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彩の雫 関連
表紙絵 翡翠、極彩 「想人形」
しおりを挟む(2020年5月)
原画
眼鏡ver.
中性的ではない見るからに男性の可能性が高いと思われる人が女性が着用することを想定して作られた着物を模した服を着ているのはロマン。めちゃくちゃ気を遣って書きましたけど何も気にしないで記すと「見るからに男が女性モノの服を着ているのはロマン」です。
地元のショッピングモールで骨格が男性で多分肉体的性別も男性なのですが長い髪にロングワンピースを着ている背の高いヒールの人物がいまして、別に裸というわけでも香害というわけでもなく特に迷惑行為はしていないのですが、ただちょっとやっぱり意識は引いてしまいますね。趣味なのかそういう性自認と肉体的性別が合致していない人なのかは分かりませんが。ただその人に関して向けて言っているというよりは、なんというか猜疑心が強いので、女装して女子トイレに隠しカメラを仕掛けているという疑いが無いわけではもなく。温泉とかは行かないのですが、女装して更衣室を盗撮していたなんて事件も覚えているので。そうなるとやっぱり本当に性自認と肉体的性別の合わない人は肩身が狭いんじゃなかろうか、と思わなくもなく。わたくし一個人の感情移入に過ぎませんが、身体的には同性でも気持ち的に異性なら肌を晒すのちょっと躊躇があるものですから。ただ本人たちの意見だってまちまちでしょうからまったくの部外者のわたくしが声を上げるのもな…ってところですわ。男子トイレにだって、個室のほうが良くないか?と思ってしまうことがある。かといってわたくしは性別非公開なのですが、部外者のわたくしが声を上げてもな、ってところで。究極の「男なんだからいいだろ」って感じですよね。男尊女卑的な風潮はまだ消えませんけれど、男尊っていうのは必ず男性側に得とは限らない気がしますね。
絵の話をしろ!!!いやいや、この絵を描いているときに、ちょっと自分の猜疑心と差別主義的な思想に悩んだんですよ。
左の人が女性モノ着ているのはただ単にオサレです。(柄がオサレではないんだが…?)
右の人のことを監禁するシーンが作中にあって、中華ロリみたいな衣装を着せて女王様みたいに扱うので。わたくしの好きな「監禁さえさせてくれたら自分は貴方の奴隷になります」展開です。中華ロリで髪色やデザイン的にもピンクベースのほうが可愛い気がしたのですが、着せている人間が「翡翠」(緑色の石。鳥の名前ではない)って名前なのと、この左の人が右の人に藍色の名前を冠する人物を重ねているので一枚絵の中の配色というよりも作中に沿った配色ということでグリーンとブルーを基調にしました。
眼鏡ver.はちょっと眼鏡の上に髪をかぶせたほうがよかったような。気が向いたら直します。(多分直さない)
2020.5.26
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