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5:話し合い
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近所の定食屋に行く前に依頼をしに行き、すぐに来てくれたゴミ収集業者に大量のゴミを引き取ってもらった後、アルフレッドはバージルを共に、安くて美味い定食屋で夕食を済ませた。
アルフレッドはバージルと並んでソファーに座り、珈琲を飲んでいた。キレイになった部屋は、まるで他人の部屋のようで落ち着かない。初めて着けたブラジャーや女物のぴったりとしたパンツが気持ちが悪い。アルフレッドはぴったりとしたパンツが苦手だ。いつもゆるゆるのトランクスを愛用している。服も制服以外は少しだけ大きなサイズの楽なものばかりを好んで着ている。服屋の女性店員に選んでもらった女物の襟つきのシャツも足にピッタリとまとわりつく細身のズボンも気持ちが悪い。女物でもゆったりとした服がよかったのに、今はタイトなデザインのものが主流で、店には置いていなかった。サイズの大きなものを買おうとしたが、下着を選ぶのに協力してもらった女性店員の謎の圧で断念した。お洒落に命をかけていると言っていた女性店員からすると、サイズが合わない服を買うのはありえないことらしい。アルフレッドは渋々身体に合った服を買った。スカートの類は買っていない。スカートなんてキモ過ぎて無理だ。下着はできるだけ装飾の少ない地味なものにした。ピンク色のひらひらがついたブラジャーなんて、ごめんである。
ブラジャーの締めつけにイライラしてくる。サイズは女性店員に測ってもらい、着け方も教えてもらったので問題ない筈だ。しかし、胸部に何かを着けるということをしたことがないので、慣れない感覚が気持ち悪い。我慢していたが、そろそろ限界である。アルフレッドは眉間に深い皺を寄せて、隣に座るバージルを見た。
「なぁ」
「なんだ」
「ブラジャー外していいか。気持ち悪くてやべぇ」
「サイズが合っていないのか」
「サイズは問題ない筈だ。服屋のお姉ちゃんに測ってもらったからな」
「だったら着けていろ」
「気持ちわりぃんだよ。なんならパンツも脱ぎたい」
「脱ぐな。痴女野郎」
「うるせぇ。どうせこの後見るだろうが」
「先に話し合いだ。事前に決めておくべきことを決めなければ。まず、子作りに関してだが、貴殿の休日の前日だけにしよう。多少なりとも身体に負担がかかるだろう」
「どんだけヤる気だ。クソ野郎。言っただろ。前戯はいらねぇし、突っ込んだら3秒で出せ」
「出せるか。馬鹿野郎。処女に前戯なしで入る訳がないだろうが」
「遠回しな立派なもの持ってます自慢か?」
「ド阿呆。そんな訳あるか。貴殿は処女と寝たことがないのか」
「ありませんけど何か?」
「前戯はする。絶対にだ。無駄な流血沙汰は避けたい。貴殿も痛いのは嫌だろう」
「普通に嫌。ちっ。しょうがねぇ」
「1度で孕める訳じゃないだろう。貴殿の休日の前日に俺の都合がつけば此処に来る。部屋はこの状態を保っておけ。シーツは毎日洗濯しろ。不衛生な場所でセックスをする気はない」
「細けぇ野郎だな」
「貴殿がズボラ過ぎるだけだ。それから、妊娠したら俺の家に住むといい。毎日通いの家政婦に来てもらっている。3人の子供を育て上げたご婦人だ。肝が据わっていて、とても頼りになる」
「そいつは素直にありがたいな。妊娠・出産を経験している女が側にいてくれると、確かに助かる」
「妊娠したら仕事はどうする気だ」
「妊娠した時点で仕事の引継ぎをしてから休職だと決まった。つーか、女の身体の間は王都詰めだ。女の身体で浄化の仕事は余計に金がかかる。本来なら必要でない人員もな。それに俺自身も正直キツい。場合によっては、足を引っ張ることにもなりかねん。ひたすら机仕事だ。産後1年間休職してからの復職になる」
「そうか。休職の間は俺の家で過ごすといい。子供のことだが、乳母を雇う。俺も家を留守にすることが多い。粉ミルクというものがあるらしいが、俺達2人で赤ん坊の世話をするのは無理だろう。金はかかるが、子供を健やかに育てる為に必要なことだ」
「乳母の給料や子育てにかかる費用は折半な。流石に産んで『はい。さよなら』は寝覚めが悪い。復職した後も、できたら子供に会いたいんだが」
「むしろ小まめに会いに来てくれ。子供が可哀そうだからな」
「今決めとくのはそれくらいか?何かあれば臨機応変に対応して、その都度話し合えばいいんじゃねぇの」
「そうだな」
「じゃあ寝室に行くか。俺は明日も休みだ」
「……いきなりか」
「種馬の仕事をしてくれ。そのつもりで来たんだろ」
「まさかの掃除でほぼ1日が潰れたがな」
「うるせぇ。俺は今すぐパンツとブラジャーから解放されたいんだよ。気持ちが悪くて堪らん」
「色気もクソもないな」
「そんなもん俺に求めるな」
「……先にシャワーを」
「へいへい」
アルフレッドは早速シャツのボタンを外しながら、ソファーから立ち上がった。するっとシャツを脱ぎ捨て、そこら辺に投げ捨てる。バージルが鬼のような顔で怒鳴った。
「此処で脱ぐな!痴女野郎!シャツを床に落とすな!脱衣所の籠に入れろ!!」
「うっせぇ!お母さんか!」
「……くそっ。先行きに不安しか感じない。早まったか」
「諦めろ」
「お前が言うな」
小言を言いたそうなバージルを放置して、アルフレッドは脱ぎ捨てたシャツを拾い、風呂場へと向かった。いよいよである。男に抱かれる覚悟なんて全然できていない。しかし、なんとしても男の身体に戻らなくてはならない。それも早急に。浄化魔法は適性がなければ使えず、浄化課はいつでも人手不足だ。瘴気は生き物の負の感情で発生するものなので、浄化しても浄化しても発生し続ける。瘴気が増えれば魔物が呼び寄せられ、国が荒れる。浄化課の課長という立場にある以上、アルフレッドは速やかに男の身体に戻り、職務を全うしなければならない。
キレイになっている脱衣所で服を脱ぎ、籠に脱いだパンツを入れながら、アルフレッドは強く下唇を噛んだ。
------
濡れた髪をガシガシと雑にタオルで拭きつつ、全裸のまま風呂場から出た。居間を覗けば、姿勢よくソファーに座っているバージルの背中が見えた。アルフレッドはバージルに声をかけてから寝室に入った。きちんと整えられている掛布団を足元にずらし、シーツの上にごろんと寝転がる。もうすぐ男に抱かれる訳なのだが、いまいち現実味がない。首を持ち上げて自分の身体に視線を向ければ、横になったことで膨らみが減っている乳房となだらかな腹、濃い灰色のもじゃっとした陰毛が見えた。長年の相棒の姿は当然ない。中背中肉の普通の女の身体だ。太っている訳でも痩せている訳でもない。年齢故に、肌に若い女のような張りも艶もない。魅力がない訳ではないが、ある訳でもない身体だ。バージルはアルフレッドの身体でちゃんと勃起できるのだろうか。役立たずだったら、その時はまた一から種馬探しである。面倒極まりないが、女の身体でいる方が面倒だ。アルフレッドは天井を見上げ、小さく溜め息を吐いた。休み明けには、とりあえずコーネリーをぐりぐりの刑に処す。絶対にだ。
アルフレッドが大の字でぼーっとしていると、寝室のドアが開く音がした。静かな足音がベッドに近づいてきて、ベッドのすぐ横で止まった。ベッド横のサイドテーブルの上に置いていたランプが、ぼんやりとした光を発した。アルフレッドは眉間に深い皺を寄せた。
「消せよ」
「暗いとやりにくい」
「あっそ」
視線を声がした方へ向ければ、バージルが呆れたような顔をしていた。
「本当に色気もクソもないな。なんだ。その恰好」
「うっせぇ」
小さく溜め息を吐いて、バージルがシャツのボタンを外し始めた。鍛えられた逞しい筋肉質な身体が徐々に現れる。全裸になったバージルがベッドに上がってきた。何気なくバージルの股間を見て、アルフレッドは口元を引き攣らせた。
「……デカくね?」
「ちゃんと前戯をして解さないと入らない」
「……別の種馬を探そうかな」
「腹を括れ」
「簡単に言うな」
「できるだけ痛くないようにする」
「……そりゃどうも」
「キスは?」
「すんなよ。きめぇ」
「分かった」
アルフレッドは小さな溜め息を吐いて、バージルの身体から視線を逸らした。
アルフレッドはバージルと並んでソファーに座り、珈琲を飲んでいた。キレイになった部屋は、まるで他人の部屋のようで落ち着かない。初めて着けたブラジャーや女物のぴったりとしたパンツが気持ちが悪い。アルフレッドはぴったりとしたパンツが苦手だ。いつもゆるゆるのトランクスを愛用している。服も制服以外は少しだけ大きなサイズの楽なものばかりを好んで着ている。服屋の女性店員に選んでもらった女物の襟つきのシャツも足にピッタリとまとわりつく細身のズボンも気持ちが悪い。女物でもゆったりとした服がよかったのに、今はタイトなデザインのものが主流で、店には置いていなかった。サイズの大きなものを買おうとしたが、下着を選ぶのに協力してもらった女性店員の謎の圧で断念した。お洒落に命をかけていると言っていた女性店員からすると、サイズが合わない服を買うのはありえないことらしい。アルフレッドは渋々身体に合った服を買った。スカートの類は買っていない。スカートなんてキモ過ぎて無理だ。下着はできるだけ装飾の少ない地味なものにした。ピンク色のひらひらがついたブラジャーなんて、ごめんである。
ブラジャーの締めつけにイライラしてくる。サイズは女性店員に測ってもらい、着け方も教えてもらったので問題ない筈だ。しかし、胸部に何かを着けるということをしたことがないので、慣れない感覚が気持ち悪い。我慢していたが、そろそろ限界である。アルフレッドは眉間に深い皺を寄せて、隣に座るバージルを見た。
「なぁ」
「なんだ」
「ブラジャー外していいか。気持ち悪くてやべぇ」
「サイズが合っていないのか」
「サイズは問題ない筈だ。服屋のお姉ちゃんに測ってもらったからな」
「だったら着けていろ」
「気持ちわりぃんだよ。なんならパンツも脱ぎたい」
「脱ぐな。痴女野郎」
「うるせぇ。どうせこの後見るだろうが」
「先に話し合いだ。事前に決めておくべきことを決めなければ。まず、子作りに関してだが、貴殿の休日の前日だけにしよう。多少なりとも身体に負担がかかるだろう」
「どんだけヤる気だ。クソ野郎。言っただろ。前戯はいらねぇし、突っ込んだら3秒で出せ」
「出せるか。馬鹿野郎。処女に前戯なしで入る訳がないだろうが」
「遠回しな立派なもの持ってます自慢か?」
「ド阿呆。そんな訳あるか。貴殿は処女と寝たことがないのか」
「ありませんけど何か?」
「前戯はする。絶対にだ。無駄な流血沙汰は避けたい。貴殿も痛いのは嫌だろう」
「普通に嫌。ちっ。しょうがねぇ」
「1度で孕める訳じゃないだろう。貴殿の休日の前日に俺の都合がつけば此処に来る。部屋はこの状態を保っておけ。シーツは毎日洗濯しろ。不衛生な場所でセックスをする気はない」
「細けぇ野郎だな」
「貴殿がズボラ過ぎるだけだ。それから、妊娠したら俺の家に住むといい。毎日通いの家政婦に来てもらっている。3人の子供を育て上げたご婦人だ。肝が据わっていて、とても頼りになる」
「そいつは素直にありがたいな。妊娠・出産を経験している女が側にいてくれると、確かに助かる」
「妊娠したら仕事はどうする気だ」
「妊娠した時点で仕事の引継ぎをしてから休職だと決まった。つーか、女の身体の間は王都詰めだ。女の身体で浄化の仕事は余計に金がかかる。本来なら必要でない人員もな。それに俺自身も正直キツい。場合によっては、足を引っ張ることにもなりかねん。ひたすら机仕事だ。産後1年間休職してからの復職になる」
「そうか。休職の間は俺の家で過ごすといい。子供のことだが、乳母を雇う。俺も家を留守にすることが多い。粉ミルクというものがあるらしいが、俺達2人で赤ん坊の世話をするのは無理だろう。金はかかるが、子供を健やかに育てる為に必要なことだ」
「乳母の給料や子育てにかかる費用は折半な。流石に産んで『はい。さよなら』は寝覚めが悪い。復職した後も、できたら子供に会いたいんだが」
「むしろ小まめに会いに来てくれ。子供が可哀そうだからな」
「今決めとくのはそれくらいか?何かあれば臨機応変に対応して、その都度話し合えばいいんじゃねぇの」
「そうだな」
「じゃあ寝室に行くか。俺は明日も休みだ」
「……いきなりか」
「種馬の仕事をしてくれ。そのつもりで来たんだろ」
「まさかの掃除でほぼ1日が潰れたがな」
「うるせぇ。俺は今すぐパンツとブラジャーから解放されたいんだよ。気持ちが悪くて堪らん」
「色気もクソもないな」
「そんなもん俺に求めるな」
「……先にシャワーを」
「へいへい」
アルフレッドは早速シャツのボタンを外しながら、ソファーから立ち上がった。するっとシャツを脱ぎ捨て、そこら辺に投げ捨てる。バージルが鬼のような顔で怒鳴った。
「此処で脱ぐな!痴女野郎!シャツを床に落とすな!脱衣所の籠に入れろ!!」
「うっせぇ!お母さんか!」
「……くそっ。先行きに不安しか感じない。早まったか」
「諦めろ」
「お前が言うな」
小言を言いたそうなバージルを放置して、アルフレッドは脱ぎ捨てたシャツを拾い、風呂場へと向かった。いよいよである。男に抱かれる覚悟なんて全然できていない。しかし、なんとしても男の身体に戻らなくてはならない。それも早急に。浄化魔法は適性がなければ使えず、浄化課はいつでも人手不足だ。瘴気は生き物の負の感情で発生するものなので、浄化しても浄化しても発生し続ける。瘴気が増えれば魔物が呼び寄せられ、国が荒れる。浄化課の課長という立場にある以上、アルフレッドは速やかに男の身体に戻り、職務を全うしなければならない。
キレイになっている脱衣所で服を脱ぎ、籠に脱いだパンツを入れながら、アルフレッドは強く下唇を噛んだ。
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濡れた髪をガシガシと雑にタオルで拭きつつ、全裸のまま風呂場から出た。居間を覗けば、姿勢よくソファーに座っているバージルの背中が見えた。アルフレッドはバージルに声をかけてから寝室に入った。きちんと整えられている掛布団を足元にずらし、シーツの上にごろんと寝転がる。もうすぐ男に抱かれる訳なのだが、いまいち現実味がない。首を持ち上げて自分の身体に視線を向ければ、横になったことで膨らみが減っている乳房となだらかな腹、濃い灰色のもじゃっとした陰毛が見えた。長年の相棒の姿は当然ない。中背中肉の普通の女の身体だ。太っている訳でも痩せている訳でもない。年齢故に、肌に若い女のような張りも艶もない。魅力がない訳ではないが、ある訳でもない身体だ。バージルはアルフレッドの身体でちゃんと勃起できるのだろうか。役立たずだったら、その時はまた一から種馬探しである。面倒極まりないが、女の身体でいる方が面倒だ。アルフレッドは天井を見上げ、小さく溜め息を吐いた。休み明けには、とりあえずコーネリーをぐりぐりの刑に処す。絶対にだ。
アルフレッドが大の字でぼーっとしていると、寝室のドアが開く音がした。静かな足音がベッドに近づいてきて、ベッドのすぐ横で止まった。ベッド横のサイドテーブルの上に置いていたランプが、ぼんやりとした光を発した。アルフレッドは眉間に深い皺を寄せた。
「消せよ」
「暗いとやりにくい」
「あっそ」
視線を声がした方へ向ければ、バージルが呆れたような顔をしていた。
「本当に色気もクソもないな。なんだ。その恰好」
「うっせぇ」
小さく溜め息を吐いて、バージルがシャツのボタンを外し始めた。鍛えられた逞しい筋肉質な身体が徐々に現れる。全裸になったバージルがベッドに上がってきた。何気なくバージルの股間を見て、アルフレッドは口元を引き攣らせた。
「……デカくね?」
「ちゃんと前戯をして解さないと入らない」
「……別の種馬を探そうかな」
「腹を括れ」
「簡単に言うな」
「できるだけ痛くないようにする」
「……そりゃどうも」
「キスは?」
「すんなよ。きめぇ」
「分かった」
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