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#225 熟女錯乱⑫
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「琴子さん、どう? おなかいっぱいになりまして?」
仁美が訊いてきた。
面白がっているような口調だった。
ダダ子に舌を吸われ、半ば恍惚となったまま、琴子は辛うじてうなずいた。
これ以上、口移しで咀嚼物を食べさせられるのは御免被りたかったからだ。
「そう、それはよかったですわ。じゃあ、みなさん、そろそろプールへ移動しましょうか」
「もう?」
琴子の勃起乳首を芋虫のような指で弄んでいたチエミが、不満そうに頬をふくらませた。
「ですよねっ。もう少し、ここで楽しませてもらいたいわよねっ」
ずぽっと派手な音を立てて琴子の舌を解放すると、ダダ子が同調した。
「ほら、店の人たちも、次に何が起こるか、興味津々って感じで見てるじゃない。ここで止めちゃ悪いわよ」
「確かにそれはそうですけども、ただ、プールなら、好きなことができるのよ。さすがにここでは人目があるから、たとえば性行為までは無理でしょう? それが、あの会員制温水プールの中なら、可能なの。琴子さんを裸に剥いて、どんな格好をさせてもいいし、どこを触っても、どこを舐めても、誰にもとがめられない。もちろん、セックスもOKだわ。3人プレイも4人プレイもね」
「それもそうか」
チエミがじゅるっと舌なめずりした。
「そこまで言われると…」
ダダ子の顔に蕩けるような表情が浮かんだ。
「でしょ。わかったら、さっそくシャワー室へ」
仁美が立ち上がった。
地味に見えるタンキニタイプの水着だが、仁美はスレンダーなボディからは想像もつかぬほど胸が豊かなので、拍子に乳房がぷるんと揺れて、一度目にしたら二度と目を逸らせなくなるほどセクシーだ。
「奥さん、ふらふらしてて危ないね。あ、そうだ。どうせなら、こうして連れて行ってあげよっか」
腕を伸ばして、チエミが水着の穴から飛び出た琴子の左の乳首をつまんできた。
「じゃ、ダダ子は右っ!」
抵抗する暇もなく、ダダ子に右の乳房から屹立する勃起乳首をつままれた。
琴子の乳首を取っ手代わりに引っ張って、先に歩き出すふたりの大女たち。
「ああっ、だめよっ」
突き上げる快感に身を震わせながら、琴子はよろめきながら歩き出した。
仁美が訊いてきた。
面白がっているような口調だった。
ダダ子に舌を吸われ、半ば恍惚となったまま、琴子は辛うじてうなずいた。
これ以上、口移しで咀嚼物を食べさせられるのは御免被りたかったからだ。
「そう、それはよかったですわ。じゃあ、みなさん、そろそろプールへ移動しましょうか」
「もう?」
琴子の勃起乳首を芋虫のような指で弄んでいたチエミが、不満そうに頬をふくらませた。
「ですよねっ。もう少し、ここで楽しませてもらいたいわよねっ」
ずぽっと派手な音を立てて琴子の舌を解放すると、ダダ子が同調した。
「ほら、店の人たちも、次に何が起こるか、興味津々って感じで見てるじゃない。ここで止めちゃ悪いわよ」
「確かにそれはそうですけども、ただ、プールなら、好きなことができるのよ。さすがにここでは人目があるから、たとえば性行為までは無理でしょう? それが、あの会員制温水プールの中なら、可能なの。琴子さんを裸に剥いて、どんな格好をさせてもいいし、どこを触っても、どこを舐めても、誰にもとがめられない。もちろん、セックスもOKだわ。3人プレイも4人プレイもね」
「それもそうか」
チエミがじゅるっと舌なめずりした。
「そこまで言われると…」
ダダ子の顔に蕩けるような表情が浮かんだ。
「でしょ。わかったら、さっそくシャワー室へ」
仁美が立ち上がった。
地味に見えるタンキニタイプの水着だが、仁美はスレンダーなボディからは想像もつかぬほど胸が豊かなので、拍子に乳房がぷるんと揺れて、一度目にしたら二度と目を逸らせなくなるほどセクシーだ。
「奥さん、ふらふらしてて危ないね。あ、そうだ。どうせなら、こうして連れて行ってあげよっか」
腕を伸ばして、チエミが水着の穴から飛び出た琴子の左の乳首をつまんできた。
「じゃ、ダダ子は右っ!」
抵抗する暇もなく、ダダ子に右の乳房から屹立する勃起乳首をつままれた。
琴子の乳首を取っ手代わりに引っ張って、先に歩き出すふたりの大女たち。
「ああっ、だめよっ」
突き上げる快感に身を震わせながら、琴子はよろめきながら歩き出した。
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