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ディリオは自分の手の中にある内側に精液がついているアナル型オナホを見下ろした。あれだけ色んなまんこ型オナホを試すのが好きだったのに、ここ数ヶ月、気づけば毎回のように同じアナル型オナホを使い続けていた。
今日届いたばあ様からの荷物に新作のエロ本もオナホも入っていて、どちらも楽しむ気満々だったのだ。エロ本もディリオ好みの内容で、実にしこれる素晴らしいエロさ加減だった。新作オナホもいい具合だった。だというのに何故か物足りず、気づけばいつものアナル型オナホに手を伸ばしていた。
正直理由は分かりきっている。できるだけ思い出さないよう、考えないようにしているが、どうしても射精の瞬間に毎回のように思い出してしまうのだ。
ナイルとセックスをしてしまってから、もう5ヶ月近く経っている。
だというのに、今でも鮮明に思い出してしまう。ガン見しまくったナイルのひくつくアナルも、ナイルの中の熱さも狭さも、アナルのキツい締まりも、ディリオのぺニスをアナルで咥えこんでよがって喘ぐナイルの顔も、濃い精液の匂いと共に感じたくらくらする程濃厚なナイルの魔力の匂いも。
ディリオは溜め息を吐いた。あれは無かったことにした筈だ。あれ以来、ナイルと一緒にばあ様からの荷物を開けたり、2人だけで酒を飲んだことはない。当然、一緒にオナニーをすることもない。
オナニーをした後に風呂場などで鉢合わせしないよう気を使い、風呂場近くでナイルの気配がしたら息を潜めて自室に戻り、ナイルが部屋に戻ってから、こっそり風呂場の脱衣所の洗面台で使ったオナホを洗っている。ナイルがオナニーの後処理をした後の脱衣所はナイルの濃い魔力の匂いに満ちていて、その匂いを嗅ぐだけでディリオは何度も射精した後でも股間を熱くしてしまう。日によっては完全に勃起したぺニスをもて余して、こっそり部屋に戻ってから、またオナニーをしてしまう始末だ。溜め息しか出ない。
自分は2次元の女を愛しているのだ。脳内彼女とは何度も結婚してイチャイチャエロエロな日々を送っているし、エロ本に登場するエロくて可愛い女達のことも大好きだ。ディリオが大事にしている骨格標本達だっていつでもしこれるくらい魅力的である。
なのに何故ナイルにぺニスが反応してしまうのか。うっかりセックスしちゃった時の快感が忘れられないだけなのは確かだ。だからといって何ヵ月も引きずるなんて。
常に眠そうな目元のド普通な顔を見て、この顔をエロく歪ませたいとか思うなんて我ながらおかしい。薄い陰毛を撫でて、毛の生えていないアナルをじっくり眺めて、熱くて狭いナイルの中に精液をぶちまける妄想でしこってしまうなんて絶対にヤバい。
ディリオは何度目か分からない溜め息を吐いて、物足りない気がする下半身を無視して、静かにオナホ片手に部屋を出た。
ディリオがオナニーに目覚めたのは12歳くらいの頃だった。精通がきて、ばあ様から性教育を受けて、オナニーを初めてしてから、その快感に夢中になった。エロ本にも興味を持ち、ばあ様に駄目もとでおねだりしてエロ本を貸してもらった。ばあ様やクラークじいちゃんが出入りしているエロ本部屋の存在はその時既に知っていた。エロ本部屋に入らせてもらうようになり、ばあ様からオナホも貰うようになり、エロ的な意味で充実した環境でディリオは育った。兄弟のように一緒に育った同い年の従兄弟であるマールは性的なことに全然興味がなかったが、同じく同い年の大叔父(クラークじいちゃんの息子)のギルバートはディリオ程ではないがエロ本もオナニーも好きで、よく一緒にエロ本部屋に通っていた。
ディリオは幼い頃から本当に美しく、兎に角人目を引く子供だった。成長すればする程、比較的治安がいい筈のサンガレアで何度も誘拐未遂に遭うくらい、ディリオは同年代にも色んな大人達にも性的な目で見られていた。男にも女にも。性的な悪戯をされたことはないし、実際に誘拐されたこともない。強姦未遂はあっても、強姦しようと迫ってきた時点で相手をボコボコにしていたので、実際に身体に触れられたことなどない。
しかし、汚い欲にまみれた視線には意外と気づくものだし、成長して王都にある高等学校に通い始めると、次から次へとディリオを自分のものにしようとする男や女が現れ、ストーカーも日常茶飯事な日々を送る羽目になった。自然と生身の人間に嫌悪感を抱くようになり、元から好きだった妄想を駆使して、脳内彼女を作ったり、エロ本に登場する女達に更に夢中になった。骨格標本に目覚めたのは高等学校の頃である。10歳の時にほぼネタとしてばあ様から誕生日プレゼントで貰った骨格標本を一応部屋に飾っていて、何を思ったのか、それをオカズにしこれないか試してみたらできちゃったのだ。それも何故かかなり興奮した。以来ディリオは骨格標本にもハマり、ばあ様に頼んで骨格標本を取り寄せてもらって自分で買うようにもなった。
ディリオは生身の人間には性的な意味で興味がない。その筈だった。それがどうにもナイルという存在のせいでそれが揺らいでいる。由々しき事態である。どうにかならないものか。
ディリオは密かに頭を悩ませる日々を送っている。
ーーーーーー
ナイルはどうにもここ数ヶ月、調子が出なかった。
仕事はきっちりこなせている。自主鍛練だって訓練だってしっかりできている。食事も取れているし、睡眠だって問題ない。最近また少し太れたようで人並みの肉付きに近づきつつある。
しかし、どうにもオナニーが微妙なのである。なんというか、満足できない。
原因はぶっちゃけ分かっている。件の夜のせいだ。
あれ以来、新作のオナホや張り型、未だにお気に入りの『いぼいぼ君』を使っても、『これじゃない感』を感じてしまう。あの熱さと固さとみっちりナイルの中を満たした大きさを思い出してしまい、アナニーして射精しても満足しきれず、熱のない張り型に不満を抱いてしまう。
よくない。非常によろしくない。
そもそもだ。うっかり好奇心に負けて前立腺開発しちゃってアナニーに目覚めてしまったが、別にナイルは男が好きな訳ではないし、男に抱かれたいとも思わない。軽く周囲にいる男とセックスをする想像をしてみたが、嫌悪感が半端なさ過ぎて鳥肌が立つ程だった。ない。気持ちが悪い。
しかしディリオとのセックスが忘れられない。
いや、云わば特殊な酒で頭とぺニスが馬鹿になっていたからこその強烈な快感と興奮だったのは分かりきっているし、仮に素面でディリオとセックスをしても多分あそこまでのぶっ飛んだ快感は得られない。それは分かっている。分かっているからこそ、2度と得られないからこそ、どうにも欲してしまうというか、あの熱に焦がれてしまう。
自分は正直快感に弱いと自覚がある。知らなかったらなくても全然平気だが、1度知ってしまえば、ずぶずぶとハマってしまう。女とのセックス然り、オナホ然り、アナニー然り。
そういえば、フリージアでは女を買えないから、もう随分と女とセックスをしていない。久しぶりに他人の熱を感じたから、こうも強烈に記憶にこびりついているのか。
要領がいい者は暇な人妻をひっかけて普通にセックスをして遊んだりする。クインシーはこの手のタイプだ。親しみやすい程度に顔が整っていて、話しやすいからするりと相手の懐に入り、ちゃっかり美味しくそこそこ若い人妻と遊んでいる。それで面倒なことになったことがないから要領がいい。
ナイルはクインシーのように要領がよくないし、そもそも顔も体格もよくない。女受けがよかったことなど、ナイルの人生では1度もない。後腐れがなさそうな人妻をひっかけてセックスをして遊ぶなんて、ナイルにはハードルが高すぎて無理である。
故にオナニーで性欲を満足させなければならない。
今夜もいまいち満足できなかった。
新作の張り型も確かに気持ちよかったし、『いぼいぼ君』も絶妙に快感を与えてくれた。オナホも具合がよかったし、がっつり射精している。しかし物足りない。
ディリオを誘ってセックスをするという選択肢はない。いくらディリオの顔が絶世の美女と言っても過言ではないレベルで美しくても、男だ。おまけに頭はいいけど阿呆で変態だ。ない。あれとキスをしたり、それ以上のことをするとか普通にない。
いや確かにディリオとのセックスは忘れられないのだが、だからといって再びディリオに抱かれたくはない。素で気持ち悪いと思う。だってディリオだし。
エロ本狂いの上に骨格標本でしこれる2次元萌えの脳内彼女つきオナニー男だ。おまけに毛深い。
ない。仮にナイルが男もいけてもディリオはない。無駄に顔が整っているがあり得ない。
ナイルは今日も溜め息を吐きつつ、風呂場で使用済みのオナホと張り型、尻を洗った。
時間が解決してくれることを祈るしかない気がしてきた。もしくは新作の感想に『熱い張り型を作ってください』と書くか。自称・愛とエロスの伝道師なら作ってくれそうな気がする。日々、新作のオナホや張り型その他を開発したりするような方だし。
本気で書いちゃおうかなぁ、と思いつつ、ナイルはまた1つ溜め息を吐いた。
今日届いたばあ様からの荷物に新作のエロ本もオナホも入っていて、どちらも楽しむ気満々だったのだ。エロ本もディリオ好みの内容で、実にしこれる素晴らしいエロさ加減だった。新作オナホもいい具合だった。だというのに何故か物足りず、気づけばいつものアナル型オナホに手を伸ばしていた。
正直理由は分かりきっている。できるだけ思い出さないよう、考えないようにしているが、どうしても射精の瞬間に毎回のように思い出してしまうのだ。
ナイルとセックスをしてしまってから、もう5ヶ月近く経っている。
だというのに、今でも鮮明に思い出してしまう。ガン見しまくったナイルのひくつくアナルも、ナイルの中の熱さも狭さも、アナルのキツい締まりも、ディリオのぺニスをアナルで咥えこんでよがって喘ぐナイルの顔も、濃い精液の匂いと共に感じたくらくらする程濃厚なナイルの魔力の匂いも。
ディリオは溜め息を吐いた。あれは無かったことにした筈だ。あれ以来、ナイルと一緒にばあ様からの荷物を開けたり、2人だけで酒を飲んだことはない。当然、一緒にオナニーをすることもない。
オナニーをした後に風呂場などで鉢合わせしないよう気を使い、風呂場近くでナイルの気配がしたら息を潜めて自室に戻り、ナイルが部屋に戻ってから、こっそり風呂場の脱衣所の洗面台で使ったオナホを洗っている。ナイルがオナニーの後処理をした後の脱衣所はナイルの濃い魔力の匂いに満ちていて、その匂いを嗅ぐだけでディリオは何度も射精した後でも股間を熱くしてしまう。日によっては完全に勃起したぺニスをもて余して、こっそり部屋に戻ってから、またオナニーをしてしまう始末だ。溜め息しか出ない。
自分は2次元の女を愛しているのだ。脳内彼女とは何度も結婚してイチャイチャエロエロな日々を送っているし、エロ本に登場するエロくて可愛い女達のことも大好きだ。ディリオが大事にしている骨格標本達だっていつでもしこれるくらい魅力的である。
なのに何故ナイルにぺニスが反応してしまうのか。うっかりセックスしちゃった時の快感が忘れられないだけなのは確かだ。だからといって何ヵ月も引きずるなんて。
常に眠そうな目元のド普通な顔を見て、この顔をエロく歪ませたいとか思うなんて我ながらおかしい。薄い陰毛を撫でて、毛の生えていないアナルをじっくり眺めて、熱くて狭いナイルの中に精液をぶちまける妄想でしこってしまうなんて絶対にヤバい。
ディリオは何度目か分からない溜め息を吐いて、物足りない気がする下半身を無視して、静かにオナホ片手に部屋を出た。
ディリオがオナニーに目覚めたのは12歳くらいの頃だった。精通がきて、ばあ様から性教育を受けて、オナニーを初めてしてから、その快感に夢中になった。エロ本にも興味を持ち、ばあ様に駄目もとでおねだりしてエロ本を貸してもらった。ばあ様やクラークじいちゃんが出入りしているエロ本部屋の存在はその時既に知っていた。エロ本部屋に入らせてもらうようになり、ばあ様からオナホも貰うようになり、エロ的な意味で充実した環境でディリオは育った。兄弟のように一緒に育った同い年の従兄弟であるマールは性的なことに全然興味がなかったが、同じく同い年の大叔父(クラークじいちゃんの息子)のギルバートはディリオ程ではないがエロ本もオナニーも好きで、よく一緒にエロ本部屋に通っていた。
ディリオは幼い頃から本当に美しく、兎に角人目を引く子供だった。成長すればする程、比較的治安がいい筈のサンガレアで何度も誘拐未遂に遭うくらい、ディリオは同年代にも色んな大人達にも性的な目で見られていた。男にも女にも。性的な悪戯をされたことはないし、実際に誘拐されたこともない。強姦未遂はあっても、強姦しようと迫ってきた時点で相手をボコボコにしていたので、実際に身体に触れられたことなどない。
しかし、汚い欲にまみれた視線には意外と気づくものだし、成長して王都にある高等学校に通い始めると、次から次へとディリオを自分のものにしようとする男や女が現れ、ストーカーも日常茶飯事な日々を送る羽目になった。自然と生身の人間に嫌悪感を抱くようになり、元から好きだった妄想を駆使して、脳内彼女を作ったり、エロ本に登場する女達に更に夢中になった。骨格標本に目覚めたのは高等学校の頃である。10歳の時にほぼネタとしてばあ様から誕生日プレゼントで貰った骨格標本を一応部屋に飾っていて、何を思ったのか、それをオカズにしこれないか試してみたらできちゃったのだ。それも何故かかなり興奮した。以来ディリオは骨格標本にもハマり、ばあ様に頼んで骨格標本を取り寄せてもらって自分で買うようにもなった。
ディリオは生身の人間には性的な意味で興味がない。その筈だった。それがどうにもナイルという存在のせいでそれが揺らいでいる。由々しき事態である。どうにかならないものか。
ディリオは密かに頭を悩ませる日々を送っている。
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ナイルはどうにもここ数ヶ月、調子が出なかった。
仕事はきっちりこなせている。自主鍛練だって訓練だってしっかりできている。食事も取れているし、睡眠だって問題ない。最近また少し太れたようで人並みの肉付きに近づきつつある。
しかし、どうにもオナニーが微妙なのである。なんというか、満足できない。
原因はぶっちゃけ分かっている。件の夜のせいだ。
あれ以来、新作のオナホや張り型、未だにお気に入りの『いぼいぼ君』を使っても、『これじゃない感』を感じてしまう。あの熱さと固さとみっちりナイルの中を満たした大きさを思い出してしまい、アナニーして射精しても満足しきれず、熱のない張り型に不満を抱いてしまう。
よくない。非常によろしくない。
そもそもだ。うっかり好奇心に負けて前立腺開発しちゃってアナニーに目覚めてしまったが、別にナイルは男が好きな訳ではないし、男に抱かれたいとも思わない。軽く周囲にいる男とセックスをする想像をしてみたが、嫌悪感が半端なさ過ぎて鳥肌が立つ程だった。ない。気持ちが悪い。
しかしディリオとのセックスが忘れられない。
いや、云わば特殊な酒で頭とぺニスが馬鹿になっていたからこその強烈な快感と興奮だったのは分かりきっているし、仮に素面でディリオとセックスをしても多分あそこまでのぶっ飛んだ快感は得られない。それは分かっている。分かっているからこそ、2度と得られないからこそ、どうにも欲してしまうというか、あの熱に焦がれてしまう。
自分は正直快感に弱いと自覚がある。知らなかったらなくても全然平気だが、1度知ってしまえば、ずぶずぶとハマってしまう。女とのセックス然り、オナホ然り、アナニー然り。
そういえば、フリージアでは女を買えないから、もう随分と女とセックスをしていない。久しぶりに他人の熱を感じたから、こうも強烈に記憶にこびりついているのか。
要領がいい者は暇な人妻をひっかけて普通にセックスをして遊んだりする。クインシーはこの手のタイプだ。親しみやすい程度に顔が整っていて、話しやすいからするりと相手の懐に入り、ちゃっかり美味しくそこそこ若い人妻と遊んでいる。それで面倒なことになったことがないから要領がいい。
ナイルはクインシーのように要領がよくないし、そもそも顔も体格もよくない。女受けがよかったことなど、ナイルの人生では1度もない。後腐れがなさそうな人妻をひっかけてセックスをして遊ぶなんて、ナイルにはハードルが高すぎて無理である。
故にオナニーで性欲を満足させなければならない。
今夜もいまいち満足できなかった。
新作の張り型も確かに気持ちよかったし、『いぼいぼ君』も絶妙に快感を与えてくれた。オナホも具合がよかったし、がっつり射精している。しかし物足りない。
ディリオを誘ってセックスをするという選択肢はない。いくらディリオの顔が絶世の美女と言っても過言ではないレベルで美しくても、男だ。おまけに頭はいいけど阿呆で変態だ。ない。あれとキスをしたり、それ以上のことをするとか普通にない。
いや確かにディリオとのセックスは忘れられないのだが、だからといって再びディリオに抱かれたくはない。素で気持ち悪いと思う。だってディリオだし。
エロ本狂いの上に骨格標本でしこれる2次元萌えの脳内彼女つきオナニー男だ。おまけに毛深い。
ない。仮にナイルが男もいけてもディリオはない。無駄に顔が整っているがあり得ない。
ナイルは今日も溜め息を吐きつつ、風呂場で使用済みのオナホと張り型、尻を洗った。
時間が解決してくれることを祈るしかない気がしてきた。もしくは新作の感想に『熱い張り型を作ってください』と書くか。自称・愛とエロスの伝道師なら作ってくれそうな気がする。日々、新作のオナホや張り型その他を開発したりするような方だし。
本気で書いちゃおうかなぁ、と思いつつ、ナイルはまた1つ溜め息を吐いた。
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