252 / 475
第3話 ずっとあなたとしたかった
#93 性奴隷杏里①
しおりを挟む
「天井から吊るす? じょ、冗談言わないでよ! そんなことしたら、乳首が取れちゃうじゃない!」
杏里は目を三角にした。
「冗談なんかじゃありませんよ。ほら」
みいが杏里の巨乳に唇を寄せ、可愛い舌を出すと、乳首をかわるがわるペロッと舐めた。
「あ、だめ」
トキン。
たちまち勃起する、杏里の乳首。
「これだけ硬くなれば、もう十分ですね」
指先で乳頭をつまみ、そのつけ根にみいが手早くテグスを巻きつける。
ふたつとも縛ると、天井のフックから垂れているもう一方の端を、両手でくいくい引き始めた。
「あ、あ、あ、あ」
釣り糸に引かれて、杏里の乳房が次第に持ち上がっていく。
やがて、1分としないうちに、乳房の裏側が見えるほどの急角度で突き立った。
乳房が持ち上げられるのに従って、杏里は自然につま先立ちになっている。
限界まで引き上げたところで、みいが釣り糸の端をベッドの脚にしばりつけた。
そうして前に回ると、杏里のパンティを一気に膝まで引き下げる。
現れたのは、無毛のつるりとした陰部である。
「じゃ、パンティ脱ぎ脱ぎしましょうね。はあい、右足上げて。よくできました。今度は左ですよ」
脱がせたパンティをベッドの上に放り投げると、例の特大バイブを手に取った。
スイッチを入れる。
ウィーン。
黒光りする亀頭が、身もだえするようにうごめき始めた。
「だ、だめよ。そ、そんな太いの、入らない…」
ふたつの乳首を縛った糸で天井から吊るされた杏里は、逃げようにも逃げられない。
下手に動くと乳首に体重がかかって激痛が走るのだ。
ここは踵と乳首で体重を分散させ、微妙なバランスを取らねばならないのである。
「さあ、少しずつ、お股を開いてくださいな」
バイブで杏里の太腿の裏側を愛撫しながら、歌うような口調でみいが言う。
が、正直、言われるまでもなかった。
内腿に加えられるじらすような振動が、杏里の性感帯に早くも火をつけていた。
その証拠に、意志とは関係なく、じわひわと膝が左右に開いていく。
「安心してくださいね。決して痛くはしませんから。まずは周りを十分にマッサージして」
肝心の秘所だけ避けて、その周辺をみいがバイブの先で丁寧になぞり始めた。
身体の芯に、たちまち熱いぬるぬるが溢れてきた。
いつしか平らな腹が、ひくひくと波打っている。
「い、いや…」
じらしにじらされて、杏里はもう、爆発寸前だ。
「んもう、みいったら…」
思わず自分から腰を前に突き出した。
その拍子に、割れ目が糸を引いてぱっくりと開くのがわかった。
「わあ、お汁がこんなに」
みいが、バイブの先で湯気の立つ秘所の中身を撫で上げる。
「あううううんっ!」
身も世もないように、杏里は悶えた。
「ほしいですか?」
上目遣いにそんな杏里を見つめながら、試すようにみいがたずねた。
「じ、じらさないで…」
ガクガクと杏里はうなずいた。
「ほしいの…」
意に反して、ねだるような声で、そうつぶやいていた。
「杏里さまったら、恥ずかしい」
みいが呆れたように言う。
「今の杏里さまは、とんでもないビッチ、いえ、メスブタです」
ビッチ…?
メスブタ…?
もう、なんとでも言って!
杏里は腰を前後に振り、切ない声を上げた。
「お願い…もう、がまんできない…。そのぶっといの、奥まで、早く、突っ込んで…」
杏里は目を三角にした。
「冗談なんかじゃありませんよ。ほら」
みいが杏里の巨乳に唇を寄せ、可愛い舌を出すと、乳首をかわるがわるペロッと舐めた。
「あ、だめ」
トキン。
たちまち勃起する、杏里の乳首。
「これだけ硬くなれば、もう十分ですね」
指先で乳頭をつまみ、そのつけ根にみいが手早くテグスを巻きつける。
ふたつとも縛ると、天井のフックから垂れているもう一方の端を、両手でくいくい引き始めた。
「あ、あ、あ、あ」
釣り糸に引かれて、杏里の乳房が次第に持ち上がっていく。
やがて、1分としないうちに、乳房の裏側が見えるほどの急角度で突き立った。
乳房が持ち上げられるのに従って、杏里は自然につま先立ちになっている。
限界まで引き上げたところで、みいが釣り糸の端をベッドの脚にしばりつけた。
そうして前に回ると、杏里のパンティを一気に膝まで引き下げる。
現れたのは、無毛のつるりとした陰部である。
「じゃ、パンティ脱ぎ脱ぎしましょうね。はあい、右足上げて。よくできました。今度は左ですよ」
脱がせたパンティをベッドの上に放り投げると、例の特大バイブを手に取った。
スイッチを入れる。
ウィーン。
黒光りする亀頭が、身もだえするようにうごめき始めた。
「だ、だめよ。そ、そんな太いの、入らない…」
ふたつの乳首を縛った糸で天井から吊るされた杏里は、逃げようにも逃げられない。
下手に動くと乳首に体重がかかって激痛が走るのだ。
ここは踵と乳首で体重を分散させ、微妙なバランスを取らねばならないのである。
「さあ、少しずつ、お股を開いてくださいな」
バイブで杏里の太腿の裏側を愛撫しながら、歌うような口調でみいが言う。
が、正直、言われるまでもなかった。
内腿に加えられるじらすような振動が、杏里の性感帯に早くも火をつけていた。
その証拠に、意志とは関係なく、じわひわと膝が左右に開いていく。
「安心してくださいね。決して痛くはしませんから。まずは周りを十分にマッサージして」
肝心の秘所だけ避けて、その周辺をみいがバイブの先で丁寧になぞり始めた。
身体の芯に、たちまち熱いぬるぬるが溢れてきた。
いつしか平らな腹が、ひくひくと波打っている。
「い、いや…」
じらしにじらされて、杏里はもう、爆発寸前だ。
「んもう、みいったら…」
思わず自分から腰を前に突き出した。
その拍子に、割れ目が糸を引いてぱっくりと開くのがわかった。
「わあ、お汁がこんなに」
みいが、バイブの先で湯気の立つ秘所の中身を撫で上げる。
「あううううんっ!」
身も世もないように、杏里は悶えた。
「ほしいですか?」
上目遣いにそんな杏里を見つめながら、試すようにみいがたずねた。
「じ、じらさないで…」
ガクガクと杏里はうなずいた。
「ほしいの…」
意に反して、ねだるような声で、そうつぶやいていた。
「杏里さまったら、恥ずかしい」
みいが呆れたように言う。
「今の杏里さまは、とんでもないビッチ、いえ、メスブタです」
ビッチ…?
メスブタ…?
もう、なんとでも言って!
杏里は腰を前後に振り、切ない声を上げた。
「お願い…もう、がまんできない…。そのぶっといの、奥まで、早く、突っ込んで…」
0
お気に入りに追加
76
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる