小説執筆マニュアル

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重さで缶の残りは分からない 執筆マニュアル

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作品名:重さで缶の残りは分からない
物語尺:長期 短編集(アイディアの続く限り続行可能。※短・中期にすることも可能。)
物語構成:単話列挙テーマ短編集型(登場人物、背景設定、話の内容に関連性なし。テーマである”感覚じゃわからない”だけは共通)
作品形式:テンプレートなし。お決まりの流れなし。テーマ短編集だから、テーマにさえ沿っていれば、短編であれば、自由に書いていい。自由に行こう!自由ということは決まった型がないため書きにくいかもしれない。
視点:主人公一人称視点※主人公は、作品によって異なる
登場人物:主人公。他※登場人物は作品によって異なる
背景:現代。本当に日常の一部。感覚が分からない!
保存推奨物:アイディア被り防止のため、何を書いたのかをまとめて保存しておく必要あり。登場人物設定、背景設定、話の内容は作品により異なるため、保存しておく必要はない。
初期構想あらすじ

重さで缶の残りは分からない

・缶を持った時に、その重さで残りの量が分からない。
・缶を振った時に、その感触で残りの量が分からない。
・感覚で、経過時間が分からない。
・距離や方角が感覚的には分からない。
感覚に頼っただいたいの測定ができない。
そんな人たちが、感覚でものを語られたときに、ちょっとだけ生きずらそうにする。
話を合わせることも難しいし、改善しようと練習したからって見に着くものでもない。
感覚の話だからどうにもならなかった人たちの日常を描いた短編集。

「なんとなく半分くらい残ってる」「あそこって、感覚的にここから見たら東だよね」「なんとなく300gぐらいかな」
その感覚ができないと苦悩を重ねる物語。
みんながみんなその感覚があるわけじゃないんだよ。


本あらすじ
※未設定。連載開始時に設定。


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