小説執筆マニュアル

ゲーセン伝言ゲーム 執筆マニュアル

作品名：ゲーセン伝言ゲーム
物語尺：中期　(物語尺の決まった作品※短期にすることは簡単だが、内容が薄くなって面白くない。長期にすることは困難で、間延びした作品になってしまう)
物語構成：トーナメント制大会回想シーン付き型(話の内容に関連性あり、登場人物に関連性あり、背景設定に関連性あり。起承転結なし。ゆるくテンプレートあり。)
作品形式：両チームの選手を紹介し、地方大会や練習の様子の回想シーンをはさみ、戦が始まる。細かな実況。決着がつく。悔しくてもうれしくても、ノーサイド。次の戦いの引き。
視点：三人称、一人称併用制もしくは神視点
登場人物：チーム戦8チーム　個人戦１６人
背景：現代。ファンタジー要素なし。ゲーセンで開かれた伝言ゲームの大会。その全国大会
保存推奨物：キャラクター設定。戦の内容、ルール、誰が勝ち進んだのかなどを保存しておく必要がある。長期の作品ではないため、保存量はあまり多くはならない。キャラクター設定が多くなる。
初期構想あらすじ

ゲーセン伝言ゲーム


喧騒という言葉がこれでもかというほど似合う場所。
そう、ゲームセンター。
今宵ここで伝言ゲーム大会が開かれようとしていた。
数多の地方予選を勝ち抜いてきた、精鋭8チームと、猛者16名の戦いが今始まる！！！

各チーム適度に緊張した面持ち。
だんだんと発声練習などのアップを始める選手たち。
どうやら、もう戦いは始まっているらしい。
各チーム、バチバチと火花を散らす。
会場にアナウンスの声が響き渡る。
本戦の始まる合図だ。
今宵十代目チャンピオンが生まれる。
叡王を勝ち取るのは、どのチームか？！！
王者となるのは誰だ？！！！
一時も目の離せない戦いが今始まる！！！！！

本あらすじ
※未設定・連載開始時に設定。