16 / 21
16
しおりを挟む
「あっ、人が来るわ。でも安心して。小学生くらいの女の子だから」
「よくわかるね」
「言ったでしょ。目が良いって。おまけに夜目がきくの」
「猫みたいだね」
「うん。こんなところ小学生くらいの女の子に見られるなんて興奮するわ」
「見せないほうがいい気がする」
見せたら悲鳴を上げられるかもしれない。悲鳴を上げられたら・・・想像しただけで怖くなる。
「いやよ。見せたいわ。見せながらセックスをしたいわ」
「それはアウトだと思う」
「そうかな?」
「そうだよ。見せるだけでもアウトだと思うし」
小学生の心にトラウマを刻みつけてしまうかもしれない。
「そうかな?」
「そうだよ」
今すぐセックスをやめるべきだ。
「じゃあ、見せよう。私、アウトな行為大好きなの」彼女は無邪気に笑う。「チンポ、抜いちゃ駄目よ。抜いたら、私が悲鳴を上げるからね」
抜かなくちゃ。でも抜けば本当に彼女は悲鳴を上げる気がする。怖くて抜くことができない。躊躇している間に時が流れる。そして・・・
「来たわ」
見ると、10歳?くらいの女の子がいた。美少女と言ってもいいような顔立ちの女の子だった。ワンピースを着ている。こちらに向かって歩いてくる。
「こんばんわ」
女の子は立ち止まって挨拶をしてきた。
「こんにちわ」
美雪が挨拶を返す。
「何してるんですか?」
「何してるように見える?」
「セックスしてるように見えます」
「あなた、何歳」
「12歳です」
「12歳でセックスのこと知ってるんだ?」
「はい。精神年齢は20歳ですからね」
「そうなんだ。奇遇ね。私も精神年齢は20歳なの」
「本当に奇遇ですね」
「そうね」
「お姉さんの名前は何で言うんですか?」
「美雪よ」
「みゆき。美しい雪で美雪ですか?」
「そうよ。あなたの名前は?」
「琴音です」
「琴音ちゃんね」
「ねえ、お姉さん。風俗で働いていたことありませんか?」
「あるわよ」
「実は私もあるんです。風俗で働いていたことが」
小学生が風俗で働いていただと。
「ソープランドです。そのとき私には美雪っって友達がいたんです」
「奇遇ね。私もソープランドで働いてたいの。そこには琴音って友達がいたのよ」
「・・・美雪なの?」
「うん。琴音なの?」
「うん。信じられない。美雪に会えるなんて。でもあなたを見た瞬間、美雪に見えたの。美雪に全然似てないのに美雪に見えたの。だから声をかけたのよ」
「そうだったんだ。私もね、あなたを見た瞬間、琴音に見えたの。琴音に全然似てないのに琴音に見えたの」
「信じられない。あなたは確かに死んだのに。それなのにこんな場所で会えるなんて」
「この体の持ち主、多重人格者なの。私は人格の1つとして目覚めたのよ」
「私もそうよ。この体の主が多重人格で、私は人格の1つとして目覚めたの」
「琴音・・・死んたの?」
「うん。自殺しちゃった」
琴音は明るく言った。
「そう・・・」
「天国で会う予定だったのに、まさか現世で会えるとはね」
「うん。人生には不思議なことがあるものね」
「そうね。ところでこんなところでセックスするなんてお盛んね」
「まあね」
「ずるいわ。あなただけセックスしてるなんて。私もしたいわ」
「小学生なのに?」
「小学生でも性欲が強い子はいるわ。あなたの主人格もそうなんでしょ?」
「そうよ。この体の主人格も性欲が強いの。だから多重人格になってしまったのよ」
2人とも主人格が性欲が強い・・・新情報だ。
「この体の主人格もそうよ。異常なまでに性欲が強いの。だから多重人格になってしまったのよ」
異常に強い性欲のせいで多重人格になってしまった・・・どういうことだ?訳がわからない。
「その子は処女ではないのね?」
「違うわ。もう何度もセックスをしてるわ」
「そうなんだ。じゃあ、幸成くんとセックスする?」
「するわ」
「幸成くん、私の友達があなたとセックスしたいって言ってるの。セックスしてくれるよね?」
「いやいや。小学生とセックスするのはマズイでしょ」
「大丈夫よ。私は大人とのセックス、何度も経験してるから」
琴音が言う。
「・・・マズイよ。小学生は」
「幸成さんが嫌だと言うなら、私、その辺を散歩してる男を誘惑してセックスするわ」
琴音はとんでもないことを言う。
「・・・」
「幸成くん。お願い。琴音とセックスしてあげて。人助けだと思って」
美雪はお願いしてくる。
「・・・」
「お願いします。私とセックスしてください」
少女もお願いしてくる。
「わかったよ。でも、さすがにここではできないよ」
「幸成くんのアパートに行きましょう。そこでならできるでしょ」
「うん」
「決まり!幸成くんのアパートに行きましょう」
というわけで僕たちはアパートに向かって歩き出す。
とにかく時間稼ぎをして少女の気持ちを変えるつもりだった。小学生とセックスするなんて女子校生とセックスするよりアウトな行為だ。なんとしても少女の気持ちを変えなければ・・・
「よくわかるね」
「言ったでしょ。目が良いって。おまけに夜目がきくの」
「猫みたいだね」
「うん。こんなところ小学生くらいの女の子に見られるなんて興奮するわ」
「見せないほうがいい気がする」
見せたら悲鳴を上げられるかもしれない。悲鳴を上げられたら・・・想像しただけで怖くなる。
「いやよ。見せたいわ。見せながらセックスをしたいわ」
「それはアウトだと思う」
「そうかな?」
「そうだよ。見せるだけでもアウトだと思うし」
小学生の心にトラウマを刻みつけてしまうかもしれない。
「そうかな?」
「そうだよ」
今すぐセックスをやめるべきだ。
「じゃあ、見せよう。私、アウトな行為大好きなの」彼女は無邪気に笑う。「チンポ、抜いちゃ駄目よ。抜いたら、私が悲鳴を上げるからね」
抜かなくちゃ。でも抜けば本当に彼女は悲鳴を上げる気がする。怖くて抜くことができない。躊躇している間に時が流れる。そして・・・
「来たわ」
見ると、10歳?くらいの女の子がいた。美少女と言ってもいいような顔立ちの女の子だった。ワンピースを着ている。こちらに向かって歩いてくる。
「こんばんわ」
女の子は立ち止まって挨拶をしてきた。
「こんにちわ」
美雪が挨拶を返す。
「何してるんですか?」
「何してるように見える?」
「セックスしてるように見えます」
「あなた、何歳」
「12歳です」
「12歳でセックスのこと知ってるんだ?」
「はい。精神年齢は20歳ですからね」
「そうなんだ。奇遇ね。私も精神年齢は20歳なの」
「本当に奇遇ですね」
「そうね」
「お姉さんの名前は何で言うんですか?」
「美雪よ」
「みゆき。美しい雪で美雪ですか?」
「そうよ。あなたの名前は?」
「琴音です」
「琴音ちゃんね」
「ねえ、お姉さん。風俗で働いていたことありませんか?」
「あるわよ」
「実は私もあるんです。風俗で働いていたことが」
小学生が風俗で働いていただと。
「ソープランドです。そのとき私には美雪っって友達がいたんです」
「奇遇ね。私もソープランドで働いてたいの。そこには琴音って友達がいたのよ」
「・・・美雪なの?」
「うん。琴音なの?」
「うん。信じられない。美雪に会えるなんて。でもあなたを見た瞬間、美雪に見えたの。美雪に全然似てないのに美雪に見えたの。だから声をかけたのよ」
「そうだったんだ。私もね、あなたを見た瞬間、琴音に見えたの。琴音に全然似てないのに琴音に見えたの」
「信じられない。あなたは確かに死んだのに。それなのにこんな場所で会えるなんて」
「この体の持ち主、多重人格者なの。私は人格の1つとして目覚めたのよ」
「私もそうよ。この体の主が多重人格で、私は人格の1つとして目覚めたの」
「琴音・・・死んたの?」
「うん。自殺しちゃった」
琴音は明るく言った。
「そう・・・」
「天国で会う予定だったのに、まさか現世で会えるとはね」
「うん。人生には不思議なことがあるものね」
「そうね。ところでこんなところでセックスするなんてお盛んね」
「まあね」
「ずるいわ。あなただけセックスしてるなんて。私もしたいわ」
「小学生なのに?」
「小学生でも性欲が強い子はいるわ。あなたの主人格もそうなんでしょ?」
「そうよ。この体の主人格も性欲が強いの。だから多重人格になってしまったのよ」
2人とも主人格が性欲が強い・・・新情報だ。
「この体の主人格もそうよ。異常なまでに性欲が強いの。だから多重人格になってしまったのよ」
異常に強い性欲のせいで多重人格になってしまった・・・どういうことだ?訳がわからない。
「その子は処女ではないのね?」
「違うわ。もう何度もセックスをしてるわ」
「そうなんだ。じゃあ、幸成くんとセックスする?」
「するわ」
「幸成くん、私の友達があなたとセックスしたいって言ってるの。セックスしてくれるよね?」
「いやいや。小学生とセックスするのはマズイでしょ」
「大丈夫よ。私は大人とのセックス、何度も経験してるから」
琴音が言う。
「・・・マズイよ。小学生は」
「幸成さんが嫌だと言うなら、私、その辺を散歩してる男を誘惑してセックスするわ」
琴音はとんでもないことを言う。
「・・・」
「幸成くん。お願い。琴音とセックスしてあげて。人助けだと思って」
美雪はお願いしてくる。
「・・・」
「お願いします。私とセックスしてください」
少女もお願いしてくる。
「わかったよ。でも、さすがにここではできないよ」
「幸成くんのアパートに行きましょう。そこでならできるでしょ」
「うん」
「決まり!幸成くんのアパートに行きましょう」
というわけで僕たちはアパートに向かって歩き出す。
とにかく時間稼ぎをして少女の気持ちを変えるつもりだった。小学生とセックスするなんて女子校生とセックスするよりアウトな行為だ。なんとしても少女の気持ちを変えなければ・・・
0
お気に入りに追加
77
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
【R18】ドS上司とヤンデレイケメンに毎晩種付けされた結果、泥沼三角関係に堕ちました。
雪村 里帆
恋愛
お陰様でHOT女性向けランキング31位、人気ランキング132位の記録達成※雪村里帆、性欲旺盛なアラサーOL。ブラック企業から転職した先の会社でドS歳下上司の宮野孝司と出会い、彼の事を考えながら毎晩自慰に耽る。ある日、中学時代に里帆に告白してきた同級生のイケメン・桜庭亮が里帆の部署に異動してきて…⁉︎ドキドキハラハラ淫猥不埒な雪村里帆のめまぐるしい二重恋愛生活が始まる…!優柔不断でドMな里帆は、ドS上司とヤンデレイケメンのどちらを選ぶのか…⁉︎
——もしも恋愛ドラマの濡れ場シーンがカット無しで放映されたら?という妄想も込めて執筆しました。長編です。
※連載当時のものです。
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
ねえ、私の本性を暴いてよ♡ オナニークラブで働く女子大生
花野りら
恋愛
オナニークラブとは、個室で男性客のオナニーを見てあげたり手コキする風俗店のひとつ。
女子大生がエッチなアルバイトをしているという背徳感!
イケナイことをしている羞恥プレイからの過激なセックスシーンは必読♡
悪役令嬢は王太子の妻~毎日溺愛と狂愛の狭間で~
一ノ瀬 彩音
恋愛
悪役令嬢は王太子の妻になると毎日溺愛と狂愛を捧げられ、
快楽漬けの日々を過ごすことになる!
そしてその快感が忘れられなくなった彼女は自ら夫を求めるようになり……!?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる