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第4話 転生! 凌辱学園

#112 色欲地獄! 凌辱幼稚園②

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 杏里は唖然とした。
 
 自分の耳が信じられなかった。

 杏里の胸の中にいるのは、どう見ても年中組くらいの幼児である。

 だが、今その愛くるしい顔に浮かんでいるのは、どこか底意地の悪そうな悪魔めいた表情だ。

「な、なんて言ったの?」

 声をひそめて訊き返すと、

「聞こえなかったのか? 俺があんたを女にしてやるって言ってるんだよ」

「冗談はやめて」

 引き離そうとしたが、幼児はブラからはみ出た杏里の乳房をつかんで離さない。

「遠慮するなよ。すぐに気持ちよくしてやるからさ」

 もう一方の手がミニスカートの中に入ってくるに及んで、さすがの杏里も恐怖に駆られた。

「やめなさい!」

 つい、声を荒げた時だった。

「マサル君、どうしたの?」

 意外なほど近くから声がした。

 振り向くと、丸々太った大柄な幼児が、四つん這いになって杏里のほうを見つめている。

「ああ、タケシ。いいとこにきた。おまえも手伝ってくれ」

 マサルと呼ばれた男児が、杏里の乳を揉みながら言う。

「手伝うって、何を?」

 好奇心に瞳をきらめかせ、ハイハイするように寄ってくるタケシ。

「笹原先生を、女にしてやるんだよ」

「女にって、笹原先生は、初めから女じゃないか。ちんちんもついてないしさあ」

「馬鹿だな。女にするっていうのはだな、レイプしてバージンを奪うってことなんだ。おまえ、いつも言ってるだろ? 一度でいいから、笹原先生の裸を見てみたいって」

「そりゃあ、そうだけど」

「見せてやる。だから、自分のタオルケット持って、ここに来い」

「わかった!」

 丸いお尻をふりふりタケシが去って行くと、マサルが杏里の乳首に鼻をすりつけてきた。

「ああ、いい匂いがする。ママの母乳の匂いとおんなじだ」

「失礼ね。私はまだ未婚です。母乳だなんて、そんなもの出るはずありません」

「でも、匂うんだ…、ああ、ママ」

「やめて。やめてったら!」

 無理やり引き離そうとした時だった。

 ふいに重いものが身体の上に覆いかぶさってきて、杏里は悲鳴を上げた。

「マサル君、来たよ」

 タケシである。

 タケシが杏里の背中にのしかかってきたのだ。

「おまえと俺の分のタオルケットを笹原先生の上にかぶせるんだ。園長先生に見つからないようにな」

「そしたら、どうするの?」

「おまえと俺で、この女を裸に剥く。そうして、あちこち触って、ひいひい言わせてやるのさ」

「わあ、楽しそうだね!」

 ふたりの幼児に押さえつけられ、杏里は激しい後悔に襲われていた。

 幼稚園だからといって、高をくくったのが間違いだったのだ。

 ここも、清流院高校にひけをとらないくらい、とんでもないところだったのだ!

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