琉球お爺いの綺談

World War ? 歴史ｉｆ

宵闇大陸事情１ 竜胆、イロコイ連邦、ヴィンランド共和国

　竜胆の町が造られえたのは、史実で言えば、カナダのバンクーバー島南端にあるヴィクトリアあたりとなります。エスクィマルトあたりが為朝が上陸した場所と言われています。バンクーバー島南端から拡大していきます。対岸のスカジット川や湾岸部、オリンピア半島の部族衆と連携し、チェホールズ川沿岸に町を築いていった。
　竜胆の町は、鎌倉－戦国期を通して、拡大していくこととなります。
　踏鞴製鉄で鋼を造り、イロコイ連邦だけでなく、インディアン部族衆との交易を繰り返すことで、鋼のナイフや鏃、ヴィンランドからの鏃や手斧、戦斧といった鋼の武器を全米に広めていったのです。南天号砲と呼ばれる、太陽が南天に到達した時を知らせる号砲に用いる大筒。竹や陶器に火薬を詰めて導火線に火を付けて爆発される爆竹を中心とした火薬武器についても広まっていった。



　イロコイ連邦は、史実のイロコイ連邦ですが、勢力圏を五大湖周辺として、北アメリカの中央北部一帯が、イロコイ連邦の勢力圏内としています。
　ヴィンランドは、幸運者レイフ・エリクソンのヴァイキング船が、ニューファンドランドに到達していました。ニューファーランドから南下して、当初はナハントに拠点を構えていて、最終的にロングアイランドに拠点を構えたこととしています。
　ナハントからの西進で、竜胆との出会いと、イロコイ連邦の設立に協力します。
　結果的に、玉鋼をナハントに送り、ナハントで手斧や戦斧を造り、鋼の鏃に弓に船を造り上げ、鍬、鎌、鋤といった農具も造り上げて、ナハントは手狭となったことと、内部分裂しそうになったこともあり、統制上、大きく南に拠点を移すという形になりました。南部に移した拠点が、ヴィンランドです。現在のロングアイランドにあたります。
　ロングアイランドの入植からが、ヴァイキングによるヴィンランド開拓の始まりと言えます。
　ロングアイランドが、デーン王国から独立することで、ヴィンランド共和国となりました。



　当初、職業傭兵として、中南米地区のネイティブ達に加わって、争いに参加していました。
　１５世紀頃にイスパニアやポルトガル船が来航してきたら、南北大陸で虐殺を始めたという。コンキスタドールとの戦いが、竜胆、イロコイ連邦、ヴィンランド共和国の歴史となります。