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第3話 ずっとあなたとしたかった
#103 性奴隷杏里⑪
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ホイッスルが鳴った。
交代だ。
第1陣の面々が未練たっぷりの表情を浮かべて後方に下がると、得物をバトンタッチした第2陣が出撃した。
終始遠慮がちだった第1陣に比べ、第2陣のメンバーは、学習効果もあってか、初動から勇猛果敢だった。
ただてんでばらばらに攻撃するのではなく、3チームに分かれて攻めてきた。
すなわち、杏里の右乳を担当する者、左乳を担当する者、股間を担当する者に分かれて攻撃を始めたのである。
複数のバッドや竹刀でつつき回されると、乳首の絆創膏がはがれるのは、もう時間の問題だった。
丸まってどこかへ飛んでいってしまった絆創膏の下から現れたのは、生まれたての赤子の指のようなピンクの乳首である。
杏里の乳首は、度重なる刺激にすでにカチカチに勃起してしまっていた。
それをじかにバットとバットに挟まれ、乳頭に竹刀をねじこまれ、あまりの衝撃に杏里は空中でのけぞった。
もちろん、股間担当の者たちも負けてはいなかった。
ふたりがバットのグリップで両側から”唇”を広げにかかると、もうひとりがその中心に竹刀の先を突っ込んできた。
さらに残りのひとりがクリトリスの絆創膏をはがし、その先端にラケットのグリップをぐりぐり捻じ込んだ。
「あうっ、ああっ、だ、だぁめえっ!」
電撃を喰らった食用蛙のように、ぴくんぴくんと滑らかな下腹の筋肉を波打たせ、口の端からよだれを垂らし始める杏里。
3度目のホイッスルが鳴り、最後の第3陣が前に進み出ると、対面の美和に向かって、那智が命令した。
「これでラストだ。葛城、限界まで笹原の脚を引き上げろ。あそこが完全にむき出しになるまでな」
「了解です!」
美和の声とともに、じわじわと杏里の両脚が持ち上がり始めた。
発達した丸い尻がぷるぷる震えている。
やわらかそうな内股の皮膚の下で、けなげな筋肉がぴくぴくとひきつっている。
杏里の両脚は床と平行になっても止まらず、ロープの動きに合わせ、そのまま徐々にVの字に近づいていく。
240度の角度で開き切ったところで、限界が来た。
股関節がゴリっと嫌な軋みを発し、脚の上昇が止まったのだ。
-おおっ!
生徒たちがどよめくのも無理はなかった。
1本たりとも陰毛の生えていない、人形のそれを思わせるつるりとした陰部。
今やV字の頂点にある杏里のその股間には、2枚の厚い唇が形作る恥丘だけが、見るからに卑猥な形にもっこりと盛り上がってしまっている。
そして左右に極限まで引っ張られているせいで、強引に開かれた唇の間からは綺麗なサーモンピンクの中身が丸見えになっているのだ。
内臓を連想させるその部位は、透明な粘液をまぶしたようにぬれぬれと光り、独自のリズムでゆっくりと蠢動している。
陸に上がった金魚の口みたいにパクパク開閉を繰り返しているのが、蜜を溢れさせたもうひとつの”口”だった。
「ターゲットが目視できたら、全員、総攻撃にかかれ」
限界まで下げ切ったところでロープの端をゴールポストの支柱に結わえつけると、那智が杏里の真下に立った。
両腕を頭上に伸ばすと、いきなり杏里の”秘口”のへりを指でつまみ、左右に大きく押し広げた。
とろりとあふれ出した蜜が、那智の顔にかかり、頬を伝う。
その蜜をべろりと舐め、恍惚とした表情になると、那智が言った。
「ここだ。ここを狙うんだ。大丈夫。ターゲットは潤滑油で濡れ濡れだ。ちょっとやそっとのことでは傷などつきはしない。どうだ、笹原、何本入るか、自分でも楽しみだろう?」
。
交代だ。
第1陣の面々が未練たっぷりの表情を浮かべて後方に下がると、得物をバトンタッチした第2陣が出撃した。
終始遠慮がちだった第1陣に比べ、第2陣のメンバーは、学習効果もあってか、初動から勇猛果敢だった。
ただてんでばらばらに攻撃するのではなく、3チームに分かれて攻めてきた。
すなわち、杏里の右乳を担当する者、左乳を担当する者、股間を担当する者に分かれて攻撃を始めたのである。
複数のバッドや竹刀でつつき回されると、乳首の絆創膏がはがれるのは、もう時間の問題だった。
丸まってどこかへ飛んでいってしまった絆創膏の下から現れたのは、生まれたての赤子の指のようなピンクの乳首である。
杏里の乳首は、度重なる刺激にすでにカチカチに勃起してしまっていた。
それをじかにバットとバットに挟まれ、乳頭に竹刀をねじこまれ、あまりの衝撃に杏里は空中でのけぞった。
もちろん、股間担当の者たちも負けてはいなかった。
ふたりがバットのグリップで両側から”唇”を広げにかかると、もうひとりがその中心に竹刀の先を突っ込んできた。
さらに残りのひとりがクリトリスの絆創膏をはがし、その先端にラケットのグリップをぐりぐり捻じ込んだ。
「あうっ、ああっ、だ、だぁめえっ!」
電撃を喰らった食用蛙のように、ぴくんぴくんと滑らかな下腹の筋肉を波打たせ、口の端からよだれを垂らし始める杏里。
3度目のホイッスルが鳴り、最後の第3陣が前に進み出ると、対面の美和に向かって、那智が命令した。
「これでラストだ。葛城、限界まで笹原の脚を引き上げろ。あそこが完全にむき出しになるまでな」
「了解です!」
美和の声とともに、じわじわと杏里の両脚が持ち上がり始めた。
発達した丸い尻がぷるぷる震えている。
やわらかそうな内股の皮膚の下で、けなげな筋肉がぴくぴくとひきつっている。
杏里の両脚は床と平行になっても止まらず、ロープの動きに合わせ、そのまま徐々にVの字に近づいていく。
240度の角度で開き切ったところで、限界が来た。
股関節がゴリっと嫌な軋みを発し、脚の上昇が止まったのだ。
-おおっ!
生徒たちがどよめくのも無理はなかった。
1本たりとも陰毛の生えていない、人形のそれを思わせるつるりとした陰部。
今やV字の頂点にある杏里のその股間には、2枚の厚い唇が形作る恥丘だけが、見るからに卑猥な形にもっこりと盛り上がってしまっている。
そして左右に極限まで引っ張られているせいで、強引に開かれた唇の間からは綺麗なサーモンピンクの中身が丸見えになっているのだ。
内臓を連想させるその部位は、透明な粘液をまぶしたようにぬれぬれと光り、独自のリズムでゆっくりと蠢動している。
陸に上がった金魚の口みたいにパクパク開閉を繰り返しているのが、蜜を溢れさせたもうひとつの”口”だった。
「ターゲットが目視できたら、全員、総攻撃にかかれ」
限界まで下げ切ったところでロープの端をゴールポストの支柱に結わえつけると、那智が杏里の真下に立った。
両腕を頭上に伸ばすと、いきなり杏里の”秘口”のへりを指でつまみ、左右に大きく押し広げた。
とろりとあふれ出した蜜が、那智の顔にかかり、頬を伝う。
その蜜をべろりと舐め、恍惚とした表情になると、那智が言った。
「ここだ。ここを狙うんだ。大丈夫。ターゲットは潤滑油で濡れ濡れだ。ちょっとやそっとのことでは傷などつきはしない。どうだ、笹原、何本入るか、自分でも楽しみだろう?」
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