お気に入りに追加
10
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
雷命の造娘
凰太郎
ホラー
闇暦二八年──。
〈娘〉は、独りだった……。
〈娘〉は、虚だった……。
そして、闇暦二九年──。
残酷なる〈命〉が、運命を刻み始める!
人間の業に汚れた罪深き己が宿命を!
人類が支配権を失い、魔界より顕現した〈怪物〉達が覇権を狙った戦乱を繰り広げる闇の新世紀〈闇暦〉──。
豪雷が産み落とした命は、はたして何を心に刻み生きるのか?
闇暦戦史、第二弾開幕!
ブアメードの血
ハイポクリエーターキャーリー
ホラー
異色のゾンビ小説
狂気の科学者の手により、とらわれの身となった小説家志望の男、佐藤一志。
と、ありきたりの冒頭のようで、なんとその様子がなぜか大学の文化祭で上映される。
その上映会を観て兄と直感した妹、静は探偵を雇い、物語は思いもよらぬ方向へ進んでいく…
ゾンビ作品ではあまり描かれることのない
ゾンビウィルスの作成方法(かなり奇抜)、
世界中が同時にゾンビ化し蔓延させる手段、
ゾンビ同士が襲い合わない理由、
そして、神を出現させる禁断の方法※とは……
※現実の世界でも実際にやろうとすれば、本当に神が出現するかも…
絶対にやってはいけません!
鹿翅島‐しかばねじま‐
寝る犬
ホラー
【アルファポリス第3回ホラー・ミステリー大賞奨励賞】
――金曜の朝、その島は日本ではなくなった。
いつもと変わらないはずの金曜日。
穏やかな夜明けを迎えたかに見えた彼らの街は、いたる所からあがる悲鳴に満たされた。
一瞬で、音も無く半径数キロメートルの小さな島『鹿翅島‐しかばねじま‐』へ広がった「何か」は、平和に暮らしていた街の人々を生ける屍に変えて行く。
隔離された環境で、あるものは戦い、あるものは逃げ惑う。
ゾンビアンソロジー。
※章ごとに独立した物語なので、どこからでも読めます。
※ホラーだけでなく、コメディやアクション、ヒューマンドラマなど様々なタイプの話が混在しています。
※各章の小見出しに、その章のタイプが表記されていますので、参考にしてください。
※由緒正しいジョージ・A・ロメロのゾンビです。
田中は生存中?
10期
ホラー
彼女の名前は田中すず、17歳。
至った普通の、ニンニクや刺激物が大好きなだけの女子高生であった。
そんな彼女の生きていく環境はある日の境にガラリと変わり、一部の地域の人間はゾンビ化してしまったのである。
一人ひっそりと隠れて生きる田中すずであったが、彼女果たして生きていると言えるのだろうか。
※一話1000〜3000文字ほどです。
十二話完結。予約投稿済みです。
クラウンクレイド零和
茶竹抹茶竹
SF
「私達はそれを魔法と呼んだ」
学校を襲うゾンビの群れ! 突然のゾンビパンデミックに逃げ惑う女子高生の祷は、生き残りをかけてゾンビと戦う事を決意する。そんな彼女の手にはあるのは、異能の力だった。
先の読めない展開と張り巡らされた伏線、全ての謎をあなたは解けるか。異能力xゾンビ小説が此処に開幕!。
※死、流血等のグロテスクな描写・過激ではない性的描写・肉体の腐敗等の嫌悪感を抱かせる描写・等を含みます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
【ネタバレ有】
とても面白かったです!!
ゾンビ物が好きなのですが、若い子たちならではの思考・行動力を中心として原因をつきつめていくストーリーであったのが良かったです。
特にゾンビ発生の原因がよく読むどこかの研究所から出たウイルスとかではないのが新鮮でした!古い日本の話も出てくると過去に何が起こったのかなど想像の幅が広がりますね…!
個人的には、情報量が多すぎるとついていけなくなるので、一話が短かったのも読みやすくて良かったです。
締め方も素敵でした、ここから先を想像しちゃってドキドキします...!
素敵な作品を有り難うございました。
コメント、ありがとうございます。
おほめにあずかり、光栄です。
ゾンビ物って、小説、映画ともにとても数が多くて、ともすれば似た内容になりがちですよね。
そこを少しコメデイタッチにして、なんとかしのいでみようと書いた作品だったような気がします。
4話分を一話にまとめた方が良いのではないのかな。
コメント、ありがとうございます。
更新回数が少ない上に1回分が短いので、まことにおっしゃる通りだと思います。
ただ、言い訳になりますが、なにぶんほかにも連載しているものがいくつもあって、なかなか全部には手が回りきらないというのが現状でして…。
とはいえ、それも自分で蒔いた種ですから、なんとか頑張って続けていきたいと思っています。