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三章
▽2.初日のセス・ソエットと二人の委員長
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「やぁ、ルトエくん…とイニアスくん」
僕は待っていた相手と、そのおまけをテリトリーに招きいれる。
「セス先生お待たせしました」
「…二人は不要でしたか?」
「いや、そんな事はないよ。人手が多い方が早く終わるだろうし…」
口元に適当な笑みを浮かべながら、僕は内心で舌打ちをする。
あぁ不要だったとも。
これから始まる面倒な共同生活に辟易して、音が聴きたかったからトワを呼んだのに……。まったく。
邪魔者がいては、それが出来ないじゃないか。
仕方なく、僕は特に必要じゃない仕事を二人に指示した。
「まさか初日から、作業を頼んでくる先生がいるとは思いませんでした」
「シ、シア先輩…」
「なんだ?」
「いえ……。あの…これは私たちの為でもあるので…」
「そうか。確かにそうだな。だがそれでも手伝いが貴様一人だけというのは、非効率だろう」
「いえ、去年もやっていましたし。そもそもたいした作業じゃ…」
「……本当は僕一人で、済ませておくべき事かもしれないけれど…さっきの問題がおきたせいで……時間がなくなってしまって、ね」
「う゛…………」
「セ、セス先生?」
イニアスの監督不行き届きのせいで、仕事が出来なかったと…文句をいってやる。
人の楽しみを邪魔したんだ。これくらいいってもいいだろう。
「なんでしょう?ルトエくん」
「いえ、その…あの………なんでもありません」
今作業しているのは、連休中に何かおきた時の為の緊急用備品の確認。
先程いった通り、特に必要じゃない作業だ。
すでに僕が…確認を終わらせたものを、もう一度やっているにすぎない。
それこそ三人がかりでするような事でもない些事は、あっという間に終わっていく。
「トワ・ルトエ、その箱を寄こせ」
「あ、はい」
そういって、イニアスはトワの手をわざわざ掴んでから、もう片方の手で箱を受け取る。
……過剰接触。
それだけじゃない、作業する距離もかなり近い。
これが何を意味するか……。仮にも養護教諭だ。機微の見極めにはそれなりに自信がある。
「………へぇ…」
トワから、仲良くなったと…聞いていたけれど…。堅物の風紀委員長が、ここまでトワに種族同調しているとは思っていなかった。
「……ふぅん」
種族同調は簡単にいってしまえば仲間意識。
僕たちは…自分と同じ種族に好感を抱きやすい。これも簡単にいえば、気の合う相手が多いのが同種族という事。
人魚なら人魚…そして吸血鬼なら吸血鬼…。
人の種族数は多いけれど、恋人…パートナーともなれば、自然と同じ種族でかたまりがちなのは、このせいだ。
もちろん種族が、全てではなく、異種族同士もマイノリティというほど少数じゃない。
「二人は…」
「はい?」
「随分仲がよくなったんですね」
「そう…見えますか!」
「………………」
僕の言葉に、喜色を浮かべるトワと、渋面を作るイニアス。
なるほど…友情と、無意識な仲間意識といった程度か。
「ええ、そう見えます」
「………先生。終わりました。ではオレたちはこれで。いくぞ…トワ・ルトエ。そろそろ食事の支度にいかなければ」
「え…あ、はい。…では…セス先生。私たちはいったんこれで…。……あ、の?セス先生?」
居心地が悪くなったのか、イニアスが立ち去ろうとする。
……トワの腕を引いて。
それを…僕がとめる。
トワのもう片方の腕を引いて。
「セス先生?」
「まだ何か?」
両側から引っ張られ、おろおろするトワと、引き留める僕にいらいらするイニアス。
「ルトエくんは…まだ、でしょう?」
「?」
「イニアスくん」
「……なんでしょうか?」
「ルトエくんは少しだけ遅れていきます」
「少しならば、ここですませてください」
「ここで?……やぁ…それは生徒のプライバシーを守るのも僕の仕事なので…」
「あ、の???」
「…………………」
「わっ!?」
イニアスがトワの腕を放し、不満そうに…でも目上への礼儀は忘れず、おじぎを軽くしてから出ていった。
勢いよく閉まった扉を呆然と見つめながら、トワが口を開く。
「あのセス先生、私は…また何か失礼をしてしまったのでしょうか?」
「いえ」
「じゃあ…あの…何故…二人は不機嫌に…。いえ……そのなんでもありません。…きっと…これも聞くのは…駄目で…。ああ…どうして…こう…いつも…私は……」
もごもごと何かいっているトワから距離を取り…保健室の扉へ向かう。
勢いのせいで完全に閉まっていなかった扉を…しっかりとくっつけてから、備え付けられているスライド式の鍵を閉める。
ガチャリ…と重い音がした。
それからトワの方を向き…声を出す。
「従え…」
「!」
「トワ……」
「う…あ…あ………は…い。…ご主人……さ…ま」
邪魔者がいたせいで、一度は諦めた…でも……邪魔者のせいで、我慢出来なくなった。
種族同調?同族だから?……その程度の優位性があるくらいで、僕の楽器にべたべたと…。
「トワ、こい……」
「は…ぃ」
ここ最近は誘っていたけれど、今回は…強制する。
まぁ……成立し得ないトワにとっては、どちらだろうが命令の効果に変化はない。
「トワ、のれ……」
「……はい。ご主人様」
椅子に腰かけた僕の上に、トワが抱き着くように正面からそっと体重をかける。
ふわりと、トワの種族特性を微かに感じた。
僕から誘っていないから……トワから出ている。
それを僕は受け取る。そして…。
「誘いを受ける」
いつかと同じように、承諾を返す。
「………?」
「……」
「?」
「…は…ぁ」
僕はこんなにもきみに、血を吸って欲しくて…仕方がなくなっているというのに……。
「受けろ」
「…?………???」
「受けろ」
「…?………」
こういう時のトワは種族特性を、受け付けない。
声だけは何度重ねても、疲弊しない。
先程の声が残っているから…うつろではあるけれど、それだけだ。
僕がトワのを受け取ると…、成立を進めようとするとうまくいかない。
感知もしない。受け取りもしない。当然返しもしない。
「トワ」
「はい、ご主人様」
この状態でも、成立以外の命令を使えば反応する。
効いてしまう。
本当にきみはわけがわからないな。
成立だけ…まるで誰かにブロックされているようだ。
こちらから成立に…誘えば、きみは…種族特性を受け取ってしまうから…。
ブロックいうには…違うのかもしれ……あぁ…。
いや…その先が、うまくいかない事を思えば、やはりブロック機能といってもいいのかな。
種族特性に鈍い一方で、誘因フェロモンも放てる事や、特殊条件下でのブロック、トワは明らかに種族特性を持たない人間とは違う。
でも…それは…始めから…ない人間より、歪な気がした。
まぁ、僕は医者でも研究者でもないから、楽器の謎をどうこうする気はない…。
そう…僕がする事は……。
「聴かせろトワ」
僕は待っていた相手と、そのおまけをテリトリーに招きいれる。
「セス先生お待たせしました」
「…二人は不要でしたか?」
「いや、そんな事はないよ。人手が多い方が早く終わるだろうし…」
口元に適当な笑みを浮かべながら、僕は内心で舌打ちをする。
あぁ不要だったとも。
これから始まる面倒な共同生活に辟易して、音が聴きたかったからトワを呼んだのに……。まったく。
邪魔者がいては、それが出来ないじゃないか。
仕方なく、僕は特に必要じゃない仕事を二人に指示した。
「まさか初日から、作業を頼んでくる先生がいるとは思いませんでした」
「シ、シア先輩…」
「なんだ?」
「いえ……。あの…これは私たちの為でもあるので…」
「そうか。確かにそうだな。だがそれでも手伝いが貴様一人だけというのは、非効率だろう」
「いえ、去年もやっていましたし。そもそもたいした作業じゃ…」
「……本当は僕一人で、済ませておくべき事かもしれないけれど…さっきの問題がおきたせいで……時間がなくなってしまって、ね」
「う゛…………」
「セ、セス先生?」
イニアスの監督不行き届きのせいで、仕事が出来なかったと…文句をいってやる。
人の楽しみを邪魔したんだ。これくらいいってもいいだろう。
「なんでしょう?ルトエくん」
「いえ、その…あの………なんでもありません」
今作業しているのは、連休中に何かおきた時の為の緊急用備品の確認。
先程いった通り、特に必要じゃない作業だ。
すでに僕が…確認を終わらせたものを、もう一度やっているにすぎない。
それこそ三人がかりでするような事でもない些事は、あっという間に終わっていく。
「トワ・ルトエ、その箱を寄こせ」
「あ、はい」
そういって、イニアスはトワの手をわざわざ掴んでから、もう片方の手で箱を受け取る。
……過剰接触。
それだけじゃない、作業する距離もかなり近い。
これが何を意味するか……。仮にも養護教諭だ。機微の見極めにはそれなりに自信がある。
「………へぇ…」
トワから、仲良くなったと…聞いていたけれど…。堅物の風紀委員長が、ここまでトワに種族同調しているとは思っていなかった。
「……ふぅん」
種族同調は簡単にいってしまえば仲間意識。
僕たちは…自分と同じ種族に好感を抱きやすい。これも簡単にいえば、気の合う相手が多いのが同種族という事。
人魚なら人魚…そして吸血鬼なら吸血鬼…。
人の種族数は多いけれど、恋人…パートナーともなれば、自然と同じ種族でかたまりがちなのは、このせいだ。
もちろん種族が、全てではなく、異種族同士もマイノリティというほど少数じゃない。
「二人は…」
「はい?」
「随分仲がよくなったんですね」
「そう…見えますか!」
「………………」
僕の言葉に、喜色を浮かべるトワと、渋面を作るイニアス。
なるほど…友情と、無意識な仲間意識といった程度か。
「ええ、そう見えます」
「………先生。終わりました。ではオレたちはこれで。いくぞ…トワ・ルトエ。そろそろ食事の支度にいかなければ」
「え…あ、はい。…では…セス先生。私たちはいったんこれで…。……あ、の?セス先生?」
居心地が悪くなったのか、イニアスが立ち去ろうとする。
……トワの腕を引いて。
それを…僕がとめる。
トワのもう片方の腕を引いて。
「セス先生?」
「まだ何か?」
両側から引っ張られ、おろおろするトワと、引き留める僕にいらいらするイニアス。
「ルトエくんは…まだ、でしょう?」
「?」
「イニアスくん」
「……なんでしょうか?」
「ルトエくんは少しだけ遅れていきます」
「少しならば、ここですませてください」
「ここで?……やぁ…それは生徒のプライバシーを守るのも僕の仕事なので…」
「あ、の???」
「…………………」
「わっ!?」
イニアスがトワの腕を放し、不満そうに…でも目上への礼儀は忘れず、おじぎを軽くしてから出ていった。
勢いよく閉まった扉を呆然と見つめながら、トワが口を開く。
「あのセス先生、私は…また何か失礼をしてしまったのでしょうか?」
「いえ」
「じゃあ…あの…何故…二人は不機嫌に…。いえ……そのなんでもありません。…きっと…これも聞くのは…駄目で…。ああ…どうして…こう…いつも…私は……」
もごもごと何かいっているトワから距離を取り…保健室の扉へ向かう。
勢いのせいで完全に閉まっていなかった扉を…しっかりとくっつけてから、備え付けられているスライド式の鍵を閉める。
ガチャリ…と重い音がした。
それからトワの方を向き…声を出す。
「従え…」
「!」
「トワ……」
「う…あ…あ………は…い。…ご主人……さ…ま」
邪魔者がいたせいで、一度は諦めた…でも……邪魔者のせいで、我慢出来なくなった。
種族同調?同族だから?……その程度の優位性があるくらいで、僕の楽器にべたべたと…。
「トワ、こい……」
「は…ぃ」
ここ最近は誘っていたけれど、今回は…強制する。
まぁ……成立し得ないトワにとっては、どちらだろうが命令の効果に変化はない。
「トワ、のれ……」
「……はい。ご主人様」
椅子に腰かけた僕の上に、トワが抱き着くように正面からそっと体重をかける。
ふわりと、トワの種族特性を微かに感じた。
僕から誘っていないから……トワから出ている。
それを僕は受け取る。そして…。
「誘いを受ける」
いつかと同じように、承諾を返す。
「………?」
「……」
「?」
「…は…ぁ」
僕はこんなにもきみに、血を吸って欲しくて…仕方がなくなっているというのに……。
「受けろ」
「…?………???」
「受けろ」
「…?………」
こういう時のトワは種族特性を、受け付けない。
声だけは何度重ねても、疲弊しない。
先程の声が残っているから…うつろではあるけれど、それだけだ。
僕がトワのを受け取ると…、成立を進めようとするとうまくいかない。
感知もしない。受け取りもしない。当然返しもしない。
「トワ」
「はい、ご主人様」
この状態でも、成立以外の命令を使えば反応する。
効いてしまう。
本当にきみはわけがわからないな。
成立だけ…まるで誰かにブロックされているようだ。
こちらから成立に…誘えば、きみは…種族特性を受け取ってしまうから…。
ブロックいうには…違うのかもしれ……あぁ…。
いや…その先が、うまくいかない事を思えば、やはりブロック機能といってもいいのかな。
種族特性に鈍い一方で、誘因フェロモンも放てる事や、特殊条件下でのブロック、トワは明らかに種族特性を持たない人間とは違う。
でも…それは…始めから…ない人間より、歪な気がした。
まぁ、僕は医者でも研究者でもないから、楽器の謎をどうこうする気はない…。
そう…僕がする事は……。
「聴かせろトワ」
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