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後日談 8
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ベッドに着くと、颯人の身体をゆっくりとベッドの上の縁のギリギリの所に置いた。
ベッドまで運ぶ為に動いた時に颯人の良い所を刺激してしまい、甘ったるい声が耳元で聞こえる。
「あんっ、あっ!ふぁっ…」
颯人の腰まではベッドの上に置いたが、お尻はベッドについていない。
茉莉は挿入したまま、颯人の上に覆い被さったままキスをした。
「…んっ、ふ…」
「は、あ…」
唇を深く重ね合い、舌を絡ませる。
上顎を擦ると、颯人の腰が何度も弓のようにしなり、後孔がきつく締まる。
その刺激に答えるように、茉莉の性器は猛々しく育っていく。
「あ…、んっ、また、おっきくなったぁ…」
颯人が嬉しそうに、茉莉の頭を撫でた。
「んっ、颯人…とても可愛いよ、愛してる」
茉莉は颯人の唇を甘噛みをして、首筋に顔を移動した。
舌でなぞりながら、耳を甘噛みする。
「んっ」
颯人はくすぐったいのか、身をよじった。
颯人の耳には、ピアスがある。
(確か前に、願掛けって…)
「颯人、ピアスの願掛けって…」
聞くと、颯人は顔を赤らめた。
「今頃?」
「叶えてないなら、俺も一緒に叶えてあげたいと思って」
颯人は、恥ずかしがりながら言った。
「叶ってるよ…茉莉と、両思いを伝えあうことだから」
「…」
茉莉はマジマジと颯人を見た。
「ちょっ、見ないで…恥ずかしい」
顔を隠そうとする颯人の両手を退けさせて、茉莉の首に回させる。
「颯人、愛してるよ」
「…うん」
颯人は恥ずかしそうに、頷いた。
「結婚しよう!」
茉莉はストレートに、想いを言った。
その言葉に、颯人は驚いた。
「えっ?結婚って…」
「今すぐにでも結婚したいけど、さすがに18歳までは待つ。家族にも報告して…」
「ちょっ、茉莉!何で、そんなに早急な事を…あ!」
さっきの、百合と絢斗を思い出す。
堂々と手を握っている2人を、見ていた茉莉。
手を繋ぎたいのかなと思い、手を繋いたけど…。
違った。
茉莉はもっと、別の事も考えていた。
2人は結婚を前提に、婚約をしていた。
(本当に、羨ましがっていたのは…結婚だったんだ)
「…本気?」
颯人は遠慮がちに聞いたが、茉莉の目は真剣だった。
「颯人!こんな格好で申し訳ないけど、俺と結婚して下さい!!」
「…はい」
嬉しくて、颯人は涙が出た。
「…繋がったまま、こんな大事な事の返事をしちゃった」
「…終わったら、また言う!何回だって言うから!あと、終わったら、婚約指輪を買いに行こうな」
茉莉の行動力には、驚いた。
この前まで、『先生と生徒』とか『未成年』とか悩みまくっていた人物と、本当に一緒なのだろうか…。
それほど、自分との将来の事を考えてくれるぐらい、真剣で。
「じゃあセックスをしてから、婚約指輪を買いに行こうね」
颯人は茉莉の首に、しがみついた。
茉莉は、『この先も絶対に離さない』と言い、朝が来るまで何度も何度も、颯人を快楽へと誘った。
ベッドまで運ぶ為に動いた時に颯人の良い所を刺激してしまい、甘ったるい声が耳元で聞こえる。
「あんっ、あっ!ふぁっ…」
颯人の腰まではベッドの上に置いたが、お尻はベッドについていない。
茉莉は挿入したまま、颯人の上に覆い被さったままキスをした。
「…んっ、ふ…」
「は、あ…」
唇を深く重ね合い、舌を絡ませる。
上顎を擦ると、颯人の腰が何度も弓のようにしなり、後孔がきつく締まる。
その刺激に答えるように、茉莉の性器は猛々しく育っていく。
「あ…、んっ、また、おっきくなったぁ…」
颯人が嬉しそうに、茉莉の頭を撫でた。
「んっ、颯人…とても可愛いよ、愛してる」
茉莉は颯人の唇を甘噛みをして、首筋に顔を移動した。
舌でなぞりながら、耳を甘噛みする。
「んっ」
颯人はくすぐったいのか、身をよじった。
颯人の耳には、ピアスがある。
(確か前に、願掛けって…)
「颯人、ピアスの願掛けって…」
聞くと、颯人は顔を赤らめた。
「今頃?」
「叶えてないなら、俺も一緒に叶えてあげたいと思って」
颯人は、恥ずかしがりながら言った。
「叶ってるよ…茉莉と、両思いを伝えあうことだから」
「…」
茉莉はマジマジと颯人を見た。
「ちょっ、見ないで…恥ずかしい」
顔を隠そうとする颯人の両手を退けさせて、茉莉の首に回させる。
「颯人、愛してるよ」
「…うん」
颯人は恥ずかしそうに、頷いた。
「結婚しよう!」
茉莉はストレートに、想いを言った。
その言葉に、颯人は驚いた。
「えっ?結婚って…」
「今すぐにでも結婚したいけど、さすがに18歳までは待つ。家族にも報告して…」
「ちょっ、茉莉!何で、そんなに早急な事を…あ!」
さっきの、百合と絢斗を思い出す。
堂々と手を握っている2人を、見ていた茉莉。
手を繋ぎたいのかなと思い、手を繋いたけど…。
違った。
茉莉はもっと、別の事も考えていた。
2人は結婚を前提に、婚約をしていた。
(本当に、羨ましがっていたのは…結婚だったんだ)
「…本気?」
颯人は遠慮がちに聞いたが、茉莉の目は真剣だった。
「颯人!こんな格好で申し訳ないけど、俺と結婚して下さい!!」
「…はい」
嬉しくて、颯人は涙が出た。
「…繋がったまま、こんな大事な事の返事をしちゃった」
「…終わったら、また言う!何回だって言うから!あと、終わったら、婚約指輪を買いに行こうな」
茉莉の行動力には、驚いた。
この前まで、『先生と生徒』とか『未成年』とか悩みまくっていた人物と、本当に一緒なのだろうか…。
それほど、自分との将来の事を考えてくれるぐらい、真剣で。
「じゃあセックスをしてから、婚約指輪を買いに行こうね」
颯人は茉莉の首に、しがみついた。
茉莉は、『この先も絶対に離さない』と言い、朝が来るまで何度も何度も、颯人を快楽へと誘った。
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