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姉はマットの上に仰向けになり、両手でオマンコを開く。

「ここを見て」姉はオマンコを開きながら言う。「この花弁みたいなところ。ここは膣口っていうんだけど、この奥に処女膜があるの。見える」

僕は膣口を見る。膣口を数センチ奥に行ったところに膜みたいなものがある。これが処女膜・・・

「うっすらと膜みたいなものが見えるよ」

「それがお姉ちゃんが守ってきた処女膜よ。大事な人のためにね」

「大事な人って・・・僕のこと?」

「そうよ」姉は笑顔で答える。「守くんのために守ってきたの。私ね、こう見えて男の子にモテるのよ。だからね、いつでも破ってもらうことはできたの。何度か破ってもらおうかと考えたこともあるの。私と守くんは姉弟。だから愛し合うことはできない。だからいつまでも処女膜を大事に守っていても意味がないと思ってね。でも守り続けた。いつか守くんに破ってもらえる日が来ると信じてね」

「・・・」

「重い話をしてごめんね。でも守くんには本当の私を知ってほしいの。だから重い話も聞いてほしいの」

「聞かせて。お姉ちゃんの話」

「ありがとう。私ね、処女膜を自分で破ってしまおうって考えたこともあるの。いつまでも処女膜を大事に守っているから守くんのことを諦められないんだと思ってね。処女膜を破れば守くんを諦められるかもしれない。そう思って自分の手で破ろうとしたの」

女性にとって大切な処女膜を自分の手で破ろうとした・・・そう考えると胸が痛んだ。

「でも破れなかった。どうしても守くんに破ってもらいたかったから・・・私はね、ずっと守くんだけが好きだったの。男として愛していたの。だからどうしても守くんに処女膜を破ってもらいたかったの」

そこで姉は少し沈黙する。その目にはうっすらと涙が滲んているように見えた。

「処女膜があることで私は自分の中にある守くんへの強い愛情を実感したわ。私は守くんしか愛せない。そう痛感したの。処女膜がなかったら自分がどのくらい守くんを愛しているか気づけなかったと思う」
姉はしみじみと言う。

「だからね、私、処女膜には感謝してるの。私の中にある守くんへの愛情がどの程度のものなのかを気づかせてくれた恩人みたいなものだからね。だから普通の女の子よりも処女膜に感謝してるの。だから私は普通の女の子よりも処女膜を大事に思ってる。大好きな人にしか破らせないと思うくらいにね。そして今、私の目の前に大好きな人がいる」

姉の目に熱が帯びる。その目でじっと僕を見つめる。

「守くん。お願い。私の処女膜を破って。私が最愛の人のために守ってきた処女膜を最愛の守くんに破ってほしいの。私の願い、叶えてくれる?」

「叶えるよ。お姉ちゃんの願い。僕が叶えるよ」

「ありがとう。お姉ちゃん、すっごく嬉しい。じゃあ、守くん、私の願いを叶えて。この処女膜を破って」

「うん」

僕は膣口におちんちんの先を当てる。

「ああっ。守くんのおちんちんが私のオマンコに触れてる。嬉しい。いいよ。守くん。いつでも入れて」

「うん」

僕はおちんちんを膣口に挿入する。

「ああっ。守くんのおちんちんが私のオマンコの中に入ってきた。素敵。うっとりしちゃう。ああっ。処女膜に当たった」

亀頭の先が処女膜に当たったところで挿入を止める。

「いいよ。いつ破っても。私はもう覚悟できてるから」

「ゆっくり破ったほうがいいかな?」

「うん。ゆっくりお願い。どの程度の痛みを感じるかわからないから」

「うん。じゃあゆっくり破るね。痛かったら言ってね」

「うん」
姉はうなずく。

僕は挿入を再開する。亀頭の先で処女膜に圧力がかける。

「んんっ」
姉が少し顔を歪める。

「痛いの?」

「少し・・・でも耐えられる範囲よ。だから続けて」

「うん」
僕は挿入を続ける。さらに処女膜に圧力が加える。

「守くん。大丈夫。一気に破って」

「いいの?」

「うん」
姉は笑顔で言う。

姉はやせ我慢しているように見えた。きっと僕に心配をかけないために無理をしているのだろう。でも姉は処女膜を破られることを強く望んでいる。だから苦痛に耐えているのだ。少しでも早く姉の望みを叶えてあげることが姉の喜びだと思った。姉の望みを叶えるために一刻も早く処女膜を破ろうと決意した。

「お姉ちゃん、一気にいくよ」

「うん」

僕は一気に挿入する。処女膜が破れる感覚が伝わってきた。

姉の顔が苦痛に歪む。

処女膜を破ってすぐ挿入を止める。

「お姉ちゃん。大丈夫?」

「大丈夫よ。ああっ。やっと私の望みが叶ったわ。最愛の人の処女膜を破ってもらうって望みが。ありがとうね。守くん」

「うん」

「しばらくじっとしていてくれるかな?もう少し処女膜を破られた余韻に浸っていたいの」

「うん」
僕は挿入をしたままじっとしていた。少しでも動くと姉が苦痛を感じると思ったからだ。

「本当に私の中に守くんのおちんちんが入ってんだね。しかも処女膜を破って」

「うん」

「処女膜の向こう側わね、私も触れたことのない場所なんだよ。未知の領域なの。そこに守くんのおちんちんが存在してる」

「なんかすごいね」

「そうね。でも未知の領域はまだまだ続いているのよ。守くんのおちんちんはそのスタート地点にいるに過ぎないのよ」

「なんかわくわくするよ」

「ふふっ。私もわくわくしてるわ。どんな気分になれるのかすごく楽しみ。ねえ、守くん、おちんちんの挿入を再開して」

「大丈夫なの?」

「うん。痛みはもうないわ。だから挿入を再開して」

「・・・わかった。いくよ」

「うん」
姉は笑顔でうなずく。

僕は挿入を再開する。
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