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第3話 ずっとあなたとしたかった
#151 不機嫌な下僕⑭
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まるで、ものすごく淫らな生き物を、口いっぱいにほおばっているような感じだった。
つるつる滑る子宮を舌で舐め回しながら半ばほどまで口に含むと、自然に杏里の唇がみいの唇に触れた。
ふたりの頬は、勃起した成人男性のペニスをフェラしている時のように、そろって歪な形に膨らんでいる。
子宮の名状しがたいぬるぬる感を口の中一杯に味わいつつ、杏里は火照った唇をみいの柔らかい唇に押しつけた。
そうして申し合わせたように手を伸ばすと、片手で相手の乳首、片手で相手の股間に指を這わせにかかった。
「ふぐぐぐぐっ」
子宮と杏里の唇に口をふさがれたみいが、奇妙な声を漏らした。
感じているのだ。
みいの乳房は杏里のものよりひと回り小さいが、その分、いけないものに触れているような倒錯感を味わえる。
特に乳首は穢れのないピンク色で、少し触るとすぐにびんびんに勃ってくるから不思議だった。
ふたつの乳首をかわるがわる手のひらで転がし、しっかり勃起したのを確認して、片方ずつ、爪の先でピンと弾いてやる。
「あふう」
みいが訴えかけるような眼で杏里を見つめ、ちゅるりと股間から汁を漏らした。
それを指ですくい上げ、クリトリスになすりつけてやる。
ふだん、米粒くらいしかないみいのクリトリスが、杏里の指の中でどんどん硬く膨らんでくるのがわかった。
小指の先ほどの大きさにまで膨張したそれを指で挟んで下に引っ張ると、つるりと包皮が剥けて赤い中身が現れた。
男性器の亀頭にあたるその部位には特別に神経が集中していて、淫汁まみれにしておいて強くこすると、
「はぐう、あはあ」
みいが鼻に抜けるような甘ったるい声であえいだ。
乳首責めとクリトリス責めをしばらく続けていると、みいの華奢な裸体が壊れたマリオネットのようにガクガクし始めた。
オルガスムスが近いのだ。
でも、ひとりでいかせるなんて、もったいない。
いくならふたり同時にいかなくては。
杏里はみいが攻撃しやすいように、少し手を緩めた。
今度は私がしてもらう番。
みいったら、手を休めちゃって、ほんとにしょうがないんだから。
杏里は胸を突き出し、豊満な乳房をみいの小ぶりな乳房にぎゅっと押しつけた。
乳首と乳首を乳頭の部分でぴったり合わせ、弾くように乳房を左右に動かした。
みいの硬い乳首にこねまわされ、乳首全体がじんじんする。
ちゃんと愛撫してね、の無言の訴えである。
もっと強くつねってよ。
乳首がびよーんと伸びちゃうぐらい。
その思いが伝わったのか、ようやくみいの指にも力が戻ってきた。
つるつる滑る子宮を舌で舐め回しながら半ばほどまで口に含むと、自然に杏里の唇がみいの唇に触れた。
ふたりの頬は、勃起した成人男性のペニスをフェラしている時のように、そろって歪な形に膨らんでいる。
子宮の名状しがたいぬるぬる感を口の中一杯に味わいつつ、杏里は火照った唇をみいの柔らかい唇に押しつけた。
そうして申し合わせたように手を伸ばすと、片手で相手の乳首、片手で相手の股間に指を這わせにかかった。
「ふぐぐぐぐっ」
子宮と杏里の唇に口をふさがれたみいが、奇妙な声を漏らした。
感じているのだ。
みいの乳房は杏里のものよりひと回り小さいが、その分、いけないものに触れているような倒錯感を味わえる。
特に乳首は穢れのないピンク色で、少し触るとすぐにびんびんに勃ってくるから不思議だった。
ふたつの乳首をかわるがわる手のひらで転がし、しっかり勃起したのを確認して、片方ずつ、爪の先でピンと弾いてやる。
「あふう」
みいが訴えかけるような眼で杏里を見つめ、ちゅるりと股間から汁を漏らした。
それを指ですくい上げ、クリトリスになすりつけてやる。
ふだん、米粒くらいしかないみいのクリトリスが、杏里の指の中でどんどん硬く膨らんでくるのがわかった。
小指の先ほどの大きさにまで膨張したそれを指で挟んで下に引っ張ると、つるりと包皮が剥けて赤い中身が現れた。
男性器の亀頭にあたるその部位には特別に神経が集中していて、淫汁まみれにしておいて強くこすると、
「はぐう、あはあ」
みいが鼻に抜けるような甘ったるい声であえいだ。
乳首責めとクリトリス責めをしばらく続けていると、みいの華奢な裸体が壊れたマリオネットのようにガクガクし始めた。
オルガスムスが近いのだ。
でも、ひとりでいかせるなんて、もったいない。
いくならふたり同時にいかなくては。
杏里はみいが攻撃しやすいように、少し手を緩めた。
今度は私がしてもらう番。
みいったら、手を休めちゃって、ほんとにしょうがないんだから。
杏里は胸を突き出し、豊満な乳房をみいの小ぶりな乳房にぎゅっと押しつけた。
乳首と乳首を乳頭の部分でぴったり合わせ、弾くように乳房を左右に動かした。
みいの硬い乳首にこねまわされ、乳首全体がじんじんする。
ちゃんと愛撫してね、の無言の訴えである。
もっと強くつねってよ。
乳首がびよーんと伸びちゃうぐらい。
その思いが伝わったのか、ようやくみいの指にも力が戻ってきた。
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