の男だ。地味な茶髪茶目で、貧相に痩せているが、骨格は男のそれだし、乳房などない。顔立ちも地味だが男にしか見えないし、くっきりとした喉仏もある。しかし、男の象徴であるペニスと陰嚢はない。ビオンダは『精霊の悪戯』だ。
『精霊の悪戯』とは、男の身体なのに性器だけが女性器だったり、女の身体なのに性器だけが男性器だったりする者を指す。精霊が悪戯したんだろうということで、『精霊の悪戯』と呼ばれている。『精霊の悪戯』は、ごく稀に生まれてくる。ビオンダは成長期になるまで、女として育てられた。自分自身も女なのだと思っていた。しかし、成長期になり、どんどん背が伸びて骨格が男のそれになっていき、喉仏ができて声変りすると、ビオンダは性器以外は男にしか見えなくなった。16歳の成人と同時に、ビオンダは実家を追い出された。『精霊の悪戯』なんて薄気味悪いと。ビオンダはそれから、男と偽って、日雇いの仕事をしたり、学が無くてもできる仕事を転々としながら、隙間時間に独学で絵の勉強をした。元々は、ビオンダは今雇われている貴族の屋敷の下働きだった。ある日、僅かな休憩時間に絵を描いているところを夫人に見られ、何故か気に入られた結果、絵師として生計を立てていくことになった。そのお陰で、『精霊の悪戯』だと同僚にバレる心配をしなくてよくなったので、夫人には感謝している。それでも変態だとは思うが。
ビオンダは薄い陰毛をさわさわと撫でてから、自分の指を舐めて濡らし、クリトリスを指の腹で円を描くように優しく擦り始めた。夫人と情夫のセックスを見て、絵を描いて、全て終わった後に、あの情熱的な男女のセックスを思い出しながら自慰をするのが習慣になっている。
ビオンダは『精霊の悪戯』なんていう男でも女でもない中途半端な身体をしているし、顔立ちは本当に地味で、『3日会わなかったら忘れそう』だなんて言われたことがあるくらいだ。ビオンダにとって、セックスは見て描くもので、自分がするものではない。それでも、少しだけ憧れてはいる。夫人は情夫とのセックスで、いつも気持ちよさそうに髪を振り乱して、大きく喘いでいる。セックスとは、そんなに気持ちがいいものなのだろうか。ビオンダには一生縁がないものだ。自分の指で火照った身体を慰めるくらいは、別にしたっていいだろう。ビオンダは徐々に指の動きを速く激しくして、クリトリスをくりくりくりくりと擦りまくった。どっとまんこの孔から愛液が溢れ出る感覚がする。ビオンダは腰を浮かせて、ビクビクッと腰を震わせながら、ぷしゃぁぁぁぁと潮を吹いてイッた。はぁはぁと荒い息を吐きながら、今度はぬるぬるに濡れたまんこの孔に指を伸ばす。まんこの孔に指を2本挿れ、腹側の微かにざらついた膣内の気持ちがいいところを集中的に指で刺激する。熱い膣肉が自分の指に絡みつき、締めつけてくる。ビオンダは低く喘ぎながら、夢中で指を動かした。気持ちがいい。指でこれだけ気持ちがいいのなら、ペニスを挿れたらどれだけ気持ちがいいのだろうか。ビオンダは快感で白く濁る頭の片隅でそんなことを思いながら、ぴゅっと先程よりも勢いなく潮を吹いて、またイッた。
荒い息を吐きながら、愛液に濡れて微かにふやけた自分の指を眺める。愛液まみれの指を口に含めば、もったりとした形容しがたい味がした。自慰も気持ちよかったが、心の片隅に、どうしてもセックスをしてみたいという思いがある。それは、別の言い方をすれば、誰かと愛し合いたいということだ。夫人曰く、セックスは愛のある行為なのだそうだ。愛し合っているが故に行う行為なのだと。夫人は恋多き女なので、情夫はころころ変わるが、いつだって情夫のことを全力で愛しているらしい。誰かと愛し合うなんて、ビオンダにとっては、夢のまた夢の話だ。こんな冴えない風貌の、絵を描くしか能がない中途半端な身体のビオンダを、誰が愛してくれるというのだ。ビオンダは小さく溜め息を吐いて、自分の潮と愛液でじっとりしたままのシーツの上で、そのまま寝落ちた。
絵を完成させた3日後に、夫人から呼び出しがあった。寝食を削って早めに仕上げておいて正解だった。ビオンダは、迎えに来た使用人の男と一緒に、完成した絵を丁寧に包装すると、馬車に乗って、夫人が待つ屋敷へと向かった。
完成させた2枚の絵を夫人がとても気に入り、追加で結構な額の報酬を貰えた。夫人の夫である貴族は、貿易商として名高いらしく、爵位はそんなに高くないが、金は唸る程持っている。ビオンダは夫人からお褒めの言葉をいただいてから、今日も情夫とセックスを始めた夫人を眺めて、絵を描き始めた。今の情夫は、マルチェロという男だ。夫人が好きな劇団で役者をしているらしい。艶やかな癖のある黒髪に、透き通るような青い瞳をした美丈夫で、身体つきも適度に筋肉がついており、男性美溢れる男だ。右の目元に黒子があり、ただそこに居るだけで、そこはかとない色気がある。
ビオンダは今日も黙々と、夫人と情夫のセックスの様子を絵に描いた。
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