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『クランの町フラッグ』 到着 大樹の下で雑談
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歩き続けて、約25分。
ようやく、『クランの町フラッグ』にたどり着いた。
目の前には、『始まりの町』の倍以上の広さ城壁が広がっている。
町の規模が、『始まりの町』と『クランの町フラッグ』では倍以上異なっている。
俺たちは、町から出入りする人の流れにのって、『始まりの町』の門の倍以上ある門をくぐった。
俺たちは、『クランの町フラッグ』に足を踏み入れた。
人の流れの中にあるため、感動で立ち止まることはできないし、そもそも立ち止まる気もなかった。
そのタイミングでアナウンスがなった。
びっくりしたが、通行の邪魔にならないように、立ち止まらずに歩いた。
2人も、アナウンスがなって、びっくりしている。
俺たち3人は、アナウンスを聞きながら、立ち止まれる場所まで歩いた。人の流れを乱さないように、渋滞を起こさないように、空気を読みながら歩く。
思ったよりも人が多いな。
俺が聞いたアナウンスはこんな感じだった。
プレイヤーがワールドで始めて、『クランの町フラッグ』に到達しました。
称号『旅人』が贈られました。
ワールドクエスト『新しき世の風』『第一章 一つの島から』『第一節 英雄の旅路をなぞって』『第二話 新しい町』が達成されました。
それにより、『クランシステム』『乗合馬車』が解放されました。
『クランの町フラッグ』に到達したプレイヤーは、クランを組織することができます。
『クランの町フラッグ』二到達したプレイヤーは、乗合馬車を利用することができます。
これで、ワールドクエストを進めたのが3回目かな?
最初のは解放しただけだから、カウントしないとしても、2回目。
2分の2が俺たちって、どういうことなんだろう?
もしかして、俺たち以外のプレイヤーって全員ガチエンジョイ勢とかなのかな?
そう思えてきてしまう。
もしくは、俺たちがめちゃくちゃ運が良いのかな?
スキル選びとか、能力値の振り方とか、戦い方が奇跡的にうまくいってるから、こんなにワールドクエストを進めているのかな?
まぁ、他のプレイヤーと比べてたって仕方がないよな。
楽しければ良いんだし。
楽しんだもん勝ちだよな。
解放されたものよりも、俺たちが、ワールドクエストを進めすぎているんじゃないかと気になってしまっていたため、思考の中で『クランシステム』と『乗合馬車』に触れている余裕はなかった。
俺は考え事をしながら、人の流れに乗ってまっすぐ歩いた。
『クランの町フラッグ』には、まだプレイヤーが俺たち以外いないから、『始まりの町』よりもすいているのかと思っいた。けれど、実際は『クランの町フラッグ』の町の規模が『始まりの町』の倍以上だったため、人口が多いのか、出入り口である門の近くは、『始まりの町』以上に人がいた。『始まりの町』よりも門の周辺は人口道度が高めだが、道が広く、門も大きいため、それほど窮屈には感じなかった。
人の流れに沿って、門からまっすぐ進んでいくと、中心に大木のある広場のようなところに出た。
そこのベンチに腰掛けて、3人で話をした。
「『クランの町フラッグ』についたし、リスポーン場所を変えなくちゃね」
確かにそうだわ。
なんで、思いつかなかったんだろう?
『クランの町フラッグ』に入れた喜びと、アナウンスに意識が持って行かれて、そこまで気が回らなかったんだろうな。
ローズのおかげで、気づけたしいっか。
リスポーン場所変えとかないと、万が一死んじゃったら、大変なことになるな。
死ぬたびに1時間弱を無駄にしてたら、どんだけ時間があっても足りないからな。
忘れないように、今のうちに変えておこう。
「確かにそうだな。今死んだら、『始まりの町』デリスポーンするんだろ?」
「また1時間弱歩いて、来るのは嫌だな!ささっとリスポーン設定変えよう!」
俺は、ウィンドウを開き、リスポーン地点の設定を、『クランの町フラッグ』の大樹の前に変更した。
これで一安心だな。
全員が作業を終えるのを待って、会話を再開した。
最後まで、ウィンドウとにらめっこしてた、コルドが言った。
「また称号をもらったな!」
新しい、称号の効果をちゃんと確認しとかなきゃなぁ。
『ビッグボスゴブリン』戦の時にもらった、『旅立ち』の方の効果も確認するの忘れているなぁ。
確認しとかなきゃなぁ。
頭の中のやることリストに、称号の効果の確認とメモをする。
これで、そのうちやるでしょ!
「そうだな。これで、12個になったぞ」
「私はこれで10個ね。称号コレクターが其の一になったわ」
「俺も10個!」
二人もスキルコレクターが其の一になったんだな。
称号が増えていくのってなんかうれしいよなぁ。
スキルは金で買えるけど、称号って金で買えない感じがしていいよなぁ。
あ、そうだ。
新しく解放されたシステムの詳細を知りたいなぁって思ってたんだ。
でも、どうやって詳細を見たら良いんだろう。
「あとは、クランシステムっていうのが解放されたらしいな」
「どんなものなのかしら?」
「リザルトから、『クランシステム』を押したら、詳細が見れたぞ!『乗合馬車』の方も同じようにすれば、詳細見れるぞ!」
あぁ、初日の【初心者の加護】の時と同じようにやれば良いのか。
それなら、『クランシステム』とかの隣に、『詳細』って書いておいてほしいな。
まぁ、詳細があるだけありがたいんだけど。
俺はウィンドウを操作して、リザルトから、『クランシステム』をタップした。
「どれどれ」
画面が切り替わり、『クランシステム』の詳細が表示された。
詳細はこんな感じだった。
『クランシステム』
クランを組織することができるシステム。
クラン
プレイヤーなどが集まってできた団体。
設立にはギルド(国王またはクランの町の領主)の認可が必要。
クラン設立のためには、クランマスターとサブマスターを行う、2人のプレイヤーが必要である。
クランの設立は、『クランの町フラッグ』でのみ行える。
クランを設立するときに本拠地を設定する必要がある。
本拠地は、ギルドから『クランの町フラッグ』内に支給される。
クランを設立すると、様々な恩恵を受けられる。その代わり、多少の責任を負う。
さらなる詳細は、『クランの町フラッグ』のギルドにある、クランカウンターで聞くことができる。
クランかぁ。
面白そうなシステムだな。
一番乗りで設立してみたりする感じなのかな?
まぁ、デメリットもなさそうだし。
強いて言うなら、クランとしての責任ってところが、デメリットなのかな?
でも、義務とかではなく、責任だから、そこまでのデメリットではなさそうなんだよなぁ。
まぁ、詳細をギルドで聞いてみない限りはわからないよな。
今のところ、俺的にはやっても良いかなぐらいには思っている。
デメリットが少なそうだし。
確か、コルドが、こういうやつを期待していたんだよな。
コルドは、やりたいっていいそうだな。
まぁ、2人次第かなぁ。というか、話し合い次第だなぁ。
1人で考えることじゃないな。
3人で考えよう。
続いて、『乗合馬車』の詳細を開いた。
『乗合馬車』の詳細はこんな感じだった。
『乗合馬車』
今までで、一度でも行ったことのある町をつなぐ乗合馬車に乗れるというもの。
乗合馬車に乗ることで、移動時間を大幅にカットすることができる。
もちろん、乗合馬車は有料。区間によってその値段は変わる。区間により所要時間も変わる。
短くまとまっていていいな。
見やすい。
移動時間大幅カットか。
すごくありがたいな。
どれぐらいカットされるかわからないけど、これで、今よりは気楽に『始まりの町』の方に行けるな。
『始まりの町』で築いた交友関係を気軽に継続できそうだな。
よかったよかった。
これは良いシステムだなぁ。
しばらく、頭の中で、『乗合馬車』を褒めちぎった。
その間、コルドとローズもかじりつくようにウィンドウを眺めていた。
多分、どっちかの詳細を熟読しているんだろう。
しばらく3人無言の時間が続いた。
3人ともウィンドウに夢中だから、誰も気まずいなんて思わなかった。
ようやく、『クランの町フラッグ』にたどり着いた。
目の前には、『始まりの町』の倍以上の広さ城壁が広がっている。
町の規模が、『始まりの町』と『クランの町フラッグ』では倍以上異なっている。
俺たちは、町から出入りする人の流れにのって、『始まりの町』の門の倍以上ある門をくぐった。
俺たちは、『クランの町フラッグ』に足を踏み入れた。
人の流れの中にあるため、感動で立ち止まることはできないし、そもそも立ち止まる気もなかった。
そのタイミングでアナウンスがなった。
びっくりしたが、通行の邪魔にならないように、立ち止まらずに歩いた。
2人も、アナウンスがなって、びっくりしている。
俺たち3人は、アナウンスを聞きながら、立ち止まれる場所まで歩いた。人の流れを乱さないように、渋滞を起こさないように、空気を読みながら歩く。
思ったよりも人が多いな。
俺が聞いたアナウンスはこんな感じだった。
プレイヤーがワールドで始めて、『クランの町フラッグ』に到達しました。
称号『旅人』が贈られました。
ワールドクエスト『新しき世の風』『第一章 一つの島から』『第一節 英雄の旅路をなぞって』『第二話 新しい町』が達成されました。
それにより、『クランシステム』『乗合馬車』が解放されました。
『クランの町フラッグ』に到達したプレイヤーは、クランを組織することができます。
『クランの町フラッグ』二到達したプレイヤーは、乗合馬車を利用することができます。
これで、ワールドクエストを進めたのが3回目かな?
最初のは解放しただけだから、カウントしないとしても、2回目。
2分の2が俺たちって、どういうことなんだろう?
もしかして、俺たち以外のプレイヤーって全員ガチエンジョイ勢とかなのかな?
そう思えてきてしまう。
もしくは、俺たちがめちゃくちゃ運が良いのかな?
スキル選びとか、能力値の振り方とか、戦い方が奇跡的にうまくいってるから、こんなにワールドクエストを進めているのかな?
まぁ、他のプレイヤーと比べてたって仕方がないよな。
楽しければ良いんだし。
楽しんだもん勝ちだよな。
解放されたものよりも、俺たちが、ワールドクエストを進めすぎているんじゃないかと気になってしまっていたため、思考の中で『クランシステム』と『乗合馬車』に触れている余裕はなかった。
俺は考え事をしながら、人の流れに乗ってまっすぐ歩いた。
『クランの町フラッグ』には、まだプレイヤーが俺たち以外いないから、『始まりの町』よりもすいているのかと思っいた。けれど、実際は『クランの町フラッグ』の町の規模が『始まりの町』の倍以上だったため、人口が多いのか、出入り口である門の近くは、『始まりの町』以上に人がいた。『始まりの町』よりも門の周辺は人口道度が高めだが、道が広く、門も大きいため、それほど窮屈には感じなかった。
人の流れに沿って、門からまっすぐ進んでいくと、中心に大木のある広場のようなところに出た。
そこのベンチに腰掛けて、3人で話をした。
「『クランの町フラッグ』についたし、リスポーン場所を変えなくちゃね」
確かにそうだわ。
なんで、思いつかなかったんだろう?
『クランの町フラッグ』に入れた喜びと、アナウンスに意識が持って行かれて、そこまで気が回らなかったんだろうな。
ローズのおかげで、気づけたしいっか。
リスポーン場所変えとかないと、万が一死んじゃったら、大変なことになるな。
死ぬたびに1時間弱を無駄にしてたら、どんだけ時間があっても足りないからな。
忘れないように、今のうちに変えておこう。
「確かにそうだな。今死んだら、『始まりの町』デリスポーンするんだろ?」
「また1時間弱歩いて、来るのは嫌だな!ささっとリスポーン設定変えよう!」
俺は、ウィンドウを開き、リスポーン地点の設定を、『クランの町フラッグ』の大樹の前に変更した。
これで一安心だな。
全員が作業を終えるのを待って、会話を再開した。
最後まで、ウィンドウとにらめっこしてた、コルドが言った。
「また称号をもらったな!」
新しい、称号の効果をちゃんと確認しとかなきゃなぁ。
『ビッグボスゴブリン』戦の時にもらった、『旅立ち』の方の効果も確認するの忘れているなぁ。
確認しとかなきゃなぁ。
頭の中のやることリストに、称号の効果の確認とメモをする。
これで、そのうちやるでしょ!
「そうだな。これで、12個になったぞ」
「私はこれで10個ね。称号コレクターが其の一になったわ」
「俺も10個!」
二人もスキルコレクターが其の一になったんだな。
称号が増えていくのってなんかうれしいよなぁ。
スキルは金で買えるけど、称号って金で買えない感じがしていいよなぁ。
あ、そうだ。
新しく解放されたシステムの詳細を知りたいなぁって思ってたんだ。
でも、どうやって詳細を見たら良いんだろう。
「あとは、クランシステムっていうのが解放されたらしいな」
「どんなものなのかしら?」
「リザルトから、『クランシステム』を押したら、詳細が見れたぞ!『乗合馬車』の方も同じようにすれば、詳細見れるぞ!」
あぁ、初日の【初心者の加護】の時と同じようにやれば良いのか。
それなら、『クランシステム』とかの隣に、『詳細』って書いておいてほしいな。
まぁ、詳細があるだけありがたいんだけど。
俺はウィンドウを操作して、リザルトから、『クランシステム』をタップした。
「どれどれ」
画面が切り替わり、『クランシステム』の詳細が表示された。
詳細はこんな感じだった。
『クランシステム』
クランを組織することができるシステム。
クラン
プレイヤーなどが集まってできた団体。
設立にはギルド(国王またはクランの町の領主)の認可が必要。
クラン設立のためには、クランマスターとサブマスターを行う、2人のプレイヤーが必要である。
クランの設立は、『クランの町フラッグ』でのみ行える。
クランを設立するときに本拠地を設定する必要がある。
本拠地は、ギルドから『クランの町フラッグ』内に支給される。
クランを設立すると、様々な恩恵を受けられる。その代わり、多少の責任を負う。
さらなる詳細は、『クランの町フラッグ』のギルドにある、クランカウンターで聞くことができる。
クランかぁ。
面白そうなシステムだな。
一番乗りで設立してみたりする感じなのかな?
まぁ、デメリットもなさそうだし。
強いて言うなら、クランとしての責任ってところが、デメリットなのかな?
でも、義務とかではなく、責任だから、そこまでのデメリットではなさそうなんだよなぁ。
まぁ、詳細をギルドで聞いてみない限りはわからないよな。
今のところ、俺的にはやっても良いかなぐらいには思っている。
デメリットが少なそうだし。
確か、コルドが、こういうやつを期待していたんだよな。
コルドは、やりたいっていいそうだな。
まぁ、2人次第かなぁ。というか、話し合い次第だなぁ。
1人で考えることじゃないな。
3人で考えよう。
続いて、『乗合馬車』の詳細を開いた。
『乗合馬車』の詳細はこんな感じだった。
『乗合馬車』
今までで、一度でも行ったことのある町をつなぐ乗合馬車に乗れるというもの。
乗合馬車に乗ることで、移動時間を大幅にカットすることができる。
もちろん、乗合馬車は有料。区間によってその値段は変わる。区間により所要時間も変わる。
短くまとまっていていいな。
見やすい。
移動時間大幅カットか。
すごくありがたいな。
どれぐらいカットされるかわからないけど、これで、今よりは気楽に『始まりの町』の方に行けるな。
『始まりの町』で築いた交友関係を気軽に継続できそうだな。
よかったよかった。
これは良いシステムだなぁ。
しばらく、頭の中で、『乗合馬車』を褒めちぎった。
その間、コルドとローズもかじりつくようにウィンドウを眺めていた。
多分、どっちかの詳細を熟読しているんだろう。
しばらく3人無言の時間が続いた。
3人ともウィンドウに夢中だから、誰も気まずいなんて思わなかった。
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