278 / 475
第3話 ずっとあなたとしたかった
#119 熟女の檻③
しおりを挟む
真っ白な水着姿でベッドの上に横たわる杏里。
仰向けになってすらも型崩れしないふたつの胸の丘、流線形のへそ、砂時計の胴のようにくびれた腰。
その上に、ボトルのキャップを外して、口から直接、紗彩がどぼどぼとローションを振りかける。
ねっとりとしたその透明な液体を、全裸の雪乃と緑子が両の手のひらでで杏里の全身へと塗り広げていく。
純白だった水着の生地はすぐに透明に近くなり、杏里の肢体の陰影のすべてが克明に透けて見え始めた。
杏里にとって意外だったのは、水着の上からの愛撫が予想以上の快感をもたらすことだった。
肌をじかに触られるのとはまた違う感覚に、杏里はたちまちのうちに愉悦の虜になってしまっていた。
みいのスクール水着があまりに窮屈で肌にはりつくせいなのか、その拘束感と愛撫の感触がミックスされて、得も言われぬ疼きのハーモニーを醸し出すようなのだ。
「あん、やん、だめ」
びくびく痙攣する杏里の身体を撫でまわしながら、3人の熟女たちがかわるがわるキスを求めてきた。
顔中を舐め回され、舌を吸われ、耳の穴に舌先を突っ込まれ、杏里の愛くるしい顔はセレブたちの唾液でぐちょぐちょだ。
そのうち3人は、手だけの愛撫と顔へのキスだけでは飽き足らなくなったのか、交代で杏里の上に覆い被さり、全身をスポンジ代わりにオイルマッサージを始める始末だった。
3種3様の熟れた熟女の乳房が、杏里の身体のおもてを這いまわる。
濡れそぼった蜜壺たちが、それぞれ水着の上にナメクジが這ったような跡をつけていく。
「はあはあはあはあ」
杏里のあえぎが止まらなくなったのを見て取ると、雪乃がローションを指先にたっぷり塗りつけ、杏里の水着の股の間をしきりになぞり出した。
それに合わせて、緑子が右の乳房、紗彩が左の乳房を水着越しに揉みしだく。
布地を押し上げて屹立する勃起乳首は、布越しに触られると驚くほど気持ちがよかった。
「すごおい、杏里ちゃん、ここ、びしょ濡れだね」
杏里の股間にそろえた指をこすりつけながら、からかうような口調で雪乃が言った。
「いったいどうしちゃったのかしら? 割れ目ちゃんから溢れてるの、これ、ローションオイルじゃないわよね」
「だ、だって、そ、そんなこと、されたら、誰だって」
杏里はいやいやするように首を左右に打ち振った。
「お、女の子なら、だ、誰だって、濡れちゃいます!」
「そんなことって、どんなこと?」
雪乃が水着のクロッチの部分をめくった。
熱く火照った陰部が外気にあたり、杏里はぞくっとなった。
「ああら、きれいな色ねえ。下の唇も、こんなきれいなピンク色して。ちょっとめくって、中を見ちゃおうかな。うわあ、ぬるぬるになってる! それにお口が金魚みたいにぱくぱく開いたり閉じたりしてるわよ」
「何か中に入れてほしいんじゃないかしら?」
水着の上から杏里の勃起乳首をつまんだりつついたり舐めたりしながら、緑子がずばり核心をつく。
「紗彩さん、ペニバンある?」
「そうですね。ないこともないですけど」
緑子同様、もう片方の杏里の乳首をこよりをつくる時のように親指と人差し指ではさんでひたすらコリコリよじりながら、紗彩が考え深げな声を出す。
「わたくし的には、ペニバンより、双頭バイブをお勧めします。装着者が一方的に人造ペニスで行為に及ぶペニバンは、男役専門の方にはよいかもしれませんが、自分も快楽を分け合いたいという場合には不向きです。その点、双頭バイブなら、お互いの性器に作用反作用の法則で同じだけの負荷がかかりますから、杏里ちゃんが味わう快感を、私たちも一緒に感じることが可能になるのです」
「なるほどねえ」
「そりゃそうだよねえ」
しみじみと納得するふたりのセレブ。
「それでは、私とみい愛用の特注品をお持ちしますから、皆さん、少しお待ちくださいな」
紗彩はにっこり笑うと、形のいい裸の尻を左右に振りながら、奥のカーテンの向こうへ音もなく消えていく。
「じゃ、私たちは下ごしらえを、と」
今まで以上に、雪乃と緑子の愛撫に熱がこもり始める。
途切れのない快感に身をゆだねながら、杏里は思った。
ああん…ふう。
これ、まだ、続くんだあ。
このままじゃ、杏里、おかしくなっちゃいそう…。
この時にはすでに、いやらしい水着に包まれた杏里の肉体は、すでに全身性感帯と化してしまっていた。
仰向けになってすらも型崩れしないふたつの胸の丘、流線形のへそ、砂時計の胴のようにくびれた腰。
その上に、ボトルのキャップを外して、口から直接、紗彩がどぼどぼとローションを振りかける。
ねっとりとしたその透明な液体を、全裸の雪乃と緑子が両の手のひらでで杏里の全身へと塗り広げていく。
純白だった水着の生地はすぐに透明に近くなり、杏里の肢体の陰影のすべてが克明に透けて見え始めた。
杏里にとって意外だったのは、水着の上からの愛撫が予想以上の快感をもたらすことだった。
肌をじかに触られるのとはまた違う感覚に、杏里はたちまちのうちに愉悦の虜になってしまっていた。
みいのスクール水着があまりに窮屈で肌にはりつくせいなのか、その拘束感と愛撫の感触がミックスされて、得も言われぬ疼きのハーモニーを醸し出すようなのだ。
「あん、やん、だめ」
びくびく痙攣する杏里の身体を撫でまわしながら、3人の熟女たちがかわるがわるキスを求めてきた。
顔中を舐め回され、舌を吸われ、耳の穴に舌先を突っ込まれ、杏里の愛くるしい顔はセレブたちの唾液でぐちょぐちょだ。
そのうち3人は、手だけの愛撫と顔へのキスだけでは飽き足らなくなったのか、交代で杏里の上に覆い被さり、全身をスポンジ代わりにオイルマッサージを始める始末だった。
3種3様の熟れた熟女の乳房が、杏里の身体のおもてを這いまわる。
濡れそぼった蜜壺たちが、それぞれ水着の上にナメクジが這ったような跡をつけていく。
「はあはあはあはあ」
杏里のあえぎが止まらなくなったのを見て取ると、雪乃がローションを指先にたっぷり塗りつけ、杏里の水着の股の間をしきりになぞり出した。
それに合わせて、緑子が右の乳房、紗彩が左の乳房を水着越しに揉みしだく。
布地を押し上げて屹立する勃起乳首は、布越しに触られると驚くほど気持ちがよかった。
「すごおい、杏里ちゃん、ここ、びしょ濡れだね」
杏里の股間にそろえた指をこすりつけながら、からかうような口調で雪乃が言った。
「いったいどうしちゃったのかしら? 割れ目ちゃんから溢れてるの、これ、ローションオイルじゃないわよね」
「だ、だって、そ、そんなこと、されたら、誰だって」
杏里はいやいやするように首を左右に打ち振った。
「お、女の子なら、だ、誰だって、濡れちゃいます!」
「そんなことって、どんなこと?」
雪乃が水着のクロッチの部分をめくった。
熱く火照った陰部が外気にあたり、杏里はぞくっとなった。
「ああら、きれいな色ねえ。下の唇も、こんなきれいなピンク色して。ちょっとめくって、中を見ちゃおうかな。うわあ、ぬるぬるになってる! それにお口が金魚みたいにぱくぱく開いたり閉じたりしてるわよ」
「何か中に入れてほしいんじゃないかしら?」
水着の上から杏里の勃起乳首をつまんだりつついたり舐めたりしながら、緑子がずばり核心をつく。
「紗彩さん、ペニバンある?」
「そうですね。ないこともないですけど」
緑子同様、もう片方の杏里の乳首をこよりをつくる時のように親指と人差し指ではさんでひたすらコリコリよじりながら、紗彩が考え深げな声を出す。
「わたくし的には、ペニバンより、双頭バイブをお勧めします。装着者が一方的に人造ペニスで行為に及ぶペニバンは、男役専門の方にはよいかもしれませんが、自分も快楽を分け合いたいという場合には不向きです。その点、双頭バイブなら、お互いの性器に作用反作用の法則で同じだけの負荷がかかりますから、杏里ちゃんが味わう快感を、私たちも一緒に感じることが可能になるのです」
「なるほどねえ」
「そりゃそうだよねえ」
しみじみと納得するふたりのセレブ。
「それでは、私とみい愛用の特注品をお持ちしますから、皆さん、少しお待ちくださいな」
紗彩はにっこり笑うと、形のいい裸の尻を左右に振りながら、奥のカーテンの向こうへ音もなく消えていく。
「じゃ、私たちは下ごしらえを、と」
今まで以上に、雪乃と緑子の愛撫に熱がこもり始める。
途切れのない快感に身をゆだねながら、杏里は思った。
ああん…ふう。
これ、まだ、続くんだあ。
このままじゃ、杏里、おかしくなっちゃいそう…。
この時にはすでに、いやらしい水着に包まれた杏里の肉体は、すでに全身性感帯と化してしまっていた。
0
お気に入りに追加
76
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる