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第四章 三つの世界の謎
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「ああっ……はっ……や……あん……っ」
ベッドに顔を伏せ、尻を高く突き出しながら、リオは堪えきれぬ喘ぎを洩らしていた。
蕾の回りをざらついた舌が周回している。快感に、腰を振って悶えれば、すかさずベッドサイドから叱責が飛んだ。
「腰が引けてるよ。もっと自分で開いてみるんだ」
沙蘭は、椅子に腰掛け、腕組みをして、ベッドの上のリオと男たちを見つめている。リオは、二人組の黒人に、胸と尻を与え、もう一時間以上も攻められていた。シーツは、零した愛液でべとべとである。それなのに、まだ達く事は許されていない。
「ほら、言う事聞けないなら、京を紅龍の檻に投げ込むよ。それでもいいの」
「嫌っ」
「なら、するんだ。早く。僕は短気だから、焦らされると怒るよ」
泣きながら、リオは膝をそっと開いてみせた。唾液で濡れそぼった後孔に、ベッドの上の男は、再び唇を近づけていく。
「ああん……もう、やめて……ああんっ……」
舌が触れた瞬間、じんわりとした快感が走り、リオは、たえない悲鳴を洩らす。
「お尻を振っちゃうと、余計気持よくなっちゃうからね。出来るだけ、じっとしてて。男たちに全部任せるんだ」
沙蘭は言った。
「そんなのっ……」
出来ない、と続けようとした時、上にいる男が、乳首を摘まみ、リオは背中をのけぞらせる。
「ほら、また腰が引けてる」
冷たい声。リオはまた尻を突き出した。熱い舌先が、内部へと侵入してくる。
「ああっ……!」
「気持いい? でも、まだ達っちゃだめ。もっともっと我慢して」
そして沙蘭は男たちに、リオを仰向けにするよう、言い渡す。小さな身体は裏返され、二人は、また愛撫を開始した。
「今度は、その子の可愛いものを舐めてあげてよ。睾丸もね。うんと丁寧に。優しく、ソフトにね」
沙蘭の命ずるまま、男はすんなりとした両足を左右に開き、悩ましげな蜜を垂らしつつも、まだしおれている幼い性器を口に含んだ。
「ああ……そこ……やあ……ああん……」
リオは救いを求めるように、ベッドサイドに顔を向ける。
「可愛いね。リオ。でもまだ達くのは駄目だ。出しちゃったら、もう一回最初から同じ事をさせるよ。それが嫌なら我慢するんだ」
無情な声に、リオはくっと唇を噛みしめる。
「袋の部分を、全部口の中に入れて、飴玉を転がすみたいにやってみて……。そう。そんな感じ。ああ、リオ、洩らしすぎだよ。赤ちゃんみたいで可愛いけど」
男の口に含まれて、リオの睾丸は、様々に形を変える。
「んっ……ふうっ……はあっ……っ」
大きく胸を上下させ、リオはすぐそこにあるアクメから気をそらした。油断すれば、すぐに達ってしまう。そして、
もう一人は、白い項に、ソフトタッチなキスを落していく。ざわざわと、全身に鳥肌がたつ。
男の口に含まれて、リオの睾丸は、様々に形を変え、そして細い茎の先端からは、はしたない色をした精液が、たらたらと零れて、蕾をしどけなく濡らしていた。
そして、その様を、沙蘭はじっと見つめている。
恥ずかしくてたまらなくなり、リオはぎゅっと目を閉じた。やわやわと敏感な部分を弄られて、それでも喘ぐだけしか出来なくて。
目尻からぽろりと涙がこぼれ落ちる。
「あっ……」
上を攻めていた男が、徐にリオの性器を握り、優しい手つきで上下し始めた。
思わず達きそうになり、ぐっと堪える。
「そう。いい子だ。可愛いよ。もうそろそろ、ご褒美をあげる……その前に、そうだ。男のあれを、銜えてみる?」
まるで世間話の延長のような気軽さで、沙蘭は言い、性器を攻めている男を手招きした。
男の逸物は、既に固く、黒い側面には、血管が浮きでている。
「こんな風にするんだよ。見てて」
そう言うと、沙蘭は、大きく口をあけ、たぎった男根をすっぽりと口腔に含んだ。そして、数回口の中で扱きあげる。
「ああっ、苦しかった……。黒人って大きすぎるから苦手だよ」
大きく息をつくと、沙蘭はリオに向かってにっと笑った。
「男たちはみんな君に甘いからね。あんまりフェラチオって、やらされた事ないでしょ」
男はベッドに戻り、男根に手を添えて、リオの前に突き出した。
ベッドに顔を伏せ、尻を高く突き出しながら、リオは堪えきれぬ喘ぎを洩らしていた。
蕾の回りをざらついた舌が周回している。快感に、腰を振って悶えれば、すかさずベッドサイドから叱責が飛んだ。
「腰が引けてるよ。もっと自分で開いてみるんだ」
沙蘭は、椅子に腰掛け、腕組みをして、ベッドの上のリオと男たちを見つめている。リオは、二人組の黒人に、胸と尻を与え、もう一時間以上も攻められていた。シーツは、零した愛液でべとべとである。それなのに、まだ達く事は許されていない。
「ほら、言う事聞けないなら、京を紅龍の檻に投げ込むよ。それでもいいの」
「嫌っ」
「なら、するんだ。早く。僕は短気だから、焦らされると怒るよ」
泣きながら、リオは膝をそっと開いてみせた。唾液で濡れそぼった後孔に、ベッドの上の男は、再び唇を近づけていく。
「ああん……もう、やめて……ああんっ……」
舌が触れた瞬間、じんわりとした快感が走り、リオは、たえない悲鳴を洩らす。
「お尻を振っちゃうと、余計気持よくなっちゃうからね。出来るだけ、じっとしてて。男たちに全部任せるんだ」
沙蘭は言った。
「そんなのっ……」
出来ない、と続けようとした時、上にいる男が、乳首を摘まみ、リオは背中をのけぞらせる。
「ほら、また腰が引けてる」
冷たい声。リオはまた尻を突き出した。熱い舌先が、内部へと侵入してくる。
「ああっ……!」
「気持いい? でも、まだ達っちゃだめ。もっともっと我慢して」
そして沙蘭は男たちに、リオを仰向けにするよう、言い渡す。小さな身体は裏返され、二人は、また愛撫を開始した。
「今度は、その子の可愛いものを舐めてあげてよ。睾丸もね。うんと丁寧に。優しく、ソフトにね」
沙蘭の命ずるまま、男はすんなりとした両足を左右に開き、悩ましげな蜜を垂らしつつも、まだしおれている幼い性器を口に含んだ。
「ああ……そこ……やあ……ああん……」
リオは救いを求めるように、ベッドサイドに顔を向ける。
「可愛いね。リオ。でもまだ達くのは駄目だ。出しちゃったら、もう一回最初から同じ事をさせるよ。それが嫌なら我慢するんだ」
無情な声に、リオはくっと唇を噛みしめる。
「袋の部分を、全部口の中に入れて、飴玉を転がすみたいにやってみて……。そう。そんな感じ。ああ、リオ、洩らしすぎだよ。赤ちゃんみたいで可愛いけど」
男の口に含まれて、リオの睾丸は、様々に形を変える。
「んっ……ふうっ……はあっ……っ」
大きく胸を上下させ、リオはすぐそこにあるアクメから気をそらした。油断すれば、すぐに達ってしまう。そして、
もう一人は、白い項に、ソフトタッチなキスを落していく。ざわざわと、全身に鳥肌がたつ。
男の口に含まれて、リオの睾丸は、様々に形を変え、そして細い茎の先端からは、はしたない色をした精液が、たらたらと零れて、蕾をしどけなく濡らしていた。
そして、その様を、沙蘭はじっと見つめている。
恥ずかしくてたまらなくなり、リオはぎゅっと目を閉じた。やわやわと敏感な部分を弄られて、それでも喘ぐだけしか出来なくて。
目尻からぽろりと涙がこぼれ落ちる。
「あっ……」
上を攻めていた男が、徐にリオの性器を握り、優しい手つきで上下し始めた。
思わず達きそうになり、ぐっと堪える。
「そう。いい子だ。可愛いよ。もうそろそろ、ご褒美をあげる……その前に、そうだ。男のあれを、銜えてみる?」
まるで世間話の延長のような気軽さで、沙蘭は言い、性器を攻めている男を手招きした。
男の逸物は、既に固く、黒い側面には、血管が浮きでている。
「こんな風にするんだよ。見てて」
そう言うと、沙蘭は、大きく口をあけ、たぎった男根をすっぽりと口腔に含んだ。そして、数回口の中で扱きあげる。
「ああっ、苦しかった……。黒人って大きすぎるから苦手だよ」
大きく息をつくと、沙蘭はリオに向かってにっと笑った。
「男たちはみんな君に甘いからね。あんまりフェラチオって、やらされた事ないでしょ」
男はベッドに戻り、男根に手を添えて、リオの前に突き出した。
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