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#293 マグロと化した熟女⑫
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発情した琴子の息で、透明だったボディスーツの中はほとんど真っ白に曇っている。
「やだあ、中が、見えなくなってきちゃった。つまんな~い」
チエミが鼻を鳴らすと、
「待ってて」
ダダ子が言って、穴から突き出た琴子の右の乳首を引っ張り始めた。
「ほうら、ぎゅうぎゅうぎゅう」
「やば、そんなことして、大丈夫なの?」
目を丸くして、チエミが訊いた。
無理もない。
ダダ子が始めたのは、およそ信じがたい行為だった。
どうやら、乳首を取っ手代わりにして、琴子の乳房を穴から引っ張り出そうとしているらしいのである。
「大丈夫じゃな~い? だっておくさんのおっぱいって、とってもやわらかくって、そのくせが弾力あるもん」
「ええ~、千切れても知らないよー」
ふたりが軽口を叩き合う間にも、狭い穴から琴子の生白い乳房が引き出されてくる。
窮屈な穴を無理やりくぐって外に出されると、その部分から先がぶわっと膨らみ、元の形を取り戻す。
やがてー。
「すっごーい! マジで出てきた!」
穴から引きずり出され、根元でくびれて風船みたいに膨らんだ琴子の右の乳房を見て、ダダ子が歓声を上げた。
「次は左ね」
得意そうにチエミが言う。
「素敵ですわ」
傍で見ていた仁美が目を細めた。
「まだできることは色々あるはずよ。ふたりとも頑張って、一刻も早く、琴子さんを天国に行かせてあげるのです」
「やだあ、中が、見えなくなってきちゃった。つまんな~い」
チエミが鼻を鳴らすと、
「待ってて」
ダダ子が言って、穴から突き出た琴子の右の乳首を引っ張り始めた。
「ほうら、ぎゅうぎゅうぎゅう」
「やば、そんなことして、大丈夫なの?」
目を丸くして、チエミが訊いた。
無理もない。
ダダ子が始めたのは、およそ信じがたい行為だった。
どうやら、乳首を取っ手代わりにして、琴子の乳房を穴から引っ張り出そうとしているらしいのである。
「大丈夫じゃな~い? だっておくさんのおっぱいって、とってもやわらかくって、そのくせが弾力あるもん」
「ええ~、千切れても知らないよー」
ふたりが軽口を叩き合う間にも、狭い穴から琴子の生白い乳房が引き出されてくる。
窮屈な穴を無理やりくぐって外に出されると、その部分から先がぶわっと膨らみ、元の形を取り戻す。
やがてー。
「すっごーい! マジで出てきた!」
穴から引きずり出され、根元でくびれて風船みたいに膨らんだ琴子の右の乳房を見て、ダダ子が歓声を上げた。
「次は左ね」
得意そうにチエミが言う。
「素敵ですわ」
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