バルサミコ神話

絶賛ネガティブ思考脱却運動中だった作者が"自分の生きる価値"をテーマに産んだ軽い絵本のような神話(?)である。
24h.ポイント 0pt
0
小説 190,643 位 / 190,643件 児童書・童話 3,686 位 / 3,686件

あなたにおすすめの小説

約束の線香花火

戸波ミナト
SF
女子高生三人は『また線香花火をしよう』と再会の約束をしてそれぞれの道を歩いていった。 その約束は数十年後、仮想空間で果たされる。

自称ヒロインに「あなたはモブよ!」と言われましたが、私はモブで構いません!!

ゆずこしょう
恋愛
ティアナ・ノヴァ(15)には1人の変わった友人がいる。 ニーナ・ルルー同じ年で小さい頃からわたしの後ろばかり追ってくる、少しめんどくさい赤毛の少女だ。 そしていつも去り際に一言。 「私はヒロインなの!あなたはモブよ!」 ティアナは思う。 別に物語じゃないのだし、モブでいいのではないだろうか… そんな一言を言われるのにも飽きてきたので私は学院生活の3年間ニーナから隠れ切ることに決めた。

私は私で勝手に生きていきますから、どうぞご自由にお捨てになってください。

木山楽斗
恋愛
伯爵令嬢であるアルティリアは、婚約者からある日突然婚約破棄を告げられた。 彼はアルティリアが上から目線だと批判して、自らの妻として相応しくないと判断したのだ。 それに対して不満を述べたアルティリアだったが、婚約者の意思は固かった。こうして彼女は、理不尽に婚約を破棄されてしまったのである。 そのことに関して、アルティリアは実の父親から責められることになった。 公にはなっていないが、彼女は妾の子であり、家での扱いも悪かったのだ。 そのような環境で父親から責められたアルティリアの我慢は限界であった。伯爵家に必要ない。そう言われたアルティリアは父親に告げた。 「私は私で勝手に生きていきますから、どうぞご自由にお捨てになってください。私はそれで構いません」 こうしてアルティリアは、新たなる人生を送ることになった。 彼女は伯爵家のしがらみから解放されて、自由な人生を送ることになったのである。 同時に彼女を虐げていた者達は、その報いを受けることになった。彼らはアルティリアだけではなく様々な人から恨みを買っており、その立場というものは盤石なものではなかったのだ。

可愛い君は肉体を捨てた

下菊みこと
恋愛
ざまぁは添えるだけ。 御都合主義のハッピーエンドのSS。 絶望しきった少女が、人であることをやめたお話。 妖精王の妃となる少女のお話。 小説家になろう様でも投稿しています。

異世界転生したまではいいが女体化した!まぁいいや! -俺は女冒険者となって頑張る-

泥水すする
ファンタジー
 男子校に通っていた[四ノ宮]こと俺はある日、トラックに跳ねられて死んだ。死んだ後、俺は女神メルヘムに[冒険者]となることを言い付けられ異世転生を果たした…そこまではいい。問題はその後だった。 「何で俺の体が女体化してるわけ?」  俺は何故か女体化を果たし、しかも紅竜紋章という伝説の異世界転生者で…  やる事は1つ!女神との交信に必要な金を用意して、真相を聞く!そして男に戻してもらう、ただそれだけだ!  

ツンデレ少女の白馬様っ!

のりごはん
恋愛
恋するJK: 鈴川 誇歌 は同じ部活の同級生: 柊木 凌唱 に心惹かれていた。強がりで意地張りな誇歌は恋しながらも「あんなやつに落とされないようにしなきゃ」と思っていた。そんなある日、2人を急接近させる出来事が……

断罪されたクールな聖女は、隣国の騎士団長に愛されています

絹乃
恋愛
ふたりの聖女が並び立つタイメラ王国。パウラは、先輩の聖女テレーシアのことがことごとく気に食わない。「絶対にあの女を引きずり下ろす。わたしがタイメラ唯一の聖女にして、王妃となり、のし上がってやる」パウラは、手っ取り早くテレーシアを失脚させるために、毒を盛られたと嘘をつく。王太子ビリエルはパウラの虚言を信じ、テレーシアを処刑する。だが精霊の力を借りて、テレーシアは刑場から消えた。飛ばされた隣国で、テレーシアは騎士団長のアルフォンスに助けられる。聖女が一人になったことで災厄に見舞われたタイメラ王国。「お前がテレーシアを連れ戻せ」と王太子ビリエルにパウラは命じられる。不服を洩らしながら隣国に向かったパウラは、テレーシアこそが敬愛される聖女であることを見せつけられる。

不忘探偵3 〜波紋〜

あらんすみし
ミステリー
一切の記憶を忘れられない難病を抱えている、しがない探偵。どれほどの辛い記憶も忘れられず苦しむ彼は、半ば世捨て人のように新宿の片隅で探偵稼業を生業にして生きていた。 しかし、そんな生活も悪くはない。凪のように平穏な日々は、探偵にとって唯一の心の安寧であったから。 だが、そんな平穏な日々を破るように、今日も腐れ縁の小川が事件を持ちかけてくる。 ある高校で女子生徒が死んだ。それが自殺なのか、それとも病死なのかを調べてほしい、というものだった。 あまり乗り気ではない探偵だったが、いつものように小川に押し切られて渋々依頼を受けてしまう。 学校に潜入した探偵だったが、少女の死の真相に辿り着き、これにて一件落着。と、思われた矢先、新たな事件が次々と起きて・・・。