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ディリオは中の精液が溢れないように角度を気をつけながら、静かにアナル型オナホからぺニスを引き抜いた。予想以上によかったアナル型オナホに早々と2回目の射精をしてしまった。ちょうどエロ本でも盛り上がって男子生徒がバックでがっつり女子生徒のまんこに中出ししていたので、所謂抜きどころは押さえていたから良しとする。
はぁー、はぁーと大きく呼吸をしながらチラッと隣を見ると、ナイルが四つん這いで喘ぎながら、張り型をずぼずぼ自分で抜き差ししている。ウィンウィンと小さな機械音とぬちゅぬちゅという粘着質な水音、ナイルの遠慮のない喘ぎ声が聞こえている。ナイルは完全に張り型に夢中になっているようだ。エロ本からも視線が外れているし、多分隣にディリオがいることも忘れている。時折腰をくねらせながら、涎を垂らして、常に困ったような下がった眉毛を気持ちよさそうに更に下げて、だらしない顔で喘いでいる。ぽとっと小さな音がしたので、そちらの方を向くと、ナイルが突っ込んでいたオナホが床に落ちていた。腰をくねらせまくっているし、ぺニスに嵌めていただけで手で押さえていた訳ではないから自然に落ちたようだ。オナホの開いたところから白い精液が床に広がっている。
ナイルの隣から見ても、張り型がアナルに入っているところはナイルの尻に邪魔されて微妙に見えない。正直どんな感じか気になる。
ディリオはアナル型オナホを片手に持ったまま、ナイルの背後に静かに移動し、ナイルの尻を真正面から見た。四つん這いの状態ではいくらナイルの尻の肉が薄くてもアナル自体がよく見えない。ディリオはナイルに断ることもなく、無言で手を伸ばして、ナイルの尻たぶを両手で掴んで広げた。ディリオの手が尻に触れた瞬間、ピクッと反応したが、別にナイルから制止の声はなかった。逆にディリオに見せつけるかのように、ゆっくりとアナルに張り型を抜き差ししている。両手でナイルの尻たぶを広げたまま、色んな角度からナイルのアナルを見て、1番見やすい角度でじっとナイルの張り型を咥えこんでいるアナルを観察する。ナイルのアナルは全然毛が生えていない。そういえば、そもそもナイルは体毛が薄い。陰毛も薄くて、まるで毛が生え揃っていない10代の少年のような感じだ。生まれて初めて赤ん坊以外のアナルを見る。皺が伸びていて、ディリオのぺニス程ではないとはいえ、結構太めのいぼいぼがついた張り型をがっつり咥えこんでいる。人体すごい。多分今ナイルがアナルで咥えこんでいる張り型は普段ディリオが出しているうんこよりも太い気がする。マジですごい。
濃い紫色のえげつない形をした張り型がずるぅぅ、とナイルのアナルから抜けて、またぬるぅぅ、っと奥まで入っていく。ナイルは時折腰をくねらせながら喘いでいて、ディリオはその様子をじっと見ていた。そのうち、ナイルが腰だけ高く上げたまま、上体を床に下ろした。そのまま、ぬちゅぬちゅという音をさせながら張り型を抜き差ししている。たっぷり使っているのであろうローションがアナルから垂れて、てらてらとナイルのアナル周りがいやらしく光っている。
何だろう。うんこを出す穴なのに妙にいやらしい。ていうかガチでエロい。
上体を下ろして尻だけを突き上げた体勢だと、ディリオが尻たぶを広げなくてもナイルのアナルががっつり見える。多分尻の肉が薄いからだ。
ディリオはナイルの尻から両手を離した。視線はナイルのアナルに固定したまま、再びアナル型のオナホを手に取り、いつの間にか勃起していた自分のぺニスをゆっくりアナル型オナホに入れる。中がローションと自分の精液でぬるぬるするアナル型オナホをゆっくり長めのストロークで抜き差ししながら、じっと張り型が出入りしているナイルのアナルを見つめた。なんとも興奮する。正直エロ本を読んでいた時よりも、なんというかクるものがある。ディリオは動かしていたアナル型オナホを逆に動かないように固定して、今度は腰を振り始めた。キツいオナホの締めつけが気持ちいいし、なんだか楽しい。
ディリオが見ている前で、ナイルのアナルから張り型がぬぽっと抜けた。大きく動かしていたから、多分興奮してて力が入りすぎたというか、勢いよく動かしすぎたのだろう。ひくひくしているナイルのアナルをガン見していると、ウィンウィン円を描くように動き回る張り型を中々上手く入れられないナイルが焦れたように腰をくねらせ、尻を振った。
ディリオはナイルの割と白い尻に誘われるようにして近づき、アナルに動く張り型を押しつけようとしているナイルの腕を掴んで、じっとひくつくアナルを見た。塗れたアナルがひくひくと小さく収縮している。ディリオはゴクッと唾を飲んで、ナイルの片手を掴んだまま、自分のぺニスをずっぽり突っ込んでいるアナル型オナホをぺニスから外した。適当にオナホを床に投げて、ひくひくしているナイルのアナルに自分のローションや精液で塗れたぺニスをぬるぬる擦りつける。なんだろう。すごくゾクゾクする。ディリオは何故だか自然と笑みを浮かべていた。ナイルのひくつくアナルをカリで擦って、先っぽをナイルのアナルに押しつけた。ディリオがガン見している前で、まるで吸い込まれるかのように自分のぺニスがナイルのアナルに飲み込まれていく。さっきよりもアナルの皺が伸びきって、でも切れることなく上手にナイルのアナルは太いディリオのぺニスを飲み込んだ。アナル型オナホよりも更にキツい括約筋にぺニスを締めつけられる。ナイルの中は狭くて熱くて柔らかく、ぬるぬるしていて堪らなく気持ちがいい。ディリオは気づいたら腰を振り始めていた。ディリオの視線の先には、ディリオの太くて長いぺニスを咥えこんでいるナイルのアナルがある。ディリオが腰を強く突き出す度にナイルが喘いで、腰を震わせる。あぁ、どうしよう。ヤバいくらい気持ちがいい。
ディリオはナイルの細い腰を両手で掴んで、本格的に快感の頂点を目指して腰を強く速く振り始めた。パンッパンッと肌同士がぶつかる音がする程強く腰を打ちつけ、腰を大きく動かして長めのストロークで快感を貪る。ずるぅぅ、と先っぽギリギリまで抜いて、また勢いよくぺニスの根元までナイルのアナルに押し込む。
「あぁっ!あっ!あ!あぁ!あっ!」
ナイルの掠れた喘ぎ声が更に興奮を煽る。出会った頃に比べたら格段に肉付けがよくなった背中がしなり、肩を震わせ、うなじまで赤く染まっている。普段は短く刈り上げている後頭部が最近床屋に行く余裕があまりなかったからか、髪が伸びていて汗で少しうなじに張り付いている。
腰を激しく動かしながら、ディリオは低く唸った。ヤバい。よすぎてまたイキそう。普段はこんなに早くはない。見栄とかそんなんじゃなく、本当に今日はやけに早いのだ。それも熱くて狭くて絡みついて締めつけてくるナイルのアナルが悪い。ディリオは小さく喘ぎながら、一際強くナイルの薄い尻に腰を打ちつけて、ナイルの中に思いっきり精液を吐き出した。あぁ。最高に気持ちがいい。強く何度も腰を打ちつけたからか、うっすらナイルの白い尻が赤くなっている。なんだか、ゾクゾクする光景だ。ディリオはゆるくぺニスを抜き差しして、残さず精液をナイルの中におさめると、ゆっくりナイルのアナルから萎えたぺニスを引き抜いた。
ひくひくしているナイルのアナルをじっと見ていると、そのうち、こぽりと白いディリオの精液がナイルのアナルから溢れて垂れた。無性に興奮して酷く喉が渇く。
ディリオのぺニスは射精したばかりだというのに、またむくむくと大きく勃ち上がった。
今、ナイルはどんな顔をしているのだろう。
何故かそんなことが気になり、ディリオはアナルからディリオの精液を垂らして、大きく呼吸しているナイルの小柄な身体をひっくり返した。
コロンと仰向けになったナイルは普段眠そうな印象を与える目元を涙で濡らして、顔を赤らめ、口からは涎を垂らしていた。日焼けしている顔や腕よりずっと白いナイルの厚みの増えた胸が大きく上下している。薄い茶色い陰毛はローションとナイル自身の精液で濡れて肌に張りついている。ナイルのぺニスは勃起したままだ。
ディリオは乾いた唇を舐めると、ナイルの両足を掴んで、ぐっと膝裏を押してナイルの身体を折り曲げるようにした。ナイルの尻が自然と床から少し浮く。少し苦しいのか、ナイルの眉間に皺が寄った。構わず勃起している自分のぺニスの先っぽをナイルのアナルに押しつけて、腰を動かしてナイルのアナルにぺニスを押し込んでいく。ぺニスを奥に進める程にナイルが気持ちよさそうに顔を歪め、ディリオのぺニスが根元まで入り、ナイルの尻にぴったりディリオの下腹部がくっつくと満足そうな吐息を吐いた。
ゆっくり腰を引いて、またゆっくり腰を押しつけるように突き出す。ディリオはナイルの中の熱と感触、括約筋のキツい締めつけを楽しむ為に殊更ゆっくり腰を動かした。堪らなく気持ちがいい。
ふとナイルが使っていた床に転がるオナホが視界に入った。腰の動きを止めてナイルのアナルにぺニスを突っ込んだまま、手を伸ばしてオレンジ色のオナホを手に取る。
勃起しているナイルのぺニスをオナホに突っ込み、ぬこぬこ上下に動かすと途端に少し痛いくらいキツくアナルでぺニスを締めつけられた。あぁ。本当にヤバい。
ディリオは腰とオナホを掴んだ手を同時に動かし始めた。ナイルが気持ちよさそうな喘ぎ声を上げて、身体を震わせ、アナルでキツくディリオのぺニスを締めつけてくる。
「あーー。すっげぇ」
「あっ!あぁぁ!あぁ!あっ!あぁぁぁ!」
強くナイルのアナルを突き上げる度にナイルが大きく喘ぐ。いつの間にかナイルは自分で膝裏を持って、大きく脚を開いていた。ナイルの身体がビクビク震える。
「あぁぁぁ!!イクッ!イクッ!いいっ!!あぁぁぁぁ!!!」
ナイルの身体が痙攣して、ぎゅっとキツくアナルが更に締まった。動かしていたオナホを見ると、半透明のオレンジ色のオナホの中が白っぽく濁った液体で溢れている。オナホから手を離し、ひくひく震えているナイルに覆い被さるようにして床に手をつけ、イッたばかりのナイルに構わずディリオもイク為に腰を本格的に動かし始めた。
「あぁぁっ!イッてるっ!!イッてるっ!!あ!あ!あ!あ!」
「はははっ。知ってる。あぁーーっ。くっそヤベェ」
ディリオは驚いたように目を見開いて涙を溢しながら顔を歪めて喘ぐナイルを見下ろしながら、キツい締めつけのナイルのアナルの感触を堪能しつつ、高まり続ける快感の頂点を目指して激しく腰を動かした。本当に堪らない程気持ちがいい。こんなに気持ちがいいのは初めてかもしれない。ディリオはうっすら笑みを浮かべながら、腰を振った。
またガツンと強くナイルのアナルを突き上げて、ナイルの奥に精液をぶちまける。ナイルに覆い被さるようにしていた上体を起こしてナイルを見下ろすと、ナイルはまたぺニスを勃起させて、蕩けた顔をしていた。
肩で息をしながら、ディリオはまた自分のぺニスが勃起していくのを感じた。腰を少し引いて、また押し込んで、ぺニスで奥をぐりぐりするように腰を動かすとナイルの身体がビクンッと震えて、キツくアナルでぺニスを締めつけてくる。
「あ、あ、あ、あ、あ」
「ちんこ気持ちいい?」
「いい、いい……すげぇ……」
ナイルがうっとりした顔で自分の下腹部を撫でた。ナイルが完全に理性なんてない瞳でディリオを見上げて口角を上げた。
「もっと……」
「……ははっ!」
ディリオは笑って、ナイルのおねだりに応えるべく腰をガツガツ動かし始めた。
2人は餓えた獣のように互いに快感を貪り合い、朝日がカーテンの隙間から射し込む頃に気絶するように眠りに落ちた。
はぁー、はぁーと大きく呼吸をしながらチラッと隣を見ると、ナイルが四つん這いで喘ぎながら、張り型をずぼずぼ自分で抜き差ししている。ウィンウィンと小さな機械音とぬちゅぬちゅという粘着質な水音、ナイルの遠慮のない喘ぎ声が聞こえている。ナイルは完全に張り型に夢中になっているようだ。エロ本からも視線が外れているし、多分隣にディリオがいることも忘れている。時折腰をくねらせながら、涎を垂らして、常に困ったような下がった眉毛を気持ちよさそうに更に下げて、だらしない顔で喘いでいる。ぽとっと小さな音がしたので、そちらの方を向くと、ナイルが突っ込んでいたオナホが床に落ちていた。腰をくねらせまくっているし、ぺニスに嵌めていただけで手で押さえていた訳ではないから自然に落ちたようだ。オナホの開いたところから白い精液が床に広がっている。
ナイルの隣から見ても、張り型がアナルに入っているところはナイルの尻に邪魔されて微妙に見えない。正直どんな感じか気になる。
ディリオはアナル型オナホを片手に持ったまま、ナイルの背後に静かに移動し、ナイルの尻を真正面から見た。四つん這いの状態ではいくらナイルの尻の肉が薄くてもアナル自体がよく見えない。ディリオはナイルに断ることもなく、無言で手を伸ばして、ナイルの尻たぶを両手で掴んで広げた。ディリオの手が尻に触れた瞬間、ピクッと反応したが、別にナイルから制止の声はなかった。逆にディリオに見せつけるかのように、ゆっくりとアナルに張り型を抜き差ししている。両手でナイルの尻たぶを広げたまま、色んな角度からナイルのアナルを見て、1番見やすい角度でじっとナイルの張り型を咥えこんでいるアナルを観察する。ナイルのアナルは全然毛が生えていない。そういえば、そもそもナイルは体毛が薄い。陰毛も薄くて、まるで毛が生え揃っていない10代の少年のような感じだ。生まれて初めて赤ん坊以外のアナルを見る。皺が伸びていて、ディリオのぺニス程ではないとはいえ、結構太めのいぼいぼがついた張り型をがっつり咥えこんでいる。人体すごい。多分今ナイルがアナルで咥えこんでいる張り型は普段ディリオが出しているうんこよりも太い気がする。マジですごい。
濃い紫色のえげつない形をした張り型がずるぅぅ、とナイルのアナルから抜けて、またぬるぅぅ、っと奥まで入っていく。ナイルは時折腰をくねらせながら喘いでいて、ディリオはその様子をじっと見ていた。そのうち、ナイルが腰だけ高く上げたまま、上体を床に下ろした。そのまま、ぬちゅぬちゅという音をさせながら張り型を抜き差ししている。たっぷり使っているのであろうローションがアナルから垂れて、てらてらとナイルのアナル周りがいやらしく光っている。
何だろう。うんこを出す穴なのに妙にいやらしい。ていうかガチでエロい。
上体を下ろして尻だけを突き上げた体勢だと、ディリオが尻たぶを広げなくてもナイルのアナルががっつり見える。多分尻の肉が薄いからだ。
ディリオはナイルの尻から両手を離した。視線はナイルのアナルに固定したまま、再びアナル型のオナホを手に取り、いつの間にか勃起していた自分のぺニスをゆっくりアナル型オナホに入れる。中がローションと自分の精液でぬるぬるするアナル型オナホをゆっくり長めのストロークで抜き差ししながら、じっと張り型が出入りしているナイルのアナルを見つめた。なんとも興奮する。正直エロ本を読んでいた時よりも、なんというかクるものがある。ディリオは動かしていたアナル型オナホを逆に動かないように固定して、今度は腰を振り始めた。キツいオナホの締めつけが気持ちいいし、なんだか楽しい。
ディリオが見ている前で、ナイルのアナルから張り型がぬぽっと抜けた。大きく動かしていたから、多分興奮してて力が入りすぎたというか、勢いよく動かしすぎたのだろう。ひくひくしているナイルのアナルをガン見していると、ウィンウィン円を描くように動き回る張り型を中々上手く入れられないナイルが焦れたように腰をくねらせ、尻を振った。
ディリオはナイルの割と白い尻に誘われるようにして近づき、アナルに動く張り型を押しつけようとしているナイルの腕を掴んで、じっとひくつくアナルを見た。塗れたアナルがひくひくと小さく収縮している。ディリオはゴクッと唾を飲んで、ナイルの片手を掴んだまま、自分のぺニスをずっぽり突っ込んでいるアナル型オナホをぺニスから外した。適当にオナホを床に投げて、ひくひくしているナイルのアナルに自分のローションや精液で塗れたぺニスをぬるぬる擦りつける。なんだろう。すごくゾクゾクする。ディリオは何故だか自然と笑みを浮かべていた。ナイルのひくつくアナルをカリで擦って、先っぽをナイルのアナルに押しつけた。ディリオがガン見している前で、まるで吸い込まれるかのように自分のぺニスがナイルのアナルに飲み込まれていく。さっきよりもアナルの皺が伸びきって、でも切れることなく上手にナイルのアナルは太いディリオのぺニスを飲み込んだ。アナル型オナホよりも更にキツい括約筋にぺニスを締めつけられる。ナイルの中は狭くて熱くて柔らかく、ぬるぬるしていて堪らなく気持ちがいい。ディリオは気づいたら腰を振り始めていた。ディリオの視線の先には、ディリオの太くて長いぺニスを咥えこんでいるナイルのアナルがある。ディリオが腰を強く突き出す度にナイルが喘いで、腰を震わせる。あぁ、どうしよう。ヤバいくらい気持ちがいい。
ディリオはナイルの細い腰を両手で掴んで、本格的に快感の頂点を目指して腰を強く速く振り始めた。パンッパンッと肌同士がぶつかる音がする程強く腰を打ちつけ、腰を大きく動かして長めのストロークで快感を貪る。ずるぅぅ、と先っぽギリギリまで抜いて、また勢いよくぺニスの根元までナイルのアナルに押し込む。
「あぁっ!あっ!あ!あぁ!あっ!」
ナイルの掠れた喘ぎ声が更に興奮を煽る。出会った頃に比べたら格段に肉付けがよくなった背中がしなり、肩を震わせ、うなじまで赤く染まっている。普段は短く刈り上げている後頭部が最近床屋に行く余裕があまりなかったからか、髪が伸びていて汗で少しうなじに張り付いている。
腰を激しく動かしながら、ディリオは低く唸った。ヤバい。よすぎてまたイキそう。普段はこんなに早くはない。見栄とかそんなんじゃなく、本当に今日はやけに早いのだ。それも熱くて狭くて絡みついて締めつけてくるナイルのアナルが悪い。ディリオは小さく喘ぎながら、一際強くナイルの薄い尻に腰を打ちつけて、ナイルの中に思いっきり精液を吐き出した。あぁ。最高に気持ちがいい。強く何度も腰を打ちつけたからか、うっすらナイルの白い尻が赤くなっている。なんだか、ゾクゾクする光景だ。ディリオはゆるくぺニスを抜き差しして、残さず精液をナイルの中におさめると、ゆっくりナイルのアナルから萎えたぺニスを引き抜いた。
ひくひくしているナイルのアナルをじっと見ていると、そのうち、こぽりと白いディリオの精液がナイルのアナルから溢れて垂れた。無性に興奮して酷く喉が渇く。
ディリオのぺニスは射精したばかりだというのに、またむくむくと大きく勃ち上がった。
今、ナイルはどんな顔をしているのだろう。
何故かそんなことが気になり、ディリオはアナルからディリオの精液を垂らして、大きく呼吸しているナイルの小柄な身体をひっくり返した。
コロンと仰向けになったナイルは普段眠そうな印象を与える目元を涙で濡らして、顔を赤らめ、口からは涎を垂らしていた。日焼けしている顔や腕よりずっと白いナイルの厚みの増えた胸が大きく上下している。薄い茶色い陰毛はローションとナイル自身の精液で濡れて肌に張りついている。ナイルのぺニスは勃起したままだ。
ディリオは乾いた唇を舐めると、ナイルの両足を掴んで、ぐっと膝裏を押してナイルの身体を折り曲げるようにした。ナイルの尻が自然と床から少し浮く。少し苦しいのか、ナイルの眉間に皺が寄った。構わず勃起している自分のぺニスの先っぽをナイルのアナルに押しつけて、腰を動かしてナイルのアナルにぺニスを押し込んでいく。ぺニスを奥に進める程にナイルが気持ちよさそうに顔を歪め、ディリオのぺニスが根元まで入り、ナイルの尻にぴったりディリオの下腹部がくっつくと満足そうな吐息を吐いた。
ゆっくり腰を引いて、またゆっくり腰を押しつけるように突き出す。ディリオはナイルの中の熱と感触、括約筋のキツい締めつけを楽しむ為に殊更ゆっくり腰を動かした。堪らなく気持ちがいい。
ふとナイルが使っていた床に転がるオナホが視界に入った。腰の動きを止めてナイルのアナルにぺニスを突っ込んだまま、手を伸ばしてオレンジ色のオナホを手に取る。
勃起しているナイルのぺニスをオナホに突っ込み、ぬこぬこ上下に動かすと途端に少し痛いくらいキツくアナルでぺニスを締めつけられた。あぁ。本当にヤバい。
ディリオは腰とオナホを掴んだ手を同時に動かし始めた。ナイルが気持ちよさそうな喘ぎ声を上げて、身体を震わせ、アナルでキツくディリオのぺニスを締めつけてくる。
「あーー。すっげぇ」
「あっ!あぁぁ!あぁ!あっ!あぁぁぁ!」
強くナイルのアナルを突き上げる度にナイルが大きく喘ぐ。いつの間にかナイルは自分で膝裏を持って、大きく脚を開いていた。ナイルの身体がビクビク震える。
「あぁぁぁ!!イクッ!イクッ!いいっ!!あぁぁぁぁ!!!」
ナイルの身体が痙攣して、ぎゅっとキツくアナルが更に締まった。動かしていたオナホを見ると、半透明のオレンジ色のオナホの中が白っぽく濁った液体で溢れている。オナホから手を離し、ひくひく震えているナイルに覆い被さるようにして床に手をつけ、イッたばかりのナイルに構わずディリオもイク為に腰を本格的に動かし始めた。
「あぁぁっ!イッてるっ!!イッてるっ!!あ!あ!あ!あ!」
「はははっ。知ってる。あぁーーっ。くっそヤベェ」
ディリオは驚いたように目を見開いて涙を溢しながら顔を歪めて喘ぐナイルを見下ろしながら、キツい締めつけのナイルのアナルの感触を堪能しつつ、高まり続ける快感の頂点を目指して激しく腰を動かした。本当に堪らない程気持ちがいい。こんなに気持ちがいいのは初めてかもしれない。ディリオはうっすら笑みを浮かべながら、腰を振った。
またガツンと強くナイルのアナルを突き上げて、ナイルの奥に精液をぶちまける。ナイルに覆い被さるようにしていた上体を起こしてナイルを見下ろすと、ナイルはまたぺニスを勃起させて、蕩けた顔をしていた。
肩で息をしながら、ディリオはまた自分のぺニスが勃起していくのを感じた。腰を少し引いて、また押し込んで、ぺニスで奥をぐりぐりするように腰を動かすとナイルの身体がビクンッと震えて、キツくアナルでぺニスを締めつけてくる。
「あ、あ、あ、あ、あ」
「ちんこ気持ちいい?」
「いい、いい……すげぇ……」
ナイルがうっとりした顔で自分の下腹部を撫でた。ナイルが完全に理性なんてない瞳でディリオを見上げて口角を上げた。
「もっと……」
「……ははっ!」
ディリオは笑って、ナイルのおねだりに応えるべく腰をガツガツ動かし始めた。
2人は餓えた獣のように互いに快感を貪り合い、朝日がカーテンの隙間から射し込む頃に気絶するように眠りに落ちた。
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