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第3話 ずっとあなたとしたかった
#90 調教同盟⑱
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杏里の真っ白な裸身が、嵐に翻弄される小舟のように、もみくちゃにされている。
マッチョな大女に組み伏せられ、されるがままに蹂躙される下着姿の美少女。
それが杏里だった。
たわわな乳房を揉みしだかれ、ぱっくりと口を開けたサーモンピンクの秘所に、思いきりローターをねじこまれているのだ。
断続的に跳ねる子イルカのような杏里の身体を、那智は背骨も折れよとばかりに抱きしめている。
抱き締めながら乳房と膣を弄り回し、分厚いタラコのような唇を押しつけてきた。
口を割り、引きずり出した舌を根元から舐り回す。
「あ、あ、あ、あ、い、いくぅっ! いっちゃうっ!」
脈動する快感に耐えきれなくなった杏里が、汗のしずくを飛ばして首を打ち振った。
シャーっという音とともに、杏里のショーツが見る間に濡れ始めた。
それだけでは足らず、布地と腿のつけ根の隙間から、大量の淫汁がほとばしった。
ブリッジするように腰を突き上げ、白目を剥く杏里。
「はう…くうぅ…」
半開きの唇の端から、唾液で濡れ光る桃色の舌が垂れている。
杏里の肢体から、力が抜けた。
「まだだ、笹原、まだ終わりじゃない」
シートの上にぐったりと沈み込んだ杏里を見下ろし、那智が言う。
那智はスーツを脱ぎ、すでにブラウスのボタンを外しかけている。
顔を横に向け、前を閉じて腹と胸をひくひく波打たせている杏里は、無防備なだけにひどく淫猥に見える。
那智の乱暴な愛撫でローターは外れてしまっているが、それがなくても十分なほど、その成熟した肉体は興奮の絶頂に達しているようだ。
狭い車内でもどかしげにブラウスを脱ぎ捨てると、那智は上半身裸になった。
巨大なベージュ色のブラジャーに押し上げられた胸は、優にHカップはありそうだ。
背中に手を回し、那智がそのブラを取り去った。
型崩れしてはいるものの、大きさだけは杏里のものをしのぐほど豊満な乳房がこぼれ出る。
「うおおおおおおっ!」
それを両手で支えると、もう一度杏里の腹の上にまたがり、雄叫びを上げながら那智が蔽いかぶさった。
乳房の先端で勃起した大人の親指ほどもある硬い乳首を、狂おしく杏里の桃色の乳首に押しつける。
「あん、あん、あん」
オルガスムスに達したばかりだというのに、またしても感じ始める杏里。
那智が片手を後ろに回し、杏里の太ももの間に差し入れた。
「きゅうん」
指で肥大したクリトリスをつまみ上げられ、艶めかしく杏里が腰をよじった。
なんせ、蜜壺の奥ではまだローターが蠢動しているのである。
巨大乳首による乳頭責め。
そこにクリトリスへの攻撃とローターの振動が加わって、杏里は急速に昂ぶり始めている。
日常、オナニーで、連続3回はイケる杏里である。
ここまで念の入った愛撫にさらされ、平静でいられるはずがない。
しかも、コンビニの駐車場の車の中での陵辱という、刺激的なシチュエーションである。
杏里の秘めたるアブノーマル志向に火がつくのも、もう時間の問題だった。
「くう、もう、がまんできない。おまえを、めちゃくちゃにしてやる」
那智が再び杏里の裸身にむしゃぶりついてきた。
ものすごい怪力で抱きしめられ、杏里の華奢な身体がみしりと軋んだ。
あらわになったその白い喉に唇を押しつけ、那智が狂ったように吸い始めた。
ベアハッグでギブアップ寸前のレスラーのように、杏里の背中がぎしぎしと折れ曲がる。
がくんと車体が揺れたのは、その時だった。
「ん?」
杏里の喉を吸うのを中断し、那智が顔を上げた。
レクサスの車体が、起重機で持ち上げられるように徐々に傾いていく。
「ああ…」
杏里が薄眼を開ける。
と、やにわにシートが傾斜を増し、杏里の裸身が足元に転がって、那智の太腿に当たった。
「何だ?」
那智は身構えた。
と、声がした。
「まだ懲りないのね! このエロ教師!」
甲高い少女の声だった。
「お、おまえは…?」
ドアを開けて外に飛び出そうとした時には、もう遅かった。
足をすくわれ、那智は転倒した。
そして、大音響とともに、だしぬけに天地がひっくり返った。
マッチョな大女に組み伏せられ、されるがままに蹂躙される下着姿の美少女。
それが杏里だった。
たわわな乳房を揉みしだかれ、ぱっくりと口を開けたサーモンピンクの秘所に、思いきりローターをねじこまれているのだ。
断続的に跳ねる子イルカのような杏里の身体を、那智は背骨も折れよとばかりに抱きしめている。
抱き締めながら乳房と膣を弄り回し、分厚いタラコのような唇を押しつけてきた。
口を割り、引きずり出した舌を根元から舐り回す。
「あ、あ、あ、あ、い、いくぅっ! いっちゃうっ!」
脈動する快感に耐えきれなくなった杏里が、汗のしずくを飛ばして首を打ち振った。
シャーっという音とともに、杏里のショーツが見る間に濡れ始めた。
それだけでは足らず、布地と腿のつけ根の隙間から、大量の淫汁がほとばしった。
ブリッジするように腰を突き上げ、白目を剥く杏里。
「はう…くうぅ…」
半開きの唇の端から、唾液で濡れ光る桃色の舌が垂れている。
杏里の肢体から、力が抜けた。
「まだだ、笹原、まだ終わりじゃない」
シートの上にぐったりと沈み込んだ杏里を見下ろし、那智が言う。
那智はスーツを脱ぎ、すでにブラウスのボタンを外しかけている。
顔を横に向け、前を閉じて腹と胸をひくひく波打たせている杏里は、無防備なだけにひどく淫猥に見える。
那智の乱暴な愛撫でローターは外れてしまっているが、それがなくても十分なほど、その成熟した肉体は興奮の絶頂に達しているようだ。
狭い車内でもどかしげにブラウスを脱ぎ捨てると、那智は上半身裸になった。
巨大なベージュ色のブラジャーに押し上げられた胸は、優にHカップはありそうだ。
背中に手を回し、那智がそのブラを取り去った。
型崩れしてはいるものの、大きさだけは杏里のものをしのぐほど豊満な乳房がこぼれ出る。
「うおおおおおおっ!」
それを両手で支えると、もう一度杏里の腹の上にまたがり、雄叫びを上げながら那智が蔽いかぶさった。
乳房の先端で勃起した大人の親指ほどもある硬い乳首を、狂おしく杏里の桃色の乳首に押しつける。
「あん、あん、あん」
オルガスムスに達したばかりだというのに、またしても感じ始める杏里。
那智が片手を後ろに回し、杏里の太ももの間に差し入れた。
「きゅうん」
指で肥大したクリトリスをつまみ上げられ、艶めかしく杏里が腰をよじった。
なんせ、蜜壺の奥ではまだローターが蠢動しているのである。
巨大乳首による乳頭責め。
そこにクリトリスへの攻撃とローターの振動が加わって、杏里は急速に昂ぶり始めている。
日常、オナニーで、連続3回はイケる杏里である。
ここまで念の入った愛撫にさらされ、平静でいられるはずがない。
しかも、コンビニの駐車場の車の中での陵辱という、刺激的なシチュエーションである。
杏里の秘めたるアブノーマル志向に火がつくのも、もう時間の問題だった。
「くう、もう、がまんできない。おまえを、めちゃくちゃにしてやる」
那智が再び杏里の裸身にむしゃぶりついてきた。
ものすごい怪力で抱きしめられ、杏里の華奢な身体がみしりと軋んだ。
あらわになったその白い喉に唇を押しつけ、那智が狂ったように吸い始めた。
ベアハッグでギブアップ寸前のレスラーのように、杏里の背中がぎしぎしと折れ曲がる。
がくんと車体が揺れたのは、その時だった。
「ん?」
杏里の喉を吸うのを中断し、那智が顔を上げた。
レクサスの車体が、起重機で持ち上げられるように徐々に傾いていく。
「ああ…」
杏里が薄眼を開ける。
と、やにわにシートが傾斜を増し、杏里の裸身が足元に転がって、那智の太腿に当たった。
「何だ?」
那智は身構えた。
と、声がした。
「まだ懲りないのね! このエロ教師!」
甲高い少女の声だった。
「お、おまえは…?」
ドアを開けて外に飛び出そうとした時には、もう遅かった。
足をすくわれ、那智は転倒した。
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