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#233 水の中の淫女たち⑦

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  Tバックのストリングが横にずらされたため、ぷっくりした琴子の性器は丸出しになっている。
 その両側に人差し指と中指をV字型に添え、チエミが”唇”を開いていく。
 中の穴が見えるまで押し広げて、そこに”強”にしたシャワーの湯を浴びせかけてくる。
 人肌のお湯が蜜壺を直撃し、琴子は思わずつま先立ちになる。
「さあ、奥さんの”中”はどうなっているのかな?」
 ひくつく穴にお湯を注ぎ込みながら、チエミが指を入れてきた。
 第一関節のところで人差し指を折り曲げ、中身をかき混ぜる。
 クチュクチュという音とともに、新たな粘液があふれ出す。
「うほほほ、奥さんのおまんこ、なか、どろどろじゃん!」
 指を第二関節まで突っ込んで、チエミが叫んだ。
 曲げた指で膣前庭部のザラザラをこすり上げられ、琴子は「ひいっ」と悲鳴を上げる。
 右手で琴子のGスポットを責めながら、左手でノズルを操り、水流をクリトリスに集中するチエミ。
「あん、だめ、だめだってば!」
 喘ぐ琴子の頬を、ダダ子が両手で挟んで左右から力を加えてきた。
「ダメじゃないでしょ! エッチなこと、好きなくせに!」
 万力のような力で押し潰され、ムンクの『叫び』の形に開いた琴子の口を、ダダ子のタラコ唇が再び塞いだ。
 柔らかな琴子の唇を貪りながら、水着の上から琴子の豊乳を揉みまくる。
 もちろん、指の股に勃起乳首を挟んで愛撫するのも忘れない。
「ああ、あああっ、あああああっ!」
 Gスポットとクリトリス、そして乳首の三点同時責めに、ぴっちりした水着に包まれた琴子の躰に震えが走る。
 と、そんな琴子の痴態を眺めていた仁美が、あっけらかんとした口調で、ダダ子たちに声をかけてきた。
「琴子さん、中まで綺麗になったんじゃないかしら。そろそろ、プールサイドに出てもいい頃かもね」
 
 

・。
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