琉球お爺いの綺談

戦国歴史ｉｆ

宵闇戦国草創異聞 人の意識は、量子学で考えるらしい

　講談師、見てきたように嘘を吐くでありますが、時に真実が入ってこその講談でもあります。
　人が死んだときに、意識が消滅するかどうかという話がある。
Stuart Hameroff氏の話である。
  How does the brain produce consciousness　脳がどうやって、意識を創り出しているのか
　Do we have a quantum Soul　我々は、量子魂を持っているか

　昔から、Akashic Recordsという概念があり、森羅万象は、記録されているという考え方がある。また、人間が死によって消滅しても、記憶という情報が消滅するということではないという量子力学的な考え方がある。量子コンピュータの演算では、エネルギーが消費されないとする発表を1980年におこなったのは、Paul Benioffである。

　こういった考え方を展開していくと、輪廻転生はありうるのではないかという話へと繋がっていくことになります。最近、ｗｅｂ上で話が聞かれるようになってきました。臨死体験から、物理的な肉体と精神的な存在が乖離することがあるという話もあり、森羅万象、輪廻転生は、あると面白いものだなぁとか思ってしまいます。

　お爺ぃは、丹波哲郎さんの「大霊界」とかを見たりしていた世代なので、最近の科学だと、意識や精神にまで踏み込んで議論するようになったんだなぁと感じますねぇ。科学という分野では、扱うことがタブーというよりも、あっちゃいけないような雰囲気がありましたからね。
　時代は変わったんだなぁというのが、最近のこういったニュースを聞いた感想です。