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電話H
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仕事が終わり、家へと急ぐ
料理をして食べたら、お風呂に入る
さっぱりしたら、室内の温度が保たれているため短パンにキャミソールに着替え、時計を見ると21時だった
充電していた携帯を取り出しベッドに置き、ボディクリームを塗っていると鳴る携帯
発信者を見てピッと、ビデオ通話にするとハンズフリーになり、画面いっぱいに広がる出張中の係長
シャワーを浴びたのかバスローブ姿で、ソファーに座り缶ビールを開けていた
「お疲れ様です」
「お疲れ様」
ベッドに足を乗せ、スマホリングを動かし携帯を立てる
「今何やっていたの?」
「ボディクリーム塗ってました」
ビールを飲みながら雑談が始まり、リラックスして彼の声を聞く
「何とか今週中で終わりそう、土曜日はこれそう?」
「はい、新幹線のチケットも取りました、また電車に乗ったら到着時間教えますね」
「楽しみだな~」
何て話しながらまったりする時間
しばらくすると沈黙が始まり、お互い話さなくなる
これは係長が出張してから始まった毎日の電話での連絡会
すでに4日目、つまり今日は木曜日だ
コトッと置く彼の缶ビールの音を合図に、ベッドボードに背を付け膝を立て、座り直す
ガサッとなる電話の向こうでは彼が映らなくなり、画面が暗くなる
その間に携帯を置く位置を変え、膝を立てた足の指がつきそうなところへと設置し直す
私が映る小窓が揺れると、係長がまた映る
「いい?」
「…はい」
彼の低い声が私の胸をドキドキする
「…まず…そうだな…その肩の紐を外して」
「…はい」
もう片方の紐も、そうだ脚を広げて、と順にする事とポーズを指示されその通りに動く
キャミソールの肩紐が取れたままで、少しでも動いたら胸元が全て見え、脚を広げているので短パンの隙間からは下着が見えるハズだ
「ゆっくりと掬うように…下からね、揉んで…そう、たまに強く掴んで」
「んっ」
彼が言う通りに両手で下から乳房を持ち上げ、掴む
強弱を付け自分なりに刺激を与える
「揺れてる気持ちいい?」
「んっ…ちょっとだけ…です、そんなには」
素直に感じていない事を告げると、そうかとだけ返ってきて
「じゃあ、胸を見せてくれる?どんな感じかみたいから」
言われた通りにキャミソールを下げ乳房が露わになる
ぷるんと揺れ、携帯画面に上半身を少し寄せると
通話画面の小窓が私の胸になる
気温差と少しの刺激でツンと上を向く粒を食い入るように見る彼が
「…うん、立ってるから両手で摘んで…そう、クリクリって動かして」
指先で摘み彼の指示通りにクリクリすると、むず痒くなり少しだけ背がのけ反る
「気持ちいいなら、片方の手を…そう、下着の中、うんそうそう」
4日目ともなれば、私にどうして欲しいのかわかるようになり、ベッドボードに背を預け下着に手を入れる
私が動いた事で、ギシッと軋むベッドの音に黙る2人
シンとした室内に、ぐちゅっと音がすると
「…そう、良かった気持ち良くなってる」
と褒められ嬉しくなる
「ゆっくり、そう下着の中…そう指入れて、胸の手が止まってるよ」
蜜壺に1本入れ第二関節まで埋め、くいっくぃっと動かし
添えていただけの、粒を隠していただけの手の動きを再開させる
「はぁっはぁん」
だんだん荒くなる息に、彼の声もより低くなる
「…見せて」
弄る手を止め、身体を起こし膝立ちになり短パンと下着を下ろす
パンツを下げた時に蜜壺と布の間に糸がひいているのが分かり、恥ずかしくて赤面してしまう
「かっ…係長もっ」
と私1人で恥ずかしいと伝えると
携帯の画面が揺れ、ソファー前のテーブルに置いた画面から
ソファーに浅く座り、背中を倒し足を大きく開き、バスローブの隙間から天井に向かって勃ち上がる係長の昂りが見えた
片手で昂りを握り、上下に擦る彼から目が離せなく画面に近寄る
「気持ちいいっですか…?」
ほんのり期待と太くて固そうな昂りに目が潤み
私も先程の体勢になり、彼に見えるように指で蜜壺の中を、ぐちゅっぐちゅっと聞こえるように音を響かせた
「っああ、気持ちいい…だが、中に入れたいよ、優奈の熱くて離さない、搾り取られ食いちぎりそうな中へ」
はっはっと早くなる昂りを握る手に、私も合わせるように指を増やして掻き出しては奥へと入れ、気持ち良くて腰を浮かすと意図せず彼が映る画面に蜜壺を見せつけるようになる
「っく…つ、優奈っ」
切羽詰まって私の名を呼び、どんどんどんどん早くなり係長の手の動きに、あてられ気分が高まり呆気なく達した
「ああ、っあ」
ぎゅうぎゅうと自分の指を締め付ける蜜壺は、達したのに物足りなくて
画面に映る彼を見ると、はぁはぁっと息の荒い彼が昂りをティッシュで拭いていた
「…係長…」
切なく彼を呼ぶと
「…余計に欲しくなる、生殺しだな」
と苦笑して、他愛のない話をしながら寝る準備を始め
おやすみなさいと挨拶してビデオ通話を切った
料理をして食べたら、お風呂に入る
さっぱりしたら、室内の温度が保たれているため短パンにキャミソールに着替え、時計を見ると21時だった
充電していた携帯を取り出しベッドに置き、ボディクリームを塗っていると鳴る携帯
発信者を見てピッと、ビデオ通話にするとハンズフリーになり、画面いっぱいに広がる出張中の係長
シャワーを浴びたのかバスローブ姿で、ソファーに座り缶ビールを開けていた
「お疲れ様です」
「お疲れ様」
ベッドに足を乗せ、スマホリングを動かし携帯を立てる
「今何やっていたの?」
「ボディクリーム塗ってました」
ビールを飲みながら雑談が始まり、リラックスして彼の声を聞く
「何とか今週中で終わりそう、土曜日はこれそう?」
「はい、新幹線のチケットも取りました、また電車に乗ったら到着時間教えますね」
「楽しみだな~」
何て話しながらまったりする時間
しばらくすると沈黙が始まり、お互い話さなくなる
これは係長が出張してから始まった毎日の電話での連絡会
すでに4日目、つまり今日は木曜日だ
コトッと置く彼の缶ビールの音を合図に、ベッドボードに背を付け膝を立て、座り直す
ガサッとなる電話の向こうでは彼が映らなくなり、画面が暗くなる
その間に携帯を置く位置を変え、膝を立てた足の指がつきそうなところへと設置し直す
私が映る小窓が揺れると、係長がまた映る
「いい?」
「…はい」
彼の低い声が私の胸をドキドキする
「…まず…そうだな…その肩の紐を外して」
「…はい」
もう片方の紐も、そうだ脚を広げて、と順にする事とポーズを指示されその通りに動く
キャミソールの肩紐が取れたままで、少しでも動いたら胸元が全て見え、脚を広げているので短パンの隙間からは下着が見えるハズだ
「ゆっくりと掬うように…下からね、揉んで…そう、たまに強く掴んで」
「んっ」
彼が言う通りに両手で下から乳房を持ち上げ、掴む
強弱を付け自分なりに刺激を与える
「揺れてる気持ちいい?」
「んっ…ちょっとだけ…です、そんなには」
素直に感じていない事を告げると、そうかとだけ返ってきて
「じゃあ、胸を見せてくれる?どんな感じかみたいから」
言われた通りにキャミソールを下げ乳房が露わになる
ぷるんと揺れ、携帯画面に上半身を少し寄せると
通話画面の小窓が私の胸になる
気温差と少しの刺激でツンと上を向く粒を食い入るように見る彼が
「…うん、立ってるから両手で摘んで…そう、クリクリって動かして」
指先で摘み彼の指示通りにクリクリすると、むず痒くなり少しだけ背がのけ反る
「気持ちいいなら、片方の手を…そう、下着の中、うんそうそう」
4日目ともなれば、私にどうして欲しいのかわかるようになり、ベッドボードに背を預け下着に手を入れる
私が動いた事で、ギシッと軋むベッドの音に黙る2人
シンとした室内に、ぐちゅっと音がすると
「…そう、良かった気持ち良くなってる」
と褒められ嬉しくなる
「ゆっくり、そう下着の中…そう指入れて、胸の手が止まってるよ」
蜜壺に1本入れ第二関節まで埋め、くいっくぃっと動かし
添えていただけの、粒を隠していただけの手の動きを再開させる
「はぁっはぁん」
だんだん荒くなる息に、彼の声もより低くなる
「…見せて」
弄る手を止め、身体を起こし膝立ちになり短パンと下着を下ろす
パンツを下げた時に蜜壺と布の間に糸がひいているのが分かり、恥ずかしくて赤面してしまう
「かっ…係長もっ」
と私1人で恥ずかしいと伝えると
携帯の画面が揺れ、ソファー前のテーブルに置いた画面から
ソファーに浅く座り、背中を倒し足を大きく開き、バスローブの隙間から天井に向かって勃ち上がる係長の昂りが見えた
片手で昂りを握り、上下に擦る彼から目が離せなく画面に近寄る
「気持ちいいっですか…?」
ほんのり期待と太くて固そうな昂りに目が潤み
私も先程の体勢になり、彼に見えるように指で蜜壺の中を、ぐちゅっぐちゅっと聞こえるように音を響かせた
「っああ、気持ちいい…だが、中に入れたいよ、優奈の熱くて離さない、搾り取られ食いちぎりそうな中へ」
はっはっと早くなる昂りを握る手に、私も合わせるように指を増やして掻き出しては奥へと入れ、気持ち良くて腰を浮かすと意図せず彼が映る画面に蜜壺を見せつけるようになる
「っく…つ、優奈っ」
切羽詰まって私の名を呼び、どんどんどんどん早くなり係長の手の動きに、あてられ気分が高まり呆気なく達した
「ああ、っあ」
ぎゅうぎゅうと自分の指を締め付ける蜜壺は、達したのに物足りなくて
画面に映る彼を見ると、はぁはぁっと息の荒い彼が昂りをティッシュで拭いていた
「…係長…」
切なく彼を呼ぶと
「…余計に欲しくなる、生殺しだな」
と苦笑して、他愛のない話をしながら寝る準備を始め
おやすみなさいと挨拶してビデオ通話を切った
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