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確認作業1
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仕事が終わり店から出ると攫われるように酒場の2階の宿に連れて行かれ
階段の途中でメガネを取られたが、元々視力は悪くないので不便はない
扉が閉まると同時に扉に肩を押さえつけられて、噛み付くようなキスが落ちる
グチュグチュと唾液が口内で溢れ、彼の舌で掻き出し吸い取られる
たった2日前の出来事を思い出し期待で震える身体は正直で、彼の首に腕を回し彼の荒々しいキスに応えた
舌を吸われ甘噛みされ歯をなぞり、口内全てを堪能する彼
「…んっぁ…傷…確認…って」と首筋に埋まる彼の髪に指を絡めながら、苦しくなった息を吸いながら、話が違うと詰るが彼の頭を抱きしめているので説得力がない
「…そう確認」
何度も首筋を余す事なく舐め甘噛みし、強く吸う彼も確認する場所とは違う所を愛でる
彼女のお尻を持ち上げ彼の腰につけると、彼女は足を腰に巻き付け期待で軽く揺れる
抱え込みお尻を両手で揉みながら、キスに夢中になる2人
歩き始めた先にあるのはベッドで、歩く度に彼女のお尻を両手で揺らしズボンが膨らんでいる自身を突き上げるように擦り付ければキスで塞いでいる彼女がきゅっと彼の舌を噛み悶える
「んっあ…あっ」と快感でキス所じゃなくなった彼女は彼の頭を抱きしめ耳元で喘ぐ
ゆっくりとベッドに寝かされ、すぐさま覆い被さり下半身をピッタリとくっつけグリグリとされる
少し乱れた頬ににかかる髪をどければ
「騎士様」とうっとりとした眼差しを向ける彼女に
「アーサーと……ミズキ」
ゆっくりと顔が落ちてくるアーサーの口付けを迎えるために薄く口を開け瞼を閉じた
ぴちゃぴちゃと水音が響く室内でお互い服を着たまま…いやミズキはスカートをたくし上げられ腰から下は彼の眼下で丸見えだった、下着は片方の脚に引っかかっていた
ベッドボードに枕を立て背を預けたミズキは足を大きく広げてアーサーの“確認”作業に背を反り快感をやり過ごしていた
すでに片足をアーサーの肩に置き視界いっぱいになっているはずのアーサーは、見えないと顔を寄せ鼻を下生えに付けて舌で蜜壺の中の傷をねっとりと確かめていた
「ぁっ…そこ…んっ…傷じゃ…ないっ」
と枕の隅を掴み身体に突き抜ける快感に足がピンっとなるが、アーサーはよく確かめないと、と聞いてくれない
脚の付け根にはすでに先日付けられた赤い印が多く、今回も上塗りするが如く増えていっているがミズキは気が付かない
蜜が溢れお尻を伝いシーツの染みが増える度に揺れる腰に
はしたないと一瞬思うがすぐにやってくる快感に流され気持ち良くて腰を浮かしてしまい彼の髪に指を絡め蜜壺へ押さえつけてしまう
アーサーの舌が吸っても吸っても溢れ出る蜜を堪能し、蜜壺を舌でねっとりと這う姿を見ていたミズキは彼の片手がズボンにある事に気がつきアーサーの髪を少し引っ張って顔を上げさせる
口元が濡れているアーサーの顔を見て照れるが、
どうした?という視線に応えるために起き上がり快感で震える指を彼のズボンの隙間から出ている赤黒く巨大な熱の先端に撫でる
「………っつ!!!」
とアーサーが焦るが気にせず彼と視線を合わせたままゆっくりと拙い指先で先端から側面へ何度も行き来させている、私の手のひらよりも大きすぎてちゃんと掴めないが感じる姿は色気が溢れ悩ましい
「んっ!」と抗議の声が、出るのは仕方がない
だって負けじと彼も私の蜜壺に指を入れ、太い指を1本、また1本と飲み込ませていくのだから
彼の熱にゆっくりと上下に動かす細い指と合わせるように太い指も同じリズムで彼女を責める
お互い早くなる指の動きに近くにあった顔を寄せ夢中になって舌を絡め濃厚なキスを始める
彼が一度更に膨らんだ熱から熱い証が出れば、彼も同時に指を曲げすでに知っている彼女のイイ・・所を押すと蜜壺がきゅうきゅうと締まり震えた
お互いに口が塞がったままイき、指を離し濡れた下半身を近づけたのだった
階段の途中でメガネを取られたが、元々視力は悪くないので不便はない
扉が閉まると同時に扉に肩を押さえつけられて、噛み付くようなキスが落ちる
グチュグチュと唾液が口内で溢れ、彼の舌で掻き出し吸い取られる
たった2日前の出来事を思い出し期待で震える身体は正直で、彼の首に腕を回し彼の荒々しいキスに応えた
舌を吸われ甘噛みされ歯をなぞり、口内全てを堪能する彼
「…んっぁ…傷…確認…って」と首筋に埋まる彼の髪に指を絡めながら、苦しくなった息を吸いながら、話が違うと詰るが彼の頭を抱きしめているので説得力がない
「…そう確認」
何度も首筋を余す事なく舐め甘噛みし、強く吸う彼も確認する場所とは違う所を愛でる
彼女のお尻を持ち上げ彼の腰につけると、彼女は足を腰に巻き付け期待で軽く揺れる
抱え込みお尻を両手で揉みながら、キスに夢中になる2人
歩き始めた先にあるのはベッドで、歩く度に彼女のお尻を両手で揺らしズボンが膨らんでいる自身を突き上げるように擦り付ければキスで塞いでいる彼女がきゅっと彼の舌を噛み悶える
「んっあ…あっ」と快感でキス所じゃなくなった彼女は彼の頭を抱きしめ耳元で喘ぐ
ゆっくりとベッドに寝かされ、すぐさま覆い被さり下半身をピッタリとくっつけグリグリとされる
少し乱れた頬ににかかる髪をどければ
「騎士様」とうっとりとした眼差しを向ける彼女に
「アーサーと……ミズキ」
ゆっくりと顔が落ちてくるアーサーの口付けを迎えるために薄く口を開け瞼を閉じた
ぴちゃぴちゃと水音が響く室内でお互い服を着たまま…いやミズキはスカートをたくし上げられ腰から下は彼の眼下で丸見えだった、下着は片方の脚に引っかかっていた
ベッドボードに枕を立て背を預けたミズキは足を大きく広げてアーサーの“確認”作業に背を反り快感をやり過ごしていた
すでに片足をアーサーの肩に置き視界いっぱいになっているはずのアーサーは、見えないと顔を寄せ鼻を下生えに付けて舌で蜜壺の中の傷をねっとりと確かめていた
「ぁっ…そこ…んっ…傷じゃ…ないっ」
と枕の隅を掴み身体に突き抜ける快感に足がピンっとなるが、アーサーはよく確かめないと、と聞いてくれない
脚の付け根にはすでに先日付けられた赤い印が多く、今回も上塗りするが如く増えていっているがミズキは気が付かない
蜜が溢れお尻を伝いシーツの染みが増える度に揺れる腰に
はしたないと一瞬思うがすぐにやってくる快感に流され気持ち良くて腰を浮かしてしまい彼の髪に指を絡め蜜壺へ押さえつけてしまう
アーサーの舌が吸っても吸っても溢れ出る蜜を堪能し、蜜壺を舌でねっとりと這う姿を見ていたミズキは彼の片手がズボンにある事に気がつきアーサーの髪を少し引っ張って顔を上げさせる
口元が濡れているアーサーの顔を見て照れるが、
どうした?という視線に応えるために起き上がり快感で震える指を彼のズボンの隙間から出ている赤黒く巨大な熱の先端に撫でる
「………っつ!!!」
とアーサーが焦るが気にせず彼と視線を合わせたままゆっくりと拙い指先で先端から側面へ何度も行き来させている、私の手のひらよりも大きすぎてちゃんと掴めないが感じる姿は色気が溢れ悩ましい
「んっ!」と抗議の声が、出るのは仕方がない
だって負けじと彼も私の蜜壺に指を入れ、太い指を1本、また1本と飲み込ませていくのだから
彼の熱にゆっくりと上下に動かす細い指と合わせるように太い指も同じリズムで彼女を責める
お互い早くなる指の動きに近くにあった顔を寄せ夢中になって舌を絡め濃厚なキスを始める
彼が一度更に膨らんだ熱から熱い証が出れば、彼も同時に指を曲げすでに知っている彼女のイイ・・所を押すと蜜壺がきゅうきゅうと締まり震えた
お互いに口が塞がったままイき、指を離し濡れた下半身を近づけたのだった
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