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#237 最終決戦①
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暗黒の塔の根元がぱっくりと縦に割れその中から巨大な影が出現した。
魔王である。
ついに来たのだ。
最終決戦の時が。
しかし、である。
魔王はなんと、あれにそっくりだった。
あれというのは、小学校の修学旅行で見た、東大寺南大門の金剛力士像。
筋肉盛り盛りのマッチョなガタイも、始終怒ってるみたいな怖い顔もあの木像に生き写しなのだ。
身長も、初子が子供に見えるほどでかかった。
「独リデスルノハ寂カロウ」
割れ鐘のような腹に響く声で魔王が言い、腰に巻いたふんどしを解き放った。
ズーン!
たちまち天を衝く大陸間弾道ミサイルのような巨根。
どんだけ長いのか、今にも魔王の下顎に亀頭が届きそうである。
「うう…」
私はあがいた。
自分に賭けたエロ魔法の効果で、身体中がしびれて動けない。
ずんずんずん。
足音も荒く、魔王が近づいてくる。
「あたたたたっ!」
いきなり右腕をひねりあげられた。
大きく乳房が弾んだ。
そのまま上体を押さえ込まれ、私=初子は魔王のほうにお尻を突き出す格好になった。
魔王の節くれだった指が初子の網タイツを破り、Tバックのクロス部分を横にずらした。
とたんにあそこが解放され、むにゅっとお肉が飛び出るのがわかった。
エロ魔法に蹂躙され、すっかり濡れ濡れになったそこは、はしたなくもぱっくりお口を開いてしまっている。
「逝クガイイ」
乱暴に髪をつかみ、初子をのけぞらすと、魔王が言った。
そして。
高く掲げた初子=私の丸いお尻めがけて、魔王の鉄槌が思い切り繰り出されたのである。
魔王である。
ついに来たのだ。
最終決戦の時が。
しかし、である。
魔王はなんと、あれにそっくりだった。
あれというのは、小学校の修学旅行で見た、東大寺南大門の金剛力士像。
筋肉盛り盛りのマッチョなガタイも、始終怒ってるみたいな怖い顔もあの木像に生き写しなのだ。
身長も、初子が子供に見えるほどでかかった。
「独リデスルノハ寂カロウ」
割れ鐘のような腹に響く声で魔王が言い、腰に巻いたふんどしを解き放った。
ズーン!
たちまち天を衝く大陸間弾道ミサイルのような巨根。
どんだけ長いのか、今にも魔王の下顎に亀頭が届きそうである。
「うう…」
私はあがいた。
自分に賭けたエロ魔法の効果で、身体中がしびれて動けない。
ずんずんずん。
足音も荒く、魔王が近づいてくる。
「あたたたたっ!」
いきなり右腕をひねりあげられた。
大きく乳房が弾んだ。
そのまま上体を押さえ込まれ、私=初子は魔王のほうにお尻を突き出す格好になった。
魔王の節くれだった指が初子の網タイツを破り、Tバックのクロス部分を横にずらした。
とたんにあそこが解放され、むにゅっとお肉が飛び出るのがわかった。
エロ魔法に蹂躙され、すっかり濡れ濡れになったそこは、はしたなくもぱっくりお口を開いてしまっている。
「逝クガイイ」
乱暴に髪をつかみ、初子をのけぞらすと、魔王が言った。
そして。
高く掲げた初子=私の丸いお尻めがけて、魔王の鉄槌が思い切り繰り出されたのである。
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