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36:ご、あとしまつ
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ロルフは、ガルバーンに抱きしめられて、ちゅむちゅむと顔中にキスをされていた。お互い、漸く荒かった息が整った。身体にもシーツにも、ローションや精液がつきまくっている。ガルバーンがこんなにもキスをしてくれることなんて初めてなので、ロルフは、むふふとだらしなく笑った。このままでいたいが、そろそろ風呂に入らなければ、汗をかいた身体が冷えてしまう。ロルフは、ガルバーンの唇に触れるだけのキスをして、すりすりと鼻をガルバーンの鼻先に擦りつけながら、口を開いた。
「お風呂入りましょうよ。汗が冷えちゃいます」
「あぁ」
ガルバーンが、ロルフを抱きしめたまま、器用にロルフを横抱きにして、そのままベッドから下りた。
「わぁ!? ガルッ! 腰! 腰大丈夫なんですか!?」
「問題無い」
「え、本当に!? でも、『だんしょくしなんしょ』には、腰が痛くなったりするって」
「この程度なら問題無い。身体が冷える。風呂の湯を沸かし直す」
「あ、はい」
ロルフは、ガルバーンに横抱きにされたまま、風呂場へと向かった。ガルバーンが全裸のまま、風呂場のドアから出た。途端に、冷気に身体が包まれる。もうすっかり日が落ちかけている。ガルバーンが、ロルフを抱っこしたまま、まだ火が残っていたところに、器用に薪を何本も無造作に放り込んだ。ガルバーンは結構器用だ。
再び風呂場に戻り、漸く、ロルフはガルバーンに下ろしてもらえた。浴槽の湯に手をつけてみれば、かなり温くなっている。これを身体にかけると、逆に身体が冷えそうな気がする。
ロルフが、どうしようかなぁと思っていると、ガルバーンが木桶で温いお湯を掬い、石鹸を持った自分の手に温いお湯をかけた。ガルバーンが、もこもこと石鹸を泡立てて、ロルフの身体を洗い始めた。ふと、ロルフは思い出した。まだ、浄化棒でガルバーンの中をキレイにしていない。
「ガルッ! 先に浄化棒で中に出したのをキレイにしないと!」
「風呂から出てからでも大丈夫だろう」
「大丈夫ですかね? そのままにしておくと、お腹壊すって書いてましたけど」
「……少し、掻き出しておく」
「あ、はい。あっ! 僕がやります!」
「……じゃあ、頼む」
「はいっ!」
ガルバーンが、床に膝をつき、浴槽の縁に手を置いて、尻を突き出した。ロルフは、片手でアナル周りの尻肉を広げて、微妙に泡立った白い精液がついたままのガルバーンのアナルに指を2本ゆっくりと挿れた。指を鈎のようにして、中からアナルの入り口へと指を動かすと、とろとろと白い精液が出てくる。指がガルバーンの前立腺に触れてしまうと、ガルバーンが腰をくねらせて、低く唸った。何回も射精したので、もう勃つ気もしないが、じわぁっとムラムラしてくる。が、ここは我慢である。これ以上は、ガルバーンの負担になるだろう。『だんしょくしなんしょ』には、受け入れる側は負担が大きいと書いてあったが、本当にガルバーンは大丈夫なのだろうか。
白い精液が出なくなるまで、しっかりとガルバーンのアナルから精液を掻き出すと、ロルフはガルバーンの尻にキスをした。
浴槽のお湯を触れば、ちょうどいい温度である。ロルフは、木桶でお湯を掬い、ゆっくりと、熱くなったままのガルバーンのアナルや尻にお湯をかけた。
身体を洗いっこして、ロルフはガルバーンに抱っこされて、のんびりお湯に浸かっている。ガルバーンがロルフの手を握って、にぎにぎしてくるのが、擽ったくて、なんだか嬉しい。ロルフは、ガルバーンの逞しい肩に後頭部を擦りつけた。
「ガル。お腹空きましたね」
「あぁ。肉が食いたい」
「んー。猪肉が残ってるから、猪肉と野菜いっぱいのスープと、香草焼き、どっちがいいですか?」
「スープ」
「はーい。ガル。本当に腰とか大丈夫なんですか?」
「この程度なら問題無い」
「無理しちゃ嫌ですよ」
「本当に大丈夫だ」
「それならいいんですけど……えへへ。ガル。気持ちよかったですね。セックスってすごい」
「あぁ」
「でも、ちょっと疲れました」
「数日に一回くらいの頻度でするか」
「はいっ! ガル。ちゅーしたいです」
「ん」
ロルフが首を捻ってガルバーンの方に振り向くと、ガルバーンが、ちゅくっと優しく唇を吸ってくれた。なんとなく気恥ずかしい気もするが、それ以上に嬉しい。セックスって本当にすごい。ガルバーンが、更に可愛く思えてくる。
ロルフは、身体が芯から温まるまでのんびりガルバーンとお湯に浸かり、風呂場から出て着替えると、いそいそと台所に向かった。ロルフも空腹だが、ガルバーンも腹の虫が鳴いている。急いで、ガルバーンに美味しいご飯を作らねば。
ロルフは、ガルバーンに手伝ってもらいながら、手早く夕食を作り上げた。
翌朝。ロルフはガルバーンに起こされると、ガルバーンの唇にキスをした。ガルバーンの少し伸びてる髭がチクチク当たって、少し擽ったい。ガルバーンが、日焼けした目元を淡く赤く染めて、ロルフの唇を優しく吸ってくれた。なんとなーく気恥ずかしいような空気が流れる。ロルフは、ちょっと照れくさいのを誤魔化すように、ガルバーンの熱い頬にキスをした。
ガルバーンが水汲みをしてくれている間に、昨日汚れたシーツを他の洗濯物と一緒に、井戸の所で洗う。セックスは気持ちよくて、ガルバーンがすごく可愛くて、いいものだと思うが、存外、後片付けが大変かも、と思った。シーツを洗って、布団を干すくらいなので、別に構わないのだが。毎日セックスするのは大変だが、数日おきにするのなら、大歓迎である。
ロルフは、水汲みを終えたガルバーンに手伝ってもらって、洗ったシーツを絞った。庭に張ってあるロープに、他の洗濯物と一緒にシーツを干す。空を見上げれば、雲一つない快晴である。まだ朝日が昇り始めた頃で、とても寒いし、水仕事で手がキンキンに冷えているが、この調子で晴れてくれたら、しっかりシーツが乾いてくれそうだ。
ロルフが洗濯物を洗う道具類を片付けて、台所に向かうと、ガルバーンが野菜を刻み始めてくれていた。ロルフは、なんとなく、へらっと笑って、パンを焼く準備を始めた。
ガルバーンとセックスをしても、変わらない気がするし、何か変わった気もする。自分でも、まだよく分からないが、少なくとも、ガルバーンのことが大好きだということに変わりはない。
ロルフは、今日のやる事をガルバーンと話しながら、手早く朝食を作った。
温かい朝食をガルバーンと一緒に食べ、後片付けを終えると、今日も一日の仕事が待っている。
ロルフは、狩りに行くというガルバーンを玄関先で見送ってから、野菜の収穫を始めた。ガルバーンは、本当に身体は平気みたいだ。やはり、勇者に選ばれるくらいだから、身体が丈夫なのだろう。ロルフのお嫁さんは、世界で一番すごくて格好いい『笑顔の導き手』なのである。ロルフも、ガルバーンに負けていられない。ガルバーンに美味しい野菜を食べてもらいたいし、村の人達にも美味しい野菜を食べてもらいたい。ロルフは、せっせと野菜の収穫をして、荷車に野菜を積み、いつも通り、売りに出かけた。今日はガルバーンが狩りに行っているから、帰ったら家畜の世話をして、ガルバーンが帰ってきたら、ミーナに乗る練習だ。
今年の冬は、やる事が多いが、その分、楽しくて仕方がない。セックスもまたしたいし、ガルバーンと一緒に楽しく頑張らねば。
ロルフは軽い足取りで荷車を押しながら、村の中心部へと向かった。
「お風呂入りましょうよ。汗が冷えちゃいます」
「あぁ」
ガルバーンが、ロルフを抱きしめたまま、器用にロルフを横抱きにして、そのままベッドから下りた。
「わぁ!? ガルッ! 腰! 腰大丈夫なんですか!?」
「問題無い」
「え、本当に!? でも、『だんしょくしなんしょ』には、腰が痛くなったりするって」
「この程度なら問題無い。身体が冷える。風呂の湯を沸かし直す」
「あ、はい」
ロルフは、ガルバーンに横抱きにされたまま、風呂場へと向かった。ガルバーンが全裸のまま、風呂場のドアから出た。途端に、冷気に身体が包まれる。もうすっかり日が落ちかけている。ガルバーンが、ロルフを抱っこしたまま、まだ火が残っていたところに、器用に薪を何本も無造作に放り込んだ。ガルバーンは結構器用だ。
再び風呂場に戻り、漸く、ロルフはガルバーンに下ろしてもらえた。浴槽の湯に手をつけてみれば、かなり温くなっている。これを身体にかけると、逆に身体が冷えそうな気がする。
ロルフが、どうしようかなぁと思っていると、ガルバーンが木桶で温いお湯を掬い、石鹸を持った自分の手に温いお湯をかけた。ガルバーンが、もこもこと石鹸を泡立てて、ロルフの身体を洗い始めた。ふと、ロルフは思い出した。まだ、浄化棒でガルバーンの中をキレイにしていない。
「ガルッ! 先に浄化棒で中に出したのをキレイにしないと!」
「風呂から出てからでも大丈夫だろう」
「大丈夫ですかね? そのままにしておくと、お腹壊すって書いてましたけど」
「……少し、掻き出しておく」
「あ、はい。あっ! 僕がやります!」
「……じゃあ、頼む」
「はいっ!」
ガルバーンが、床に膝をつき、浴槽の縁に手を置いて、尻を突き出した。ロルフは、片手でアナル周りの尻肉を広げて、微妙に泡立った白い精液がついたままのガルバーンのアナルに指を2本ゆっくりと挿れた。指を鈎のようにして、中からアナルの入り口へと指を動かすと、とろとろと白い精液が出てくる。指がガルバーンの前立腺に触れてしまうと、ガルバーンが腰をくねらせて、低く唸った。何回も射精したので、もう勃つ気もしないが、じわぁっとムラムラしてくる。が、ここは我慢である。これ以上は、ガルバーンの負担になるだろう。『だんしょくしなんしょ』には、受け入れる側は負担が大きいと書いてあったが、本当にガルバーンは大丈夫なのだろうか。
白い精液が出なくなるまで、しっかりとガルバーンのアナルから精液を掻き出すと、ロルフはガルバーンの尻にキスをした。
浴槽のお湯を触れば、ちょうどいい温度である。ロルフは、木桶でお湯を掬い、ゆっくりと、熱くなったままのガルバーンのアナルや尻にお湯をかけた。
身体を洗いっこして、ロルフはガルバーンに抱っこされて、のんびりお湯に浸かっている。ガルバーンがロルフの手を握って、にぎにぎしてくるのが、擽ったくて、なんだか嬉しい。ロルフは、ガルバーンの逞しい肩に後頭部を擦りつけた。
「ガル。お腹空きましたね」
「あぁ。肉が食いたい」
「んー。猪肉が残ってるから、猪肉と野菜いっぱいのスープと、香草焼き、どっちがいいですか?」
「スープ」
「はーい。ガル。本当に腰とか大丈夫なんですか?」
「この程度なら問題無い」
「無理しちゃ嫌ですよ」
「本当に大丈夫だ」
「それならいいんですけど……えへへ。ガル。気持ちよかったですね。セックスってすごい」
「あぁ」
「でも、ちょっと疲れました」
「数日に一回くらいの頻度でするか」
「はいっ! ガル。ちゅーしたいです」
「ん」
ロルフが首を捻ってガルバーンの方に振り向くと、ガルバーンが、ちゅくっと優しく唇を吸ってくれた。なんとなく気恥ずかしい気もするが、それ以上に嬉しい。セックスって本当にすごい。ガルバーンが、更に可愛く思えてくる。
ロルフは、身体が芯から温まるまでのんびりガルバーンとお湯に浸かり、風呂場から出て着替えると、いそいそと台所に向かった。ロルフも空腹だが、ガルバーンも腹の虫が鳴いている。急いで、ガルバーンに美味しいご飯を作らねば。
ロルフは、ガルバーンに手伝ってもらいながら、手早く夕食を作り上げた。
翌朝。ロルフはガルバーンに起こされると、ガルバーンの唇にキスをした。ガルバーンの少し伸びてる髭がチクチク当たって、少し擽ったい。ガルバーンが、日焼けした目元を淡く赤く染めて、ロルフの唇を優しく吸ってくれた。なんとなーく気恥ずかしいような空気が流れる。ロルフは、ちょっと照れくさいのを誤魔化すように、ガルバーンの熱い頬にキスをした。
ガルバーンが水汲みをしてくれている間に、昨日汚れたシーツを他の洗濯物と一緒に、井戸の所で洗う。セックスは気持ちよくて、ガルバーンがすごく可愛くて、いいものだと思うが、存外、後片付けが大変かも、と思った。シーツを洗って、布団を干すくらいなので、別に構わないのだが。毎日セックスするのは大変だが、数日おきにするのなら、大歓迎である。
ロルフは、水汲みを終えたガルバーンに手伝ってもらって、洗ったシーツを絞った。庭に張ってあるロープに、他の洗濯物と一緒にシーツを干す。空を見上げれば、雲一つない快晴である。まだ朝日が昇り始めた頃で、とても寒いし、水仕事で手がキンキンに冷えているが、この調子で晴れてくれたら、しっかりシーツが乾いてくれそうだ。
ロルフが洗濯物を洗う道具類を片付けて、台所に向かうと、ガルバーンが野菜を刻み始めてくれていた。ロルフは、なんとなく、へらっと笑って、パンを焼く準備を始めた。
ガルバーンとセックスをしても、変わらない気がするし、何か変わった気もする。自分でも、まだよく分からないが、少なくとも、ガルバーンのことが大好きだということに変わりはない。
ロルフは、今日のやる事をガルバーンと話しながら、手早く朝食を作った。
温かい朝食をガルバーンと一緒に食べ、後片付けを終えると、今日も一日の仕事が待っている。
ロルフは、狩りに行くというガルバーンを玄関先で見送ってから、野菜の収穫を始めた。ガルバーンは、本当に身体は平気みたいだ。やはり、勇者に選ばれるくらいだから、身体が丈夫なのだろう。ロルフのお嫁さんは、世界で一番すごくて格好いい『笑顔の導き手』なのである。ロルフも、ガルバーンに負けていられない。ガルバーンに美味しい野菜を食べてもらいたいし、村の人達にも美味しい野菜を食べてもらいたい。ロルフは、せっせと野菜の収穫をして、荷車に野菜を積み、いつも通り、売りに出かけた。今日はガルバーンが狩りに行っているから、帰ったら家畜の世話をして、ガルバーンが帰ってきたら、ミーナに乗る練習だ。
今年の冬は、やる事が多いが、その分、楽しくて仕方がない。セックスもまたしたいし、ガルバーンと一緒に楽しく頑張らねば。
ロルフは軽い足取りで荷車を押しながら、村の中心部へと向かった。
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