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肉付けられなかった案的な

未完結【Lifriend Flower】(当サイト未掲載)  キャラ設定・プロット

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 名前付けるの迷って、香月かづき=榛名 です。
 当時はまだそんなにGARNET CROW(男女4人組の2013年解散のミュージシャン)にはハマってはいなかったんですけど、この頃からヴォーカルとキーボードの女性2人組のビジュアルや雰囲気に憧れがあったのでそこからこう、響きが近かったり、わたくしなりのイメージから名前付けたり、キャラ設定も。まさかその2年後くらいにめちゃハマるとは思わなかったですけど。「小5・中2・高2辺りの年齢でハマったのはずっとハマる」なんていいますけどね。ハマったってほどではなくともよく聞いてました。1曲ですけど、タイアップ曲ね。「flying」っていうんですけど。

 あまり特定の組織とか作品とかを名指しするの好きじゃないんですけど備忘録ということで躊躇いを振り切って出しました。
 


 上部の隠れたところは「中村と榛名の関係」です。




 それを別の投稿サイトに「未完結短編集」として掲載した時に入れたネタバレ。紙資料画像要らなかったのでゎ…という感想は心の中で留めておきなさい(コメント欄基本閉じてる)

 ↓

 Lifriendとは→契約を迫り、契約者の寿命を対象に供給することにより定められていた寿命を延ばす。契約者は寿命を全うしたあと契約者を探すLifriendとなる。契約を断ることも可能だがLifriendは「断らない」契約者に惹かれてやってくる。契約対象が死んでいない世界線を選び取り切り替える。契約者か契約対象の血を吸い人間に擬態し、「精神部屋」を持っている。なお、Lifriendは生前の記憶を覚えていない。
死神のようなもの。作中にこの単語は出てこないので以下死神表記。


☆佐伯霧野…りっちゃん。中村と榛名を忘れた。長身美女。記憶を失くし「りの」を名乗る。嫉妬深く、挑発的。浮気性設定があったりなかったりする。(後述)
☆佐伯りの…明るくさばさばした穏やかな性格。

(没)佐伯に浮気性設定があった→中村に惹かれる不安により浮気を繰り返す。(中村のような冴えない男にしか惹かれないのではという不安)

◎佐伯に浮気性の設定がない→佐伯がストーカーに狙われていることを見抜き、海外に仕事に行ってしまう間、榛名に守るよう頼んでいた。だが佐伯は、中村に浮気を疑われているために榛名に見張られていると思っていた。海外出張する前に指輪を渡すつもりでいた中村につらく当たり、中村はプロポーズし損ねる。
「何もないって言ってるけどなんか悪いムシくっついてるみたいなんだわ。悪いけどたまに様子見てやってくれない。おれの書斎に用があるとか言って」
  ↓
 ストーカーにより佐伯は殺害されている。(ストーリー開始前)
 

☆榛名七…なっちゃん。強面。中村のアシスタントとして中村佐伯と大きな接点を持つことになる。7月17日生まれ。
 警察案→交番勤務の警察官だったが、悪い友人に身代わりにさせるための刺青を入れられ、辞職。ベストを着ているのはシャツから透けるため。
  ・近所の子どもの虐待を繰り返してしまう父親と出会う。貧困ゆえに何も買ってやれないと嘆いていたのを聞く
→アイシングクッキー教室の張り紙を見てアイシングクッキーに目覚める
  ・アイシングクッキー教室の撮影に来ていた中村と出会う
 ・アイシングクッキーを渡そうと思っていた子どもたちは施設送られていたところを中村と再会し、不甲斐なさを吐露。
「あのオヤジが子どものことそれなりに思ってるのは知ってたけどやっぱヘタクソで、すぐに酒溺れて、すごい安いやつ、でも駄菓子の中ではいいやつ買ったみたいなんだけど渡せなかったみたいで、結局見ているだけで、あいつら施設送られたんだ」

(没)パティシエ案→先輩パティシエから嫌がらせを受ける同期を庇い、辞職

→没案:香月(かづき)七夕(なな)。中村と佐伯の幼馴染。妹をレイプしようとした養父を殺害。

☆中村疾…佐伯の恋人。故人。佐伯の夢の中に現れる。フォトグラファーでグラフィックデザイナー。小柄で顔立ちは冴えないが妙な色気がある。
→出張先の撮影で雪崩に巻き込まれ行方不明。
(没)→病死による臓器提供
(没)→出張先でテロに巻き込まれた


―香月案―(没)
・香月は自覚のない死神であり無意識のうちに中村と契約を結んでいた。
・中村と佐伯の結婚前日に香月が呼び出す→2人は事故死or事件に巻き込まれる
 ↓
・香月と中村の契約により中村は死亡、佐伯のみ生存(香月が死神であること、中村が契約していることは知らない)
・香月から吸血することにより佐伯は生き続けられるが、本能的に香月を強く求めてしまう。だが香月は中村への負い目から応えられない。
・むしろ中村は香月に佐伯を託している。佐伯が香月への想いを告白したところで無言を貫いていた中村(白い格好の青年)は口を開く。

仮案
・契約相手の死神がモブ。
・中村の寿命+香月の寿命=佐伯1人分の寿命で、中村の寿命で繋いでいる状態だったため終盤香月死亡。

(没)第1案
・モブが死神
・榛名が契約者
 →ストーカーにより刺され虫の息だった榛名が中村の意思を忖度し中村の寿命を使って佐伯を生かす。

◎第2案
・榛名が死神
・中村が契約者
・佐伯が契約対象。中村が与えた榛名から吸収することで生きている
→榛名は死神であるが記憶が欠落し、人間だと思い込んでいる。中村と親しくなるうちに自分の役割に気付いていき、ストーカーにより殺害された佐伯を蘇生させるが、代わりに寿命を移した契約者である中村は行方不明(海外出張先で雪崩に巻き込まれる)に。暫く雪の中生きていたが、佐伯に送る寿命が減るため全て持って行くように願われる。
榛名は死神の意識がないため自身が契約内容を無意識に遂げたことに気付いていないので中村が死亡していることも確信していない。契約内容に佐伯を生かすことの他に佐伯と添い遂げることも含まれている。
「ごめんエゴだけど、叶わないならあいつ(榛名)と幸せになって。おれとじゃないならあいつ(榛名)じゃなきゃダメだ。ごめんな」
 →白い格好の青年は死神になる前の待機期間。

結局中村の寿命は長くはなく、佐伯を大切に思う自覚を持つと契約が完了したことになり佐伯も亡くなってしまう。中村への罪悪感によって、中村が記憶を失い死神となって彷徨う前に死神の中に備わっている「規律」を破り、中村に佐伯を会わせることになる。

 榛名は中村が死神になる分を負い、生前の記憶を思い出せず中村と佐伯の記憶も失いまた契約相手を探し彷徨うことになる。
 ちなみに榛名の「部屋」イメージはコンクリート打ちに高天井と木椅子。


(没)→死神である自覚はないが、ストーカーにより刺され虫の息だった榛名が忖度し佐伯を蘇生

(没)第3案
・中村がモブの死神と契約
・佐伯と榛名は契約対象→榛名は中村に恩があり、中村は榛名を信頼し、佐伯を預けたいと思っていた。
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