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第20話 インモラル異世界転生
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朝起きると、異世界に転生していた。
なぜわかったかというと、母の行動が異常だったからである。
「正雄、起きなさい。遅刻するわよ」
と、ここまではいい。
問題は次だった。
俺の前でいきなりスカートをめくり上げたかと思うと、
「ママのおま〇こに、朝のご挨拶は?」
そう言いながら、朝立ちした俺の息子の上にまたがってきたのだ。
仕方なく親と性交を済ませて学校へ行くと、体育館が教会に変貌していた。
朝礼があるというので中に入った。
「きょうから新しい1週間が始まります。さあ、みんなで朝のオナニーを始めましょう」
シスター姿の女校長が垂れた胸乳を揉みながら言うと、なんと、スクリーンに聖マ〇アとキリ〇トの近親相姦動画が映し出されたではないか。
さっき射精したばかりでかなりきつかったが、それでもなんとか精を絞り出すことができた。
まったく、若いということは恐ろしいものである。
ちなみに男子が放出した精液と女子が垂れ流した愛液は、栄養源として給食に混ぜ込まれるということだった。
もっとも、学年順位ベスト3の秀才の精液は、国の精液バンクが有料で引き取るらしい。
こうして俺のハードな異世界生活が始まった。
1時間目の体育は、セックスのテクニックの実践演習。
2時間目の理科では、観察を伴った男性器・女性器のしくみの学習。
3時間目の国語は、古典官能文学の読解。(再現ドラマ付き)
4時間目の社会では、フェティシズムの歴史の流れをたどった。
更に給食は、精をつけるために、納豆、オクラ、山芋など、ネバネバ系の食材オンリー。
いい加減、うんざりしてきたところに、午後からは体育祭の練習ときた。
体育祭といっても、種目は、
・精液飛ばし競争
・潮吹き大会
・肉棒剣道
・M字開脚飛び
・マン喰い競争
・100メートル百足人間競走
・全クラス対決騎乗位戦
と、意味不明なものばかり。
さすがの俺も、これでは体がもたない。
きょう一日で、腎虚になってしまうに違いない。
やむなく脱走することにした。
が、無理だった。
裏門を、風紀委員の巨乳アマゾネス軍団が見張っていたのである。
「脱走者発見!」
「捕獲後、すみやかに校則に則って処罰すべし!」
あっという間につかまってしまい、手足の自由を奪われた。
ひと際乳のでかい女が、なにかぶっそうなものを手に持って近づいてくる。
それは、いかにも切れ味のよさそうな植木ばさみだった。
ズボンとパンツを下ろされた。
息子に冷たい金属の刃が当たった。
ジャキン。
無情な音が鳴り響いた。
俺は絶叫し、気を失った。
翌日の給食に、しなびたフランクフルトが一品追加になったことは、もういうまでもない。
なぜわかったかというと、母の行動が異常だったからである。
「正雄、起きなさい。遅刻するわよ」
と、ここまではいい。
問題は次だった。
俺の前でいきなりスカートをめくり上げたかと思うと、
「ママのおま〇こに、朝のご挨拶は?」
そう言いながら、朝立ちした俺の息子の上にまたがってきたのだ。
仕方なく親と性交を済ませて学校へ行くと、体育館が教会に変貌していた。
朝礼があるというので中に入った。
「きょうから新しい1週間が始まります。さあ、みんなで朝のオナニーを始めましょう」
シスター姿の女校長が垂れた胸乳を揉みながら言うと、なんと、スクリーンに聖マ〇アとキリ〇トの近親相姦動画が映し出されたではないか。
さっき射精したばかりでかなりきつかったが、それでもなんとか精を絞り出すことができた。
まったく、若いということは恐ろしいものである。
ちなみに男子が放出した精液と女子が垂れ流した愛液は、栄養源として給食に混ぜ込まれるということだった。
もっとも、学年順位ベスト3の秀才の精液は、国の精液バンクが有料で引き取るらしい。
こうして俺のハードな異世界生活が始まった。
1時間目の体育は、セックスのテクニックの実践演習。
2時間目の理科では、観察を伴った男性器・女性器のしくみの学習。
3時間目の国語は、古典官能文学の読解。(再現ドラマ付き)
4時間目の社会では、フェティシズムの歴史の流れをたどった。
更に給食は、精をつけるために、納豆、オクラ、山芋など、ネバネバ系の食材オンリー。
いい加減、うんざりしてきたところに、午後からは体育祭の練習ときた。
体育祭といっても、種目は、
・精液飛ばし競争
・潮吹き大会
・肉棒剣道
・M字開脚飛び
・マン喰い競争
・100メートル百足人間競走
・全クラス対決騎乗位戦
と、意味不明なものばかり。
さすがの俺も、これでは体がもたない。
きょう一日で、腎虚になってしまうに違いない。
やむなく脱走することにした。
が、無理だった。
裏門を、風紀委員の巨乳アマゾネス軍団が見張っていたのである。
「脱走者発見!」
「捕獲後、すみやかに校則に則って処罰すべし!」
あっという間につかまってしまい、手足の自由を奪われた。
ひと際乳のでかい女が、なにかぶっそうなものを手に持って近づいてくる。
それは、いかにも切れ味のよさそうな植木ばさみだった。
ズボンとパンツを下ろされた。
息子に冷たい金属の刃が当たった。
ジャキン。
無情な音が鳴り響いた。
俺は絶叫し、気を失った。
翌日の給食に、しなびたフランクフルトが一品追加になったことは、もういうまでもない。
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