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第4話 転生! 凌辱学園

#136 子宮セックス、再び⑲

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 ぱっくり口を開いた紗彩の膣に、美衣の子宮を入れた。

「はううっ」

 のけぞり喘ぐ紗彩の子宮を手に持ち、輸卵管が絡まないように注意しながら、杏里は己の膣口に押し込んだ。

 そうしておいて、最後に自分の子宮をゆっくりと美衣のピンク色の”口”に押し込んだ。

 異様な疼きが下半身に広がって、危うく痙攣が起きそうになる。

 でも、まだだ。

 ここからが難しい。

 3人が貝合わせできるように、立体的に股間を絡ませないといけないからだ。

 杏里の指示に従って、美衣と紗彩が足のつけ根を交差させた。

 そのふたりを横倒しにして、そこに杏里自身の濡れた股間を割りこませていく。

 美衣が痩せているのと、紗彩の膣口が大きめであるのが幸いした。

 角度を調整しながら、やがてできあがったのは、波止場のテトラポットを組み合わせたような不思議な女体の彫刻である。

「できました」

 息を喘がせながら、杏里は言った。

「すごい・・・あんまり気持ちよくて、もう、死にそう」

 潤んだ眼をして紗彩がうなずく。

「あ、だめ。動かないで。少しでも動いたら、美衣はもう・・・」

 杏里の腕に抱かれて、美衣がすすり泣く。

「愛してるわ。もう、あんなろくでなしのことは忘れるのよ」

 紗彩が美衣のおとがいに手をかける。

「はい・・・こっちのほうが、ずっと気持ちいい・・・」

 美衣がうっとり眼を閉じ、濃厚なキスが始まった。

 お互いの舌を貪り合いながら、ふたりが杏里の豊満な乳房を揉み始める。

 更に勃起した乳首を強く引っ張られ、そこが一番の性感帯である杏里はたまらず海老のようにのけぞった。

 ふたりが動くたびに、膣の中で子紗彩の子宮がこすれ、同時に自分の子宮が美衣の膣の中で締めつけられる。

 その二重の快感に、脊髄を破滅的な電流が駆け上がり、脳の中心で愉悦の火花を飛び散らせる。

 蜜壺の中は、すでに絶え間なく湧き出る熱い愛液でいっぱいだった。

 紗彩が杏里の乳首に爪を立てた。

 ネイルを施した鋭い爪の先が、へこんだ乳頭の先にめり込んだ。

 その激烈な気持ちよさに、

「ああああああっ!」

 杏里ののけぞりが大きくなる。

 その口を軟体動物のような紗彩の唇が塞ぎ、舌を絡ませてきた。

 美衣が新しいおもちゃを見つけた子どものように、杏里のクリトリスを指で弄ぶ。

 さすがにもう限界だった。

 密着し合った股間が、噴き出る愛液でぐしょ濡れになるのがわかった。

「い、逝くぅっ! あ、杏里、も、もう、逝っちゃうううううううっ!」

 喉も嗄れよとばかりに、杏里は絶叫した。

 そしてー。

 次の一瞬、世界が一気に反転した。

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