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40:やってみたら意外と平気
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間近で他人のぺニスを見るなんて、初めてである。イーグルの勃起したぺニスはなんだかディルムッドのぺニスとは微妙に違う。ちんこの形にも微妙な個人差があるんだなぁと、暢気なことを思いながら、ディルムッドはすりっと勃起しているイーグルのぺニスに鼻を擦り寄せた。石鹸の匂いが微かにする。風呂に入った後だし、別に臭くはない。本当にうっすらとだが、なんだか精液っぽい匂いもする。イーグルのぺニスの先っぽがもう濡れててらてら光っているから、先走りの匂いなのかもしれない。特に興奮はしていないが、真っ赤になってあわあわしているイーグルがちょっと面白いので、既に割と楽しい。
セックスをしてみようと思ったのは、自分がイーグルをちゃんと愛せるのか試す為だ。イーグルに『好き』と言われて普通に嬉しくて、イーグルなら多分間違いなくディルムッドだけを一生愛してくれるから、じゃあ結婚するか!ってなったけど、自分がイーグルのことを同じように愛せるかは分からない。愛情表現の最たるものであるセックスができたら大丈夫なんじゃないかなー、と思ったので、早速試してみることにしたのだ。あと単純にセックスに興味津々でやってみたかった。
最難関だと感じるぺニスを舐められたら、あとは割とどうにでもなりそうな気がする。アナルも多分舐められると思う。うんこを出すところだが、浄化魔術をかけたら理論上は清潔だし。
そっとイーグルのぺニスに手を添えて、少しだけ舌を伸ばして、おそるおそるイーグルのぺニスの竿の真ん中辺りを横からペロッと舐めてみた。特に味はしない。肉っぽい?感じの感触がした。流石に先走りが滲んでいる先っぽをいきなり舐めるのは無理だった。イーグルのぺニスがすごく熱く感じる。ディルムッドが舐めると、イーグルがビクッと震えた。嫌だったかな?とチラッとイーグルの顔を見上げると、イーグルは真っ赤になって目を潤ませて、片手で口を押さえていた。多分嫌じゃない?ぺニスもガチガチに固いままだし。なんかちょっと前までよりも先っぽが濡れている気がするし。もう1回、今度はねろーっと少し大きく竿を舐めてみた。イーグルの身体がまたビクビクッとなって、小さな掠れた声が出た。うん。やってみたら意外と平気だ。ディルムッドはペロペロイーグルのぺニスのあちこちを舐めた後、思い切って濡れたイーグルのぺニスの先っぽに舌を這わせた。変な味がする。でも、無理!って感じの味じゃない。先っぽを舐めると、イーグルがまた小さな掠れた声を上げた。イーグルは気持ちいいのか、興奮しているのか、はぁはぁ荒い息を吐いている。イーグルの顔を見上げながら、ねろねろとぺニスの先っぽを舐めると、イーグルが眉間に皺を寄せて、なんだか切羽詰まったような声を出した。
「ディ、ディルッ」
「んー?」
「は、はなせよ、でる、でるからっ」
「出していいよー」
「や、や、ほんと、でる、でるからっ……」
微妙に涙声で掠れた切羽詰まった声を出すイーグルがなんだか新鮮である。イーグルは声変わりがまだ完全に落ち着いていないのか、普段もハスキーな、ディルムッドよりも少し高めの声をしている。元々ハスキーなのに、更に切羽詰まった感じで掠れていると、なんだか微妙に色っぽい?感じがする。ディルムッドはちょっとテンションが上がり、ぐるーっと円を描くようにイーグルのぺニスの先っぽを舐め回した。途端に熱い液体が舌や鼻の辺りとか顎とかにかかった。イーグルの身体がビクビクッと震えて、小さな掠れた声が聞こえた。キョトンとイーグルのぺニスを見ると、白い液体が先っぽの小さな穴から出ている。マジで射精したっぽい。おぉ……となんだか少し感動してしまった。口の中には生臭いような形容し難いえぐい味が広がっている。イーグルのぺニスを舐められたし、早々と射精までさせてしまった。初めてだけど、俺って意外とテクニシャン?とディルムッドは調子にのったことを思った。イーグルのぺニスを支えていた手で上下にゆっくりイーグルのペニスを擦ると、ぷくっと大きな滴が溢れて、まだまだぺニスの先っぽの小さな穴から精液が出てくる。ディルムッドが普段出しているものよりも、もったりしている感じがする。ジェル状に近いといった方が正確だろうか。なんだか地味に楽しい。鼻の近くにもイーグルの精液がついているので濃い精液の匂いがすごいし、なんなら口の中もイーグルの精液の味がしているが、そんなに気にならない。次から次へとたらたら溢れてくる精液を見るのが結構楽しい。そこそこ長い射精が終わったのか、白い精液が出なくなった。でもイーグルのぺニスはまだ固い。じっとぺニスの先っぽを凝視していた目線を上げると、イーグルが蕩けた顔をしていた。
「気持ちよかった?」
「……ん」
「もっかい?」
「…………ん」
「いいよー」
やっぱり自分は生来のテクニシャンなのではないだろうか。ディルムッドは普段とはかけ離れた感じのイーグルを見て、完全に調子にのった。今度はぺニスだけじゃなくて、あちこち舐めてみよう。ケリーに教えてもらったことを頭の中に思い浮かべて、ディルムッドはイーグルの股間に伏せていた頭を上げて、座って膝を立てて脚を広げているイーグルの身体に自分の身体を擦りつけるようにしてくっつき、イーグルの身体を抱き締めた。イーグルの鼻に自分の鼻を擦りつけて、舌を伸ばしてイーグルの唇を舐めると、は、と小さな息を吐いたイーグルが少しだけ唇を開けた。ぬるっと舌をイーグルの口内に差し込んで、ケリーに聞いたコツを思い出しながらイーグルの口内を舐め回す。歯の裏っ側とか上顎とかを重点的に舐めると、イーグルが小さく震えてくぐもった声を上げた。イーグルの舌を舐めて、自分の舌とぬるぬる絡ませてみたら、なんだか微妙にディルムッドも気持ちがいい。唇が触れあうのも結構楽しい。ディルムッドは気が済むまでイーグルの口内を舐めて、舌を絡ませた。お互い荒い息を吐く頃になって、漸くディルムッドは唇を離した。イーグルは完全に息が上がっていて、口からは涎が垂れていた。イーグルの口回りや顎を舐めて、イーグルの涎を舐めとる。うん。普通に全然平気だ。今度はイーグルの耳を舐める。右耳から形をなぞるようにしてねろーっと舐め上げて、耳の穴に舌先を突っ込んで、わざとくちゅくちゅ音がなるように舌を動かした。イーグルの身体がビクビク震えて、掠れた上ずった声が出た。次は反対側の耳を舐めながら、イーグルの熱い身体を手でやんわり撫でていく。まだ幼さが残る細い首筋を撫で、骨の感じがする肩の辺りを撫で、くっきり浮き出た鎖骨を撫でて、ディルムッドより薄い胸の辺りを撫でて、触ると肋骨があるのが分かる脇腹や引き締まっているけど薄い腹を撫でた。ディルムッドが触れると、イーグルが熱い息を吐きながら、身体をくねらせた。やっぱり俺ってテクニシャン?とディルムッドは益々調子にのった。舐め回していた耳から口を離して、今度はイーグルのうっすら汗が滲んだ首筋をねっとり舐めた。しょっぱい。でも、なんか楽しい。イーグルが身体を震わせて熱い息を吐いて、蕩けた顔で小さな掠れた喘ぎ声を上げるのが本当に楽しい。もっとガンガン喘がせてみたい。ディルムッドは滅茶苦茶テンションが上がっていた。
ディルムッドは今度はイーグルの薄いベージュ色の乳首に舌を這わせた。ペロペロ乳首を舐めて、吸いついてみると、ピクッとまたイーグルの身体が震えた。ここも気持ちいいのかな?舐めて、吸って、舌先で潰してみたり、転がしたりしてイーグルの反応を見てみる。好きなだけイーグルの乳首を弄りまくって、どっちの乳首もディルムッドの唾液でてらてら光る頃には、イーグルの乳首はピンと立って、なんだかいやらしい感じになっていた。両手の指先できゅっと軽くイーグルの両方の乳首を摘まむと、『んっ』と小さくイーグルが声を出した。乳首をそのままくりくりしながら、ディルムッドはイーグルの唇を舐めた。
「ここ気持ちいい?」
「あ、は……ん。きもちいい……」
イーグルの腰が微かに揺れている。元気一杯に反り返っているぺニスをそろそろ弄ってやらないと可哀想かな、と思うが、何度も最初に射精してしまったら、弾切れになって、この後ディルムッドが抱いてもらえなくなるかもしれない。ディルムッドはイーグルの乳首を指でくりくりしながら少し考えて、イーグルを促して、イーグルを四つん這いにさせた。イーグルの薄い肉付きの尻が目の前にある。とりあえず、ふにふに尻を揉んでみた。薄いが筋肉がそこまでないのか意外と柔らかい。結構楽しい。尻たぶを両手で開いてみると、濃い色合いのイーグルのアナルががっつり見えた。なんか意外とキレイなもんだなぁ、くらいにしか思わない。イーグルの腰に手を当てて直腸に浄化魔術をかけた。さて、いよいよアナルである。ぺニスも舐められたし、アナルも普通にいける。ディルムッドはイーグルの尻に顔を埋めて、そっと舌先でイーグルの固く閉じたアナルをつついた。ビクッとイーグルの腰が震える。ぬるぬるとアナルの皺を伸ばすようにねっとり時間をかけてしつこいくらいに舐めると、最初は固い感じだったイーグルのアナルが微妙に柔らかく綻んできた。イーグルのアナルを舐めながら、ふにふに尻の肉を揉む。そのうち、そろそろ指を挿れても大丈夫かな?というくらいにはイーグルのアナルが柔らかくなった。
ディルムッドはイーグルの尻から顔を離した。イーグルはなんだかぐすぐずに蕩けていて、途中から四つん這いの体勢から上体を伏せて尻だけ高く上げた体勢になっていた。イーグルは真っ赤な顔で涎を垂れしながら、熱くて荒い息を吐いている。アナルを弄るのが初めてでも、気持ちよくなれたっぽい。やっぱり俺ってテクニシャン。ふふん、と得意気に笑ってから、ディルムッドはローションのボトルを手に取った。自分の掌にローションを垂らすと、手がぬるっぬるになった。何これ楽しい。ぬるぬるねちょねちょなローションの感触がかなり楽しい。指にぬるぬるのローションをしっかり絡めてから、イーグルのアナルに指先で触れた。ローションをイーグルのアナルに馴染ませるようにぬるぬると指先で擦ってから、ゆっくりイーグルのアナルに指を挿れていく。まずは1本。ローションのぬるぬるのお陰で、ぬるぅっとスムーズに入った。入り口はめちゃくちゃキツく指を締めつけてきていて、中の方は柔らかくて熱い。あ、これちんこ挿れたら絶対気持ちいいんじゃない?と思うと、なんだか興奮して、鼻息が荒くなってしまう。
「イーグル。痛い?」
「……ん、へいき……」
「指動かして大丈夫?」
「……ん」
イーグルがうなじまで真っ赤に染めながら小さく頷いたので、ディルムッドは指を動かし始めた。ゆっくり指を抜き差しして、ローションを足して中にもローションが馴染むようにしていく。アナルの中の柔らかい内壁を傷つけないように優しく擦りながら、前立腺なるイーグルが1番気持ちいい場所を探していく。爪はいつも短く整えているが、今日はいつも以上に丁寧にやすりをかけてきた。できるだけ内壁に爪が当たらないように気をつけてはいるが、多少当たってしまっても、傷はつかない筈である。ディルムッドはイーグルの反応を見ながら、ゆっくり指を動かし続けた。
イーグルの中の少しだけぷっくりした感じの所を指の腹で優しく撫でると、ビクッと大きくイーグルの身体が震えて、イーグルが驚いたような大きな声を上げた。ぎゅっとアナルで指を更にキツく締めつけられる。もしかして、ここ?
「イーグル。ここ?気持ちいい?」
「やぁ!そこ、やだ!やだぁぁ!」
「気持ちよくない?」
「やっ、つよっ、つよすぎっ!むりっ!むりっ!」
「気持ちいいなら、いっかー。すっごい指締められてるー」
「あっ、あっ、あっ、やぁぁぁ……」
ディルムッドはぬこぬこ指をイーグルのアナルに抜き差ししながら、片手を伸ばしてイーグルのぺニスにそっと触れてみた。イーグルのぺニスはガッチガチに固い。うん。今までよりずっと大きな声で喘いでいるし、本当に気持ちいいっぽい。問題ない。ディルムッドは1度指をイーグルのアナルから抜いて、ローションを足してから今度は指を2本揃えて再びイーグルのアナルにゆっくり挿れた。なんだろう。イーグルのアナルを弄って、よがっている普段とは全然違うイーグルを見ていると、なんか本当に興奮する。いつの間にかディルムッドのぺニスも勃起していた。今すぐ自分のぺニスを思いっきり擦りたい気もするが、もう少し我慢だ。まずはイーグルをもっともっと気持ちよくさせねば。謎の使命感に燃えたディルムッドは、イーグルがガチで泣き出すまで、しつこく指でイーグルのアナルを弄り続けた。
「あ!あ、あっ、あぁぁぁっ……も、やだ、や、イキたい、イキたい!」
イーグルが喘ぎながらすんすん泣き出したので、ディルムッドは指をイーグルのアナルから抜いた。もう指を3本挿れてもスムーズに動かせるまでイーグルのアナルは柔らかくて解れている。ディルムッドのぺニスを挿れても大丈夫そうだ。
イーグルの負担を考えたら、この体勢でぺニスを挿れた方がいいのだろうが、できたらイーグルの顔を見ながらぺニスを挿れたい。イーグルは今枕に顔を埋めてしまっていて、喘いで泣いているのは分かるのが、表情が全然分からない。今、イーグルはどんな顔をしているのだろうか。ものすごく見たい。
ディルムッドはイーグルの身体をひっくり返した。イーグルの顔は、普段はキリッとしている眉が情けなく下がっていて、目は涙で濡れているし、頬や目元が真っ赤に染まって、涎も鼻水も垂れていた。なんだろう。なんか可愛い?というか、妙に興奮する。
「……イーグル。ちんこ挿れていい?」
「……ん。も、はやくしろ」
「りょーかい!」
ディルムッドはイーグルの両方の太腿に手をかけて、ぐいっとイーグルの腰を浮かせて、さっと自分の枕をイーグルの腰の下に置いた。少し尻が浮いた状態のイーグルの脚を大きく開かせ、脚の間に入り込み、ローションを自分のぺニスに垂らして、一応自分の手で擦ってローションをぺニスに馴染ませた。ローションのぬるぬるヤバい。ちょっと擦っただけで出ちゃいそうなくらい気持ちいい。ディルムッドはぐっと奥歯を噛み締めて、早くも射精してしまいそうなのを堪えた。片手でイーグルの脚を掴んで、反対側の手で自分のぺニスを握ってペニスの先っぽをイーグルのアナルに導く。ディルムッドがイーグルのアナルに自分のぺニスの先っぽをくっつけると、シーツや枕を握りしめていたイーグルが片手を伸ばしてきた。
「……て」
「ん?」
「……ちょっと怖ぇから、にぎってて」
「りょーかーい」
ディルムッドはニッと笑って、イーグルの脚から手を離して、伸ばしてきたイーグルの手を握って指を絡めて、ぎゅっとした。
「挿れるよー」
「……ん。……は、あ……」
ゆっくりと腰を動かして自分のぺニスをイーグルのアナルに押し込んでいく。キツい入り口を通りすぎると、中は熱くて柔らかくてぬるぬるしてて、本気でこのまま出しちゃいそうなくらい気持ちがいい。ていうかマジで出そう。ディルムッドは焦ってぺニスの半ばで腰を止めた。ちょっと落ち着け自分。気を逸らす為に、ディルムッドはいっぱいいっぱいな顔をしているイーグルに話しかけた。
「イーグル。痛い?」
「……いてぇ」
「やめる?」
「ふざけんな。今更やめんな」
「うん。あ、ちょっと落ち着いた。イーグルの前立腺ってこの辺だっけ?」
「ひんっ!?あっ!そこやだって!んぁっ!」
「うあっ、ちょっ、締めすぎっ」
腰を動かしてイーグルの腹側をぺニスで擦るようにすると、イーグルの身体がビクビクッと震えて、ぎゅっとキツく、少し痛いくらいぺニスをアナルで締めつけられた。あ、やば、ちょっと出ちゃった。俺がテクニシャン過ぎてヤバい。挿れた時は痛かったからか少し萎えた感じだったイーグルのぺニスがまた元気いっぱいになった。どうやらイーグルはこっちの才能があったっぽい。あと生まれながらのテクニシャンなディルムッドが頑張っているので、初めてでも、もしかしたらこのままイケるかも?ということで、ディルムッドは完全に調子にのって、本格的に腰を振り始めた。ゆっくりぺニスの根元までイーグルのアナルに押し込んで、また腰を引いてぺニスの先っぽギリギリまで引き抜き、またゆっくり押し込んで、前立腺がある辺りで小刻みに腹側を擦るように腰を振る。イーグルが絡めた指にぎゅっと力を入れて喘いだ。イーグルのアナルに挿れているぺニスも想像以上に気持ちがいいし、上擦って掠れた喘ぎ声を出しながら身体をくねらせるイーグルがなんだかいやらしくて堪らない。セックスってすごい。色々堪えてイーグルの反応を見ながら腰を動かしていたが、そのうち、ディルムッドは我慢できなくなって、本能のままに腰を激しく振り始めた。
「あぁっ!あ!あっ!あっ!やぁ!」
「ごめん、イーグル。はっ、はっ、むり、ヤバい」
「ひ、あ、あっあっあっあっ!」
ディルムッドは腰を激しく振りながら、イーグルと繋いでいない方の手で激しくイーグルのぺニスを擦った。ぎゅうぅと更にぺニスをキツく締めつけられて、もう限界である。何度もイーグルの奥へ奥へと強く腰を振り、ぐっとイーグルの尻に強く自分の下腹部を押しつけて、ディルムッドは腰を震わせてイーグルの中に思いっきり射精した。思わず少しだけイーグルのぺニスを擦る手に力を入れてしまった。イーグルのぺニスから白い精液が勢いよく飛び出した。
「う、あ……」
「あ、あ、あ、あ……」
本当にヤバいくらい気持ちよかった。精液を全部出しきるようにゆるゆる腰を動かすと、きゅっとぺニスが締めつけられて、またすぐに勃起してしまった。10代の性欲と回復力を舐めるなよ。何発だって出せちゃうんだぞ。また思いっきり腰を振ってイーグルをよがらせてイーグルの中で射精したいが、次は交代してディルムッドが抱かれる番だ。名残惜しいが、ディルムッドはイーグルのアナルから自分のぺニスを引き抜いた。
惚けているイーグルの唇にキスをすると、イーグルがのろのろとディルムッドを見た。
「……お前、やり過ぎ……」
「えへっ。気持ちよかった?」
「……うん」
「ちょっと休んだら次は交代ね。俺も可愛がってよ」
「……泣かす。絶対泣かす」
「イーグルさん、なんか目が据わってませんか」
「本当に泣かす。絶対にだ」
「なんでっ!?」
「うっせぇ。好き勝手しやがって、のっぽっぽ」
「だから『のっぽっぽ』って本当なにぃ!?」
イーグルの汗に濡れた身体を抱き締めて休憩する。セックスって気持ちいいし楽しいけど、結構疲れる。次はディルムッドがあんあん言わされる番である。自分があんあん言うのは素直に気持ち悪いが、どれだけイーグルに気持ちよくしてもらえるのか、期待でいっぱいである。ディルムッドはワクワクしながら、イーグルの涙と汗で濡れた頬をねろーっと舐めた。
セックスをしてみようと思ったのは、自分がイーグルをちゃんと愛せるのか試す為だ。イーグルに『好き』と言われて普通に嬉しくて、イーグルなら多分間違いなくディルムッドだけを一生愛してくれるから、じゃあ結婚するか!ってなったけど、自分がイーグルのことを同じように愛せるかは分からない。愛情表現の最たるものであるセックスができたら大丈夫なんじゃないかなー、と思ったので、早速試してみることにしたのだ。あと単純にセックスに興味津々でやってみたかった。
最難関だと感じるぺニスを舐められたら、あとは割とどうにでもなりそうな気がする。アナルも多分舐められると思う。うんこを出すところだが、浄化魔術をかけたら理論上は清潔だし。
そっとイーグルのぺニスに手を添えて、少しだけ舌を伸ばして、おそるおそるイーグルのぺニスの竿の真ん中辺りを横からペロッと舐めてみた。特に味はしない。肉っぽい?感じの感触がした。流石に先走りが滲んでいる先っぽをいきなり舐めるのは無理だった。イーグルのぺニスがすごく熱く感じる。ディルムッドが舐めると、イーグルがビクッと震えた。嫌だったかな?とチラッとイーグルの顔を見上げると、イーグルは真っ赤になって目を潤ませて、片手で口を押さえていた。多分嫌じゃない?ぺニスもガチガチに固いままだし。なんかちょっと前までよりも先っぽが濡れている気がするし。もう1回、今度はねろーっと少し大きく竿を舐めてみた。イーグルの身体がまたビクビクッとなって、小さな掠れた声が出た。うん。やってみたら意外と平気だ。ディルムッドはペロペロイーグルのぺニスのあちこちを舐めた後、思い切って濡れたイーグルのぺニスの先っぽに舌を這わせた。変な味がする。でも、無理!って感じの味じゃない。先っぽを舐めると、イーグルがまた小さな掠れた声を上げた。イーグルは気持ちいいのか、興奮しているのか、はぁはぁ荒い息を吐いている。イーグルの顔を見上げながら、ねろねろとぺニスの先っぽを舐めると、イーグルが眉間に皺を寄せて、なんだか切羽詰まったような声を出した。
「ディ、ディルッ」
「んー?」
「は、はなせよ、でる、でるからっ」
「出していいよー」
「や、や、ほんと、でる、でるからっ……」
微妙に涙声で掠れた切羽詰まった声を出すイーグルがなんだか新鮮である。イーグルは声変わりがまだ完全に落ち着いていないのか、普段もハスキーな、ディルムッドよりも少し高めの声をしている。元々ハスキーなのに、更に切羽詰まった感じで掠れていると、なんだか微妙に色っぽい?感じがする。ディルムッドはちょっとテンションが上がり、ぐるーっと円を描くようにイーグルのぺニスの先っぽを舐め回した。途端に熱い液体が舌や鼻の辺りとか顎とかにかかった。イーグルの身体がビクビクッと震えて、小さな掠れた声が聞こえた。キョトンとイーグルのぺニスを見ると、白い液体が先っぽの小さな穴から出ている。マジで射精したっぽい。おぉ……となんだか少し感動してしまった。口の中には生臭いような形容し難いえぐい味が広がっている。イーグルのぺニスを舐められたし、早々と射精までさせてしまった。初めてだけど、俺って意外とテクニシャン?とディルムッドは調子にのったことを思った。イーグルのぺニスを支えていた手で上下にゆっくりイーグルのペニスを擦ると、ぷくっと大きな滴が溢れて、まだまだぺニスの先っぽの小さな穴から精液が出てくる。ディルムッドが普段出しているものよりも、もったりしている感じがする。ジェル状に近いといった方が正確だろうか。なんだか地味に楽しい。鼻の近くにもイーグルの精液がついているので濃い精液の匂いがすごいし、なんなら口の中もイーグルの精液の味がしているが、そんなに気にならない。次から次へとたらたら溢れてくる精液を見るのが結構楽しい。そこそこ長い射精が終わったのか、白い精液が出なくなった。でもイーグルのぺニスはまだ固い。じっとぺニスの先っぽを凝視していた目線を上げると、イーグルが蕩けた顔をしていた。
「気持ちよかった?」
「……ん」
「もっかい?」
「…………ん」
「いいよー」
やっぱり自分は生来のテクニシャンなのではないだろうか。ディルムッドは普段とはかけ離れた感じのイーグルを見て、完全に調子にのった。今度はぺニスだけじゃなくて、あちこち舐めてみよう。ケリーに教えてもらったことを頭の中に思い浮かべて、ディルムッドはイーグルの股間に伏せていた頭を上げて、座って膝を立てて脚を広げているイーグルの身体に自分の身体を擦りつけるようにしてくっつき、イーグルの身体を抱き締めた。イーグルの鼻に自分の鼻を擦りつけて、舌を伸ばしてイーグルの唇を舐めると、は、と小さな息を吐いたイーグルが少しだけ唇を開けた。ぬるっと舌をイーグルの口内に差し込んで、ケリーに聞いたコツを思い出しながらイーグルの口内を舐め回す。歯の裏っ側とか上顎とかを重点的に舐めると、イーグルが小さく震えてくぐもった声を上げた。イーグルの舌を舐めて、自分の舌とぬるぬる絡ませてみたら、なんだか微妙にディルムッドも気持ちがいい。唇が触れあうのも結構楽しい。ディルムッドは気が済むまでイーグルの口内を舐めて、舌を絡ませた。お互い荒い息を吐く頃になって、漸くディルムッドは唇を離した。イーグルは完全に息が上がっていて、口からは涎が垂れていた。イーグルの口回りや顎を舐めて、イーグルの涎を舐めとる。うん。普通に全然平気だ。今度はイーグルの耳を舐める。右耳から形をなぞるようにしてねろーっと舐め上げて、耳の穴に舌先を突っ込んで、わざとくちゅくちゅ音がなるように舌を動かした。イーグルの身体がビクビク震えて、掠れた上ずった声が出た。次は反対側の耳を舐めながら、イーグルの熱い身体を手でやんわり撫でていく。まだ幼さが残る細い首筋を撫で、骨の感じがする肩の辺りを撫で、くっきり浮き出た鎖骨を撫でて、ディルムッドより薄い胸の辺りを撫でて、触ると肋骨があるのが分かる脇腹や引き締まっているけど薄い腹を撫でた。ディルムッドが触れると、イーグルが熱い息を吐きながら、身体をくねらせた。やっぱり俺ってテクニシャン?とディルムッドは益々調子にのった。舐め回していた耳から口を離して、今度はイーグルのうっすら汗が滲んだ首筋をねっとり舐めた。しょっぱい。でも、なんか楽しい。イーグルが身体を震わせて熱い息を吐いて、蕩けた顔で小さな掠れた喘ぎ声を上げるのが本当に楽しい。もっとガンガン喘がせてみたい。ディルムッドは滅茶苦茶テンションが上がっていた。
ディルムッドは今度はイーグルの薄いベージュ色の乳首に舌を這わせた。ペロペロ乳首を舐めて、吸いついてみると、ピクッとまたイーグルの身体が震えた。ここも気持ちいいのかな?舐めて、吸って、舌先で潰してみたり、転がしたりしてイーグルの反応を見てみる。好きなだけイーグルの乳首を弄りまくって、どっちの乳首もディルムッドの唾液でてらてら光る頃には、イーグルの乳首はピンと立って、なんだかいやらしい感じになっていた。両手の指先できゅっと軽くイーグルの両方の乳首を摘まむと、『んっ』と小さくイーグルが声を出した。乳首をそのままくりくりしながら、ディルムッドはイーグルの唇を舐めた。
「ここ気持ちいい?」
「あ、は……ん。きもちいい……」
イーグルの腰が微かに揺れている。元気一杯に反り返っているぺニスをそろそろ弄ってやらないと可哀想かな、と思うが、何度も最初に射精してしまったら、弾切れになって、この後ディルムッドが抱いてもらえなくなるかもしれない。ディルムッドはイーグルの乳首を指でくりくりしながら少し考えて、イーグルを促して、イーグルを四つん這いにさせた。イーグルの薄い肉付きの尻が目の前にある。とりあえず、ふにふに尻を揉んでみた。薄いが筋肉がそこまでないのか意外と柔らかい。結構楽しい。尻たぶを両手で開いてみると、濃い色合いのイーグルのアナルががっつり見えた。なんか意外とキレイなもんだなぁ、くらいにしか思わない。イーグルの腰に手を当てて直腸に浄化魔術をかけた。さて、いよいよアナルである。ぺニスも舐められたし、アナルも普通にいける。ディルムッドはイーグルの尻に顔を埋めて、そっと舌先でイーグルの固く閉じたアナルをつついた。ビクッとイーグルの腰が震える。ぬるぬるとアナルの皺を伸ばすようにねっとり時間をかけてしつこいくらいに舐めると、最初は固い感じだったイーグルのアナルが微妙に柔らかく綻んできた。イーグルのアナルを舐めながら、ふにふに尻の肉を揉む。そのうち、そろそろ指を挿れても大丈夫かな?というくらいにはイーグルのアナルが柔らかくなった。
ディルムッドはイーグルの尻から顔を離した。イーグルはなんだかぐすぐずに蕩けていて、途中から四つん這いの体勢から上体を伏せて尻だけ高く上げた体勢になっていた。イーグルは真っ赤な顔で涎を垂れしながら、熱くて荒い息を吐いている。アナルを弄るのが初めてでも、気持ちよくなれたっぽい。やっぱり俺ってテクニシャン。ふふん、と得意気に笑ってから、ディルムッドはローションのボトルを手に取った。自分の掌にローションを垂らすと、手がぬるっぬるになった。何これ楽しい。ぬるぬるねちょねちょなローションの感触がかなり楽しい。指にぬるぬるのローションをしっかり絡めてから、イーグルのアナルに指先で触れた。ローションをイーグルのアナルに馴染ませるようにぬるぬると指先で擦ってから、ゆっくりイーグルのアナルに指を挿れていく。まずは1本。ローションのぬるぬるのお陰で、ぬるぅっとスムーズに入った。入り口はめちゃくちゃキツく指を締めつけてきていて、中の方は柔らかくて熱い。あ、これちんこ挿れたら絶対気持ちいいんじゃない?と思うと、なんだか興奮して、鼻息が荒くなってしまう。
「イーグル。痛い?」
「……ん、へいき……」
「指動かして大丈夫?」
「……ん」
イーグルがうなじまで真っ赤に染めながら小さく頷いたので、ディルムッドは指を動かし始めた。ゆっくり指を抜き差しして、ローションを足して中にもローションが馴染むようにしていく。アナルの中の柔らかい内壁を傷つけないように優しく擦りながら、前立腺なるイーグルが1番気持ちいい場所を探していく。爪はいつも短く整えているが、今日はいつも以上に丁寧にやすりをかけてきた。できるだけ内壁に爪が当たらないように気をつけてはいるが、多少当たってしまっても、傷はつかない筈である。ディルムッドはイーグルの反応を見ながら、ゆっくり指を動かし続けた。
イーグルの中の少しだけぷっくりした感じの所を指の腹で優しく撫でると、ビクッと大きくイーグルの身体が震えて、イーグルが驚いたような大きな声を上げた。ぎゅっとアナルで指を更にキツく締めつけられる。もしかして、ここ?
「イーグル。ここ?気持ちいい?」
「やぁ!そこ、やだ!やだぁぁ!」
「気持ちよくない?」
「やっ、つよっ、つよすぎっ!むりっ!むりっ!」
「気持ちいいなら、いっかー。すっごい指締められてるー」
「あっ、あっ、あっ、やぁぁぁ……」
ディルムッドはぬこぬこ指をイーグルのアナルに抜き差ししながら、片手を伸ばしてイーグルのぺニスにそっと触れてみた。イーグルのぺニスはガッチガチに固い。うん。今までよりずっと大きな声で喘いでいるし、本当に気持ちいいっぽい。問題ない。ディルムッドは1度指をイーグルのアナルから抜いて、ローションを足してから今度は指を2本揃えて再びイーグルのアナルにゆっくり挿れた。なんだろう。イーグルのアナルを弄って、よがっている普段とは全然違うイーグルを見ていると、なんか本当に興奮する。いつの間にかディルムッドのぺニスも勃起していた。今すぐ自分のぺニスを思いっきり擦りたい気もするが、もう少し我慢だ。まずはイーグルをもっともっと気持ちよくさせねば。謎の使命感に燃えたディルムッドは、イーグルがガチで泣き出すまで、しつこく指でイーグルのアナルを弄り続けた。
「あ!あ、あっ、あぁぁぁっ……も、やだ、や、イキたい、イキたい!」
イーグルが喘ぎながらすんすん泣き出したので、ディルムッドは指をイーグルのアナルから抜いた。もう指を3本挿れてもスムーズに動かせるまでイーグルのアナルは柔らかくて解れている。ディルムッドのぺニスを挿れても大丈夫そうだ。
イーグルの負担を考えたら、この体勢でぺニスを挿れた方がいいのだろうが、できたらイーグルの顔を見ながらぺニスを挿れたい。イーグルは今枕に顔を埋めてしまっていて、喘いで泣いているのは分かるのが、表情が全然分からない。今、イーグルはどんな顔をしているのだろうか。ものすごく見たい。
ディルムッドはイーグルの身体をひっくり返した。イーグルの顔は、普段はキリッとしている眉が情けなく下がっていて、目は涙で濡れているし、頬や目元が真っ赤に染まって、涎も鼻水も垂れていた。なんだろう。なんか可愛い?というか、妙に興奮する。
「……イーグル。ちんこ挿れていい?」
「……ん。も、はやくしろ」
「りょーかい!」
ディルムッドはイーグルの両方の太腿に手をかけて、ぐいっとイーグルの腰を浮かせて、さっと自分の枕をイーグルの腰の下に置いた。少し尻が浮いた状態のイーグルの脚を大きく開かせ、脚の間に入り込み、ローションを自分のぺニスに垂らして、一応自分の手で擦ってローションをぺニスに馴染ませた。ローションのぬるぬるヤバい。ちょっと擦っただけで出ちゃいそうなくらい気持ちいい。ディルムッドはぐっと奥歯を噛み締めて、早くも射精してしまいそうなのを堪えた。片手でイーグルの脚を掴んで、反対側の手で自分のぺニスを握ってペニスの先っぽをイーグルのアナルに導く。ディルムッドがイーグルのアナルに自分のぺニスの先っぽをくっつけると、シーツや枕を握りしめていたイーグルが片手を伸ばしてきた。
「……て」
「ん?」
「……ちょっと怖ぇから、にぎってて」
「りょーかーい」
ディルムッドはニッと笑って、イーグルの脚から手を離して、伸ばしてきたイーグルの手を握って指を絡めて、ぎゅっとした。
「挿れるよー」
「……ん。……は、あ……」
ゆっくりと腰を動かして自分のぺニスをイーグルのアナルに押し込んでいく。キツい入り口を通りすぎると、中は熱くて柔らかくてぬるぬるしてて、本気でこのまま出しちゃいそうなくらい気持ちがいい。ていうかマジで出そう。ディルムッドは焦ってぺニスの半ばで腰を止めた。ちょっと落ち着け自分。気を逸らす為に、ディルムッドはいっぱいいっぱいな顔をしているイーグルに話しかけた。
「イーグル。痛い?」
「……いてぇ」
「やめる?」
「ふざけんな。今更やめんな」
「うん。あ、ちょっと落ち着いた。イーグルの前立腺ってこの辺だっけ?」
「ひんっ!?あっ!そこやだって!んぁっ!」
「うあっ、ちょっ、締めすぎっ」
腰を動かしてイーグルの腹側をぺニスで擦るようにすると、イーグルの身体がビクビクッと震えて、ぎゅっとキツく、少し痛いくらいぺニスをアナルで締めつけられた。あ、やば、ちょっと出ちゃった。俺がテクニシャン過ぎてヤバい。挿れた時は痛かったからか少し萎えた感じだったイーグルのぺニスがまた元気いっぱいになった。どうやらイーグルはこっちの才能があったっぽい。あと生まれながらのテクニシャンなディルムッドが頑張っているので、初めてでも、もしかしたらこのままイケるかも?ということで、ディルムッドは完全に調子にのって、本格的に腰を振り始めた。ゆっくりぺニスの根元までイーグルのアナルに押し込んで、また腰を引いてぺニスの先っぽギリギリまで引き抜き、またゆっくり押し込んで、前立腺がある辺りで小刻みに腹側を擦るように腰を振る。イーグルが絡めた指にぎゅっと力を入れて喘いだ。イーグルのアナルに挿れているぺニスも想像以上に気持ちがいいし、上擦って掠れた喘ぎ声を出しながら身体をくねらせるイーグルがなんだかいやらしくて堪らない。セックスってすごい。色々堪えてイーグルの反応を見ながら腰を動かしていたが、そのうち、ディルムッドは我慢できなくなって、本能のままに腰を激しく振り始めた。
「あぁっ!あ!あっ!あっ!やぁ!」
「ごめん、イーグル。はっ、はっ、むり、ヤバい」
「ひ、あ、あっあっあっあっ!」
ディルムッドは腰を激しく振りながら、イーグルと繋いでいない方の手で激しくイーグルのぺニスを擦った。ぎゅうぅと更にぺニスをキツく締めつけられて、もう限界である。何度もイーグルの奥へ奥へと強く腰を振り、ぐっとイーグルの尻に強く自分の下腹部を押しつけて、ディルムッドは腰を震わせてイーグルの中に思いっきり射精した。思わず少しだけイーグルのぺニスを擦る手に力を入れてしまった。イーグルのぺニスから白い精液が勢いよく飛び出した。
「う、あ……」
「あ、あ、あ、あ……」
本当にヤバいくらい気持ちよかった。精液を全部出しきるようにゆるゆる腰を動かすと、きゅっとぺニスが締めつけられて、またすぐに勃起してしまった。10代の性欲と回復力を舐めるなよ。何発だって出せちゃうんだぞ。また思いっきり腰を振ってイーグルをよがらせてイーグルの中で射精したいが、次は交代してディルムッドが抱かれる番だ。名残惜しいが、ディルムッドはイーグルのアナルから自分のぺニスを引き抜いた。
惚けているイーグルの唇にキスをすると、イーグルがのろのろとディルムッドを見た。
「……お前、やり過ぎ……」
「えへっ。気持ちよかった?」
「……うん」
「ちょっと休んだら次は交代ね。俺も可愛がってよ」
「……泣かす。絶対泣かす」
「イーグルさん、なんか目が据わってませんか」
「本当に泣かす。絶対にだ」
「なんでっ!?」
「うっせぇ。好き勝手しやがって、のっぽっぽ」
「だから『のっぽっぽ』って本当なにぃ!?」
イーグルの汗に濡れた身体を抱き締めて休憩する。セックスって気持ちいいし楽しいけど、結構疲れる。次はディルムッドがあんあん言わされる番である。自分があんあん言うのは素直に気持ち悪いが、どれだけイーグルに気持ちよくしてもらえるのか、期待でいっぱいである。ディルムッドはワクワクしながら、イーグルの涙と汗で濡れた頬をねろーっと舐めた。
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