琉球お爺いの綺談

魔法入門

魔法入門01 宵闇シリーズでの魔法という考え方

　「世界の深淵を知りたい」そんな貴方に朗報です。

　ライトノベルでは、魔法が当たり前のように使われていますが、魔法って何でしょうか？

「便利だから、良いんじゃね」「ライトノベル」だし

　まぁ、ＳＦとか、ファンタジーで考えるよりは、確かに良いというところだろう。

　デザイナーは、色々と定義を考えることを基本としています。

　お爺ぃは、E=m*c^2という、有名な「等価原理」と「色即是空、空即是色」を基本として、魔法をいます。

　色というものは、「質量を持つモノ」であり、空というものは、「質量を持たないモノ」となります。

　現在の物理学では、核分裂や核融合を用いることで、質量をエネルギーに変換することができます。アインシュタインの考えた、E=m*c^2の式は等式ですから、エネルギーを質量に変換することも、出来るハズということになります。

　「○の錬金術師」で有名な、「理解・分解・再構築」という考え方は、この等価原理の式を基本としています。現在の考え方でいえば、幹細胞を変更して、増殖させる３Ｄプリンタで、血管を造ったりするという技術みたいなものです。完全にエネルギーから、モノを構築することができれば、エネルギーをステーキに変換して、料理を作ることも可能となります。





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　こういう考え方から、宵闇での魔法を創造しています。
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