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~第2章~ 旅立ち
第6話 いざ!○国へ!!
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俺とリナが、学園へ行くとこが決まった日から数日、俺達は進学の準備をしていた。
そして、俺が15に。リナが13歳になった年。学園に向けて出発する前日に、
俺は最後に母さんに稽古を付けてもらおうとしたが、
「今日1日、貴方自身で何が出来るか考えなさい。」
と言われたので、とりあえず今まで通りに魔力の操作から入った。
(何が出来るか…か何が出来るだろうか。とりあえず、今まで習ってきたことを復習していこう!)
そう思い俺は魔術の復習に入った。そして、俺が遠距離から火魔術などを使って離れた的に当てるという修行をしている時
(もっと離れている相手を狙うためにはどうしたらいいだろう。)
という疑問が浮かんだ。
(目に魔力を集めて視力を…うーん何かないかな~。)
そう考えながら、俺は複合魔術の訓練に入った。
(火魔術に、大気魔術の複合魔術…酸素を空気中から…)
そこで俺はふと考えた。
(大気魔術で、空気中から酸素…。自分の周りから取り入れる…自分の周り?そうだ!)
俺はあることを試した。
大気魔術で、空気中にあるものを利用した。ならば逆に自分の中にあるもの…即ち魔力を広げていったらどうなるだろう…
(やった!成功!)
『スキル魔力探知を習得しました。』
(あ。これ普通のスキルなのか…まぁ知られてないんじゃないかな!)
学園に行って魔力操作の後に習うと聞いて落ち込んだのはまたの話…
「リナちゃ~んー!もしも変なことされたらすぐに帰ってくるんだよ!パパが助けてあげるからね!」
「大丈夫!にぃーに守ってもらうから!」
だから、父さん…そんな恨みのこもった目で俺をみないでくれ…
「気をつけて行ってらっしゃい。あなた達なら大丈夫と思うけど、私たちの知り合いにも手紙を出しておいたから安心して行ってらっしゃいな」
「ありがとう母さん!それじゃ行ってくるね!」
「いってきまーす」
「うおぉぉぉ!リナー!」
俺らの門出は、父親の絶叫と共に始まった…
俺らは馬車で移動を開始した。
「いや~そう言えば馬術について何も勉強してなかったと焦ったけどまさかリナができるなんてな!」
そう。俺よりも年下のリナが馬を乗りこなしていた。
「うん!動物さん達優しくしてくれるの!」
(リナにはテイマー関係のスキルがあるのだろうか)
そう思いながら、危険を察せるように魔力探知を使った瞬間2km先に反応があった。
(これは…魔物?が5匹…それに、かなり強そうだ。人は3人…1人は子供で戦えるのは2人か…きつそうだな)
俺は人のピンチだと言うのにも関わらず少しだけドキドキしていた。
この世界で自分の力はどれほど通用するのだろう…
出発前。いや学園の話を聞いた時から思っていたことだった。
(落ち着け…今までしてきたことを振り返れ。)
俺は手を銃の形(ジャンケンで最強と噂されるあの形)を作り魔力を集めた。
【蒼炎の銃弾】
火と大気の複合魔法だ。
イメージとしては火の銃弾を高速回転させ、そこに大気魔術を用い酸素を集める。すると、熱量が高くなって赤から蒼い炎が生まれる。
(よし。いけ!)
俺はイメージした魔術を連続して5発放った。すると魔物?と思われる相手に的中した。
(よし!やった!)
心の中でガッツポーズ!
「にぃー。どうしたの?」
「ん?人助けなのかな?」
「にぃーカッコイイ!………絶対に誰にも渡さない♪」
満面の笑みで俺を褒めてくれる妹…
俺はこの時から人助けをどんどんしていこう!そう思ったのだった。
何か最後に言ってたかな?…
「リナありがとな!さぁ行くか!」
「うん!」
俺らの学園へ向けての旅が始まった
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
?????皇国某所。
「くっ。なんでこんな所に高レベルのオーガがいるんだ!」
私は皇女親衛隊の隊長である。
皇女様の外出の安全を守るために副隊長と共に辺境の地まで来ていた。
ここは普段魔物が少ないと言われている場所だったのだオーガが5体出てきていることに焦っていた。
私自身オーガ2体までなら何とかなるのだが3体は、キツイ…
※オーガ1体はB-に値する魔物ですが、集団で3体以上になると、Bランクになります。
副隊長も2体を相手にしていて場面は絶望的…
そう考えていると私に一瞬の隙が生じたのだろうか…一体が皇女様の元へ向かった。
「皇女様!」
あぁ…私はなんと愚かなのだろう…自分の力を親衛隊隊長と言われ過信しすぎていたのか…私のせいで皇女様に危険が…
しかし、何かがおかしい…皇女様は何故そんなに落ち着いていられるのだろう。歳は12歳に、最近なられたばかりだと言うのに…何故…
私がそう考えているといきなり5体のオーガが倒れ青く燃え始めた…
これは…私は呆然とするしか無かった。
Bランククラスのオーガがいきなりなんの前触れも無く死んだのだ…
皇女様の力…いや。皇女様は攻撃魔術は得意ではない…一体誰が…いや。そんなことより皇女様の安全を確保するのが先だ。
「皇女様!お体は!?」
私が問いかけてみると皇女様は笑みで
「…大丈夫。」と答えてくださった。
私は副隊長に声をかけ、皇国へ帰る準備を始めたのだった。
ーーーーーー皇女sideーーーーーー
5体のオーガが私達…いえ正確には私をでしょうか…?襲ってきました。
すぐに対応をどうするか考えました。
苦手ですが微力ながら援護をしようか…と。
しかし、その時私にある出来事が見えました。
それは…
[オーガが青く焼け死ぬ]
というものでした。
親衛隊の隊長さんが、自分の身はボロボロなのに、私を気遣い叫んでくれています。
どうやらオーガの一体がこちらへ来たようです。
しかし、私は恐れる必要はありません。
だって見えたのですから。
私が見えた通りの結果になりました。
隊長さんが声をかけてくださいましたので、大丈夫と返しました。
私は今襲われたにも関わらず、胸がドキドキしていました。
ついに…ついに…
「…見つけた」
~~~~~~~~~~ステータス~~~~~~~~~
名前 ????? ?????皇国第3皇女
歳 12歳
性別 女
物攻 ?????
物防 ?????
魔力 ?????
速さ ?????
精神力 ?????
知能 SS
○スキル
・未来予知
・
○ユニーク属性
?????
○加護
・叡智の加護(他人閲覧不可)
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
皆さんこんにちは(*^^*)♪
MerryX'mas!ですね!
本日は休日を手に入れました(・∀・)
さてさてさて!ヒロインの登場となります(・∀・)
無双としてはまだ弱いかもですね~
学園編スタートします(・∀・)
ユウとリナの年齢も成長していますよ!
もうしばらくしてリナのステータスも公開です!
誤字脱字等ありましたら感想の方によろしくお願いします┏○ペコッ
そして、俺が15に。リナが13歳になった年。学園に向けて出発する前日に、
俺は最後に母さんに稽古を付けてもらおうとしたが、
「今日1日、貴方自身で何が出来るか考えなさい。」
と言われたので、とりあえず今まで通りに魔力の操作から入った。
(何が出来るか…か何が出来るだろうか。とりあえず、今まで習ってきたことを復習していこう!)
そう思い俺は魔術の復習に入った。そして、俺が遠距離から火魔術などを使って離れた的に当てるという修行をしている時
(もっと離れている相手を狙うためにはどうしたらいいだろう。)
という疑問が浮かんだ。
(目に魔力を集めて視力を…うーん何かないかな~。)
そう考えながら、俺は複合魔術の訓練に入った。
(火魔術に、大気魔術の複合魔術…酸素を空気中から…)
そこで俺はふと考えた。
(大気魔術で、空気中から酸素…。自分の周りから取り入れる…自分の周り?そうだ!)
俺はあることを試した。
大気魔術で、空気中にあるものを利用した。ならば逆に自分の中にあるもの…即ち魔力を広げていったらどうなるだろう…
(やった!成功!)
『スキル魔力探知を習得しました。』
(あ。これ普通のスキルなのか…まぁ知られてないんじゃないかな!)
学園に行って魔力操作の後に習うと聞いて落ち込んだのはまたの話…
「リナちゃ~んー!もしも変なことされたらすぐに帰ってくるんだよ!パパが助けてあげるからね!」
「大丈夫!にぃーに守ってもらうから!」
だから、父さん…そんな恨みのこもった目で俺をみないでくれ…
「気をつけて行ってらっしゃい。あなた達なら大丈夫と思うけど、私たちの知り合いにも手紙を出しておいたから安心して行ってらっしゃいな」
「ありがとう母さん!それじゃ行ってくるね!」
「いってきまーす」
「うおぉぉぉ!リナー!」
俺らの門出は、父親の絶叫と共に始まった…
俺らは馬車で移動を開始した。
「いや~そう言えば馬術について何も勉強してなかったと焦ったけどまさかリナができるなんてな!」
そう。俺よりも年下のリナが馬を乗りこなしていた。
「うん!動物さん達優しくしてくれるの!」
(リナにはテイマー関係のスキルがあるのだろうか)
そう思いながら、危険を察せるように魔力探知を使った瞬間2km先に反応があった。
(これは…魔物?が5匹…それに、かなり強そうだ。人は3人…1人は子供で戦えるのは2人か…きつそうだな)
俺は人のピンチだと言うのにも関わらず少しだけドキドキしていた。
この世界で自分の力はどれほど通用するのだろう…
出発前。いや学園の話を聞いた時から思っていたことだった。
(落ち着け…今までしてきたことを振り返れ。)
俺は手を銃の形(ジャンケンで最強と噂されるあの形)を作り魔力を集めた。
【蒼炎の銃弾】
火と大気の複合魔法だ。
イメージとしては火の銃弾を高速回転させ、そこに大気魔術を用い酸素を集める。すると、熱量が高くなって赤から蒼い炎が生まれる。
(よし。いけ!)
俺はイメージした魔術を連続して5発放った。すると魔物?と思われる相手に的中した。
(よし!やった!)
心の中でガッツポーズ!
「にぃー。どうしたの?」
「ん?人助けなのかな?」
「にぃーカッコイイ!………絶対に誰にも渡さない♪」
満面の笑みで俺を褒めてくれる妹…
俺はこの時から人助けをどんどんしていこう!そう思ったのだった。
何か最後に言ってたかな?…
「リナありがとな!さぁ行くか!」
「うん!」
俺らの学園へ向けての旅が始まった
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
?????皇国某所。
「くっ。なんでこんな所に高レベルのオーガがいるんだ!」
私は皇女親衛隊の隊長である。
皇女様の外出の安全を守るために副隊長と共に辺境の地まで来ていた。
ここは普段魔物が少ないと言われている場所だったのだオーガが5体出てきていることに焦っていた。
私自身オーガ2体までなら何とかなるのだが3体は、キツイ…
※オーガ1体はB-に値する魔物ですが、集団で3体以上になると、Bランクになります。
副隊長も2体を相手にしていて場面は絶望的…
そう考えていると私に一瞬の隙が生じたのだろうか…一体が皇女様の元へ向かった。
「皇女様!」
あぁ…私はなんと愚かなのだろう…自分の力を親衛隊隊長と言われ過信しすぎていたのか…私のせいで皇女様に危険が…
しかし、何かがおかしい…皇女様は何故そんなに落ち着いていられるのだろう。歳は12歳に、最近なられたばかりだと言うのに…何故…
私がそう考えているといきなり5体のオーガが倒れ青く燃え始めた…
これは…私は呆然とするしか無かった。
Bランククラスのオーガがいきなりなんの前触れも無く死んだのだ…
皇女様の力…いや。皇女様は攻撃魔術は得意ではない…一体誰が…いや。そんなことより皇女様の安全を確保するのが先だ。
「皇女様!お体は!?」
私が問いかけてみると皇女様は笑みで
「…大丈夫。」と答えてくださった。
私は副隊長に声をかけ、皇国へ帰る準備を始めたのだった。
ーーーーーー皇女sideーーーーーー
5体のオーガが私達…いえ正確には私をでしょうか…?襲ってきました。
すぐに対応をどうするか考えました。
苦手ですが微力ながら援護をしようか…と。
しかし、その時私にある出来事が見えました。
それは…
[オーガが青く焼け死ぬ]
というものでした。
親衛隊の隊長さんが、自分の身はボロボロなのに、私を気遣い叫んでくれています。
どうやらオーガの一体がこちらへ来たようです。
しかし、私は恐れる必要はありません。
だって見えたのですから。
私が見えた通りの結果になりました。
隊長さんが声をかけてくださいましたので、大丈夫と返しました。
私は今襲われたにも関わらず、胸がドキドキしていました。
ついに…ついに…
「…見つけた」
~~~~~~~~~~ステータス~~~~~~~~~
名前 ????? ?????皇国第3皇女
歳 12歳
性別 女
物攻 ?????
物防 ?????
魔力 ?????
速さ ?????
精神力 ?????
知能 SS
○スキル
・未来予知
・
○ユニーク属性
?????
○加護
・叡智の加護(他人閲覧不可)
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
皆さんこんにちは(*^^*)♪
MerryX'mas!ですね!
本日は休日を手に入れました(・∀・)
さてさてさて!ヒロインの登場となります(・∀・)
無双としてはまだ弱いかもですね~
学園編スタートします(・∀・)
ユウとリナの年齢も成長していますよ!
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