11 / 28
11
しおりを挟む
姉はマットの上に仰向けになり、両手でオマンコを開く。
「ここを見て」姉はオマンコを開きながら言う。「この花弁みたいなところ。ここは膣口っていうんだけど、この奥に処女膜があるの。見える」
僕は膣口を見る。膣口を数センチ奥に行ったところに膜みたいなものがある。これが処女膜・・・
「うっすらと膜みたいなものが見えるよ」
「それがお姉ちゃんが守ってきた処女膜よ。大事な人のためにね」
「大事な人って・・・僕のこと?」
「そうよ」姉は笑顔で答える。「守くんのために守ってきたの。私ね、こう見えて男の子にモテるのよ。だからね、いつでも破ってもらうことはできたの。何度か破ってもらおうかと考えたこともあるの。私と守くんは姉弟。だから愛し合うことはできない。だからいつまでも処女膜を大事に守っていても意味がないと思ってね。でも守り続けた。いつか守くんに破ってもらえる日が来ると信じてね」
「・・・」
「重い話をしてごめんね。でも守くんには本当の私を知ってほしいの。だから重い話も聞いてほしいの」
「聞かせて。お姉ちゃんの話」
「ありがとう。私ね、処女膜を自分で破ってしまおうって考えたこともあるの。いつまでも処女膜を大事に守っているから守くんのことを諦められないんだと思ってね。処女膜を破れば守くんを諦められるかもしれない。そう思って自分の手で破ろうとしたの」
女性にとって大切な処女膜を自分の手で破ろうとした・・・そう考えると胸が痛んだ。
「でも破れなかった。どうしても守くんに破ってもらいたかったから・・・私はね、ずっと守くんだけが好きだったの。男として愛していたの。だからどうしても守くんに処女膜を破ってもらいたかったの」
そこで姉は少し沈黙する。その目にはうっすらと涙が滲んているように見えた。
「処女膜があることで私は自分の中にある守くんへの強い愛情を実感したわ。私は守くんしか愛せない。そう痛感したの。処女膜がなかったら自分がどのくらい守くんを愛しているか気づけなかったと思う」
姉はしみじみと言う。
「だからね、私、処女膜には感謝してるの。私の中にある守くんへの愛情がどの程度のものなのかを気づかせてくれた恩人みたいなものだからね。だから普通の女の子よりも処女膜に感謝してるの。だから私は普通の女の子よりも処女膜を大事に思ってる。大好きな人にしか破らせないと思うくらいにね。そして今、私の目の前に大好きな人がいる」
姉の目に熱が帯びる。その目でじっと僕を見つめる。
「守くん。お願い。私の処女膜を破って。私が最愛の人のために守ってきた処女膜を最愛の守くんに破ってほしいの。私の願い、叶えてくれる?」
「叶えるよ。お姉ちゃんの願い。僕が叶えるよ」
「ありがとう。お姉ちゃん、すっごく嬉しい。じゃあ、守くん、私の願いを叶えて。この処女膜を破って」
「うん」
僕は膣口におちんちんの先を当てる。
「ああっ。守くんのおちんちんが私のオマンコに触れてる。嬉しい。いいよ。守くん。いつでも入れて」
「うん」
僕はおちんちんを膣口に挿入する。
「ああっ。守くんのおちんちんが私のオマンコの中に入ってきた。素敵。うっとりしちゃう。ああっ。処女膜に当たった」
亀頭の先が処女膜に当たったところで挿入を止める。
「いいよ。いつ破っても。私はもう覚悟できてるから」
「ゆっくり破ったほうがいいかな?」
「うん。ゆっくりお願い。どの程度の痛みを感じるかわからないから」
「うん。じゃあゆっくり破るね。痛かったら言ってね」
「うん」
姉はうなずく。
僕は挿入を再開する。亀頭の先で処女膜に圧力がかける。
「んんっ」
姉が少し顔を歪める。
「痛いの?」
「少し・・・でも耐えられる範囲よ。だから続けて」
「うん」
僕は挿入を続ける。さらに処女膜に圧力が加える。
「守くん。大丈夫。一気に破って」
「いいの?」
「うん」
姉は笑顔で言う。
姉はやせ我慢しているように見えた。きっと僕に心配をかけないために無理をしているのだろう。でも姉は処女膜を破られることを強く望んでいる。だから苦痛に耐えているのだ。少しでも早く姉の望みを叶えてあげることが姉の喜びだと思った。姉の望みを叶えるために一刻も早く処女膜を破ろうと決意した。
「お姉ちゃん、一気にいくよ」
「うん」
僕は一気に挿入する。処女膜が破れる感覚が伝わってきた。
姉の顔が苦痛に歪む。
処女膜を破ってすぐ挿入を止める。
「お姉ちゃん。大丈夫?」
「大丈夫よ。ああっ。やっと私の望みが叶ったわ。最愛の人の処女膜を破ってもらうって望みが。ありがとうね。守くん」
「うん」
「しばらくじっとしていてくれるかな?もう少し処女膜を破られた余韻に浸っていたいの」
「うん」
僕は挿入をしたままじっとしていた。少しでも動くと姉が苦痛を感じると思ったからだ。
「本当に私の中に守くんのおちんちんが入ってんだね。しかも処女膜を破って」
「うん」
「処女膜の向こう側わね、私も触れたことのない場所なんだよ。未知の領域なの。そこに守くんのおちんちんが存在してる」
「なんかすごいね」
「そうね。でも未知の領域はまだまだ続いているのよ。守くんのおちんちんはそのスタート地点にいるに過ぎないのよ」
「なんかわくわくするよ」
「ふふっ。私もわくわくしてるわ。どんな気分になれるのかすごく楽しみ。ねえ、守くん、おちんちんの挿入を再開して」
「大丈夫なの?」
「うん。痛みはもうないわ。だから挿入を再開して」
「・・・わかった。いくよ」
「うん」
姉は笑顔でうなずく。
僕は挿入を再開する。
「ここを見て」姉はオマンコを開きながら言う。「この花弁みたいなところ。ここは膣口っていうんだけど、この奥に処女膜があるの。見える」
僕は膣口を見る。膣口を数センチ奥に行ったところに膜みたいなものがある。これが処女膜・・・
「うっすらと膜みたいなものが見えるよ」
「それがお姉ちゃんが守ってきた処女膜よ。大事な人のためにね」
「大事な人って・・・僕のこと?」
「そうよ」姉は笑顔で答える。「守くんのために守ってきたの。私ね、こう見えて男の子にモテるのよ。だからね、いつでも破ってもらうことはできたの。何度か破ってもらおうかと考えたこともあるの。私と守くんは姉弟。だから愛し合うことはできない。だからいつまでも処女膜を大事に守っていても意味がないと思ってね。でも守り続けた。いつか守くんに破ってもらえる日が来ると信じてね」
「・・・」
「重い話をしてごめんね。でも守くんには本当の私を知ってほしいの。だから重い話も聞いてほしいの」
「聞かせて。お姉ちゃんの話」
「ありがとう。私ね、処女膜を自分で破ってしまおうって考えたこともあるの。いつまでも処女膜を大事に守っているから守くんのことを諦められないんだと思ってね。処女膜を破れば守くんを諦められるかもしれない。そう思って自分の手で破ろうとしたの」
女性にとって大切な処女膜を自分の手で破ろうとした・・・そう考えると胸が痛んだ。
「でも破れなかった。どうしても守くんに破ってもらいたかったから・・・私はね、ずっと守くんだけが好きだったの。男として愛していたの。だからどうしても守くんに処女膜を破ってもらいたかったの」
そこで姉は少し沈黙する。その目にはうっすらと涙が滲んているように見えた。
「処女膜があることで私は自分の中にある守くんへの強い愛情を実感したわ。私は守くんしか愛せない。そう痛感したの。処女膜がなかったら自分がどのくらい守くんを愛しているか気づけなかったと思う」
姉はしみじみと言う。
「だからね、私、処女膜には感謝してるの。私の中にある守くんへの愛情がどの程度のものなのかを気づかせてくれた恩人みたいなものだからね。だから普通の女の子よりも処女膜に感謝してるの。だから私は普通の女の子よりも処女膜を大事に思ってる。大好きな人にしか破らせないと思うくらいにね。そして今、私の目の前に大好きな人がいる」
姉の目に熱が帯びる。その目でじっと僕を見つめる。
「守くん。お願い。私の処女膜を破って。私が最愛の人のために守ってきた処女膜を最愛の守くんに破ってほしいの。私の願い、叶えてくれる?」
「叶えるよ。お姉ちゃんの願い。僕が叶えるよ」
「ありがとう。お姉ちゃん、すっごく嬉しい。じゃあ、守くん、私の願いを叶えて。この処女膜を破って」
「うん」
僕は膣口におちんちんの先を当てる。
「ああっ。守くんのおちんちんが私のオマンコに触れてる。嬉しい。いいよ。守くん。いつでも入れて」
「うん」
僕はおちんちんを膣口に挿入する。
「ああっ。守くんのおちんちんが私のオマンコの中に入ってきた。素敵。うっとりしちゃう。ああっ。処女膜に当たった」
亀頭の先が処女膜に当たったところで挿入を止める。
「いいよ。いつ破っても。私はもう覚悟できてるから」
「ゆっくり破ったほうがいいかな?」
「うん。ゆっくりお願い。どの程度の痛みを感じるかわからないから」
「うん。じゃあゆっくり破るね。痛かったら言ってね」
「うん」
姉はうなずく。
僕は挿入を再開する。亀頭の先で処女膜に圧力がかける。
「んんっ」
姉が少し顔を歪める。
「痛いの?」
「少し・・・でも耐えられる範囲よ。だから続けて」
「うん」
僕は挿入を続ける。さらに処女膜に圧力が加える。
「守くん。大丈夫。一気に破って」
「いいの?」
「うん」
姉は笑顔で言う。
姉はやせ我慢しているように見えた。きっと僕に心配をかけないために無理をしているのだろう。でも姉は処女膜を破られることを強く望んでいる。だから苦痛に耐えているのだ。少しでも早く姉の望みを叶えてあげることが姉の喜びだと思った。姉の望みを叶えるために一刻も早く処女膜を破ろうと決意した。
「お姉ちゃん、一気にいくよ」
「うん」
僕は一気に挿入する。処女膜が破れる感覚が伝わってきた。
姉の顔が苦痛に歪む。
処女膜を破ってすぐ挿入を止める。
「お姉ちゃん。大丈夫?」
「大丈夫よ。ああっ。やっと私の望みが叶ったわ。最愛の人の処女膜を破ってもらうって望みが。ありがとうね。守くん」
「うん」
「しばらくじっとしていてくれるかな?もう少し処女膜を破られた余韻に浸っていたいの」
「うん」
僕は挿入をしたままじっとしていた。少しでも動くと姉が苦痛を感じると思ったからだ。
「本当に私の中に守くんのおちんちんが入ってんだね。しかも処女膜を破って」
「うん」
「処女膜の向こう側わね、私も触れたことのない場所なんだよ。未知の領域なの。そこに守くんのおちんちんが存在してる」
「なんかすごいね」
「そうね。でも未知の領域はまだまだ続いているのよ。守くんのおちんちんはそのスタート地点にいるに過ぎないのよ」
「なんかわくわくするよ」
「ふふっ。私もわくわくしてるわ。どんな気分になれるのかすごく楽しみ。ねえ、守くん、おちんちんの挿入を再開して」
「大丈夫なの?」
「うん。痛みはもうないわ。だから挿入を再開して」
「・・・わかった。いくよ」
「うん」
姉は笑顔でうなずく。
僕は挿入を再開する。
0
お気に入りに追加
87
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)
幻田恋人
恋愛
夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。
でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。
親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。
童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。
許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…
僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
ねえ、私の本性を暴いてよ♡ オナニークラブで働く女子大生
花野りら
恋愛
オナニークラブとは、個室で男性客のオナニーを見てあげたり手コキする風俗店のひとつ。
女子大生がエッチなアルバイトをしているという背徳感!
イケナイことをしている羞恥プレイからの過激なセックスシーンは必読♡
【R18】今夜、私は義父に抱かれる
umi
恋愛
封じられた初恋が、時を経て三人の男女の運命を狂わせる。メリバ好きさんにおくる、禁断のエロスファンタジー。
一章 初夜:幸せな若妻に迫る義父の魔手。夫が留守のある夜、とうとう義父が牙を剥き──。悲劇の始まりの、ある夜のお話。
二章 接吻:悪夢の一夜が明け、義父は嫁を手元に囲った。が、事の最中に戻ったかに思われた娘の幼少時代の記憶は、夜が明けるとまた元通りに封じられていた。若妻の心が夫に戻ってしまったことを知って絶望した義父は、再び力づくで娘を手に入れようと──。
【共通】
*中世欧州風ファンタジー。
*立派なお屋敷に使用人が何人もいるようなおうちです。旦那様、奥様、若旦那様、若奥様、みたいな。国、服装、髪や目の色などは、お好きな設定で読んでください。
*女性向け。女の子至上主義の切ないエロスを目指してます。
*一章、二章とも、途中で無理矢理→溺愛→に豹変します。二章はその後闇落ち展開。思ってたのとちがう(スン)…な場合はそっ閉じでスルーいただけると幸いです。
*ムーンライトノベルズ様にも旧バージョンで投稿しています。
※同タイトルの過去作『今夜、私は義父に抱かれる』を改編しました。2021/12/25
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる