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背後でドアが開く音がした。

驚いて見る。

美雪がいた。

「健吾くん。入れちゃダメよ」美雪が優しい口調で言う。「弥生さんは健吾くんを利用して妊娠できるか確かめるつもりだから」

「妊娠できるか確かめるつもり?」

「そうよ。弥生さんには疑いがあるの。旦那さんのせいで妊娠できないんじゃないかってね。ねえ、そうでしょ?弥生さん」

「ふふっ。そうよ。旦那の精液に問題があって妊娠できないんじゃないかって私は疑ってるの。だって私は健康体ですもの。病院でどれだけ検査を受けても問題なかったんですもの。旦那を疑うのは当然でしょ」

「そうね。でも旦那さんに言えなかった。検査を受けてみてと。だから健吾くんを利用して妊娠できるか確認しようとした。そうでしょ」

「そうよ。大好きな健吾くんで確認したかったの。大好きな健吾くんの子供なら生みたいって思ったから」

「弥生さん。あなたは狂ってるわ」

「そうね。狂ってるわね。でも小学生とエッチなことしてる健吾くんも狂ってると思うわ。狂ってる者同士、お互いの打算のためにセックスしてもいいと思うの」

「そうね。その意見には同意するわ。同意するけど健吾くんの初挿入を弥生さんに譲るわけにはいかないわ」

「どうするの?私を警察に通報する?それとも旦那に言う?」

「通報しないし、旦那さんに言うつもりもないわ」

「じゃあどうするの?」

「勝負するわ。弥生さんと」

「勝負?」

「そうよ。手マンでどちらが先にイクか、勝負よ。健吾くんに手マンしてもらう。その手マンでどちらが先に絶頂を迎えるか勝負するの。良い勝負だと思わない?」

「思うわ。その勝負受けて立つわ」

「私もその勝負に混ぜなさいよ」
愛莉が参戦の意を表明する。

「ダメよ。処女膜がある人はこの勝負に参戦できないわ。春菜ちゃんもそう思うでしょ?」
美雪がドアに向かっていう。

ドアが開き、春菜が入ってきた。「そう思うわ。愛莉、処女膜のある愛莉にはこの勝負に参加する資格はないわ。大人しくしてなさい」

「嫌よ」

「愛莉。2人の勝負を邪魔するんだったらあなたとのライバル関係解消するわよ。この勝負はすごく大事な勝負なの。女のプライドを賭けた勝負なの。それもわからないような人をライバルとは認められない。私とのライバル関係を解消したいなら好きにすればいいわ」

「わかったわよ。我慢するわよ。その代わりあとで勝負しなさいよね」

「わかったわ」

2人の小学生の話し合いは終わった。

「さあ、美雪さん、勝負しましょう」

「ええ」

主婦と女子高生のバトルが開始された。

美雪が制服を脱ぎ始める。上着を脱ぎ、スカートを脱ぎ、ブラを脱ぎ、パンティーを脱ぎ、全裸となった。豊満な乳房と巨大なクリトリスが露わになる。どうしても僕の目は大きなクリトリスに惹きつけられてしまう。

「すごいクリトリスね」
弥生は感想を述べる。

「はい。自慢のクリトリスです。感度も良好です。ねっ、健吾くん」

「う、うん」
僕は頷く。

「オマンコの中はどうかしらね?」弥生は訊く。「私のオマンコの中より感度良いかしらね?」

「感度良いと思いますよ。だってクリトリスが若い春菜ちゃんとほぼ互角の感度ですよ。オマンコの中も感度良いに決まってるじゃないですか」

「それはどうかしらね。クリトリスが感度良いからって膣内まで感度良いとは限らないわよ」

「大丈夫です。オナニーで感度良いのは実証済みですから」

「オナニーと手マンは違うわ。手マンに慣れてない人はあまり気持ち良くない場合があるからね」

「私が緊張するタイプに見えますか?」

「見えないわね」

「弥生さんも緊張するタイプには見えません。私と同じにどんな状況でも楽しめるタイプに見えます。だから楽しみです。弥生さんとの勝負」

弥生がふっと笑う。「私も楽しみよ。美雪さんは私の好敵手になる気がするわ」

美雪もふっと笑う。「私もです」

美雪がさっきまで愛莉が座っていたソファーに座る。脚を開き、オマンコを開く。すでに濡れている。膣口から湧き水のように愛液が溢れている。クリトリスがはち切れんばかりに膨張している。

「健吾くん、私のオマンコに指を入れて。もう我慢できないの」
美雪が誘惑してくる。

「私も我慢できないわ。ほらこんなに愛液が溢れてる。入れたいでしょう?入れたいわよね。指じゃなくてもいいのよ。その勃起したおちんちんを入れてもいいのよ」
弥生も強烈な誘惑をしてくる。

僕のペニスは弥生の膣内に入りたがっている。

僕は意思の力でそれを我慢している。

「弥生さん。そういう誘惑は反則です。反則負けにしますよ」

「わかったわ。さあ、勝負を始めましょう。健吾くん、指を入れて」

「本当にいいんですか?」

「もちろんよ。健吾くんの指だったら大歓迎よ」

「私もよ」美雪は優しい表情で言う。「さあ、指を入れて。私のオマンコに」

2人の美女がオマンコを開いた状態で僕に指を入れられるのを待っている。

はっと思い出す。そういえば美雪は処女と言ってなかったっけ?

僕は近づき、そして、同時に二つの膣内に指を入れた。

「ああっ」と2人の女が同時に喘ぎ声をあげる。

「健吾くん。気持ち良い。素敵よ。健吾くんの指すごく素敵」弥生がうっとり顔で言う。「もっと奥まで入れて。奥のほうが気持ちいいの。だからもっと奥まで入れて」

「健吾くん。私ね、実は処女膜ないの」美雪が唐突にカミングアウトする。「自分の指で破っちゃったの。男に破られたんじゃないよ。自分で破っちゃったの。もっと気持ち良くなりたくて。だから指、奥まで入れても大丈夫だよ」

「本当に?」

「うん。でも勘違いしないでね。処女っていうのは本当だから」

「信じるよ」

「ありがとう。好きよ。健吾くん。もっと奥まで入れて。できればゆっくり入れてくれると嬉しいな」

「うん」

僕は右手の指と左手の指をゆっくりとオマンコの奥へと進めていく。

「あああんっ。すごい。指だけなのにこんなに気持ちいいなんて。奥にたどり着く前にイッちゃうよ」
弥生が甘い吐息を繰り返しながら言う。

その甘い吐息を聞いているだけでも射精感が高まる。

「あうううん。自分の指とは全然刺激が違う。好きな男性の指がこんなにも気持ち良いなんて。初体験だよ。はううん。変な声が声が出ちゃうよ」
その声にもエロさがあり、僕の射精感を高める。

まだ僕の人差指は半分くらいしかオマンコの中に入っていない。なのにこんなにも2人の美女がエロくなってしまうなんて。

「はあはあ。まだ指半分くらいしか入ってないなんて。健吾くん。指長いのね。指だけでこんなにも楽しめるなんて。ああっ」弥生は少し痙攣する。「どうしましょ。イキそうになってきたわ。指でイキそうになるなんて久しぶりよ。美雪ちゃん。私のほうが先にイキそうよ」

「何言ってるんですか?私もですよ。あっ」美雪がビクンッとなる。「まだ指全部入れられてないのに。ああっ。イキそうなんです。自分の指でこんなに早くイキそうになったことないのに。ああっ」ビクンッ。

「美雪ちゃん。素敵な顔してるわ。私ね、女の子がイキそうになってる表情大好きなの」

「奇遇ですね。私も好きです。今それに気づきました」

「ふふっ。私もよ。あああっ。ダメ。もう我慢できない。ああああああっ」

2人は同時に潮を吹いた。

「きゃあああああああ」
悲鳴にも似た声を上げて美雪は潮を吹き続ける。

弥生も吹き続ける。

その潮を僕は全身に浴びる。暖かかった。
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