347 / 434
第323話 僕の妹飼育日記(32)
しおりを挟む
僕の右手の指は、しっかり妹の膣口とアナルに食い込んでいる。
空いた左手は、彼女の勃起乳首を弄りたい放題だ。
両手の指を動かすたびに、妹が反応する。
スクール水着に包まれたしなやかな身体を反らしては、僕の指に乳房を、股間を押しつけてくるのだ。
アダルトグッズを使うのもいいが、やはり自分の手で女体を翻弄する興奮は格別だった。
性行為の醍醐味はまさにここにある。
そんな気さえした。
「ほ。ほしい…」
ピンクの舌で己の唇を舐めながら、妹がねだった。
両手を伸ばして、僕のペニスをつかもうとする。
確かに指による三点責めは、効果のほどはペニスには及ばない。
僕の右手の指の長さでは、膣にしてもアナルにしても、十分に奥まで入らないからだ。
「いいだろう」
ペニスは先ほどまでに比べると、幾分落ち着きを見せている。
もちろん、妹の淫らな姿態を前にしてまだ勃起はしているが、触られたらすぐ射精してしまうほどではない。
根元を糸で縛ってあるし、もうしばらくはもちそうだ。
「そろそろ、特訓の成果を見せてもらおうか」
妹の膣とアナルから指を抜くと、それを妹の目の前に突き出した。
「まず、これを舐めてきれいにしろ。自分の愛液の味を確かめるんだ」
僕の指は、オイルでも塗ったかのように、透明な汁にまみれて光沢を放っている。
「…うん」
妹がうなずき、なんのためらいもなく、僕の人差し指を口に入れる。
べろりとしゃぶり、次は親指に取りかかる。
まるでフェラチオでもするような、淫蕩な舐め方だ。
素直に言いつけを守った妹を軽く抱き寄せると、僕はその火照った耳にささやいた。
「よし、では、部屋に戻ろう。長期戦になるだろうから、今度は姉さんの部屋のベッドを借りることにする」
姉の部屋は、十分に掃除が行き届いていた。
彼女がいつ帰ってきてもいいように、毎日母が掃除しているからだ。
それはベッドも同様で、シーツは真新しいものに替えてある。
和室ではあるものの、ふすまの引き戸には、内側から鍵をかけられるようになっている。
中学生の頃、姉が勝手に自分でつけた安物の鍵である。
今思うと、姉はその頃から自慰を覚えたのに違いない。
僕は全裸になると、ベッドに寝そべった。
シーツには姉の匂いが残っているようで、それだけで興奮が否応なしに高まってくる。
「いいの?」
妹がベッドの脇に立った。
物欲しげに、僕の股間から天を突くように屹立したペニスを見つめている。
ひざまずくと、肉竿に手を当て、亀頭に頬をすり寄せてきた。
大事なものでも扱うように舌を這わせると、亀頭の先からにじみ出る透明な粘液を舌の先で舐め取った。
「上に乗れ。騎乗位の本番をさせてやる」
「うん」
ペニスを離し、妹がベッドによじ登る。
僕の身体を足で挟むようにして立つと、股間の布を慣れた手つきで脇にずらし、濡れた陰部をむき出しにした。
「さっき、バイブで練習したようにやればいい。気持ちよくなったら、声を出せ。父さんも母さんも、当分の間、帰ってこない。つまり、家の中は俺たちだけだ、何も、恥ずかしがることはない」
「お兄ちゃんのほうこそ」
くすりと笑って、妹が僕の顔に淫蕩な眼を向けた。
「イキそうになったら、ちゃんといくって言うんだよ」
空いた左手は、彼女の勃起乳首を弄りたい放題だ。
両手の指を動かすたびに、妹が反応する。
スクール水着に包まれたしなやかな身体を反らしては、僕の指に乳房を、股間を押しつけてくるのだ。
アダルトグッズを使うのもいいが、やはり自分の手で女体を翻弄する興奮は格別だった。
性行為の醍醐味はまさにここにある。
そんな気さえした。
「ほ。ほしい…」
ピンクの舌で己の唇を舐めながら、妹がねだった。
両手を伸ばして、僕のペニスをつかもうとする。
確かに指による三点責めは、効果のほどはペニスには及ばない。
僕の右手の指の長さでは、膣にしてもアナルにしても、十分に奥まで入らないからだ。
「いいだろう」
ペニスは先ほどまでに比べると、幾分落ち着きを見せている。
もちろん、妹の淫らな姿態を前にしてまだ勃起はしているが、触られたらすぐ射精してしまうほどではない。
根元を糸で縛ってあるし、もうしばらくはもちそうだ。
「そろそろ、特訓の成果を見せてもらおうか」
妹の膣とアナルから指を抜くと、それを妹の目の前に突き出した。
「まず、これを舐めてきれいにしろ。自分の愛液の味を確かめるんだ」
僕の指は、オイルでも塗ったかのように、透明な汁にまみれて光沢を放っている。
「…うん」
妹がうなずき、なんのためらいもなく、僕の人差し指を口に入れる。
べろりとしゃぶり、次は親指に取りかかる。
まるでフェラチオでもするような、淫蕩な舐め方だ。
素直に言いつけを守った妹を軽く抱き寄せると、僕はその火照った耳にささやいた。
「よし、では、部屋に戻ろう。長期戦になるだろうから、今度は姉さんの部屋のベッドを借りることにする」
姉の部屋は、十分に掃除が行き届いていた。
彼女がいつ帰ってきてもいいように、毎日母が掃除しているからだ。
それはベッドも同様で、シーツは真新しいものに替えてある。
和室ではあるものの、ふすまの引き戸には、内側から鍵をかけられるようになっている。
中学生の頃、姉が勝手に自分でつけた安物の鍵である。
今思うと、姉はその頃から自慰を覚えたのに違いない。
僕は全裸になると、ベッドに寝そべった。
シーツには姉の匂いが残っているようで、それだけで興奮が否応なしに高まってくる。
「いいの?」
妹がベッドの脇に立った。
物欲しげに、僕の股間から天を突くように屹立したペニスを見つめている。
ひざまずくと、肉竿に手を当て、亀頭に頬をすり寄せてきた。
大事なものでも扱うように舌を這わせると、亀頭の先からにじみ出る透明な粘液を舌の先で舐め取った。
「上に乗れ。騎乗位の本番をさせてやる」
「うん」
ペニスを離し、妹がベッドによじ登る。
僕の身体を足で挟むようにして立つと、股間の布を慣れた手つきで脇にずらし、濡れた陰部をむき出しにした。
「さっき、バイブで練習したようにやればいい。気持ちよくなったら、声を出せ。父さんも母さんも、当分の間、帰ってこない。つまり、家の中は俺たちだけだ、何も、恥ずかしがることはない」
「お兄ちゃんのほうこそ」
くすりと笑って、妹が僕の顔に淫蕩な眼を向けた。
「イキそうになったら、ちゃんといくって言うんだよ」
0
お気に入りに追加
73
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
10秒で読めるちょっと怖い話。
絢郷水沙
ホラー
ほんのりと不条理な『ギャグ』が香るホラーテイスト・ショートショートです。意味怖的要素も含んでおりますので、意味怖好きならぜひ読んでみてください。(毎日昼頃1話更新中!)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる