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久しぶりの2
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少し落ちついたホークは噛んでしまって薄く歯型が残ったマリアの首筋に舌を這わし、ちゅっちゅっと軽くキスをした
両手をシーツに付き起き上がったホークは繋がったまま、膝を曲げ座る
マリアの足首を掴み持ち上げてホークの肩に脚をくっつけ、顔の横に来たふくらはぎにねっとりと味わうように舌を這わした
マリアは顔の横にあるシーツを掴み、潤む瞳でホークを見上げた
ふくらはぎを丁寧に舐められ、太ももを撫でるホークはむくむくと肉棒が欲望で起ち上がっていく
蜜壺をいっぱいにしている肉棒があるのに、舐めることに夢中になっているホークに焦ったくなってきゅうと下半身に力を入れ動くように催促する
チラリと咎めるように片眉を上げるホークは、ひと突きしマリアを窘める
「んっ…ホーク様ぁ…ぁうっ」
動いて動いてと腰を揺らし、知らせる
太ももから手を離し屈んだホークは、シーツを掴んで腕を上げて見えているマリアの脇をねっとりと味わう
「ひゃぅっ…ぅんっ」
「よく解さないで入れたから痛い想いして欲しくない」
舐めながら喋るため口から漏れる息も肌を刺激して震える
一度証を出し余裕が出来たのか、ずっと舐められ吸われる
乳房の形を確かめるように大きな手で揉み、ツンとした粒を摘む
ギュッとぐりぐりと下乳房を揉み強弱をつけて甘く責めるくせに、触れる唇は優しくて気持ち良くて腰が勝手に動いて彼に押し付ける
「…ッホーク様…ホーク様」
我慢出来なくなって彼の首に腕を回し噛み付くキスをして腰を揺らし快感を追い求める
私の動きに合わせて、腰を掴みゆっくりと突くホークに物足りなくて唇を喰み抗議する
チュッチュと啄むキスにホークは完全に動きを止めてしまって
「…酷いっひどっ…ぅんっ…動いてっ…動いっ…意地悪しないっ…で…くださっ」
意地悪ばかりするホークに耐えきれなくなってポロポロ涙を流してしまう
親指の背で涙を拭うホークは、困ったように脇腹を撫で宥める
「マリア」
額を合わせ視線を合わせると、自然と彼の首に腕を回し
「…何…ですか?」
涙で視界が歪むが、しっかりとキッと睨むように見つめる
「愛してる…可愛がりたいんだ」
ーーそんな…今そんな事言われたら
きゅんと締まった蜜壺に、中にいる肉棒を包み込んでしまう
「マリア」
蕩ける声を耳に入れるように耳の穴を舐めるホーク
「私も愛してますっ…でもっ…久しぶりだからっ欲しいん…ですっ…愛っ…愛してっ…ぁあああああぁぁ」
私も愛を告げれば、腰を掴んでいた手に力を入れると、急に重い突きを繰り返すホーク
ゴリッゴリッと抉るように蜜壺の中で暴れている肉棒に堪らず、蜜壺をギュウギュウと締め付け身体を突き抜ける快感に頭が真っ白になる
まだイッているのに、ガンガンっと責めるホークに結合部から蜜が溢れてぐちゅぐちゅっと微かに聞こえる
胸がぷるんぷるんと大きく上下に揺れベッドがギシッギシッと軋む
ググッと蜜壺の最奥へ行こうとする肉棒が、更に膨らみ弾ける
ドクドクっと注ぐ振動が身体を巡ると甘い声が出て搾り取るようにきゅうきゅうに締め付け歓喜で震えた
息を整えしばらく抱き合っていたら、啄むキスにマリアは腰にあったホークの手を取り指先を絡めた
「…可愛がってください…いつでも…愛してください」
唇を合わせたまま懇願する
「…もちろんだ」
ふっと優しく笑うホークに見惚れ指先を絡めたまま
お互いを貪欲に求め合う
結局2人は夜が明けても離れようとせず、名残惜し気に勤めに出たホークが朝ごはんも摂らずギリギリまで繋がった
マリアはベッドから出られなかったが、幸せな気持ちが溢れていた
そう
祝賀会であったことなど忘れてしまっていたのだった
両手をシーツに付き起き上がったホークは繋がったまま、膝を曲げ座る
マリアの足首を掴み持ち上げてホークの肩に脚をくっつけ、顔の横に来たふくらはぎにねっとりと味わうように舌を這わした
マリアは顔の横にあるシーツを掴み、潤む瞳でホークを見上げた
ふくらはぎを丁寧に舐められ、太ももを撫でるホークはむくむくと肉棒が欲望で起ち上がっていく
蜜壺をいっぱいにしている肉棒があるのに、舐めることに夢中になっているホークに焦ったくなってきゅうと下半身に力を入れ動くように催促する
チラリと咎めるように片眉を上げるホークは、ひと突きしマリアを窘める
「んっ…ホーク様ぁ…ぁうっ」
動いて動いてと腰を揺らし、知らせる
太ももから手を離し屈んだホークは、シーツを掴んで腕を上げて見えているマリアの脇をねっとりと味わう
「ひゃぅっ…ぅんっ」
「よく解さないで入れたから痛い想いして欲しくない」
舐めながら喋るため口から漏れる息も肌を刺激して震える
一度証を出し余裕が出来たのか、ずっと舐められ吸われる
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ギュッとぐりぐりと下乳房を揉み強弱をつけて甘く責めるくせに、触れる唇は優しくて気持ち良くて腰が勝手に動いて彼に押し付ける
「…ッホーク様…ホーク様」
我慢出来なくなって彼の首に腕を回し噛み付くキスをして腰を揺らし快感を追い求める
私の動きに合わせて、腰を掴みゆっくりと突くホークに物足りなくて唇を喰み抗議する
チュッチュと啄むキスにホークは完全に動きを止めてしまって
「…酷いっひどっ…ぅんっ…動いてっ…動いっ…意地悪しないっ…で…くださっ」
意地悪ばかりするホークに耐えきれなくなってポロポロ涙を流してしまう
親指の背で涙を拭うホークは、困ったように脇腹を撫で宥める
「マリア」
額を合わせ視線を合わせると、自然と彼の首に腕を回し
「…何…ですか?」
涙で視界が歪むが、しっかりとキッと睨むように見つめる
「愛してる…可愛がりたいんだ」
ーーそんな…今そんな事言われたら
きゅんと締まった蜜壺に、中にいる肉棒を包み込んでしまう
「マリア」
蕩ける声を耳に入れるように耳の穴を舐めるホーク
「私も愛してますっ…でもっ…久しぶりだからっ欲しいん…ですっ…愛っ…愛してっ…ぁあああああぁぁ」
私も愛を告げれば、腰を掴んでいた手に力を入れると、急に重い突きを繰り返すホーク
ゴリッゴリッと抉るように蜜壺の中で暴れている肉棒に堪らず、蜜壺をギュウギュウと締め付け身体を突き抜ける快感に頭が真っ白になる
まだイッているのに、ガンガンっと責めるホークに結合部から蜜が溢れてぐちゅぐちゅっと微かに聞こえる
胸がぷるんぷるんと大きく上下に揺れベッドがギシッギシッと軋む
ググッと蜜壺の最奥へ行こうとする肉棒が、更に膨らみ弾ける
ドクドクっと注ぐ振動が身体を巡ると甘い声が出て搾り取るようにきゅうきゅうに締め付け歓喜で震えた
息を整えしばらく抱き合っていたら、啄むキスにマリアは腰にあったホークの手を取り指先を絡めた
「…可愛がってください…いつでも…愛してください」
唇を合わせたまま懇願する
「…もちろんだ」
ふっと優しく笑うホークに見惚れ指先を絡めたまま
お互いを貪欲に求め合う
結局2人は夜が明けても離れようとせず、名残惜し気に勤めに出たホークが朝ごはんも摂らずギリギリまで繋がった
マリアはベッドから出られなかったが、幸せな気持ちが溢れていた
そう
祝賀会であったことなど忘れてしまっていたのだった
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