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先生×生徒って禁断でも何でもないと思うんだ
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「ホームルーム始めるぞ」
朝。
窓から陽射しが燦々と降り注いでいる。
クラスメイトが席に戻る音が、背後で聞こえる。
「起立、礼」
「「「おはようございます」」」
ガタガタ、といくつもの椅子の音が重なる。
「連絡は特にないが……お前たちも来年は受験なんだからな、しっかり気を引き締めて勉強しないと……」
先生の声が上から降ってくる。
強くて、正しくて。
でもその中に、ちゃんと優しさもある先生の声が、僕は好きだ。
「せんせー、繭は再来年じゃないですかー?」
クラスメイトが笑いながら言う。
む。
僕だって頑張ってるんだよ。
……結果は、あれだけど。
「そうだな……繭の成績だと進級が厳しいかもしれないが……っ!///」
強く吸うと、先生が動揺して声が上ずる。
「先生、どうしたんですか?」
「顔赤くない?」
「大丈夫だ。風邪気味だけどな」
先生がコホ、とわざとらしく咳をする。
身体大事にしてくださいよー、とクラスメイトが言う。
「そういえば、繭どこいるんすか?」
「ああ、さっきトイレに行ったらしいぞ」
そうなんすか、と興味がなさそうに言う。
先生は必死で快感に耐えている。
「繭、もうやめてくれないか……///」
先生が教卓の下を覗いて僕に話しかける。
僕は先生のモノを咥えたまま上下に顔を動かす。
ジュプッジュプッ
唾液が大きいくらいの音を出す。
「先生、ほんとに大丈夫ー?」
「っ!//// ……風邪、かもな」
舌でぬるぬるとモノを舐める。
「繭……っ!////」
ぬちょぬちょ
唾液が音を立てる。
強く吸い上げると、先生のモノが大きく膨らんで。
「……ぅっ!/////」
先生の顔が紅に染まる。
口の中に先生の白濁が出される。
「風邪は寝たら治るっすよ」
「そうだな。今日は早く寝るか」
「あと手洗いうがい!」
生徒と先生が逆みたいだねー、とクラスメイトが言う。
「とにかく、しっかりと勉強に取り組むようにな。以上、ホームルーム終わりだ」
「起立、礼」
「「「ありがとうございました」」」
先生っていつも同じこと言うよね、とクラスメイトが呟く。
放課後。
僕と先生はふたりで教室に残っている。
「繭、お前は受験どころか進級も危ないんだからな、授業も集中しなければならないし、」
僕は座って、先生のよくわからない話を聞き流している。
「勿論家でも勉強しなきゃいけない」
僕はなんでここにいるんだろう、ってたまに考える。
なんで生まれてきたんだろう。
生きている間に何をしなきゃいけないんだろう。
何をしたら、人生クリアなのだろう。
「まだ3学期がある、とか悠長なことは言ってられないんだよ。3学期はもっと難しくなる。点も取りにくくなる」
僕の頭は、先生の話と関係ないことをだらだらと考えている。
「だからな、今度の期末考査で結果を残しておかないといけないんだ。わかるか?」
考えても答えは出ない。
だから死ぬまでは生きてみようかな、と結論とも言えない結論を出す。
死ぬまでは生きているんだし、死んだら生きていないんだから状態を言っているだけの結論だけど。
「はーい……」
先生が何かを訊いたので適当に返事をする。
「本当にわかってるのか?」
「わかってますって」
足をぷらぷらさせて言う。
先生が困った顔をする。
別に僕に手をかけてくれなくてもいいのに。
「だからこうして、補習をしているんじゃないか。私は理系だが、高校までなら文系も少しはわかるぞ。それを教えてあげよう、と」
「はいはい」
「繭……」
もういいや。
好きなこと、しよ。
「でも先生さぁ、」
「どうした?」
「ぶっちゃけ、僕とシたいだけですよね?」
「は?!」
つつ、と先生の頬を汗が流れる。
驚いて声が裏返る。
「今朝も、教卓下でしゃぶってくれないか、とか言ってましたし……」
実際シてあげたら口の中に出されたし。
「ねぇ、期待してたんでしょ?」
「そんなことは……」
先生が先生であろうとして、自分の欲望と闘う。
欲望を抑えてもいいことなんてないのに。
正しいことだけしていても楽しくはないのに。
「先生のここ、反応してますよー?」
すりすりと、ズボンの上から先生のモノを触る。
「シたくないんですかぁ?」
すりすりすりすり
先生はまだ、つまらないことに拘っている。
我慢だけの人生なんて僕は送りたくない。
楽しいことをして、幸せなままで死んでいきたい。
「繭。冗談はおいて勉強しなさい」
先生は声を低くして、真面目な顔で言う。
やっぱり先生は先生なんだな、と諦めにも似た感情を抱く。
「僕、いいもん……」
先生の心が、僕の可愛子ぶった声に揺らぐ。
ゆらゆら。
先生は、先生だから僕に触ってくれないのかな。
「繭の苦手科目は物理だったな?」
「……知らないです」
頬を膨らましてみる。
外から見たらすごく気持ちが悪いと思うけど、先生になら通じる。
「物理はまず公式だな。運動方程式、摩擦力、弾性力など……」
先生が日本語じゃない言語で喋る。
「んー……」
開きっぱなしのノートは真っ白なままだ。
勉強しなさい、と先生が強めに言う。
「だから例えば問10004だが、」
先生が問題集をぱらぱらと捲る。
「この問題では力が斜め向きにかかっているから、これを垂直方向と鉛直方向に分解してだな……」
「わかんないですー」
「分解したらその大きさを三角比で求めて……」
先生が開いたままのノートに数式を書く。
ぼんやりと先生の指の動きを見る。
「三角比って、何ですか?」
先生が呆れた顔をする。
ごめんなさい。
「三角比はな、直角三角形の角度から辺の長さの比を求めるもので……」
先生は三角比の説明のような何かを話す。
うん。
難しいね。
「ええと……つまり、」
僕は自分の言葉で説明しようとする。
先生は優しく待ってくれる。
頭の中の貧相な図書館からいくつか単語を拾って繋げる。
「先生のモノが反ってる角度がθだとすると、それからモノの長さがわかる、ってことですか?」
「そうだな」
そうなの?
自分で例えておいて何だけど、よくわからないね。
「へぇ~?」
三角比知らなくても生きていけるかな。
「先生のモノ想像してたらムラムラしちゃった」
てへ、と困ったように笑う。
あざといなぁ、と理性的な自分が遠くから言う。
あざとさは可愛さだよ。
「ねー先生、鎮めてくれない?」
「私は教師なんだよ」
「いいじゃんー」
むぅ、と頬を膨らます。
先生の頬が緩みそうになる。
「先生がシてくれないなら僕ひとりでするから」
僕は椅子を引いて、上着を脱いで制服を肌蹴て、ズボンと下着を下ろして、全裸に近い格好になる。
先生は僕の身体を、見ないふりをしながら見る。
先生も人間なんだね。
「ん……ぁん///」
クチュ、と指で入口を触る。
クチュクチュ、と指を動かして入口を刺激する。
「……繭。勉強はしないのか」
先生の正しい台詞が、どこか場違いに聞こえた。
「んっ…べんきょうはもうやめたから……ぁっ////」
指を一本、ぬるっと中に入れる。
ぬちょ、と中に吸い込まれていく。
「ゃあっ……ぁんっ////」
指をクチュクチュと動かす。
何度も触った、自分の好きなところに指を当てる。
クチョ、水音が教室に響く。
先生は赤い顔で見つめていて、恥ずかしいけど感じてしまう。
「……んっ! …せんせ、ぇ……っ/////」
僕の中の理性くんはいつのまにか欲望くんの味方になって、脳内で理論武装を始めていた。
貧相な理論武装だから言わないけど。
「ぁっ…ゃ……はぁんっ! なかきもちいい……ぁ////」
むく、と先生の股間が張る。
ぬちゅ、指をもう一本中に入れる。
「ゃっ! ぁ…はぁっ////」
ぬちょぬちょぬちょ
「繭……」
先生の口の端から零れるように、言葉が漏れた。
多分溶けている目で、先生の瞳をじっと見る。
「せんせ、シたくなったの…? …んっ…ぁん////」
「今から教師じゃなくなるが……許してくれ」
先生が下半身を脱ぐ。
外に出たモノは膨らんで、反っている。
僕の穴がヒク、と鳴く。
「繭……っ!」
「せんせ、……挿れて?///」
くぱぁ…と指で入口を開く。
自分の内側を見つめられて、恥ずかしくて半分気持ちよくて。
ヒクヒク、と周りの肉が収縮を繰り返す。
「ぁっ! ゃ…おっきい……////」
先生の腰がぐ、と入ってくる。
先端が僕の中に入る。
指より圧倒的に太い先端がめりめりと入口を開く。
もっと感じたい。
もっと感じていたい。
先生の背中をきゅっと抱く。
「ぁ……あついよぉ…っ/////」
ぐちょ、と入口から液が垂れる。
先生のモノが中に入ってくる。
熱が内側を焼くように温めていく。
「ぁんっ! ぁ…ぁあっ!////」
先生と繋がっている嬉しさが、さらに快感を押し上げる。
「んっ……ゃんっ! はぁっ////」
先生は理性が飛んでしまったように、激しくモノで穴を削る。
グチュッグチュッ
「……ひゃっ! ゆびより、きもち……ぃ////」
気持ちいいところにあたって腰が跳ねる。
「……っ! せんせ、///」
「…どうした……?////」
荒い吐息の隙間に言葉を挟む。
「せんせ、……すきだよ////」
僕の中で、先生のモノが急に膨らむ。
「ふわぁっ!? なんで、おっきく……ぁあんっ!/////」
「繭……私もすきだ////」
ぐちょっ
液が垂れて零れて、教室の床に染みを作る。
「ぁっ! …んっ……ゃあんっ!////」
モノは膨らんで中を圧迫する。
「……くっ! まゆ…!/////」
先生の白濁が、今度は中に出される。
モノがビクンと震えて、内側の快感が増幅される。
ぬと、と床に白濁が垂れる。
「先生、物理赤点でしたー」
先生を捕まえて、言う。
不思議と危機感がないのが危機感。
あの後ちゃんと勉強したはずなんだけどなぁ。
「勉強の仕方が悪いんじゃないのか?」
あの後から先生は、先生として接している。
僕なんかじゃダメなの?
訊いてみたいけど、答えが怖くてまだ訊けないでいる。
「えー先生教えてくださいよ?」
瞳を見つめる。
「今日、補習するか?」
「はい!」
先生の体温が上昇して、僕の入口がきゅっと鳴く。
朝。
窓から陽射しが燦々と降り注いでいる。
クラスメイトが席に戻る音が、背後で聞こえる。
「起立、礼」
「「「おはようございます」」」
ガタガタ、といくつもの椅子の音が重なる。
「連絡は特にないが……お前たちも来年は受験なんだからな、しっかり気を引き締めて勉強しないと……」
先生の声が上から降ってくる。
強くて、正しくて。
でもその中に、ちゃんと優しさもある先生の声が、僕は好きだ。
「せんせー、繭は再来年じゃないですかー?」
クラスメイトが笑いながら言う。
む。
僕だって頑張ってるんだよ。
……結果は、あれだけど。
「そうだな……繭の成績だと進級が厳しいかもしれないが……っ!///」
強く吸うと、先生が動揺して声が上ずる。
「先生、どうしたんですか?」
「顔赤くない?」
「大丈夫だ。風邪気味だけどな」
先生がコホ、とわざとらしく咳をする。
身体大事にしてくださいよー、とクラスメイトが言う。
「そういえば、繭どこいるんすか?」
「ああ、さっきトイレに行ったらしいぞ」
そうなんすか、と興味がなさそうに言う。
先生は必死で快感に耐えている。
「繭、もうやめてくれないか……///」
先生が教卓の下を覗いて僕に話しかける。
僕は先生のモノを咥えたまま上下に顔を動かす。
ジュプッジュプッ
唾液が大きいくらいの音を出す。
「先生、ほんとに大丈夫ー?」
「っ!//// ……風邪、かもな」
舌でぬるぬるとモノを舐める。
「繭……っ!////」
ぬちょぬちょ
唾液が音を立てる。
強く吸い上げると、先生のモノが大きく膨らんで。
「……ぅっ!/////」
先生の顔が紅に染まる。
口の中に先生の白濁が出される。
「風邪は寝たら治るっすよ」
「そうだな。今日は早く寝るか」
「あと手洗いうがい!」
生徒と先生が逆みたいだねー、とクラスメイトが言う。
「とにかく、しっかりと勉強に取り組むようにな。以上、ホームルーム終わりだ」
「起立、礼」
「「「ありがとうございました」」」
先生っていつも同じこと言うよね、とクラスメイトが呟く。
放課後。
僕と先生はふたりで教室に残っている。
「繭、お前は受験どころか進級も危ないんだからな、授業も集中しなければならないし、」
僕は座って、先生のよくわからない話を聞き流している。
「勿論家でも勉強しなきゃいけない」
僕はなんでここにいるんだろう、ってたまに考える。
なんで生まれてきたんだろう。
生きている間に何をしなきゃいけないんだろう。
何をしたら、人生クリアなのだろう。
「まだ3学期がある、とか悠長なことは言ってられないんだよ。3学期はもっと難しくなる。点も取りにくくなる」
僕の頭は、先生の話と関係ないことをだらだらと考えている。
「だからな、今度の期末考査で結果を残しておかないといけないんだ。わかるか?」
考えても答えは出ない。
だから死ぬまでは生きてみようかな、と結論とも言えない結論を出す。
死ぬまでは生きているんだし、死んだら生きていないんだから状態を言っているだけの結論だけど。
「はーい……」
先生が何かを訊いたので適当に返事をする。
「本当にわかってるのか?」
「わかってますって」
足をぷらぷらさせて言う。
先生が困った顔をする。
別に僕に手をかけてくれなくてもいいのに。
「だからこうして、補習をしているんじゃないか。私は理系だが、高校までなら文系も少しはわかるぞ。それを教えてあげよう、と」
「はいはい」
「繭……」
もういいや。
好きなこと、しよ。
「でも先生さぁ、」
「どうした?」
「ぶっちゃけ、僕とシたいだけですよね?」
「は?!」
つつ、と先生の頬を汗が流れる。
驚いて声が裏返る。
「今朝も、教卓下でしゃぶってくれないか、とか言ってましたし……」
実際シてあげたら口の中に出されたし。
「ねぇ、期待してたんでしょ?」
「そんなことは……」
先生が先生であろうとして、自分の欲望と闘う。
欲望を抑えてもいいことなんてないのに。
正しいことだけしていても楽しくはないのに。
「先生のここ、反応してますよー?」
すりすりと、ズボンの上から先生のモノを触る。
「シたくないんですかぁ?」
すりすりすりすり
先生はまだ、つまらないことに拘っている。
我慢だけの人生なんて僕は送りたくない。
楽しいことをして、幸せなままで死んでいきたい。
「繭。冗談はおいて勉強しなさい」
先生は声を低くして、真面目な顔で言う。
やっぱり先生は先生なんだな、と諦めにも似た感情を抱く。
「僕、いいもん……」
先生の心が、僕の可愛子ぶった声に揺らぐ。
ゆらゆら。
先生は、先生だから僕に触ってくれないのかな。
「繭の苦手科目は物理だったな?」
「……知らないです」
頬を膨らましてみる。
外から見たらすごく気持ちが悪いと思うけど、先生になら通じる。
「物理はまず公式だな。運動方程式、摩擦力、弾性力など……」
先生が日本語じゃない言語で喋る。
「んー……」
開きっぱなしのノートは真っ白なままだ。
勉強しなさい、と先生が強めに言う。
「だから例えば問10004だが、」
先生が問題集をぱらぱらと捲る。
「この問題では力が斜め向きにかかっているから、これを垂直方向と鉛直方向に分解してだな……」
「わかんないですー」
「分解したらその大きさを三角比で求めて……」
先生が開いたままのノートに数式を書く。
ぼんやりと先生の指の動きを見る。
「三角比って、何ですか?」
先生が呆れた顔をする。
ごめんなさい。
「三角比はな、直角三角形の角度から辺の長さの比を求めるもので……」
先生は三角比の説明のような何かを話す。
うん。
難しいね。
「ええと……つまり、」
僕は自分の言葉で説明しようとする。
先生は優しく待ってくれる。
頭の中の貧相な図書館からいくつか単語を拾って繋げる。
「先生のモノが反ってる角度がθだとすると、それからモノの長さがわかる、ってことですか?」
「そうだな」
そうなの?
自分で例えておいて何だけど、よくわからないね。
「へぇ~?」
三角比知らなくても生きていけるかな。
「先生のモノ想像してたらムラムラしちゃった」
てへ、と困ったように笑う。
あざといなぁ、と理性的な自分が遠くから言う。
あざとさは可愛さだよ。
「ねー先生、鎮めてくれない?」
「私は教師なんだよ」
「いいじゃんー」
むぅ、と頬を膨らます。
先生の頬が緩みそうになる。
「先生がシてくれないなら僕ひとりでするから」
僕は椅子を引いて、上着を脱いで制服を肌蹴て、ズボンと下着を下ろして、全裸に近い格好になる。
先生は僕の身体を、見ないふりをしながら見る。
先生も人間なんだね。
「ん……ぁん///」
クチュ、と指で入口を触る。
クチュクチュ、と指を動かして入口を刺激する。
「……繭。勉強はしないのか」
先生の正しい台詞が、どこか場違いに聞こえた。
「んっ…べんきょうはもうやめたから……ぁっ////」
指を一本、ぬるっと中に入れる。
ぬちょ、と中に吸い込まれていく。
「ゃあっ……ぁんっ////」
指をクチュクチュと動かす。
何度も触った、自分の好きなところに指を当てる。
クチョ、水音が教室に響く。
先生は赤い顔で見つめていて、恥ずかしいけど感じてしまう。
「……んっ! …せんせ、ぇ……っ/////」
僕の中の理性くんはいつのまにか欲望くんの味方になって、脳内で理論武装を始めていた。
貧相な理論武装だから言わないけど。
「ぁっ…ゃ……はぁんっ! なかきもちいい……ぁ////」
むく、と先生の股間が張る。
ぬちゅ、指をもう一本中に入れる。
「ゃっ! ぁ…はぁっ////」
ぬちょぬちょぬちょ
「繭……」
先生の口の端から零れるように、言葉が漏れた。
多分溶けている目で、先生の瞳をじっと見る。
「せんせ、シたくなったの…? …んっ…ぁん////」
「今から教師じゃなくなるが……許してくれ」
先生が下半身を脱ぐ。
外に出たモノは膨らんで、反っている。
僕の穴がヒク、と鳴く。
「繭……っ!」
「せんせ、……挿れて?///」
くぱぁ…と指で入口を開く。
自分の内側を見つめられて、恥ずかしくて半分気持ちよくて。
ヒクヒク、と周りの肉が収縮を繰り返す。
「ぁっ! ゃ…おっきい……////」
先生の腰がぐ、と入ってくる。
先端が僕の中に入る。
指より圧倒的に太い先端がめりめりと入口を開く。
もっと感じたい。
もっと感じていたい。
先生の背中をきゅっと抱く。
「ぁ……あついよぉ…っ/////」
ぐちょ、と入口から液が垂れる。
先生のモノが中に入ってくる。
熱が内側を焼くように温めていく。
「ぁんっ! ぁ…ぁあっ!////」
先生と繋がっている嬉しさが、さらに快感を押し上げる。
「んっ……ゃんっ! はぁっ////」
先生は理性が飛んでしまったように、激しくモノで穴を削る。
グチュッグチュッ
「……ひゃっ! ゆびより、きもち……ぃ////」
気持ちいいところにあたって腰が跳ねる。
「……っ! せんせ、///」
「…どうした……?////」
荒い吐息の隙間に言葉を挟む。
「せんせ、……すきだよ////」
僕の中で、先生のモノが急に膨らむ。
「ふわぁっ!? なんで、おっきく……ぁあんっ!/////」
「繭……私もすきだ////」
ぐちょっ
液が垂れて零れて、教室の床に染みを作る。
「ぁっ! …んっ……ゃあんっ!////」
モノは膨らんで中を圧迫する。
「……くっ! まゆ…!/////」
先生の白濁が、今度は中に出される。
モノがビクンと震えて、内側の快感が増幅される。
ぬと、と床に白濁が垂れる。
「先生、物理赤点でしたー」
先生を捕まえて、言う。
不思議と危機感がないのが危機感。
あの後ちゃんと勉強したはずなんだけどなぁ。
「勉強の仕方が悪いんじゃないのか?」
あの後から先生は、先生として接している。
僕なんかじゃダメなの?
訊いてみたいけど、答えが怖くてまだ訊けないでいる。
「えー先生教えてくださいよ?」
瞳を見つめる。
「今日、補習するか?」
「はい!」
先生の体温が上昇して、僕の入口がきゅっと鳴く。
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