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第3話 ずっとあなたとしたかった
#94 性奴隷杏里②
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どびゅっ。
どびゅっ。
我ながら、あさましいまでの潮吹きだった。
尿とも愛液ともつかぬ液体をほとばしらせながら、杏里は何度も果てた。
しまいにはバレリーナのように片足を上げ、奥の奥まで黒人バイブを咥え込むほどだった。
みいは頭から杏里の潮をかぶり、びしょびしょになってしまっている。
みいが水着を着ていた理由はこれだったのだ。
「もうそろそろかな」
煙も出なくなり、杏里がくたっと脱力するのを確かめて、そのみいが言った。
「しかし、すさまじい愛液の量ですね。人間の身体は、80パーセントが水分って言いますけど、杏里さまの場合、身体の構成要素の8割以上が愛液というか…。エロいにもほどがありますよ」
ようやく乳首のテグスをはずされ、自由になる杏里。
だが、体力を消耗しすぎて、ベッドに寝転がったまま、もう一歩たりとも動けない。
「じゃあ、あとはみいがお身体を綺麗にしてさしあげますから、杏里さまはこれでぐっすりお休みください」
洗面器と濡れタオルを持ってきて、みいが身体を拭き始めた。
「うん…お願い…杏里、もう、ダメ」
どっと睡魔が押し寄せてきた。
ベッドに四肢を投げ出し、肉体をみいにまかせたまま、杏里はやがて深い眠りに堕ち込んでいった。
乳首が熱い。
身体の芯も、じんじんする。
その異様な感覚に、杏里は目を覚ました。
シーツをめくってみると、やはり裸のままだった。
ただゆうべと違うのは、両方の乳首と股間に、正方形の小さな絆創膏が貼られている点である。
絆創膏の中心には金属の球があり、それがどうやら敏感な部分に微妙な刺激を与え続けているらしい。
「ローターはさすがにかさばるので、磁気バンドにしてみました」
キッチンのほうから姿を現したみいが言った。
みいは何のつもりか、裸エプロンスタイルである。
横乳が見え、後ろは可愛らしいヒップが丸出しだ。
「ええ! まだ続けるの?」
仰天して、杏里は叫んだ。
「あれでおしまいだと思ったのに!」
「甘いです。杏里さま」
くびれた腰に両のこぶしを当て、みいが言う。
「あれしきでは、杏里さまの淫乱体質は治りません。現にゆうべも、あれから更に淫夢を見て、またお漏らししてたではありませんか。あんなに放出したばかりだというのに。みいが何度シーツを替えてあげたと思ってるんです? 盛りのついた男の子の夢精じゃあるまいし」
「ご、ごめん…」
まさか、そんなことがあったとは…。
恥かしさのあまり、穴があったら入りたくなった。
が、”穴”という単語の響きにすら、すでに感じそうになる杏里である。
「ローターより効きは遅いですが、それなら服の上からでも目立たないし、電池も不要ですから」
みいに押し切られ、結局、学校へ磁気バンドを装着していくことになった。
「では、また夕方、様子を見に寄りますから、がんばってくださいね」
裸エプロンで朝食を用意すると、そそくさと私服に着替え、そう言い残してみいは帰っていった。
「ああ、もう」
制服に着替えながら、杏里は絶望に苛まれていた。
こんなハンデを背負って、那智先生や美和と対峙するなんて。
ほんと、最悪…。
そう思ったのだ。
どびゅっ。
我ながら、あさましいまでの潮吹きだった。
尿とも愛液ともつかぬ液体をほとばしらせながら、杏里は何度も果てた。
しまいにはバレリーナのように片足を上げ、奥の奥まで黒人バイブを咥え込むほどだった。
みいは頭から杏里の潮をかぶり、びしょびしょになってしまっている。
みいが水着を着ていた理由はこれだったのだ。
「もうそろそろかな」
煙も出なくなり、杏里がくたっと脱力するのを確かめて、そのみいが言った。
「しかし、すさまじい愛液の量ですね。人間の身体は、80パーセントが水分って言いますけど、杏里さまの場合、身体の構成要素の8割以上が愛液というか…。エロいにもほどがありますよ」
ようやく乳首のテグスをはずされ、自由になる杏里。
だが、体力を消耗しすぎて、ベッドに寝転がったまま、もう一歩たりとも動けない。
「じゃあ、あとはみいがお身体を綺麗にしてさしあげますから、杏里さまはこれでぐっすりお休みください」
洗面器と濡れタオルを持ってきて、みいが身体を拭き始めた。
「うん…お願い…杏里、もう、ダメ」
どっと睡魔が押し寄せてきた。
ベッドに四肢を投げ出し、肉体をみいにまかせたまま、杏里はやがて深い眠りに堕ち込んでいった。
乳首が熱い。
身体の芯も、じんじんする。
その異様な感覚に、杏里は目を覚ました。
シーツをめくってみると、やはり裸のままだった。
ただゆうべと違うのは、両方の乳首と股間に、正方形の小さな絆創膏が貼られている点である。
絆創膏の中心には金属の球があり、それがどうやら敏感な部分に微妙な刺激を与え続けているらしい。
「ローターはさすがにかさばるので、磁気バンドにしてみました」
キッチンのほうから姿を現したみいが言った。
みいは何のつもりか、裸エプロンスタイルである。
横乳が見え、後ろは可愛らしいヒップが丸出しだ。
「ええ! まだ続けるの?」
仰天して、杏里は叫んだ。
「あれでおしまいだと思ったのに!」
「甘いです。杏里さま」
くびれた腰に両のこぶしを当て、みいが言う。
「あれしきでは、杏里さまの淫乱体質は治りません。現にゆうべも、あれから更に淫夢を見て、またお漏らししてたではありませんか。あんなに放出したばかりだというのに。みいが何度シーツを替えてあげたと思ってるんです? 盛りのついた男の子の夢精じゃあるまいし」
「ご、ごめん…」
まさか、そんなことがあったとは…。
恥かしさのあまり、穴があったら入りたくなった。
が、”穴”という単語の響きにすら、すでに感じそうになる杏里である。
「ローターより効きは遅いですが、それなら服の上からでも目立たないし、電池も不要ですから」
みいに押し切られ、結局、学校へ磁気バンドを装着していくことになった。
「では、また夕方、様子を見に寄りますから、がんばってくださいね」
裸エプロンで朝食を用意すると、そそくさと私服に着替え、そう言い残してみいは帰っていった。
「ああ、もう」
制服に着替えながら、杏里は絶望に苛まれていた。
こんなハンデを背負って、那智先生や美和と対峙するなんて。
ほんと、最悪…。
そう思ったのだ。
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