小説執筆マニュアル

ロング缶ってどこもつのが正解なの？ 執筆マニュアル

作品名：ロング缶ってどこもつのが正解なの？
物語尺：長期　短編集(アイディアの続く限り続行可能。※短・中期にすることも可能)
物語構成：単話列挙場面短編集(登場人物、話の内容に関連性なし。テーマである、”ロング缶の持ち方”は共通)
作品形式：テンプレートはなし。お決まりの流れはなし。ロング缶の持ち方に悩むという同じ場面で様々な人物が何を思い何をするのかを記した作品。場面設定さえ守れば後は自由。
視点：主人公一人称視点※作品によって主人公は異なる。
登場人物：主人公。※作品によって登場人物は異なる。
背景：現代。ロング缶を持つときに、どこを持てばいいのかを迷う。それ以外は作品により異なる。
保存推奨物：アイディア被り防止のため、何を書いたのかをまとめて保存しておく必要あり。登場人物設定、背景設定、話の内容などは、作品により異なるため保存しておく必要がない。
初期構想あらすじ

ロング缶ってどこもつのが正解なの？

ロング缶ってどこを持つのが正解なんだろう？
その疑問がふと浮かんだ人たちが、缶の上の方を持ったり、真ん中を持ったり、下を持つ。
そうやって、少し試行錯誤をしている間に、中の飲み物を飲み干してしまう。
なんとなく釈然としない中、缶を捨て、数秒立てば、さっきまで真剣に考えていた缶のことを忘れる。
いろんな人がそれをするだけの短編集。
それだけだけど、面白い。
皆なんとなくこれかな？って思う場所が違えば、飲み干した後どれくらい粘って考えるのかも違う。
些細なところに個性が出るのだ。
そう思うと面白く感じてこないか？

なんとなく最適解が出てないけど、出来終わっちゃったから、終わる。
そんなよくある場面の一つ”ロング缶ってどこもつの？”の物語。


本あらすじ
※未設定。連載開始時に設定。