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#247 淫らな女体オブジェ⑥
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四方八方から女たちの手が伸びる。
「はい、どうぞ」
明るく言いながら、その手に仁美がローションを垂らしていく。
ローションでまみれた手のひらが、デッキチェアの上で反り返ったふくよかな琴子の裸身に群がった。
繊細な鎖骨から盛り上がった乳房の回り。
腕の内側から腋の下。
脇腹から臍の窪み。
恥丘のふもとから太腿の表と裏。
ふくらはぎから足の指の間。
ありとあらゆる個所を撫で回され、琴子はブリッジするようにのけぞった。
「あ、あ、あ、あああっ、だめっ」
すると背中とデッキチェアの間にも手の群れが這いこんできて、背中の窪みから尻の肉、その間の割れ目までをも撫でさする。
「さあ、皆さんが全身マッサージを続けているうちに、私たちは仕上げにかかるとしましょうか」
楽しそうに言って、仁美が琴子の両足を左右に押し開く。
その脇に陣取るのはダダ子である。
「ダダ子はアナルを、チエミは乳首とお口をお願い」
仁美の指令に、ふたりの巨女が力強くうなずいた。
仁美の指がVの字に陰唇に添えられ、角度を開く。
サーモンピンクの中身が露出したところで、人差し指の先を中に差し入れる。
指の腹で肉襞の内側をずずっとなぞり、ひくひく蠢く膣口から透明な汁が滲み出すと、それを先につけて肉芽を撫でた。
「ううっ」
琴子の腰がより高く持ち上がる。
と、その下にダダ子が顏を入れ、両手で琴子の尻の肉を割りにかかった。
菊の花そっくりの桜色の穴が露わになると、その中心に太い人差し指を突き入れた。
「ああああっ!」
何の前戯もない挿入に、かすかな痛みを覚え、琴子は叫んだ。
だがその時にはすでに、右の乳首にチエミがウツボのように吸いついていた。
右の乳首を吸いながら、左の乳首を指で弾く。
それと同時に空いたほうの手の指を琴子の口に突っ込み、舌をつまんできた。
膣とアナル、乳首と口を同時に責められ、びくんびくんとのたうつ琴子。
最初感じた痛みは相殺され、今はアナル挿入にまで快感を感じ始めていた。
その証拠に、琴子はいつしか口に突っ込まれたチエミの芋虫のような指を夢中でしゃぶっている。
好きな男にフェラチオするような熱心さで、チュウチュウ音を立てて吸いまくる。
その紅潮した汗まみれの美しい肌に、観客たちのおびただしい手のひらが吸いついていく。
デッキチェアが軋み、その上で琴子の裸身が淫らにうねり、股間から汁を漏らす。
「琴子さんって、ほんと、いやらしい人」
溢れてきたラブジュースを指先でかき混ぜながら、仁美が緩んだ開口部に顔を近づけた。
「ああ、この匂い。濃厚な牝の匂いが、おまんこからぷんぷん立ちのぼってる」
「や、やめ、て…。そ、そんな、恥ずかしいこと、言わ、ないで…」
琴子は半ば眼をつぶり、陶然となりながら、弱々しく抗議した。
「恥ずかしい? じゃあ、私が舐めて差し上げましょうか? 琴子さんの、この恥辱まみれのジュースを」
湯気を上げる琴子の陰部にすれすれまで顔を近づけ、仁美がおもむろに蛇のように長い舌を伸ばし始めた。
「はい、どうぞ」
明るく言いながら、その手に仁美がローションを垂らしていく。
ローションでまみれた手のひらが、デッキチェアの上で反り返ったふくよかな琴子の裸身に群がった。
繊細な鎖骨から盛り上がった乳房の回り。
腕の内側から腋の下。
脇腹から臍の窪み。
恥丘のふもとから太腿の表と裏。
ふくらはぎから足の指の間。
ありとあらゆる個所を撫で回され、琴子はブリッジするようにのけぞった。
「あ、あ、あ、あああっ、だめっ」
すると背中とデッキチェアの間にも手の群れが這いこんできて、背中の窪みから尻の肉、その間の割れ目までをも撫でさする。
「さあ、皆さんが全身マッサージを続けているうちに、私たちは仕上げにかかるとしましょうか」
楽しそうに言って、仁美が琴子の両足を左右に押し開く。
その脇に陣取るのはダダ子である。
「ダダ子はアナルを、チエミは乳首とお口をお願い」
仁美の指令に、ふたりの巨女が力強くうなずいた。
仁美の指がVの字に陰唇に添えられ、角度を開く。
サーモンピンクの中身が露出したところで、人差し指の先を中に差し入れる。
指の腹で肉襞の内側をずずっとなぞり、ひくひく蠢く膣口から透明な汁が滲み出すと、それを先につけて肉芽を撫でた。
「ううっ」
琴子の腰がより高く持ち上がる。
と、その下にダダ子が顏を入れ、両手で琴子の尻の肉を割りにかかった。
菊の花そっくりの桜色の穴が露わになると、その中心に太い人差し指を突き入れた。
「ああああっ!」
何の前戯もない挿入に、かすかな痛みを覚え、琴子は叫んだ。
だがその時にはすでに、右の乳首にチエミがウツボのように吸いついていた。
右の乳首を吸いながら、左の乳首を指で弾く。
それと同時に空いたほうの手の指を琴子の口に突っ込み、舌をつまんできた。
膣とアナル、乳首と口を同時に責められ、びくんびくんとのたうつ琴子。
最初感じた痛みは相殺され、今はアナル挿入にまで快感を感じ始めていた。
その証拠に、琴子はいつしか口に突っ込まれたチエミの芋虫のような指を夢中でしゃぶっている。
好きな男にフェラチオするような熱心さで、チュウチュウ音を立てて吸いまくる。
その紅潮した汗まみれの美しい肌に、観客たちのおびただしい手のひらが吸いついていく。
デッキチェアが軋み、その上で琴子の裸身が淫らにうねり、股間から汁を漏らす。
「琴子さんって、ほんと、いやらしい人」
溢れてきたラブジュースを指先でかき混ぜながら、仁美が緩んだ開口部に顔を近づけた。
「ああ、この匂い。濃厚な牝の匂いが、おまんこからぷんぷん立ちのぼってる」
「や、やめ、て…。そ、そんな、恥ずかしいこと、言わ、ないで…」
琴子は半ば眼をつぶり、陶然となりながら、弱々しく抗議した。
「恥ずかしい? じゃあ、私が舐めて差し上げましょうか? 琴子さんの、この恥辱まみれのジュースを」
湯気を上げる琴子の陰部にすれすれまで顔を近づけ、仁美がおもむろに蛇のように長い舌を伸ばし始めた。
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