お気に入りに追加
169
あなたにおすすめの小説
【BL】声にできない恋
のらねことすていぬ
BL
<年上アルファ×オメガ>
オメガの浅葱(あさぎ)は、アルファである樋沼(ひぬま)の番で共に暮らしている。だけどそれは決して彼に愛されているからではなくて、彼の前の恋人を忘れるために番ったのだ。だけど浅葱は樋沼を好きになってしまっていて……。不器用な両片想いのお話。
魔王討伐後に勇者の子を身篭ったので、逃げたけど結局勇者に捕まった。
柴傘
BL
勇者パーティーに属していた魔術師が勇者との子を身篭ったので逃走を図り失敗に終わるお話。
頭よわよわハッピーエンド、執着溺愛勇者×気弱臆病魔術師。
誰もが妊娠できる世界、勇者パーティーは皆仲良し。
さくっと読める短編です。
うまく笑えない君へと捧ぐ
西友
BL
本編+おまけ話、完結です。
ありがとうございました!
中学二年の夏、彰太(しょうた)は恋愛を諦めた。でも、一人でも恋は出来るから。そんな想いを秘めたまま、彰太は一翔(かずと)に片想いをする。やがて、ハグから始まった二人の恋愛は、三年で幕を閉じることになる。
一翔の左手の薬指には、微かに光る指輪がある。綺麗な奥さんと、一歳になる娘がいるという一翔。あの三年間は、幻だった。一翔はそんな風に思っているかもしれない。
──でも。おれにとっては、確かに現実だったよ。
もう二度と交差することのない想いを秘め、彰太は遠い場所で笑う一翔に背を向けた。
砂漠の剣闘士
七海琴音
ファンタジー
灼熱の太陽が照りつけるシリア砂漠。砂塵が舞い、どこまでも続く地平線には蜃気楼が揺らめく。そこには、一人の男が倒れていた。ローマの剣闘士として名を馳せたレオニウス、本名はハイダル。かつての栄光は影を潜め、彼は砂漠の孤独な漂流者と化していた。
その頃、砂漠に生きるラムル族の若者、ナディムは倒れているハイダルを発見する。彼は衰弱しきったハイダルを看病した。ナディムの優しさに、ハイダルは久々に温かいものを感じた。
ナディムに連れられ、ラムル族の集落で静養するハイダル。彼らの優しさにハイダルは心も身体も少しずつ癒されていく。しかし、過去の夢が彼を再び追い詰める。ローマでの栄光、剣闘士としての過酷な日々。そしてかつて主人であったデリーゲレとの出会いと別れ。
そんな時、ラムル族の集落にローマ兵達がハイダルを捜索しにやって来たのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる