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第三章 シルバー迷宮での攻防

2 シルバーカード昇格試験

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2・

冒険者ギルドに戻り、また冒険者たちに話しかけられてもキッパリお断りした。

そのやり取りにより半分怒った俺は、それでもマリエルと共に無事に受付カウンターに到着できた。

受付のお姉さんは安定の笑顔を維持しつつ、ブロンズカードの冒険者がシルバーカードの冒険者になる方法を教えてくれた。

ブロンズ迷宮に一度以上もぐっていること。

パーティーの中の誰か一人が、ボスのマンティコア戦に一度以上参加すること。

二名以上のパーティーを組んで、ギルド職員相手の決闘に勝つこと。

この三つが、必要不可欠な条件。

俺とマリエルは、ブロンズ迷宮に潜っている。

マンティコア戦には、俺が参加している。勝利を条件としていないのは、他のパーティーに嫌がらせされ、執拗に討伐を邪魔された者たちがかつて存在したからだそうだ。その後、マンティコアに挑める最深部まで行ける実力を合格ラインにして、問題は解決したという訳。

で、試験を受けるパーティーの中に挑んだ者が一人いればいいという大盤振る舞いは、実力のある者を素早く昇格させる必要が過去にあったので採用された条件だという。

きっと迷宮から魔物が溢れそうになった非常時とか、冒険者の緊急救助要請が来た時に、攻撃能力は皆無でもシルバー迷宮に優秀な回復魔法使いを突っ込みたいとかの事情だろう。パーティーを組んで決闘に勝つことという条件も、この事情に当てはまりそうだ。

迷宮と人類が共存し始めて四万年以上。色々あったんだろう。今は忙しいから調べないけど。

という訳で、俺とマリエルがパーティーを組んでギルド職員との決闘に勝てば良いのだろうけれども、ここでの問題は、決闘にはブロンズカード持ちしか挑めない事だ。ブロンズからシルバーへの昇格試験だから、当たり前といえば当たり前なんだけど……とても問題がある。

前衛が一人もいない。マリエルは戦えないし、トラウマがあるんだから怪我なんてさせたら絶対に駄目だ。だから俺が盾になるしかない。武器はナイフしかないんだけど……。

どうするかと悩んだ。マリエルとも話し合った。

昇格試験は、人生で三度だけしか受けられない決まりになっている。

三度も本気を出して挑んでも受からないなら、本格的に実力が無いと取られる。そしたら一生、鉱山迷宮とブロンズ迷宮にしか行けなくなる。

冒険者の間では、引退事案だ。

でも俺は色々と事情があるから急ぎたいし、マリエルは気持ちとして引退している。だから出し惜しみする意味はない。

結論として、一度決闘試験を受けることにした。試験内容はその時々で変化すると教えてもらえたから、自分たち用の試験内容は自分たちで確認するしかない。

タンジェリンたちに彼らの経験を聞いても、世界のネット検索で過去を検索しても意味のないことになる。

俺たちに必要なのは、未知の未来だ。

2・

昇格試験を受ける為に、前にタンジェリンが俺をかばって決闘してくれた訓練施設に向かった。

あの時は彼だったけど、今は俺がマリエルを守って勝たなくてはいけない。どのギルド職員と戦うにしろ、元熟練の冒険者の就職先が冒険者ギルドなので、絶対に楽には勝てそうにない。

遠慮せず倒して良いなら能力全開で攻撃するが、誰かを瀕死にしたらきっとギルドに入る時の試験のように落とされて刑務所行きになる可能性もある。

俺の場合、本気で必死になって手加減をして勝つ必要がある。これもまたややこしい。

でも何だかんだ言っても俺は精霊王なので、何とかなるだろう。少しは余裕を持ちながら、前と同じように土の地面の試合場に出て行った。

今日の観客席には、無関係の者は一人もいない。ブロンズカード持ちがテストを受けるときに参考にさせない為のようだ。ただ先に言われた通り、その時々の試験がどんなものかはランダムに決まるようなのだが、無意味でも色んな試合を見せてしまうと賢い冒険者たちはすぐに共通攻略法を編み出してしまうから危険なんだろう。

タンジェリンたちだけが観客席の前の方にいて、俺たちに視線を向けている。

不意に対戦相手の出てくる扉から、前にも俺の試験を受けもってくれたおっさん教官と、あと四人のギルド職員たちが出てきた。

教官が俺とマリエルに近付いて来たから、彼が相手だと思った。

今でも手強い雰囲気がある教官が現役の時はどんな冒険者だったんだろうなあと思うと、自然と憧れの念が湧いてきた。

教官は俺の前で立ち止まり、余裕があるのか笑って言った。

「試験は魔法の使用を許可する。精霊を呼び出しても構わないぞ。こちらも呼び出すからな。ただ前と同じで、本当に誰かを殺したりすれば失格の上に刑務所行きだ。それは気を付けてくれ」

「はい、気を付けます」

精霊とは初めて戦うので、ちょっと緊張する。教官が召喚するのは一体だろうか、二体だろうか。それとも三体か。多数が相手だと、マリエルを守り切れるかどうか不安になる。

そう考える俺に、教官は言った。

「試合開始は今から二分後だ。敗北条件はそちらが負けを認めるか、試合開始から十五分が経過したらだ。勝利条件は、誘拐されたお前達の味方という設定の、あそこにいる魔術師を助け出すことだ。俺とあと三人は敵役だ。無論、それぞれが精霊を召喚する」

「えっ……」

一番遠くの壁際にいる魔術師風の格好をした職員の一人が、違う職員の人に抜刀した剣を突き付けられた。

「二分間で作戦を考えろ。ベルが鳴れば決闘の開始だ」

教官は言い、少し離れたところまで下がっていった。

「トーマさん、どうしますか?」

攻撃能力のないマリエルが、オロオロしながら俺の腕を掴んできた。

「あ……うん。大丈夫だ。ちょっと考えさせて」

パーティー専用の試験ということは、相手もパーティーだと予想できただろうに、甘く見すぎていた。

それに人質救出が合格点だなんて、このテストの意味するところはきっと、シルバー迷宮では冒険者同士の争いが頻繁に起きることがあり、それに対処できる力が俺たちにあるかというのを見極めるということだろう。

実際、俺はブロンズ迷宮であの貴族の坊っちゃんと決闘した。もしかしたら彼らももう、シルバー迷宮にいるのかもしれない……。

その彼らがいる場所に行くなら、確かにここで対処方法を編み出した方がいい。

俺はあせりつつも、色々と考えた。

二対大勢になってしまう以上、マリエルを後方に残して俺だけが助けに行っても、どうしたって背後に回り込まれてマリエルが攻撃されるだろう。マリエルを守るには、俺と一緒に魔術師の救出に連れて移動する方がいい。

しかし当然ながら、全員から集中砲火を浴びる。その攻撃は、俺の風魔法だけでは防げない確率の方が高い。

ずるをして瞬間移動で魔術師の隣に移動して途中の戦闘を回避したとしたって、人質を取っている職員との戦いを一瞬で終わらせなきゃ、他の人たちに背後から強襲される。

戦いを一瞬で終わらせるには強烈な一撃を食らわすしかないが、まだ経験の浅い俺の実力じゃ相手の実力を読み誤まって下手したら大ごとになる。それは失格になるし、それ以前に試験で人を倒したら駄目だ。

マリエルに攻撃を受けさせず、相手を倒さず倒す。そんな方法があるかと、すがる思いで過去の精霊王の持つ能力を検索能力で調べた。

基本的に全員が精霊王として殺傷力の高い能力を持っていたようながら、十二代目の俺より四代前、八代目の鹿族の王でもあった精霊王が魔法研究の大家だと分かった。

その時の記憶をすぐに呼び出せれば良いのだが、そうもいかない。八代目が研究した事のある魔法のリストを脳内に呼び出し、今一番必要に思える防御魔法のいくつかを確認した。

そのうちに最高位防御魔法を発見して、説明文を読んだ。これがあれば倒さず倒す事が可能かもと気付いて舞い上がりそうになった。そして、これだけでも思い出せと必死になって意識を集中した。

突然にベルが鳴り響いた。大きな音に全身を揺さぶられたぐらいに驚いたが、武器を構えたり精霊を召喚した職員たちを見て、気合いを入れた。

「マリエルさん、絶対に離さないで! 走って!」

俺はマリエルの左手を右手でしっかり握り締め、同時におぼろげながら記憶から呼び出せた最高位防御魔法というものを周囲に発動させた。

間一髪で、一番近くにいた教官の剣が防御魔法壁に当たり、光を放ちつつ跳ね返った。遠距離攻撃をする精霊たちの魔法が引き続いて襲ってきたが、それらも完全に防ぐ事ができた。

マリエルが攻撃に怯えつつも、ようやく俺と一緒に走り始めてくれた瞬間。

本当ならここで、人質の傍に瞬間移動して最後の攻撃を行おうと思っていた。しかし教官が、彼の精霊を俺たちの傍に召喚した。

豹の頭を持つ二刀流の戦士で、彼は俺に向けて敬礼のような仕草を見せた。

俺は彼の姿を見た瞬間、開始の合図に驚いた以上に動揺していまい、混乱して足を止めてしまった。

マリエルが、叫んで俺の手を引っ張る。試合中だと分かっているのに、彼が自分を傷つける事なんてない、彼は何をしているのか、そんな疑問が脳裏をよぎった。

豹の戦士は一瞬で間合いを詰めて、二本の剣を防御魔法壁に打ちつけた。

遠くで誰かが……タンジェリンが俺の名前を呼んだのが聞こえた。

ハッとして、正気に戻った。

他のギルド職員たちも精霊たちも、距離を詰めて近くまで来てしまっている。

多数による魔法攻撃と武器攻撃が交互に繰り出され、人質周辺の様子が見えなくなった。

見えないと、罠を仕掛けられても分からない。瞬間移動は得策じゃない。

俺は風魔法を地面に向けて使用して、砂埃を舞い散らせて煙幕にした。

同時に煙幕の外、斜め背後の訓練場の壁際まで瞬間移動して目をこらし、人質とそれを捕らえる役の人の前に、二体の精霊がいるのを確認した。

「また走って!」

腕を引きながらマリエルに頼むと、彼女は泣き声で答えた。

「私、早く走れません!」

「それでいいんだ!」

俺は答えてすぐ、マリエルと共に人質の傍に瞬間移動した。

待ち構えていた二体の精霊たちが素早く俺たちに向かってきたが、今も発動中の防御魔法壁で弾き飛ばした。

そして俺たちは、人質と彼を捕まえる敵役の人にこのまま突っ込んだ。

俺の防御魔法壁は、その二人もぶっ飛ばした。二人は激しい衝撃を受けるだろうと思ってか直前に身構えたのだが、柔らかい何かに全身を押されるようにコロンと転がり、ダメージがないことに驚いただろう様子で地面に尻もちをついた。

俺はマリエルの手を引いたまま人質の魔術師の傍まで行って、即座に反撃してこようとした敵役の人を、本当に軽めの風魔法で体のバランスを崩させて防御魔法壁の外に転がした。

防御魔法壁はそれからもどんな攻撃を受けても破られず、中にいる俺たちは三人とも安全になった。

マリエルが魔術師のすり傷を回復魔法で治してすぐ、壁の向こうのギルド職員たちは攻撃を止めた。

「人質解放を成し遂げたとみなす。君たちは合格だ」

教官が剣を鞘に収めつつ、こちらに向かって歩きながら言ってくれた。

俺とマリエルは顔を見合わせ、感極まって抱き締め合って叫び声を上げた。

でもお互いが恥ずかしくなって顔を赤らめて離れると、大人たちと精霊たちが差はあれ愉快そうに笑い出した。
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