【R18】妹が「私、サキュバスだったの」と言い出したのだが本当だろうか？

３

妹は手を伸ばし、僕の股間にそっと触れる。

触れられた瞬間、びくんとなってしまう僕。快楽を感じる。オナニーでは味わえないような強い快楽に思わず「うっ」と声を出してしまう。

「お兄ちゃん、今、うって言ったよね。気持ちよかったの？私におちんちん触れられのが気持ちよくてうって声が出ちゃったの？」

僕は否定できない。

「お兄ちゃんは素直じゃないわね。でもお兄ちゃんのおちんちんはすごく素直。だって私に触れられてすごく嬉しそうだもん。お兄ちゃんも自分のおちんちんくらい素直になったほうがいいよ。でも素直じゃないお兄ちゃんも私は好きだけどね。可愛くて」

本当にこの娘は僕の妹かと思う。僕の知っている妹はこんなエッチなことを平気でできる娘ではない。サキュバス。妹は本当にサキュバスなのではないかと思えてしまう。あるいはサキュバスの霊にでも憑依されているのではないか。そう思えるくらい今の妹はいつもの妹とは違っていた。

もし、妹がサキュバスの霊に憑依されているとしたらこんなことは今すぐやめさせなければならない。

「お兄ちゃん、私がサキュバスの霊に憑依されていると思ってない？」
妹は鋭い指摘をしてきた。驚いた僕は何も言うことができない。

「お兄ちゃん、私はサキュバスの霊なんかに憑依されてないよ。私の中にサキュバスの性質が眠っていたの。生理をきっかけにその性質が目覚めたのよ。人が第二次成長期に性欲に目覚めるみたいにね。だから今していることは私の意思でしていることなの。霊に操られてしていることではないの。わかった？」
僕は頷く。本当はわからない。

「お兄ちゃんには私が操られてこんなことしてるなんて思われたくないの。そんなの悲しすぎるもん。だからお兄ちゃんには私の意思でこういうことをしてるんだって思ってほしいの」

「どうして？」

「お兄ちゃんのことが好きだからに決まってるでしょ。私はお兄ちゃんのことが好きなの。大好きなの。エッチをしたいくらい大好きなの。だから霊に操られてこんなことをしてるんだって思われたくないの。お兄ちゃんが大好きだから自分の意思でこんなエッチなことをしてるって思われたいの。そう思われたほうが私は嬉しいの。お兄ちゃんを大好きだって気持ちをお兄ちゃんに認められてるような気がして嬉しいの。だから私の意思でこういうことをしてるって思われたいの」

そう話す妹の表情は真剣味を帯びていた。嘘を言っているようには思えない。

「わかったよ。優香は自分の意思でこういうことをしている。そう思うよ」

「ありがとう。お兄ちゃんはやっぱり優しいな。私の望みを何でも叶えてくれる。だからお兄ちゃんのこと大好きなの。お兄ちゃんのここも大好きだよ」

妹が僕の股間に撫でる。気持ち良さを感じる。声をあげそうになるが我慢する。