15 / 79
入学編
突然の発情期 ※ちょいエロ
しおりを挟む
ちょっとだけ背後注意です。
ほんのちょっとだけのエロ(・∀・)
薬を口に含んだ事で2日間様子見の入院をし、登校するようになって5月、ゴールデンウィークが過ぎてからも快適に学園生活を過ごせていた。
入院明けには秋田鈴音は退学していて、歴史の山田先生も学園を辞めていた。実家にはオレと宏太の家から多額の慰謝料が請求され大変なことになっているらしい。
オレを襲ったヤツ等も捕まり、裁判を待っているところだ。(なんと全員二十歳を超えていた!)
会長の親衛隊長の南城は副隊長の稲瀬さんと番になって大人しくしている。若干稲瀬さんに怯えている気がするけどちょっかいも出されることがなくなって快適だと会長が言ってた。
うん、丸く(?)治まった……よな?
それに会長のお父さんが紹介してくれた人に会い、今度の発情期でどうやるかいっぱい話を聞いた。凄いなΩ、そんな広がるの⁉
その後他の生徒会の補佐たちと一緒に仕事を覚えつつこなし、オレと宏太は5月中旬にズレてしまった仕事の準備をしていた。
仕事で学校に行けない期間は3カ月。身の回りの準備はスタッフがやってくれるのでほぼ無いんだけど、来れない間の宿題や寮部屋の整理、リモートで生徒会の仕事をする際のやり取りを詰めたりしてかなり忙しかった。
そう、事件のストレスや仕事の準備、忙しくて触れ合えないフラストレーションと色んな要因が重なってしまった結果なのだと思う。
―――――――まだ来ないハズの発情期が来てしまったのだ。
それにいち早く気付いたのはやはり2人だった。
「何か匂いが濃い。抑制剤飲んだ?」
朝イチ項をすんすん嗅がれくすぐったい。
「飲んだよ。でも今日朝から少しダルいんだよね。疲れが溜まってるのかな?」
いつものように寮門から一緒に登校する宏太と会長に体調が優れないことを報告する。隠し事をすると大変な騒ぎになるのを身にしみて知っているオレは素直に白状する。
「うーん……風邪ではなさそう……もしかしてヒートじゃない?」
「えっ?ヒートは来月だけど?」
「ほら、色々あったからズレたのかも。様子は見るけど準備しておくに越したことはないよ」
「マジかー、また仕事がズレるー」
「大丈夫、確か愛加のヒートを考えてスケジュール組んでたはずだから」
そう言うと宏太は携帯で電話をし始める。会長もどこかに連絡しているみたいだ。
これだからΩは生きづらい。3カ月に1度発情期で1週間籠もるため、学校や仕事に行けなくなるので周りに迷惑をかけてしまう。しかもΩのフェロモンで仕事に支障をきたすからと特定の職種に就けなかったり、限られたりするのだ。
それを考えるとオレはマシだなと思う。Ωのバース性はモデルにとって武器だ。特にオレみたいな可愛い系じゃないΩは服を綺麗に見せて着こなせるので需要が多い。
今回そんなオレのバース性を全面に出したプロモーションになるので、通常生活でも怪我をしないようにとのお達しだったのにも関わらずしてしまったので時期をズラしたのだ。
大がかりなので普通は時期をズラすことが出来ないのに出来ちゃううちの力が時たま怖い。
それでもその日は少しのダルさだけで何も起きず、そのまま数日が過ぎそれは突然にやってきた。
ズクン―――――――
次の日からプロモーション先であるフランスに行くため、荷物を持ち学園の正門脇にある迎えの車を停める場所へ宏太と行く途中、腹の奥から強い衝動を感じその場に膝をつきうずくまってしまう。
「愛加!」
「こう……た…ヤバい、きた……みたい…」
すぐ気付いてくれた宏太に抱きかかえられ迎えに来ていた運転手の米田に荷物を渡し後部座席に乗り込む。
「あっ………」
内側に溜まっていく熱に抗えず、シートベルトを付けられるだけで体が反応し甘い声が出てしまう。ゴクリと喉が動くのをぼんやりと見つめているとそっと頬を撫でられ「もう少し我慢して」と囁かれる。耳元に囁かれただけで今ならイケそうだ。
衝動を抑えるようにグッと力を入れてオレを抱き寄せ、宏太は電話をかけ始める。
肩に頭を乗せると新緑の匂い……宏太のフェロモンが香る。その香りに疼きどぷりと蜜が溢れてしまう。
「………⁉愛加少し我慢してね」
オレのフェロモンが濃くなったからか頬を染め眉間に皺を寄せ耐えているのが分かる。チラリと宏太の下半身を見ると、ズボンを既に持ち上げているのがありありとしており、それを見るだけで増々息が上がり涎が口の中に溜まっていく。
――――――ああ、この香り。宏太から匂い立つ新緑の香り。
――――――でも足りない。
――――――新緑だけじゃ足りない。青空がないと完成しない。
「チカ……チカはどこ?」
ヒートが進み渦巻く熱にうなされるように居ない名前を呼ぶ。
「大丈夫、連絡したからすぐ来るよ」
「チカ……チカ……はやく…きて……」
自分では指も動かすことが出来なくなり、名前を呼ぶことしか出来ない。
2人でハアハアと息を荒くさせ衝動を抑えていると目的の場所へ着いたようで、朦朧としているオレを姫抱っこして宏太が建物の中へ進んでいく。
そこはその時のためにと指定されていたホテルで、連絡を受けた支配人以下専門のスタッフによって全て封鎖され、グランドフロアには客1人いない状態になっており、そのまま専用エレベーターで最上階の部屋へ通される。
部屋に入ると175cmあるオレが寝転んでも余裕なソファーへ降ろされる。
「ちょっと待てってて。お風呂にお湯を張ってくるから」
チュッっとリップ音をさせ額にキスをし、宏太が離れていく。潤んだ瞳ではぼやけて見えないので下腹部に集まる熱を鎮めようとぎゅっと目を瞑ると、余計意識が集中してしまう。
――――――早く、早く触られたい。ナカをぐちゃぐちゃに掻き回されたい。
震える手でカチャカチャとベルトを外し、ズボンごと下着を下げると既に先走りでぬらぬらしているペニスが外気に触れてひんやりし、それだけであらぬ声が出て後ろから蜜が滴る。
「んふ……あ……あふ…」
躊躇なく後孔に指を這わせ指を2本差し入れてクチュクチュとナカで動かし、刺激を与えるが上手く出来なくて涙がぽろりと溢れてしまう。
「マナ!!」
ふわりと透き通った青空の匂いが鼻腔を擽り欠けていたピースがカチリとハマるのが分かる。
ピースの欠片、会長・帝惟親が足早にオレに近づき額に貼りついている髪を掻き分けキスをする。
「待たせたな」
にっこり笑うチカは急いで来てくれたのか肩で息をし、かっちり着こなしている制服のネクタイを片手で緩め、頬や鼻先にもキスを落とす。
「チカぁ………」
待ち望んだフェロモンにぶわりと自分のフェロモンが広がり混じるのが分かる。
「惟親さんきましたね……っ、これは………」
「ああ、いつもより強いヒートを起こしてる」
風呂場から戻って来た宏太のフェロモンも混じり、3人の理性が一気に焼き切れそうになる。
「マズい、すぐ発情しそうだ……」
「風呂は出来てます。愛加を入れてやりましょう」
その場で制服を素早く脱ぎ捨て、2人がかりでぐったりとしているオレの制服を脱がせ抱きかかえると風呂場へ連れて行かれ丁寧に洗われる。
洗われただけで達してしまったのにペニスは強度を保ち、後孔はヒクつき蜜を溢れさせる。宏太とチカもオレの背中や内腿に挟んで擦り付け射精したのにガチガチのままだ。
風呂から上がると体を優しく拭かれ、ベッドがある一室に移動し、3人でベッドの上に上がる。キングサイズのベッドは男3人が寝そべっても余裕があり、そこに裸の状態で向かい合う。
「ハアハァ……愛加、分かってるよね?」
「……うん」
「怖くないか?」
「…大丈夫、この前話を……ンッ…聞けたから…」
互いに息が上がり、これからの行為に期待しフェロモンがより濃く広がる。またこぽりと蜜が滴り、宏太とチカの瞳が獰猛さを湛え口から犬歯が見える。
―――――あぁ、これから番うんだ。
いつもと違う発情期と発情。ぞくりと身震いし足を広げ見せつけて誘う。
「お願い、2人のものにして………」
瞬間、2人の理性は焼き切れる。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
次回やっとくんずほぐれつのエロ三昧回!
エロは正義の回をお楽しみに~♪
ほんのちょっとだけのエロ(・∀・)
薬を口に含んだ事で2日間様子見の入院をし、登校するようになって5月、ゴールデンウィークが過ぎてからも快適に学園生活を過ごせていた。
入院明けには秋田鈴音は退学していて、歴史の山田先生も学園を辞めていた。実家にはオレと宏太の家から多額の慰謝料が請求され大変なことになっているらしい。
オレを襲ったヤツ等も捕まり、裁判を待っているところだ。(なんと全員二十歳を超えていた!)
会長の親衛隊長の南城は副隊長の稲瀬さんと番になって大人しくしている。若干稲瀬さんに怯えている気がするけどちょっかいも出されることがなくなって快適だと会長が言ってた。
うん、丸く(?)治まった……よな?
それに会長のお父さんが紹介してくれた人に会い、今度の発情期でどうやるかいっぱい話を聞いた。凄いなΩ、そんな広がるの⁉
その後他の生徒会の補佐たちと一緒に仕事を覚えつつこなし、オレと宏太は5月中旬にズレてしまった仕事の準備をしていた。
仕事で学校に行けない期間は3カ月。身の回りの準備はスタッフがやってくれるのでほぼ無いんだけど、来れない間の宿題や寮部屋の整理、リモートで生徒会の仕事をする際のやり取りを詰めたりしてかなり忙しかった。
そう、事件のストレスや仕事の準備、忙しくて触れ合えないフラストレーションと色んな要因が重なってしまった結果なのだと思う。
―――――――まだ来ないハズの発情期が来てしまったのだ。
それにいち早く気付いたのはやはり2人だった。
「何か匂いが濃い。抑制剤飲んだ?」
朝イチ項をすんすん嗅がれくすぐったい。
「飲んだよ。でも今日朝から少しダルいんだよね。疲れが溜まってるのかな?」
いつものように寮門から一緒に登校する宏太と会長に体調が優れないことを報告する。隠し事をすると大変な騒ぎになるのを身にしみて知っているオレは素直に白状する。
「うーん……風邪ではなさそう……もしかしてヒートじゃない?」
「えっ?ヒートは来月だけど?」
「ほら、色々あったからズレたのかも。様子は見るけど準備しておくに越したことはないよ」
「マジかー、また仕事がズレるー」
「大丈夫、確か愛加のヒートを考えてスケジュール組んでたはずだから」
そう言うと宏太は携帯で電話をし始める。会長もどこかに連絡しているみたいだ。
これだからΩは生きづらい。3カ月に1度発情期で1週間籠もるため、学校や仕事に行けなくなるので周りに迷惑をかけてしまう。しかもΩのフェロモンで仕事に支障をきたすからと特定の職種に就けなかったり、限られたりするのだ。
それを考えるとオレはマシだなと思う。Ωのバース性はモデルにとって武器だ。特にオレみたいな可愛い系じゃないΩは服を綺麗に見せて着こなせるので需要が多い。
今回そんなオレのバース性を全面に出したプロモーションになるので、通常生活でも怪我をしないようにとのお達しだったのにも関わらずしてしまったので時期をズラしたのだ。
大がかりなので普通は時期をズラすことが出来ないのに出来ちゃううちの力が時たま怖い。
それでもその日は少しのダルさだけで何も起きず、そのまま数日が過ぎそれは突然にやってきた。
ズクン―――――――
次の日からプロモーション先であるフランスに行くため、荷物を持ち学園の正門脇にある迎えの車を停める場所へ宏太と行く途中、腹の奥から強い衝動を感じその場に膝をつきうずくまってしまう。
「愛加!」
「こう……た…ヤバい、きた……みたい…」
すぐ気付いてくれた宏太に抱きかかえられ迎えに来ていた運転手の米田に荷物を渡し後部座席に乗り込む。
「あっ………」
内側に溜まっていく熱に抗えず、シートベルトを付けられるだけで体が反応し甘い声が出てしまう。ゴクリと喉が動くのをぼんやりと見つめているとそっと頬を撫でられ「もう少し我慢して」と囁かれる。耳元に囁かれただけで今ならイケそうだ。
衝動を抑えるようにグッと力を入れてオレを抱き寄せ、宏太は電話をかけ始める。
肩に頭を乗せると新緑の匂い……宏太のフェロモンが香る。その香りに疼きどぷりと蜜が溢れてしまう。
「………⁉愛加少し我慢してね」
オレのフェロモンが濃くなったからか頬を染め眉間に皺を寄せ耐えているのが分かる。チラリと宏太の下半身を見ると、ズボンを既に持ち上げているのがありありとしており、それを見るだけで増々息が上がり涎が口の中に溜まっていく。
――――――ああ、この香り。宏太から匂い立つ新緑の香り。
――――――でも足りない。
――――――新緑だけじゃ足りない。青空がないと完成しない。
「チカ……チカはどこ?」
ヒートが進み渦巻く熱にうなされるように居ない名前を呼ぶ。
「大丈夫、連絡したからすぐ来るよ」
「チカ……チカ……はやく…きて……」
自分では指も動かすことが出来なくなり、名前を呼ぶことしか出来ない。
2人でハアハアと息を荒くさせ衝動を抑えていると目的の場所へ着いたようで、朦朧としているオレを姫抱っこして宏太が建物の中へ進んでいく。
そこはその時のためにと指定されていたホテルで、連絡を受けた支配人以下専門のスタッフによって全て封鎖され、グランドフロアには客1人いない状態になっており、そのまま専用エレベーターで最上階の部屋へ通される。
部屋に入ると175cmあるオレが寝転んでも余裕なソファーへ降ろされる。
「ちょっと待てってて。お風呂にお湯を張ってくるから」
チュッっとリップ音をさせ額にキスをし、宏太が離れていく。潤んだ瞳ではぼやけて見えないので下腹部に集まる熱を鎮めようとぎゅっと目を瞑ると、余計意識が集中してしまう。
――――――早く、早く触られたい。ナカをぐちゃぐちゃに掻き回されたい。
震える手でカチャカチャとベルトを外し、ズボンごと下着を下げると既に先走りでぬらぬらしているペニスが外気に触れてひんやりし、それだけであらぬ声が出て後ろから蜜が滴る。
「んふ……あ……あふ…」
躊躇なく後孔に指を這わせ指を2本差し入れてクチュクチュとナカで動かし、刺激を与えるが上手く出来なくて涙がぽろりと溢れてしまう。
「マナ!!」
ふわりと透き通った青空の匂いが鼻腔を擽り欠けていたピースがカチリとハマるのが分かる。
ピースの欠片、会長・帝惟親が足早にオレに近づき額に貼りついている髪を掻き分けキスをする。
「待たせたな」
にっこり笑うチカは急いで来てくれたのか肩で息をし、かっちり着こなしている制服のネクタイを片手で緩め、頬や鼻先にもキスを落とす。
「チカぁ………」
待ち望んだフェロモンにぶわりと自分のフェロモンが広がり混じるのが分かる。
「惟親さんきましたね……っ、これは………」
「ああ、いつもより強いヒートを起こしてる」
風呂場から戻って来た宏太のフェロモンも混じり、3人の理性が一気に焼き切れそうになる。
「マズい、すぐ発情しそうだ……」
「風呂は出来てます。愛加を入れてやりましょう」
その場で制服を素早く脱ぎ捨て、2人がかりでぐったりとしているオレの制服を脱がせ抱きかかえると風呂場へ連れて行かれ丁寧に洗われる。
洗われただけで達してしまったのにペニスは強度を保ち、後孔はヒクつき蜜を溢れさせる。宏太とチカもオレの背中や内腿に挟んで擦り付け射精したのにガチガチのままだ。
風呂から上がると体を優しく拭かれ、ベッドがある一室に移動し、3人でベッドの上に上がる。キングサイズのベッドは男3人が寝そべっても余裕があり、そこに裸の状態で向かい合う。
「ハアハァ……愛加、分かってるよね?」
「……うん」
「怖くないか?」
「…大丈夫、この前話を……ンッ…聞けたから…」
互いに息が上がり、これからの行為に期待しフェロモンがより濃く広がる。またこぽりと蜜が滴り、宏太とチカの瞳が獰猛さを湛え口から犬歯が見える。
―――――あぁ、これから番うんだ。
いつもと違う発情期と発情。ぞくりと身震いし足を広げ見せつけて誘う。
「お願い、2人のものにして………」
瞬間、2人の理性は焼き切れる。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
次回やっとくんずほぐれつのエロ三昧回!
エロは正義の回をお楽しみに~♪
66
お気に入りに追加
175
あなたにおすすめの小説
【完結】お前らの目は節穴か?BLゲーム主人公の従者になりました!
MEIKO
BL
第12回BL大賞奨励賞いただきました!ありがとうございます。僕、エリオット・アノーは伯爵家嫡男の身分を隠して、公爵家令息のジュリアス・エドモアの従者をしている。事の発端は十歳の時…我慢の限界で田舎の領地から家出をして来た。もう戻る事はないと己の身分を捨て、心機一転王都へやって来たものの、現実は厳しく死にかける僕。薄汚い格好でフラフラと彷徨っている所を救ってくれたのが我らが坊ちゃま…ジュリアス様だ!坊ちゃまと初めて会った時、不思議な感覚を覚えた。そして突然閃く「ここって…もしかして、BLゲームの世界じゃない?おまけにジュリアス様が主人公だ!」
知らぬ間にBLゲームの中の名も無き登場人物に転生してしまっていた僕は、命の恩人である坊ちゃまを幸せにしようと奔走する。だけど何で?全然シナリオ通りじゃないんですけど?
お気に入り&いいね&感想をいただけると嬉しいです!孤独な作業なので(笑)励みになります。
※貴族的表現を使っていますが、別の世界です。ですのでそれにのっとっていない事がありますがご了承下さい。
番に囲われ逃げられない
ネコフク
BL
高校の入学と同時に入寮した部屋へ一歩踏み出したら目の前に笑顔の綺麗な同室人がいてあれよあれよという間にベッドへ押し倒され即挿入!俺Ωなのに同室人で学校の理事長の息子である颯人と一緒にα寮で生活する事に。「ヒートが来たら噛むから」と宣言され有言実行され番に。そんなヤベェ奴に捕まったΩとヤベェαのちょっとしたお話。
結局現状を受け入れている受けとどこまでも囲い込もうとする攻めです。オメガバース。
親衛隊は、推しから『選ばれる』までは推しに自分の気持ちを伝えてはいけないルール
雨宮里玖
BL
エリート高校の親衛隊プラスα×平凡無自覚総受け
《あらすじ》
4月。平凡な吉良は、楯山に告白している川上の姿を偶然目撃してしまった。遠目だが二人はイイ感じに見えて告白は成功したようだった。
そのことで、吉良は二年間ずっと学生寮の同室者だった楯山に自分が特別な感情を抱いていたのではないかと思い——。
平凡無自覚な受けの総愛され全寮制学園ライフの物語。
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である
【完結】幼馴染から離れたい。
June
BL
隣に立つのは運命の番なんだ。
βの谷口優希にはαである幼馴染の伊賀崎朔がいる。だが、ある日の出来事をきっかけに、幼馴染以上に大切な存在だったのだと気づいてしまう。
番外編 伊賀崎朔視点もあります。
(12月:改正版)
元ベータ後天性オメガ
桜 晴樹
BL
懲りずにオメガバースです。
ベータだった主人公がある日を境にオメガになってしまう。
主人公(受)
17歳男子高校生。黒髪平凡顔。身長170cm。
ベータからオメガに。後天性の性(バース)転換。
藤宮春樹(ふじみやはるき)
友人兼ライバル(攻)
金髪イケメン身長182cm
ベータを偽っているアルファ
名前決まりました(1月26日)
決まるまではナナシくん‥。
大上礼央(おおかみれお)
名前の由来、狼とライオン(レオ)から‥
⭐︎コメント受付中
前作の"番なんて要らない"は、編集作業につき、更新停滞中です。
宜しければ其方も読んで頂ければ喜びます。
僕はただの妖精だから執着しないで
ふわりんしず。
BL
BLゲームの世界に迷い込んだ桜
役割は…ストーリーにもあまり出てこないただの妖精。主人公、攻略対象者の恋をこっそり応援するはずが…気付いたら皆に執着されてました。
お願いそっとしてて下さい。
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
多分短編予定
とある金持ち学園に通う脇役の日常~フラグより飯をくれ~
無月陸兎
BL
山奥にある全寮制男子校、桜白峰学園。食べ物目当てで入学した主人公は、学園の権力者『REGAL4』の一人、一条貴春の不興を買い、学園中からハブられることに。美味しい食事さえ楽しめれば問題ないと気にせず過ごしてたが、転入生の扇谷時雨がやってきたことで、彼の日常は波乱に満ちたものとなる──。
自分の親友となった時雨が学園の人気者たちに迫られるのを横目で見つつ、主人公は巻き込まれて恋人のフリをしたり、ゆるく立ちそうな恋愛フラグを避けようと奮闘する物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる