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第五十九話
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「あうぅぅ……」
「お前、毎回そうなるんだな」
初めての時のように背中を丸めて赤い顔を隠す唯香。
さっきから着替え始めては思い出して恥ずかしがっていて、まだ半分くらいしか服を着れていない。
まぁ、それは俺も同じなんだけど。
その背中を見つめながら、俺は呆れ混じりの口調で声を掛けた。
「だってぇ、恥ずかしいんだもん」
キッと俺を睨みながら頬を膨らます唯香は可愛らしいけど、なんだか幼児退行してないか?
「なんだかすごかったね」
「うん。気持ち良さそうだった……」
部屋の隅っこでは、俺たちのセックスを一部始終見ていた美海ちゃんと杏里ちゃんがそれぞれ感想を言い合っている。
「ああぁっ! 言わないでぇっ!」
唯香にもその声が聞こえたみたいで、真っ赤な顔を更に赤く染めながら二人の所へ這い寄って行ってしまった。
「お願いだから、その話は止めて。ねっ、良い子だから」
二人の頭を撫でながら懇願する唯香は可愛らしくて、なんだか微笑ましい気持ちになってくる。
その姿を眺めていると、視線はやがてフリフリと左右に揺れる唯香のハリのあるお尻へと惹きつけられていく。
着替えの途中でまだスカートを履いていないから、下着が完全に露出してしまっている。
……柔らかそうだなぁ。
さっきまで散々触りまくっていた癖に、それを眺めているとまた可愛がりたくなってしまう。
それと同時に、俺のちんぽもその鎌首を持ち上げていた。
さっき出したばかりだと言うのに、節操のない奴だ。
苦笑いを浮かべながら股間を隠すようにパンツを穿いて、キャッキャッとはしゃいでいる三人に近づく。
「あ、お兄さん……」
「アニキ、どうしたの?」
俺の姿にいち早く気が付いた杏里ちゃんと唯香が、それぞれ不思議そうな表情を浮かべている。
「もしかして、寂しくなっちゃった?」
美海ちゃんだけが、他の二人とは少しずれた質問をしてくる。
まぁ、確かに仲間外れになったようで寂しい気持ちはあったんだけど。
「いや、実はコイツがね」
頭を掻きながら下半身を指差すと、そこでは勃起でパンツが盛り上がっていた。
「わぁ、すごいね」
「あれだけやったのに……。アニキの変態」
「おっきいです……」
テントを張った俺の下半身を見て、三人は思い思いの言葉を口にしている。
だけど三人とも嫌がっているような雰囲気はなく、むしろその瞳は爛々と輝いているようだった。
その証拠に、少し身動ぎしても三人の視線は俺の股間に注がれたままだった。
これは、もう一押しかな?
「それでさ、三人に頼みがあるんだけど……」
満面の笑顔を浮かべながら口にすると、三人はやっと俺の顔を見てくれる。
「これを、三人で鎮めて欲しいんだ」
その時の三人の表情は、困惑と期待の入り混じった何とも言えないものだった。
「お前、毎回そうなるんだな」
初めての時のように背中を丸めて赤い顔を隠す唯香。
さっきから着替え始めては思い出して恥ずかしがっていて、まだ半分くらいしか服を着れていない。
まぁ、それは俺も同じなんだけど。
その背中を見つめながら、俺は呆れ混じりの口調で声を掛けた。
「だってぇ、恥ずかしいんだもん」
キッと俺を睨みながら頬を膨らます唯香は可愛らしいけど、なんだか幼児退行してないか?
「なんだかすごかったね」
「うん。気持ち良さそうだった……」
部屋の隅っこでは、俺たちのセックスを一部始終見ていた美海ちゃんと杏里ちゃんがそれぞれ感想を言い合っている。
「ああぁっ! 言わないでぇっ!」
唯香にもその声が聞こえたみたいで、真っ赤な顔を更に赤く染めながら二人の所へ這い寄って行ってしまった。
「お願いだから、その話は止めて。ねっ、良い子だから」
二人の頭を撫でながら懇願する唯香は可愛らしくて、なんだか微笑ましい気持ちになってくる。
その姿を眺めていると、視線はやがてフリフリと左右に揺れる唯香のハリのあるお尻へと惹きつけられていく。
着替えの途中でまだスカートを履いていないから、下着が完全に露出してしまっている。
……柔らかそうだなぁ。
さっきまで散々触りまくっていた癖に、それを眺めているとまた可愛がりたくなってしまう。
それと同時に、俺のちんぽもその鎌首を持ち上げていた。
さっき出したばかりだと言うのに、節操のない奴だ。
苦笑いを浮かべながら股間を隠すようにパンツを穿いて、キャッキャッとはしゃいでいる三人に近づく。
「あ、お兄さん……」
「アニキ、どうしたの?」
俺の姿にいち早く気が付いた杏里ちゃんと唯香が、それぞれ不思議そうな表情を浮かべている。
「もしかして、寂しくなっちゃった?」
美海ちゃんだけが、他の二人とは少しずれた質問をしてくる。
まぁ、確かに仲間外れになったようで寂しい気持ちはあったんだけど。
「いや、実はコイツがね」
頭を掻きながら下半身を指差すと、そこでは勃起でパンツが盛り上がっていた。
「わぁ、すごいね」
「あれだけやったのに……。アニキの変態」
「おっきいです……」
テントを張った俺の下半身を見て、三人は思い思いの言葉を口にしている。
だけど三人とも嫌がっているような雰囲気はなく、むしろその瞳は爛々と輝いているようだった。
その証拠に、少し身動ぎしても三人の視線は俺の股間に注がれたままだった。
これは、もう一押しかな?
「それでさ、三人に頼みがあるんだけど……」
満面の笑顔を浮かべながら口にすると、三人はやっと俺の顔を見てくれる。
「これを、三人で鎮めて欲しいんだ」
その時の三人の表情は、困惑と期待の入り混じった何とも言えないものだった。
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